診療から処方完了までがラインででき、楽でした。届くのも早くて、翌日か翌々日には届いていたと思います。価格も安くて満足です。
アフターピルの失敗談はある?効かない具体例や実際の避妊率を詳しく解説
避妊に失敗してしまった際の緊急避妊法として用いるアフターピルですが、どれだけ早く服用しても実際に避妊できるのか不安でいっぱいですよね。
中には、失敗談を見て自分は大丈夫なのかと確認したい人もいると思います。
本記事では、アフターピルを飲んだのに避妊に失敗してしまう具体例と理由や、実際に服用して、避妊できているかの確認方法も解説しています。参考にしてみてくださいね。
アフターピルで避妊に失敗する確率はどれくらいなのか
まずは、アフターピルで避妊に失敗する確率はどれくらいなのか解説します。アフターピルは、服用するタイミングによって期待できる避妊効果が異なります。
通常の避妊率は95%以上
アフターピルは有効時間内に正しく服用できれば、高い避妊効果が期待できます。性行為後24時間以内に服用した場合の妊娠回避率は、99.5%です。
しかし、72時間アフターピルでとくに顕著ですが、有効時間内でも服用が遅くなるにつれて避妊効果が下がるため、なるべく早く服用することが大切です。性行為から72時間を過ぎてしまった場合は、120時間アフターピルを服用しましょう。
排卵日付近は妊娠率が高いので要注意
排卵日付近は通常時よりも避妊に失敗する可能性が高く、有効時間ギリギリの72時間時点で服用した場合、避妊回避率は60%まで低下します。
ただし、24時間以内の服用なら避妊回避率は95%、48時間以内でも85%あるため、排卵日付近であっても早めの服用が効果的です。
ゆい(26)のコメント
排卵日は最大で1週間前後ずれることもあります。そのため、基本的に「危険日」を想定して、迅速な行動をとるのがおすすめです。
失敗談からわかった!アフターピルを飲んでも避妊できない理由
ここからは、アフターピルを飲んでも避妊に失敗する理由について解説します。
①服用するのが遅かった
アフターピルは有効時間を過ぎると、大幅に避妊効果が減少してしまいます。アフターピルに72時間タイプと120時間タイプの2種類があり、種類によって有効時間が異なるため服用前に確認することが大切です。
また、24時間以内にアフターピルを服用できれば高い避妊効果が期待できるため、なるべく早く医師の処方を受けるようにしましょう。
ゆい(26)のコメント
有効時間を過ぎた瞬間から効果が0になるわけではなく、ある程度の避妊効果は期待できるので、時間を過ぎても服用する意味はあると言えます。
②2時間以内に吐いてしまった
アフターピル服用後2時間以内に吐き戻してしまった場合、避妊に失敗する可能性があります。服用から2時間以内に嘔吐すると、アフターピルの成分が十分に吸収されていないことが多いためです。
服用後2時間以内に嘔吐してしまった場合は、再度アフターピルを服用する必要があります。アフターピルを再度処方してもらうため、すぐに診療を受けましょう。
ゆい(26)のコメント
アフターピルと一緒に吐き気どめを服用できるので、失敗な場合は診療時に一緒に処方してもらうといいですよ。
③BMIが30以上の肥満
72時間アフターピルの場合、BMIが30以上の肥満の人は避妊に失敗する確率がわずかに上がるといわれています。エラやエラワンなどの120時間アフターピルなら、肥満体型でも十分な避妊効果が期待できるでしょう。
ゆい(26)のコメント
日本で一般的に扱われているのは72時間用のノルレボやそのジェネリック医薬品ですが、もし自分が肥満に当てはまる場合はエラ・エラワンを扱っているオンラインサービスを利用するのがおすすめです。
④カフェインを同時に大量に摂取していた
アフターピルを服用する際、カフェインが入った飲料を同時に大量摂取していると避妊に失敗する可能性があります。カフェインは薬の吸収を邪魔することがあるため、アフターピルの効果を十分に得られません。
アフターピルを服用する際は、なるべく水やぬるま湯で服用しましょう。コーヒー以外にも、緑茶やエナジードリンクなどにカフェインが配合されているため、摂取は控えるのがおすすめです。
ゆい(26)のコメント
少量であればさほど影響はないので、もし眠気覚ましをする必要がある場合はカップ1杯程度のコーヒーなどを飲みましょう。
⑤個人輸入の通販サイトで買ったものが偽薬・粗悪品だった
個人輸入による通販サイトで販売されているアフターピルは、偽物や粗悪品の可能性があるため危険です。通販で購入したアフターピルが偽物かどうか見分けるのは難しく、妊娠が判明してから偽薬に気づいた失敗談も見受けられます。
偽物や粗悪品を服用して重大な副作用が起きても完全に自己責任となるため、必ず医療機関かオンライン処方サービスを利用するようにしましょう。
ゆい(26)のコメント
もし避妊に失敗してもピルのせいなのか、たまたま失敗してしまったのかがわからず、責任の所在が明らかにできません。個人輸入は安価ですが、危険性が高いため利用しないでください。
アフターピルで避妊できたかを確認する方法
アフターピル服用後は、きちんと避妊ができているか確認しましょう。ここからは、アフターピルで避妊できたかを確認する方法を解説します。
生理か消退出血があれば避妊成功の確率が高い
アフターピル服用後に生理や消退出血があれば、避妊に成功した可能性が高いと考えられます。生理や消退出血は、受精卵が着床する子宮内膜が剥がれ落ちることで起こる出血です。消退出血は服用から3~7日ほど、生理は服用から3週間以内に起こります。
消退出血は出血量が少ないのが特徴で、似た出血である不正出血との見分けがつきにくい点に注意が必要です。避妊に成功したかの最終的な判断は、妊娠検査薬を使っておこないましょう。
妊娠検査薬を使用するのが一番確実
アフターピルで避妊に成功したか確認するためには、妊娠検査薬を使用するのが一番確実です。生理や消退出血があっても、性交から3週間がたったら妊娠検査薬を使用しましょう。3週間前に使用すると、正しい結果が得られない可能性があります。
ゆい(26)のコメント
出血で確認される方もいますが、基本的にアフターピルを使った場合は妊娠検査薬もセットで考えたほうがいいでしょう。
避妊失敗で不安にならないためには低用量ピルがおすすめ
アフターピルは緊急避妊の際に頼れる手段ですが、実は低用量ピルを日頃から服用する避妊方法のほうが、高い避妊効果を期待できます。
低用量ピルはアフターピルよりも体への負担が少なく、生理に関する悩みの改善も期待できるため、アフターピル使用の機会が多い人は検討してみるのがおすすめです。
ゆい(26)のコメント
金額的にも、年に数回アフターピルを購入するより安く収まりますよ。
よくある質問
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12時間後にアフターピルを飲んでも遅いですか?
24時間以内であれば、99%を超える高い確率で避妊効果が期待できます。100%ではないものの、妊娠を望まないのであればアフターピルを飲んでおいたほうがいいでしょう。
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アフターピルを飲んで吐いてしまったんですが大丈夫ですか?
2時間以内の嘔吐の場合は、十分に吸収がしきれていないため、もう1錠服用する必要があります。担当の医師に相談しましょう。
ゆい(26)のコメント
もし有効時間を過ぎてしまった場合でも、規定量以上服用するのはやめましょう。副作用が出やすくなり、吐いてしまう可能性が高くなります。