2016年04月07日公開

非モテな大学生活を招く「入学式でのミステイク」９パターン

入学式は、その後の大学生活を決定づける大事なイベント。最悪な第一印象を与えてしまうと、彼女を作るどころの話ではなくなってしまいそうです。そこで今回は、スゴレン独自の調査を参考に「非モテな大学生活を招く『入学式でのミステイク』」をご紹介します。

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うっかりほかの学部の席に座ってしまい、友達を作り損ねる

「間違えて違う学部の席に座っちゃったうっかり男子が慌ててこっちに来たのは、すでにみんながグループを作り終えたあとでした」（10代女性）というように、しょっぱなからグループ作りに出遅れるパターンです。きちんと席を確認してから座りましょう。

「落ち着きのある男性に『トイレはどこですか？』と聞いたら、同じ新入生で気まずかった！」（10代女性）など、新入生らしい雰囲気がないと、仲間意識を持ってもらえないようです。老け顔ならなおさら、さわやかさを演出できるようなコーディネートを心がけたいものです。

「みんな『ここで頑張ろう！』と思っているのに、馴染もうとしない姿勢が残念」（10代女性）というように、順応性を疑われてしまうと損をしそうです。出身地に関しては、聞かれたら答えるくらいがちょうどいいかもしれません。

「なんか逆に痛いと思いました」（10代女性）など、あまりに隙のない出で立ちだと、頑張り過ぎて逆におかしな印象を与えてしまうこともあるようです。大学一年生らしいデザインや価格帯の服を選んだほうが、変な浮き方をせずに済みそうです。

「周りから、『ああ、一族でこの学校なのね』と冷めた目で見られていました」（10代女性）というように、身内に出身者が多いことをアピールしすぎて、自慢と受け取られたケースです。入学式に出席する身内はごく最小限に抑えたほうが、いらぬ顰蹙（ひんしゅく）を買わずに済むでしょう。

「会って30秒で私を『ぬりかべ』呼ばわりしたアイツ。一生許しません」（10代女性）など、どんなに親しみをこめているつもりでも、会って早々にいやみなあだ名を付けるようでは、悪い心証を残すだけでしょう。せめて「女優の○○に似てるね」などとポジティブな描写で好印象を与えたいところです。

「隣に座っている私に背を向けて、反対側の子とばかり話していた」（10代女性）というように、限られた範囲の友達とだけ付き合おうとする姿は、閉鎖的に映るようです。入学式では、新たに友達の輪を広げるつもりで、オープンにふるまいたいものです。

「『歌詞カード見てないよ』という態度が露骨でモヤッとしました」（10代女性）など、内部進学者であることをあからさまに見せつけるのも、外部から入学した人たちを不愉快にさせるかもしれません。入学式には、あくまで「新入生」として新鮮な気持ちで臨みましょう。