症状や悩みを真剣に聞き入れ、適切なアドバイスや治療方法をおしえてくれました。プライバシーの保護もしっかりと行われていたので、安心して受診できました。
オンラインでピルを買う際に保険適用はできる?おすすめのオンライン処方サービスも紹介
クリニックフォアの提供:クリニックフォア
- 「オンラインでピルを少しでも安く手に入れたい」
- 「オンラインでピルを保険適用にするには?」
オンラインピルは基本的に自費診療で、全額自己負担となるのが一般的。しかし、一部のオンラインサービスは、ピルの保険適用に対応しています。治療のためにピルが必要と診断された場合、保険適用価格で購入できますよ。
この記事では、オンラインでピルに保険を適用させる条件をわかりやすく解説します。ピルの入手にかかるトータル費用やおすすめのオンラインサービスも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事をまとめると・・・
-
治療目的の処方なら、ピルを保険適用で買える
-
東京オンラインクリニックならオンラインでも保険適用可能!
ピルをオンラインで買う際に保険適用できる条件
ピルのオンライン処方は「自由診療」という形で行われるので、一部オンラインサービス以外は基本的に保険適用はされません。そのため、保険適用で購入したい場合、まずはオンラインでも保険適用可能なサービスを選びましょう。
さらに、処方されるピルが「治療目的」である必要があります。ピルで保険適用されるのは、月経困難症やPMSなどの生理に関する悩みを治療する、低用量ピルのLEPと呼ばれるものだけになるため、それ以外の場合はそもそも保険適用されません。
オンラインで購入できるピルは主に4種類
オンライン処方サービスでは、主に超低用量ピル・低用量ピル・中用量ピル・アフターピルの4種類のピルが取り扱われています。
低用量ピルは多くのオンラインサービスで扱いがありますが、アフターピルは扱っていないサービスもあるので必ず事前に扱っている種類を確認するようにしてください。
超低用量ピルは保険適用だとかなり安く入手できますが、自費だと高額になる場合があります。
保険適用がない場合にかかる費用
では、オンライン診療で保険適用がされずにピルを購入する場合はどのくらい費用が違うのでしょうか。今回は特に利用者が多く、オンラインサービスでも扱いが多い低用量ピルとアフターピルについてみてみましょう。
低用量ピル|第4世代以外は大きな差はない
病院診療と保険適用のないオンライン診療であっても最低価格の差はあまりありません。ただし最高価格に大きな差がついている理由は、第4世代の低用量ピルが保険適用がない場合高額になるからです。
第4世代以外の低用量ピルは保険適用がなくてもピルの料金は2,000円~3,000円ほどです。しかし第4世代の場合は6,000円~12,000円ほどになるため、保険適用がない場合との差が大きくなってしまうのです。以下にピルの種類ごとの相場も示しているので、参考にしてみてください。
オンライン処方の価格比較表を見る
ゆい(26)のコメント
オンライン診療では低用量ピルの場合定期便やまとめての購入でさらに安くなる可能性があります。病院を受診することによる交通費や、移動時間、診療の待ち時間の機会費用を考えると、オンライン診療の方がお得ということも多くあります。
アフターピル|どちらでもあまり変わらない
アフターピルの場合はもともと保険適用がない薬なので、病院を受診してもオンライン診療でもあまり料金は変わりません。初診料のことを考えれば、オンライン診療の方が安くなるという可能性もあります。
アフターピルを病院で貰うかオンライン診療で貰うかは、時間に余裕があるかどうかで決めると良いでしょう。ただし東京や大阪の場合は診療から3時間ほどでピルを受け取れるオンラインサービスもあるので、忙しい人にはオンライン診療がおすすめです。
オンライン処方の価格比較表を見る
ゆい(26)のコメント
アフターピルは72時間用のものと、120時間用のものがあります。ですが病院で扱っているのは基本的に72時間用なので、これに間に合わないという場合はオンラインサービスを利用しましょう。
【価格一覧】ピルのおすすめオンライン処方サービス
ここからは、オンラインでピルを処方できるサービスを紹介します。オンラインでも保険適用が可能なサービスもあるので、参考にしてください。
ピルのオンライン処方サービスの選ぶポイント4つ
ここからは、ピルをオンラインで買う際に保険適用できるサービスの選び方を紹介します。ピルをオンラインで買う際に保険適用できるサービスを選ぶ時は、以下の4つのポイントをチェックしておきましょう。
トータル費用|診療代で差が出やすいので要チェック
基本的に保険診療がないオンライン診療を利用する場合は、トータル費用が安いかを確認しましょう。ピルの値段が安くても、診療代や送料が高いと結局トータルの費用が高くなってしまう可能性があります。
ピルと送料はサービスによってあまり違いはないですが、診療代は差があります。0円のところもあれば2,000円ほどするところもあるので、思わぬ出費がないようにそれぞれの値段を確認しましょう。
ゆい(26)のコメント
また、低用量ピルの場合は種類の変更などで再診を受ける可能性もあるので、再診料も合わせて確認しておくと良いでしょう。
ピルの種類|豊富だと自分に適切なものを選びやすい
ピルの種類が豊富であることは、特に低用量ピル初心者の方には重要です。低用量ピルは微妙なホルモン、違いによって、副作用の出やすさや期待できる効果に差があります。同じサービスで種類を変更すると診療がスムーズなので、なるべく種類が豊富なところを選びましょう。
