男性が褒めてくれるのは脈ありとは限らない?
日ごろなかなか褒め言葉を言わない男性が「綺麗だね」と言ってきたらドキッとしますが、これは脈ありだと思っていいのでしょうか?つい素直に受け止めてしまいたくなりますが、もしただの社交辞令なら恥ずかしいですよね。
このように、「褒めてくれる=脈あり」と決めてしまうのは少々危険。褒めてくる男性心理をあらかじめ知っておけばこちらも踊らされることもなく、大人の女性としての返しができるのではないでしょうか。
女性を褒める男性心理6パターン
男性はどんな時に女性に褒め言葉をかけるのか、まずはその心理を探ってみてください。そこで、「女性を褒める男性心理6パターン」をご紹介していきます!
よくある社交辞令の男性心理
「今日も可愛いね!」と褒めてくる男性は、明らかな社交辞令を言うタイプです。こんな風に挨拶のひとつだと感じる褒め言葉を言う男性はとても多く、褒め言葉を言うことで人間関係を良好に保とうとしている心理を持っています。
あからさまな褒め言葉ばかり言うチャラい男性はともかく、会話の中で1度くらいは相手を褒めようとする姿勢を持つ男性は、大人としての社交辞令からそれを口にしています。中には大げさな褒め言葉を言ってくる男性もいますが、「女性を褒めることに慣れていないんだ」と流しておけばいいでしょう。
下心全開の男性心理
「何とかして落としたい!」と下心を持つ女性に対して、男性は必死に褒める習性があります。初対面なのに「キミ、可愛いね!」と言ってくれば下心全開の心理行動だと分かりますが、ジワジワ褒めて詰め寄ってくる行動を取る男性もいます。
「やっぱりセンスいいね」「俺の好みだよ」と褒めてくるパターンだと、つい「私のこと好きなの?」と気持ちが動いてしまいますが、これは落とすための手法でしかない場合が多いです。
下心全開の心理を持つ男性は、「好き」という告白を言わないまま何とかホテルへ誘おうとする特徴的な行動をします。その辺の本音をしっかり見極めないと、うっかり術中に落ちてしまいますよ!
素直に褒めているつもりの男性心理
あまり褒め言葉を言わない男性が、「今日はいつもより綺麗ですね」と素直な気持ちで口にすることもあります。「いつもはそうじゃないの?」と聞いてしまいたくなりますが、軽口を言わない男性なら本心をそのまま口にして褒めたと思っていいでしょう。
男性の多くは、女性を喜ばせようと褒め言葉を言うのではなく、自分の思ったままの意見を口にするもの。なので「それって褒め言葉なの?」と感じることもありますが、一生懸命に褒めてくれた様子なら、そこは素直に受け止めておきましょう。
実は褒めたつもりはない男性心理
厄介なのが「別に褒めたつもりはない」という心理を持った男性です。少しひねくれたタイプの男性は、女性を素直に褒める行動はあまりしません。でも、身近な人の変化には気づくと「どうしても言いたくなる」のがこのタイプの男性の心理行動です。
その気持ちを口にした結果、女性が「褒められたのかも!」と勝手に受け取ってしまう場合もあります。ややこしいですが、もしかすると女性に好意を抱いているのに否定したい心理状況なのかもしれません。
褒めて好意を伝えたい男性心理
ストレートな意見を口にする男性なら、好きな女性にも真っ直ぐな行動を取ります。「その髪型似合ってるね!」といった褒め言葉には、何とか仲良くなりたいという男性心理が含まれているでしょう。
下心全開の男性と違うのが、誠実さを感じたり、自分だけを褒めてきたりと特別感を感じるところです。「好きなんだ」という男性心理を感じられれば、それは脈ありと思ってもいいはず!
八方美人タイプの男性心理
みんなに好かれたいと思っている八方美人心理を持つタイプの男性なら、身近な女性みんなに褒め言葉をかけています。「もしかして自分だけ?」と感じた時は、男性の行動をよくチェックしましょう。
もし他の女性も褒めていたら、別に脈ありでも何でもなく、自分の評価を上げたいという心理から褒める行動を取っているだけ…こう思っておくべきです。褒められるとついうれしくなりますが、真に受けてしまうとガッカリするでしょう。
褒める内容から男性心理がわかる?
