中途半端に寄り添うのではなく、「しっかりしなよ」と突き放してくれる
「無責任に『わかるよー』と共感してくれる女子よりも好感が持てる」（10代男性）など、ただ優しいのではなく、ときにはビシッと厳しいことを言ってくれる女性に、むしろグッとくるという意見です。姉御肌っぽい女性を好む男性は、たいてい甘えたがりの弟キャラなので、好きな相手がこのタイプなら、しっかり者として振る舞うといいでしょう。
みんなの前ではとことん冷たく接するくせに、二人きりになるとたまに優しい
「基本はツンツンしていてキツイのに、たまにデレてくるような子に弱いです」（10代男性）など、普段はそっけない女性が不意に見せる隙のある姿に、心を奪われるケースです。とはいえ、あまり頻繁に人格を切り替えると「この人、大丈夫？」と不審に思われてしまうので、ツンデレの「デレ」な一面は、ごくたまに見せる程度に留めたいものです。
「私のカレーは世界一だよ」と言い放つなど、いちいち自信満々である
「どうでもいいことにすごい自信を持ってる子って、なんか惹かれる」（20代男性）など、わけのわからないことで胸を張る女性も、男性の注目を集める場合があるようです。人を見下したり、やたら偉そうにするのでは、ただただ感じが悪いので、「変なことに自信を持っている」という天然気味のスタンスを演出してみてはいかがでしょうか。
いつもはキツイ口調で話すくせに、小さな子どもや動物が相手だと、急に赤ちゃん言葉になる
「小さな生き物にだけ優しいというギャップがいいですね」（20代男性）など、人間の成人男性には冷たいのに、子どもや動物などか弱い対象にはとことん優しく接する女性も、男性の心を奪うようです。ただし、アピールが過ぎるとあざとく映ってしまうので、「動物好き」「子ども好き」を自分から宣言するのはやめておいたほうがよさそうです。
普段はツンケンしていて隙がないのに、スイーツを食べるときだけはふにゃふにゃの笑顔になる
「クールでそっけないだけではダメで、どこかに女の子っぽさを残しているのが理想」（20代男性）など、冷静そうに見えるのに、好物を前にするとうれしさを隠しきれない姿も、男性を萌えさせるようです。「きちっとし過ぎてとっつきにくい」「性格がきつそう」と思われがちな人は、上手な隙の見せ方を研究するといいでしょう。
人間的な魅力のある「ドＳ女子」がモテるようです。自分のキャラに合った方向性で魅力を出していきましょう。（猫山民子）
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