年の差婚カップルは気持ち悪い?
残念ながら、2024年現在、世間ではまだ年の差婚の夫婦に良いイメージを抱かない人もいるようです。そのため、大きな年の差がある人と付き合っている人は、周囲の人に「気持ち悪い」といったマイナスイメージを持たれてしまうこともあるでしょう。
XなどのSNSにも、下記のように年の差婚を気持ち悪いとコメントしている声が見られました。
前も言ったけど、年の差婚肯定する男99%絶対20歳上の女性とは付き合わない、付き合いたがらないのが気持ち悪いんだよ
歳は関係ないって言うやつほど相手の年齢にだけクソこだわるの気持ち悪い
職場の一番若い女子と同年代男性がめちゃくちゃ仲良しで、お互い夫と妻が一回り上と下だから年の差関係ないのか、と気づいた。でも正直見ててなんか気持ち悪い。
というか職場の既婚者達、みんな年の差婚だわ(男性が7〜15個上)
幸せに年は関係ないとわかってても、なんか...なんかめちゃ気持ち悪い
中には、特に理由はないけれど、生理的に気持ち悪いと感じてしまうという人もいるようです。
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれるのはなぜ?理由4つ
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる原因は、下記の4つです。
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる原因
①犯罪っぽい
②年下がだまされているように見える
③親の顔が浮かんでしまう
④同世代に人気ないという印象を受ける
それでは、1つずつ解説します。
犯罪っぽい
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる原因の1つ目は、「犯罪っぽい」です。
男性が年上のカップルの場合は、世間から「ロリコン」というイメージを抱かれることが多いです。特に親子ほどの年齢差がある20歳以上年下の女性と結婚した場合には、「若い子好きな気持ち悪い男性」だと非難されることもあるでしょう。Xにも、年の差婚は犯罪ギリギリで気持ち悪いというコメントが見られました。
20歳差のカップルに関しての詳しい内容は、20歳差の年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる5つのことをご確認ください。
【セレクト】どうしてカッコつけて「年の差婚」とか言っちゃうの?正直に「ロリ婚」「ショタ婚」って言えばいいじゃない。犯罪がギリ成立しなかっただけじゃん。。
年下がだまされているように見える
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる原因の2つ目は、「年下がだまされているように見える」です。
二人に大きな年の差があると、「年上のパートナーが若い方を上手く丸め込んで結婚に持ち込んだのではないか?」という目で見られる場合があります。逆に、「年下の妻や夫がお金や保険金目当てで年上に近づいたのではないか?」と疑われることもあるでしょう。
早くに父親を失くしている場合など、年上男性が好きな女性は、夫に自分の父親を重ねて甘えたいと感じている場合が多いです。しかし、年の差婚に批判的な人からは、「計算高くて気持ち悪い」と言われてしまうこともあります。
親の顔が浮かんでしまう
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる原因の3つ目は、「親の顔が浮かんでしまう」です。
一般的に人間は、「自分の親くらい年の離れた異性と交際して夜の生活を営む」というイメージを持つのは難しいです。年の差婚カップルがイチャイチャしているのを見ると、自分の親の顔が浮かんで気持ち悪いと感じてしまうようです。
同世代に人気がないという印象を受ける
年の差婚カップルが気持ち悪いといわれる原因の4つ目は、「同世代に人気がないという印象を受ける」です。
理不尽ですが、年の差婚に批判的な人から、「年の差婚をする人は、同世代からモテないために仕方なく年の離れたパートナーで妥協したのだろう」と決めつけられてしまうことがあります。
そういったネガティブなイメージを持つ人から、「あんなおじさん(おばさん)と結婚するなんて気持ち悪い」と、嫌悪感を持たれてしまうこともあるでしょう。