「こんな時に言ってくる褒め言葉はどういう男性心理があるの?」という部分に着目をして、本心かそうでないのかをよく見極めてみてください。
髪型を褒められた
突然「今日の髪型似合ってますね」と会社の同僚が褒めてきたら、「本当に喜んでいいの?」と戸惑ってしまいますよね。これがもしビジネスシーンならほぼ社交辞令だと思ってください。
男性が女性の髪型の変化に気づくのはなかなかレアです。これは、相手に少なからず興味を持っている心理がある時でもあり、好意的な意味合いが含まれています。仲良くなりたいという心理行動がほかにも見られれば、脈ありだと思っていいでしょう。
内面を褒められた
「○○さんって優しいよね」と、ふと内面を褒められると「私のこと好きなの?」とその心理を確かめてみたくなります。外見を褒めることは簡単ですが、内面はそれなりの付き合いがなければできないこと。つまり「いつも見ているよ」という心理アピールでもあります。
「僕にはそれできないな」と、自分の持っていない部分に心から尊敬して褒めてくるパターンもあります。これについても、好意的な心理状況であることには変わらず、尊敬心から好きに変わることもよくあるので、相手が好きな男性なら素直に喜んで大丈夫です。
肌や顔のパーツを褒められた
外見全体に当てはまる「綺麗ですね」という褒め言葉ではなく、「お肌綺麗ですね」や「目がパッチリしてますね」といったパーツを褒めてくる場合はどうでしょうか。この場合の男性心理には2通りあります。
1つ目は、素直な気持ちがそのまま口に出る男性のパターン。ジッと至近距離で見つめてくるけど、恋愛感情があまりない場合が多いです。どこか純粋な気持ちを持っている男性のタイプに多いです。
もう1つは、「褒めて仲良くなりたい」という下心から褒めるパターン。どちらにしても好意的ではあるものの、女性が言われて嬉しい褒め方かどうかは微妙です。
仕事を褒められた
仕事上の付き合いがある男性に「仕事頑張ってますね!」「尊敬してます」といった褒め方をされた時は、恋愛感情というよりも尊敬する心理が上回っているはずです。日ごろから褒めてくる男性なら、単なるヨイショ上手といったところでしょう。
長い期間の行動を見て、「頑張ったね」と褒めてくる男性であれば「好き」という心理がそこにはあるはずです。それはつまり、「ずっと見ていたよ」というアピール行動でもあります。
ファッションを褒められた
「今日の洋服可愛いね」と言ってくる男性は、ただ単に「洋服が可愛い」と思っているだけのパターンが多いです。本当に好意的な心理感情を持っている男性なら、「いつもより綺麗だね」という感じで「洋服だけを褒めていない」ことをアピールしてきます。
ファッションのみを褒めてくることは嫌味でも何でもないのですが、どこか褒めるのが下手な男性が、つい口にしてしまう素直な気持ちだと捉えておきましょう。
「若く見える」と褒められた
年齢を教えた時に「若く見えますね」と言って褒めてくる男性もよくいます。この褒め方はほぼ社交辞令であり、中には「若作りしている人への嫌味」として言う男性もいるので要注意。好きな女性には決して「若く見えるね」とは言いません。
男性が女性に「若く見えますね」と褒めるのは、そう言われたい女性が多いと勘違いしているところもあります。その心理には「今日はいい天気ですね」くらいの気持ちしかないので、適当に受け流してしまいましょう。
こんな褒め方は社交辞令?
