値段もそれほど高くなく、オンラインで処方されるとなると本当にありがたかったです。全体的にコストパフォーマンスが良いと思いました。
アフターピルは男でも買える?男性だけでは購入できない理由を徹底解説
アフターピルは、避妊に失敗した際の緊急避妊方法として活用されます。そんなアフターピルが男でも買えるか気になる人もいるのではないでしょうか。
結論、アフターピルは男だけでは買えません。この記事では、アフターピルが男だけで買えない理由をまとめました。
【結論】アフターピルは男性だけでは買えない!主な理由2つ
アフターピルは男性だけで購入することはできません。なぜできないのか、2つの理由を詳しく見ていきましょう。
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処方には必ず診察が必要
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アフターピルは医療機関でしか取り扱いがない
処方には必ず診察が必要
アフターピルは服用する本人が必ず診察を受けなければなりません。アフターピルは、からだの状態に合わせて処方されます。男性が飲むものではないため、男性単体での購入はできないのです。
アフターピルは年齢や喫煙の有無などで、服用できないこともあります。アフターピルを服用しても問題ないかを判断してもらうためにも、本人が診察を受けましょう。
アフターピルは医療機関でしか取り扱いがない
アフターピルは、ドラッグストアなど市販での取り扱いがありません。そのため、男性だけでの購入はできないのです。アフターピルは婦人科系のクリニックのみでの取り扱いのため、アフターピルがほしい場合は、女性本人が医療機関を受診しましょう。
ネットで検索すると、個人輸入や通販で販売している場合がありますが、これらは安全性が確保されていないアフターピルです。医療機関以外で手に入れることは絶対にやめましょう。
個人輸入ならアフターピルは男でも買えるがおすすめできない
個人輸入サイトは、アフターピルを男性でも購入できますが、おすすめできません。これは、そもそも手元に届くまでの時間がかかり、必ず72時間以内に服用できるわけではないからです。
また、偽薬・成分不足のリスクもあるため、利用は控えるべきです。個人輸入のアフターピルは、国から認可されていません。実際は何の効果も得られないものや、からだに異常が現れてしまう可能性があります。
ゆい(26)のコメント
仮に避妊に失敗してしまうと、負担がかかるのは女性側です。女性を守るためにも、個人輸入の利用はおすすめできません。
アフターピルを買うための主な方法2つ
アフターピルを買うためには2つの方法があります。自分に合った方を利用して。アフターピルを購入しましょう。
医療機関での購入
医療機関は近所の産婦人科・婦人科・レディースクリニックでかまいません。医療機関は対面での診察なので、心配であれば精密検査をすることもできます。また、処方箋を受け取れば、すぐにアフターピルが手に入ります。
ただ、混雑している可能性がある点には注意が必要です。とくに産婦人科は妊婦さんが優先されることが多いため、かなり待ち時間が長くなる傾向にあります。
オンラインサービスでの購入
医療機関の受付時間に間に合わない人は、オンラインサービスがおすすめ。オンラインのクリニックは、24時間受付や夜間受付を行っているところもあります。また、自宅で完結するため、交通費がかかりません。
スマホやPCがあれば、どこでも診察を受けられます。また、早めに手に入れるためには、即日発送や当日到着などの案内があるところがおすすめです。
ゆい(26)のコメント
どちらの方法であっても、アフターピルを処方してもらえることには変わりません。本人の受診が必要になる点も同じであるため、適した方法を使いましょう。
アフターピルが買えるオンラインサービス
アフターピルが買えるオンラインサービスを紹介します。数あるオンラインサービスのなかでも、おすすめのところを厳選しました。
アフターピルが買えるオンラインサービスの選び方
アフターピルが買えるオンラインサービスの選び方を見ていきましょう。選び方を押さえておけば、自分に合うクリニックを見つけられます。
①処方の早さ|時間の服用に間に合うようにしよう
アフターピルは、服用推奨時間内の服用が必要です。処方から配送までが遅いと間に合わなくなるため、最短翌日到着のサービスがあるクリニックを選びましょう。
都市部だと別途追加料金がかかりますが、当日到着のバイク便があるところも。反対に、北海道・沖縄・離島は、最短翌日到着できない可能性があります。必ず、配達日数の確認をして購入しましょう。
ゆい(26)のコメント
服用が遅くなると、緊急避妊の成功率は著しく低下します。急ぎの場合はバイク便を利用するのも手ですが、別途送料がかかる点に注意しましょう。
