2013年12月28日公開

独身の女友達をうんざりした気分にさせてしまう年賀状９パターン

自分では「傑作！」と思って作った年賀状でも、受け取る人によっては「何これ？」と不快に感じさせてしまうことがあります。そこで今回は、独自アンケートを参考に、未婚の友人に「悪気はないんだろうけど、うんざり…」と思わせてしまう年賀状の例をご紹介します。

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「子どものコスプレ写真」が全面掲載されている

「いくらかわいくても、幼女に萌えキャラの格好はやりすぎ！」（20代女性）というように、「仮装させたわが子を見て！」と言わんばかりの年賀状は、親の自己満足だと思われてしまうことがあるようです。子どもに何かさせるなら、干支にちなんだ服を着せるくらいがちょうどいいかもしれません。

「『いい人みつけてください』って、なぜ上から目線!?」（30代女性）というように、既婚の友人から恋愛や結婚に言及されると、独身女性はあまり面白くないようです。プライバシーに立ち入るような言葉は控えて、「良い年になりますように」などの一般的な挨拶にしておきましょう。

「１月から12月まで双六形式で振り返る年賀状。凝っているけれど、写真が小さくてよくわからない」（30代女性）というように、あれもこれもと詰め込まれていると、かえって見る気をなくすという人もいます。写真は顔がハッキリ映っているものを選び、一枚一枚が大きくなるように枚数を絞ったほうがよさそうです。

「『旦那が課長に昇進しましたー！』とか、アンタ自身のことじゃないだろと突っ込みたい」（30代女性）というように、自分にとっては大切な家族の近況も、「だから何なの？」と思われてしまうことがあります。「引っ越しました」「娘もとうとう小学生です」など、軽く触れる程度にしておくといいでしょう。

「写真にいちいち『将来はアイドル！』『パパと仲良し』とか添えてあって超ウザい」（20代女性）など、わざわざ吹き出しを使って、どうでもいいようなことばかり書いてあるものも、相手をムッとさせてしまうようです。メッセージを入れるなら「今年もよろしく」など、年賀状らしい言葉が無難かもしれません。

「私への一言さえ手間を惜しんだのかと思うと『家族写真を見せたいだけ？』と疑ってしまう」（30代女性）というように、自筆の添え書きが何もないと「相手のことを考えていない身勝手な年賀状」だと思われてしまうことがあるようです。「お変わりないですか？」など、ほんの一行でもいいので書くようにしましょう。

「子どもだけ写った年賀状を見るたび、『私の友達は、この子じゃないんだけど』と思う」（30代女性）というように、本人が写っていないと「今のあなたのことを知りたいのに」と不満に感じる人も多いようです。せめて「10kg太ったから写真はパス！」など、自分が入っていない理由を書いておくといいかもしれません。

「ふたりで頬をくっつけた写真に、ピンク色のHappy New Year。正月早々、こんなもの見たくない！」（20代女性）など、夫婦のアツアツぶりをアピールする年賀状にドン引きしてしまう人もいるようです。写真やイラストを選ぶときは、年始の挨拶にふさわしいかどうか考えるようにしましょう。