年の差婚の注意点6つ
気になる年の差婚の注意点は、下記の6つです。
年の差婚の注意点
①街中でイチャイチャしない
②価値観が合う人を選ぶ
③周囲から必ずしも祝福されないことを理解しておく
④価値観が合う人を選ぶ
⑤同世代と比較しない
⑥若作りしすぎない
ここからは、それぞれを1つずつ解説します。
街中でイチャイチャしない
年の差婚の注意点1つ目は、「街中でイチャイチャしない」です。
親子ほど年齢が離れた夫婦が街中でイチャイチャしていると、痛い大人として悪目立ちしてしまいます。年の差がある夫婦は、世間から「うざいロリコンカップルが戯れている」という風に見られて批判を買うことが多いです。
夫婦でラブラブするのは、自宅のなかだけでするようにしましょう。
価値観が合う人を選ぶ
年の差婚の注意点2つ目は、「価値観が合う人を選ぶ」です。
夫婦は、年の差が大きいほど価値観が合わず、日常生活でぶつかる機会が増えます。そのため、同じ趣味を持つ人や考え方が似ている人などを選ぶと、喧嘩が減ります。
大きな年の差がある人同士は、それぞれ生きてきた環境が違う分、考えや価値観があわなくて当然です。そのため、お互いの違いを理解したうえで、相手の意見を尊重する気持ちを持つようにしましょう。
周囲から必ずしも祝福されないことを理解しておく
年の差婚の注意点3つ目は、「必ずしも祝福されないことを理解しておく」です。
年の差結婚カップルは、必ずしも世間みんなから祝福されるわけではありません。相手の親や「年齢差がある人は恋愛対象にならない」と考える人からは、批判されることもあるでしょう。
心無い言葉をかけられた時にショックを受けないよう、あらかじめ「年の差婚は万人受けしない」という心構えをしておくと、衝撃が少ないです。
同世代と比較しない
年の差婚の注意点4つ目は、「同世代と比較しない」です。
子供の参観日や発表会に参加すると、どうしても同世代の夫婦より年上妻や夫が老けて見えてしまいます。
人間は、どうやっても老いに勝つことはできません。見た目だけで他の同世代夫婦と比較しないように気をつけましょう。
若作りしすぎない
年の差婚の注意点5つ目は、「若作りしすぎない」です。
年下の妻や夫と釣り合いたくて無理なファッションやメイクをしてしまうと、痛々しいイメージになってしまいます。自分の年齢に見合った落ち着いて品のある服装や髪型を心掛けましょう。
年の差婚を気持ち悪いという声
ここからは、年の差婚が気持ち悪いという声を紹介します。
年の差婚を気持ち悪いという人の声には、親子ぐらいの年齢差の人と結婚している人に嫌悪感を感じるというコメントが多く寄せられていました。
15歳以上の歳の差って、正直気持ち悪いです。
だって親の年齢と変わりませんよね。親と結婚しているみたいで。
先日友人が結婚報告してくれたのですが、彼女は35歳、彼は51歳。
彼女の前では祝福しましたが、本音はうへぇ~って思いました。
特に、男性が年上の場合に生理的な気持ち悪さを感じる人が多いようです。
正直なところ嫌悪感があります。
とくに男性にです。
そんな年の差で結婚を申し込んだような男性は、女性の幸せより自分さえよければいいという印象を持ちます。
本当に女性の幸せを考えたら、身を引いて見守るような行動をとると思うのです。
あと、オッサンが若い女と。。。と思うと生理的にも無理です。
若い女性と初老の男性の組み合わせはドン引きします。就職してからの出会いで相手が上司以外なら、対等な成人同士どうぞお幸せに、と思うしかありませんが。未成年~学生時代からのお付き合いだと知ってしまったら、聞かなかったことにしたくなります…いい年して子供に手を出す男性は私の主観では軽蔑の対象です。でも別に気持ち悪くはないです。
一方、父親に近い年齢の人を受け入れる女性に対しては生理的な気持ち悪さを感じます。
それとは別に、話していて気がついたのではなく、年齢を聞いてみたら思ったより年上だったというパターンは単に私の好みとしてナシです。
ただそう思うだけで、本人にも他の人にも言いませんが。
世間の口コミを検証すると、年の差婚は、妻と夫が15歳以上離れている場合により批判される傾向があることがわかります。
在宅メディアライター、ディレクター歴10年。
かわいいネイルやFrancfrancのグッズを集めるのが好き。
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