値段もそれほど高くなく、オンラインで処方されるとなると本当にありがたかったです。全体的にコストパフォーマンスが良いと思いました。
アフターピルは保険適用がない!適用されない理由やコストを抑えて入手する方法を紹介
- 「アフターピルは保険適用?」
- 「アフターピルを安く入手する方法はある?」
残念ながら、アフターピルに保険は適用できません。自由診療であるため、全て自費になることを覚えておきましょう。
この記事では、アフターピルに保険適用できない理由やコストを抑えた入手方法をまとめました。価格相場も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
この記事をまとめると
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保険は治療の場合にのみ適用。アフターピルは、利用目的が治療ではない。
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アフターピルを入手するためには医師の診療が必要。
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アフターピルを買うならオンラインサービスがおすすめ
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アフターピルが保険適用されない理由は、利用目的が「治療」ではないためです。保険は病気等の治療の場合にのみ適用されます。そのため、避妊が目的のアフターピルは病院受診、オンラインサービスに関わらず全額自己負担になります。
ただし、保険適用がない場合でも医師の診療は必要です。「自由診療」という形で診療をします。有料の精密検査等をする場合は、保険がない分通常よりも高額になるので注意しましょう、
もっと読むアフターピルを入手する方法2つ
それでは、実際にアフターピルを入手する際の手段について解説いたします。医師の診療が必要なため、医療機関を受診するかオンラインサービスを利用する必要があります。それぞれの特徴を解説しているのでよく確認してみてください。
もっと読む医療機関で処方
対面での診療で、医療機関で処方してもらう場合は、産婦人科を受診しましょう。内科でも処方可能な場合があますが、全ての病院が処方可能ではないので事前に確認が必要です。
医療機関で処方してもらう場合は、診療後すぐにアフターピルを受け取れるというメリットがあります。近くに病院があるという方は医療機関での受診がおすすめです。
もっと読むメディカルライターゆい(26)のコメント
医療機関での受診は、病院までの移動時間や診療までの待ち時間など、何かと時間がかかります。あまりまとまった時間が取れないという方にはオンラインサービスがおすすめです。
オンラインサービスで処方
アフターピルは、オンラインサービスでも処方してもらえます。スマホやパソコンだけで完結させられるというメリットがあり、場所や時間を問わず手軽に診療を受けられるのでとても便利です。
注意点として、アフターピルの有効時間内に手元に届くのかは必ず確認しましょう。基本的には翌日中に届く場合が多いですが、地方に住んでいる場合や、悪天候の場合は到着が遅れる可能性があります。
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一部のオンラインサービスでは、対象地域の場合別途料金を払うことで、当日中に届けてくれるサービスもあります。アフターピルはできるだけ早く飲むべきものなので、可能な限り利用することをおすすめします。
アフターピルを購入できるおすすめのオンラインサービス
ここでは編集部が厳選した、おすすめのオンラインサービスを紹介します。当日中に発送が可能なところや、無料相談が可能なところもあるので、自分が利用しやすいところを探してみてくださいね。
もっと読む保険適用外のアフターピルは1~1.5万円が相場
アフターピルを含め、全てのお薬は「薬価」というものを基準に値段が決められています。そのためあまりピル自体の値段に差が出ることはありませんが、あまりにも相場より高い場合は購入を避けましょう。
また、費用を抑えたいという場合は、診療代や送料を確認しましょう。この部分に関しては完全にオンラインサービスに委ねられているので、なるべくこの2つの価格が安いところがおすすめです。
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「ノルレボ」と「レボノルゲストレル」は、成分は同じですが価格が異なります。これはレボノルゲストレルがノルレボのジェネリック医薬品であるためです。費用を抑えたいという方はレボノルゲストレルの購入をおすすめします。
アフターピルを入手する際の注意点
ここではアフターピルに関する注意点を解説します。十分にアフターピルの効果を得るための内容なので、しっかりと避妊をするためにも良く確認するようにしてください。
もっと読む服用時間に注意する
アフターピルは、避妊効果が期待できる有効時間内に服用する必要があります。有効時間を超えての服用は、急激に避妊率が下がってしまいます。72時間用と120時間用がありますが、可能な限り早く服用しましょう。
また、排卵日付近での避妊失敗の場合は24時間以内に服用するべきです。通常よりも妊娠確率が上がり、有効時間内であってもギリギリの場合は避妊率が60%ほどになってしまいます。
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有効時間を超えたからといって、2錠服用することはやめましょう。体への負担がとても大きく、深刻な体調不良を招く可能性もあります。まずは1錠を服用し、医師に相談するようにしましょう。
個人輸入はおすすめしない
アフターピルは市販されていませんが、個人輸入で手に入れることもできなくはありません。ただ、これは基本NGです。というのも、個人輸入の場合偽薬や成分不足のリスクがあり、避妊効果を得られない可能性があります。
また、避妊失敗が発覚してから注文すると、そもそも有効時間内の服用に間に合わないでしょう。素直に医療機関やオンラインサービスを利用することをおすすめいたします。
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個人輸入の通販サイトで購入したピルで重大な副作用が起きた場合、自己責任になっているため、その治療にかかる費用は保険が適用されず全額自己負担になっていしまいます。リスクがとても多いため、ネット通販での購入はおすすめできません。
副作用を知っておく
アフターピルは配合されているホルモン量が多いため、副作用が出やすいです。特に服用後24時間は以上のような症状が出やすいので、吐き気止めや痛み止めを飲むことをおすすめします。
副作用の中で、特に2時間以内の嘔吐には注意しましょう。ピルの成分が吸収しれず、十分な効果が期待できません。この場合はもう1錠新たに服用する必要があるので、もし嘔吐してしまった場合は医師に相談しましょう。
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吐き気止めや痛み止めは、アフターピルの処方と一緒に処方してくれるオンラインサービスもあります。特に服用後に予定がある場合は、診療時に相談して一緒に購入しましょう。
水かぬるま湯で服用する
実際に服用する際は、水かぬるま湯で飲みましょう。アルコールやカフェインが含まれている飲み物の場合、成分の吸収を邪魔したり、副作用が強く出てしまう可能性があります。
服用から数時間たてば、眠気覚ましのためにコーヒーを飲むことは可能です。ただし、1杯程度に抑えるようにしてください。
もっと読むメディカルライターゆい(26)のコメント
上記の注意点を知っておけば、アフターピルの正しい服用につながります。避妊を失敗しないためにも、必ず理解しておいてください。
アフターピルは保険適用されない!オンラインサービスの特徴を理解して入手しよう
アフターピルは、保険適用されないので必要な時は自己負担で入手しなければなりません。医療機関やオンラインクリニックを活用することで手に入れられるので、いざという時に備えて近くの産婦人科やオンラインクリニックを予め選んでおくのがおすすめですよ。
もっと読むよくある質問
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アフターピル服用後はいつ頃生理が来る?
約7日後に見られることが多いです。
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アフターピル服用後の避妊確認方法は?
消退出血と呼ばれる出血が主な確認方法です。3週間程度で起こる傾向にあります。不安なら、妊娠検査薬や産婦人科で検査することもできるでしょう。
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アフターピルで避妊に失敗する理由は?
副作用によって吐き戻してしまうことがあります。また、吸収阻害のある薬やサプリを併用して飲んでいることも考えられます。いずれにしろ、正しい服用方法を心がけてください。
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ゆい(26)のコメント
保険適用外のお薬のため、自由診療では保険証の提示は必須ではありません。もし病院で受診する場合でも、親に受診を知られたくない場合は提示をしない形で診療を受けましょう。