また、アフターピルの場合は120時間用のものがあるか確認しましょう。日本で認証されているのは72時間用のみですが、一部のオンラインサービスでは海外で主流な120時間用のピルも扱っています。72時間に間に合わないという場合はこちらのピルがおすすめです。
ゆい(26)のコメント
120時間用のアフターピルが日本で未承認の理由は危険性が高いからではありません。日本は海外と承認の手順が異なるため、海外製の薬はどうしても承認が遅れてしまうのです。海外では主流で高い避妊も期待できるので、将来的には承認される可能性が高いといえます。
受付時間|24時間対応・土日対応だと問い合わせしやすい
オンライン処方サービスを選ぶときは、受付時間を確認することが大切です。オンライン診療は病院と違い24時間対応や土日祝日でも診療を行っているところがあります。忙しくてなかなか時間が取れないという人におすすめです。
最短で30分後には診療を受けられるというところもあるので、緊急性が高い場合はそちらを受診するとよいでしょう。
ゆい(26)のコメント
受付時間が長いと、診療が受けやすいのはもちろん、急なトラブルの際にも安心です。
受け取り方法|コンビニ受け取りがあると親バレしにくい
最後に受け取り方法を確認しましょう。オンライン診療は自宅のポストに投函する形が一般的ですが、親にバレたくない人は自宅以外の受け取り方法があるかが大切です。
運送業者の営業所留めや、郵便局留めもありますが、コンビニ受け取りが一番身近で簡単でしょう。DMMオンラインクリニックはコンビニ受け取りが可能なので、親バレしたくない人にはおすすめです。
ゆい(26)のコメント
オンラインサービスのピルの梱包は、中身が見えないようになっていたり、商品名がピルではなく「雑貨」や「化粧品」などのように変更されているものが多いです。自宅受け取りでも、中身を開けられなければ他人にバレる可能性は低いでしょう。
ピルを飲む前に注意点を確認
ここで、ピルを飲む際に注意するべき点を確認しておきましょう。命に関わるようなものもあるので必ずよく確認するようにしてくださいね。
低用量ピルとアフターピルの副作用
低用量ピルとアフターピルの副作用は基本的に似ていますが、大きく異なる点は、低用量ピルの場合血栓症に注意する必要があるということです。低用量ピルに含まれるホルモンは2種類で、そのうち1つは血栓量のリスクは少し高めてしまいます。
また、低用量ピルの飲み初めは体が慣れていないため比較的副作用が出やすいです。3か月ほどすると治まることがほとんどですが、長期的に続く場合は医師に相談して種類の変更か、服用の中止を検討しましょう。
ゆい(26)のコメント
アフターピルの場合は服用してから24時間は副作用が出やすいです。特に、服用後2時間以内に嘔吐してしまうと十分に成分を吸収できていない可能性があるので注意しましょう。予防として吐き気止めを併用するのがおすすめです。
低用量ピルを飲む場合は定期検診が必要
低用量ピルを継続的に服用すると、血栓症のリスクが服用していない人に比べてわずかに上がります。そのため、早期発見や予防のために定期的な血液検査が必要になります。
通院する時間が取れない人は自宅でできる血液検査キットなどもあるので、どのような方法であれ必ず定期的な検査をして予防をするようにしましょう。
ゆい(26)のコメント
服用していない場合は1万人に1人程度ですが、服用している場合は1万人に3人~9人程度までリスクが上がるといわれています。激しい頭痛や手足のしびれは初期症状の可能性があるので、もしそのような症状がある場合は病院を受診しましょう。
ピルは避妊ができても性感染症は予防できない
ピルは服用することで高い避妊効果が期待できます。しかし、同じ避妊具のコンドームのように性感染症を予防することはできません。
避妊効果自体100%というわけではないので、コンドームと低用量ピルを併用して性感染症も避妊もするのが理想的といえるでしょう。
ゆい(26)のコメント
性感染症の中には発症が遅く、気づかないうちに多数の方に感染させるという可能性もあります。性感染症の検査は最近では自宅でも行えるので、自分の身を守る以外に被害を拡大させないという意味でも行ってみると良いでしょう。
オンラインでピルを購入する際の手順
オンラインでピルを購入する場合は、オンライン処方サービスでオンライン診療を受けなければなりません。その後、医師の診断結果をもとにピルが処方されます。自宅にピルが届いたら、医師の指示通りに服用しましょう。
スマホがあれば、オンラインでピルを購入できます。サービスによっては予約が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。
ゆい(26)のコメント
問診票をできるだけ詳細にかつ正確に書くことで、診療をスムーズに行うことができます。特に低用量ピルの場合は自分に適切なピルを処方してもらうためにも、なるべく丁寧に記入するようにしましょう。
よくある質問
-
高校生や未成年でもオンラインピルは購入できる?
月経がはじまっていればピルを服用できますが、オンラインクリックは保護者の同意が必要な場合が多いです。
-
ピルはなぜ保険適用外のものがある?
月経困難症などの治療目的でない場合、保険適用外となります。また、オンライン診療は基本的に、保険適用外となります。
-
妊娠中にピルを服用できる?
妊娠中、ピルの服用はできません。
ゆい(26)のコメント
避妊目的や生理日移動の場合はそもそも保険が適用されないため、病院でもオンラインでも値段はあまり変わりません。また、LEPに関しても、オンラインの場合はまとめ買いや定期便などの利用で、むしろ定期的に病院を受診するより安くなる可能性もあります。