ここでは女性を惑わす男の心理により迫り、こんな褒め言葉は社交辞令?それとも本心?と見分けていきましょう。
すごいね
やたら人を褒める男性ならば単なる社交辞令です。でも、いつも人を褒めない男性から「すごいね!」と言われた時はどう思いますか?日ごろから馬鹿にする言動を言う男性には、「え、本当にそう思ってる?」と疑ってしまいますよね。
でも、「すごいね」という言葉はよほどの限り言わない褒め言葉です。その後「嘘だよ!」と言って誤魔化す男性もいますが、それは照れ隠しです。その心理を少しでも垣間見ることができたら、そこは素直に「ありがとう」と受け止めておきましょう。
かわいいね
チャラい男性でない限り、付き合っている訳ではない女性に対して「かわいいね」とは言いません。「かわいいね」と褒めてくる男性は、あなたに「好き」という心理を持っているはずです。つい本音が気になってしまいますが、前後の会話から本当なんだと確証できるなら素直に受け止めましょう。
そうでない場合で「かわいいね」を口にする男性というのは、女子グループに打ち解けやすいタイプの男性です。可愛い物が好きな男性なら、それは本当に「かわいい」以外の感情ではなく、分かりにくいですが恋愛心理ではありません。
おきれいですね
「おきれいですね」はほぼ社交辞令で間違いありません。この褒め言葉を言うことがマナーだと心得ている男性はとても多く、挨拶のひとつだと思っているものです。そんな社交辞令に振り回されてしまうと、男性と挨拶をするたびに疲れてしまいます。
「おきれいですね=ただの挨拶」とまずは心に留めておきましょう。大人の女性としての上手い返しも考えておけば、そんな社交辞令に振り回されることはもうありません。
性格いいよね
「○○さんって性格いいよね」と内面を褒めてくる男性がいると、社交辞令と思いたくても「私のこと…好きなの?」と心理を確かめたくなるものです。内面を褒めてくる男性の心理には、好意を伝えたい、女性を喜ばせたいという気持ちが働いています。
社交辞令で内面を褒める男性も中にはいますが、多くの場合は何かしらの好意を持ってるものです。「女性を喜ばせる褒め方」という男性向けの恋愛トリセツにも「女性の内面を褒める」とよく取り上げられるので、それを鵜呑みにしているパターンも多いでしょう。
「性格いいよね」と褒めてきたら「具体的にはどこが?」と返してみてください。下心全開の男性なら適当に返事をするはずです。
こんな褒め方は嫌みかも…
「○○さんってモテそう」
「○○さんってモテそうだよね」と言われると、うっかり「私が可愛いっていうこと?」と勘違いしそうになりますが、この褒め言葉こそ社交辞令でしかないので要注意。
「モテそう」の裏には、「男が途切れなさそう」や「俺には無理」といった心理が隠れていることもあります。この褒め言葉をかけられても「そんなことないよ」とスルーできるような心がまえもしておきましょう。
個性的でおしゃれだね
コメントに困った人がよく使う「個性的」という言葉も、決して褒めてはいないので鵜呑みににすると痛い目に遭います。「個性的でおしゃれだね」と言ってくる男性の本音は、「何か変な格好してるな」といった感じでしょう。
「個性的な味だね」と料理について言ってきた場合も、「マズいんだな」と受け止めてほぼ間違いありません!
結婚する相手は幸せなんだろうな
「○○ちゃんと結婚する相手は幸せなんだろうな」と、さも「私と結婚したいの?」と思わせる言動を口にする男性もいますが、これも褒め言葉として受け止めるのは微妙です。家庭的であったり、性格がいいと褒めているのは確かですが異性としてあなたのことは見ていません。
こういった褒め言葉を言ってくる男性の心理には、応援や友達としての友情が含まれていることが多いです。恋愛感情として受け取ってしまうのはやや危険です!
全然太ってないよ!
「私太っているんで」とか「今ダイエット中なんで…」と言った時に「全然太ってないよ!」と言ってくる男性がいますよね。これも一見褒め言葉のようですが、ほぼ社交辞令と受け取って間違いありません。
まれに「ぽっちゃり好きだから痩せてほしくない」という心理が働いている男性もいますが、どちらにしてもあまり嬉しくない褒め言葉です。
小悪魔だね
「○○ちゃんって小悪魔タイプだよね」と合コンなどで言ってくる男性もよくいます。この男性の心理には一体何があるのか?と言えば、「男好きなんだろうな」とか「乗せておけばいいだろう」といった女性にとってはマイナスな感情です。
美人や可愛いことは認めているものの、「小悪魔系女子とはあまり関わりたくない」というのが男性の本音。なので「小悪魔っぽい」と言われた時は、そんな振る舞いを見せていた証拠として受け止めてみてください。
男性の「脈あり」な褒め方はこれ!