②アフターピルの種類|3種類から自分に合ったアフターピルを選ぼう
現在国内で処方されているアフターピルは以下のリストの3種類があります。複数の種類を取り扱っているクリニックなら、自分に合うものが見つけやすいでしょう。行為から72時間以上経っている場合は、エラを取り扱っているクリニックを選んでください。
3種類は価格と有効時間が主な違いです。また、体質によってもアフターピルとの相性があります。診察時にしっかりと医師とカウンセリングをしてください。
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ヤッペ法:2錠のピルを2回服用するもので、他のアフターピルより価格が安め
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ノルレボ:1回1錠のみを服用し、副作用が比較的少なめ
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エラ:日本では未認可だが海外では主流で、120時間まで対応できる
ゆい(26)のコメント
いずれのアフターピルを服用する場合も、ただしく飲めば98~99%の確率で避妊につながります。そのため、妊娠のリスクはほぼありません。
③診療時間|24時間対応だと緊急時も相談できる
避妊の失敗は、いつどこで起きるかわかりません。そのため、いつでも相談できるようなオンラインサービスがおすすめです。24時間受付・土日受付・夜間受付などの表記があるクリニックを選びましょう。
時間に縛られることがないので、仕事や家事で忙しい人も診察を受けやすいでしょう。とくに24時間受付のクリニックなら、服用後にアフターピルを吐き戻してしまった場合も、すぐに相談できます。
ゆい(26)のコメント
24時間対応が理想ではありますが、夜間・土日のいずれかに対応していれば、十分利用しやすいオンラインサービスといえるでしょう。
アフターピルの避妊率
アフターピルの避妊率は、避妊失敗からの時間で若干変化します。早ければ早いほど避妊率が高まるので、できるだけ早めに飲むことを意識しましょう。72時間を過ぎた場合は、120時間が有効時間のものを処方してもらってください。
アフターピルは服用すれば100%避妊できるわけではありません。とくに排卵日付近の服用では、通常の避妊率よりも低下します。そのため、24時間以内での服用がおすすめです。
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24時間以内:約99%
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48時間以内:約98%
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72時間以内:約97%
ゆい(26)のコメント
なお、72時間を超過した際の避妊率は約75%にまで低下します。その場合は、120時間まで服用できるアフターピルを使いましょう。
アフターピルの副作用
アフターピルの副作用には個人差があります。心配な人は、診察時に医師に相談しておきましょう。事前の相談で、吐き気止めや頭痛薬などを合わせて処方してもらえることがあります。
1番注意したい副作用が吐き気。服用後2時間以内に吐き戻してしまうと、効果を得られなくなってしまいます。吐いてしまった場合は、すぐに医療機関に相談してください。
ゆい(26)のコメント
アフターピルは吸収までに2時間程度かかるといわれています。それまでに吐き戻してしまうと避妊効果を得られなくなるため、服用時は注意してください。
アフターピルを買うなら必ず避妊したい本人が受診しよう
今回は、アフターピルは男性でも購入できるのかを徹底解説しました。アフターピルは本人が診察を受けなければ処方できません。男性だけでは購入できないので、本人が医療機関を受診しましょう。
よくある質問
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アフターピルは一錠いくらが相場?
相場は1~1.5万円ですが、クリニックによって価格は異なります。
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アフターピルをもらう際は何といえばいい?
避妊に失敗したことを伝えてください。
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アフターピルを飲んだ後はいつから性行為できる?
次の生理が確認出来てから行いましょう。
ゆい(26)のコメント
アフターピルを使うなら、必ず服用する女性本人が診察を受けなければなりません。もちろん性別にかかわらず、代理での購入は不可となっています。