少し照れ臭そうに褒める
好きな女性の前なら、どんなチャラい男性でも照れ臭そうに褒めてくるはず。顔を赤らめながら「今日はいつもより綺麗だね」と言ってきた時は「脈あり」で間違いありません。女性をつい目で追ってしまうのが男性の習性なので、褒めるまえから視線を感じてしまうのもポイントです!
ありきたりじゃない具体的な褒め言葉
「今日の前髪いいね!」や「そのネックレス、○○ちゃんの雰囲気に合っているし似合ってる」と言った、ありきたりじゃない褒め言葉をかけてくる男性も「脈あり」です。好きな人のことは毎日チェックしたいもの。毎日みているからこそこのような褒め言葉になるのです。素直に褒めている男性の心理が伝わってくるなら、告白される日も近いのでは?
とっさに出た褒め言葉
「あれ!?今日はなんだか綺麗だね…!」と、とっさに褒め言葉を言ってきた場合も「脈あり」です。回りくどい気づかいや社交辞令というのは前もって用意していた言葉なので、思わず出た言葉はその人の本心だと思いましょう。いつもそんなこと言わない男性から「綺麗」と言われれば本当に嬉しくなりますね!
これまでの行動を見た褒め方
社交辞令ではない、自分の行動を総まとめで褒めてくる男性はあなたに恋愛感情を抱いています。「この1カ月ずっと練習してたもんね」とか「前よりもあの部分が上手になったね」といった、見守っていないと言えない褒め方をしてくる男性がいたらぜひ大切にしてください。あなたに恋愛感情を持ち、素直な気持ちから褒めてくれています。
2人きりのときに褒めてくる
みんながいる前で褒めてくる言葉はほぼ社交辞令でしかありません。でも、2人きりの状況で「○○さんって優しいですよね」とか「いつも可愛いね」という感じで褒めてきたら…。これは間違いなく「脈あり」で、告白寸前状態だと思いましょう!
男性に褒められた時の上手な返事は?
では一体どんな返事をするのがベストでしょうか?ここでは、「男性に褒められた時の上手な返事」をご紹介していきます。
笑顔で「ありがとうございます」
「凄いですね」や「さすがです!」と褒められたら、笑顔で「ありがとうございます」と返すのも正解です。こういった会話はビジネスシーンでとても多いですが、そこにいちいちツッコミを入れるのはタブーなので、適当にかつ笑顔で受け流してくださいね。
素直に「ありがとう」が言える人は好印象に受け取られるので、ぜひ笑顔でサラッと返せる大人の女性を目指しましょう。
「そんなことはありません」という謙遜
「お綺麗ですね」と社交辞令の挨拶を言われた時は、「そんなことありません」とさり気なく返しておくのが無難です。「よく言われます」とお茶目に返す人もいますが、いちいち返事を考えるのはやはり面倒なもの。社交辞令にはそれ相応の返事をしておく、これも大人としてのたしなみです。
「あなたのおかげ」と返してみる
「よく頑張ったね!」と仕事や何かの行動を褒めてきた男性には、「あなたのおかげ」と返してみてください。思わず「ドキッ」とさせる返事なので、顔を赤らめたり「えっ…」と言葉を失ってしまうかもしれません。好きな男性には、こんな思わせぶりな返事も時には試してみましょう。
「あなたも素敵」と褒め返す
好きな男性にもし「今日も綺麗ですね」と言われたら、「あなたも素敵」と褒め返してみましょう。大人の男女であれば「これは社交辞令だ」と心に訴えて、ドキドキする感情を抑えてしまうでしょう。
でも、そんなやり取りを何度も続けていれば「これは脈ありなんだ」と通じるはず。どちらかが一歩踏み出さないと恋愛には発展しないので、目を見て男性の心理をかき乱してみてください。そこから2人の関係が変わるのではないでしょうか。
褒め方を見て男性心理を見抜こう!
やたら褒めてくるチャラい男性には、思わず口ごもってしまうような返し方をしてみましょう。そこから恋愛に発展することもあるはずです。思わせぶりな褒め言葉ばかり言う男性には、こちらからも仕掛けることで恋の駆け引きが楽しめます!
女性こそ社交辞令で男性を褒めることは多いですが、あまりにも本心とかけ離れた褒め言葉を言うのは慎みたいものですね。
褒める事に関する専門家の意見やアドバイス
軽い褒めに気をつけて
『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール~“運命の彼”にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則』(神崎メリ)という書籍には、【付き合う前からナメてる男の行動】という内容が紹介されていました。
「『かわいいね』『タイプだよ』と軽い感じで言ってきます!(褒めれば抱けると思ってる)
付き合う前から『なんか薄っぺらくて誠実さがないな』とか、『ん?なんか発言のはしばしから見下し感が……』なんて女の勘がビンビンに働いてしまうとき、間違いなくその男性は貴女に惚れていません!
あわよくば貴女と合体したいと願う『おクズ様』なのだと目を覚ましましょう!」
男性から褒められた事のある女性の中に、「なんだかこの男性軽いな…」といった気持ちになった経験がないでしょうか。
女性は勘が鋭いと言われているため、そういった気持ちになったのは偶然ではないかもしれません。
相手の褒め方をよく見て、身体目的の男性はうまくかわしていきましょう。
また、本書は以下のようにも続けています。
「うすうす『おクズ様かも?』と気がつきながら、『ううん、きっと勘ぐりすぎ!』『彼を紳士に変えてみせる!』と恋愛に足を踏み込んでしまい、いつの間にか都合のいい女として扱われて数年経過……挙句、最後は音信不通で終わり、心にトラウマを作ってしまう。こんな女性が多すぎます」
もしその男性に好意を抱いているのであれば、こうした結末になってしまうかもしれません。
相手の良い所ばかり見ようとはせず、客観的に分析してくださいね。
褒めるなら細かい部分を褒めるべし
男性が女性を褒める際のポイントを教えてくれるのは、『メンタリズムで相手の心を97%見抜く、操る! ズルい恋愛心理術』(ロミオ・ロドリゲスJr.)という書籍です。
「ちなみに、男性が女性を褒める際には、細かい部分に注目することが大切です。
それは髪型の変化、ネックレスやピアスなどのアクセサリー、またマニキュアをした指先や手入れされた指がきれいであることなどです。
そんなところを普通、男性は注目しないだけに、女性は『この人、私のことをよく見ている!』と感じるのです。」
女性が美容院にいってきても気がつかない男性っていますよね。前髪を少し切った、ゆるいパーマをあててきたといったくらいでは、男性はなかなか気がつきにくいものなのです。
しかしそこをあえて気づける男になると、女性からの評判はうなぎ登りです。その理由については以下の通りです。
「そして、女性は言葉よりノンバーバル(非言語)情報を正しいと無意識にとらえるので、言葉だけで好意を伝えるのではなく、相手を大切にしていないと出てこない『行動』(女性の細かい変化も見逃さない)に表すことで、より一層、女性の心に好印象を与えることができるのです。」
女性なら大いに頷けるのではないでしょうか。
男性はこうしたポイントをしっかりおさえていきましょう。
褒めるポイントは「性別」
『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』(DJあおい)には、身が引き締まるような内容が書いてありました。
「女は女として褒められないと、その人の前では女でなくなってしまうものなんです。男は男として褒められないと、その人の前では男でなくなってしまうものなんです。
そうなると、女は女として、男は男として接してくれる人に気移りしてしまうなど、褒め合いの欠如からトラブルが生じてしまうケースも少なくありません。
お互いがお互いの前で男と女であることを放棄してしまったら、それはもう恋愛ではなくなってしまうんですよね。」
褒めるという行為は、その人の「人間性」などに対しても行える行為ではありますが、男女の仲なのであれば、褒めるべきポイントは「性別に関わる部分にした方が良い」というのです。
確かにそういった褒め愛をすれば、お互いに対し新鮮でプラスな気持ちを持ち続けることが可能になるのではないでしょうか。
<参考文献>
『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール~“運命の彼”にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則』(神崎メリ)
『メンタリズムで相手の心を97%見抜く、操る! ズルい恋愛心理術』(ロミオ・ロドリゲスJr.)
『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』(DJあおい)
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!