【ベッドor布団】セックスするならどっち?メリット&デメリットを徹底解説

【ベッドor布団】セックスするならどっち?メリット&デメリットを徹底解説

セックスをする時っていったい「ベッド」と「布団」どっちがいいの?この記事ではそんなお悩みにお答えします。ベッドと布団、それぞれのメリットデメリットを徹底解説!失敗談を交えながら、「どのようなものならセックスしやすいのか」や「それ以外のオススメセックス場所」までご紹介します。


セックスは「ベッド」と「布団」どっちがいいの?

セックスをする場所、なんとなく決めてしまっていませんか?実は、セックスにおいて寝具選びはとても大事です。寝具には、一般的に「ベッド」と「布団」があります。セックスするにあたり、ベッドにはベッドの、布団には布団の、それぞれいいところと悪いところがあるのです。

今回はそのメリットデメリットを徹底解説します!また「セックスするならどんなベッドがよいのか」「ベッドや布団以外にもセックスするのにいい場所はないのか」などについてもしっかりとご紹介していきますので、参考にしてくださいね。

ベッドでセックスするメリット

まずはベッドでセックスするメリットについてご紹介していきます。ベッドは布団と違いスプリングがあるので、その性質を理解していると、より楽しくセックスができるようになりますよ。

また、ベッドはベッドでも女性によって好みの雰囲気は変わります。相手の女性の好みに合わせた雰囲気作りをする事が望ましいでしょう。

セックスに持ち込みやすい


ベッドでセックスするメリットの一つ目は、「セックスに持ち込みやすい」という点です。

ベッドは布団のように出したりしまったりする必要がないので、女性といい雰囲気になったときにサッと移動することができます。また、椅子がない部屋であれば、「ベッドに座って」と彼女をさり気なくベッドに誘導することも可能です。

雰囲気づくりをしやすい


ベッドは、日常生活のスペースと睡眠のスペースを区別してくれるアイテムです。男性が女性をベッドに誘うことによって、セックスするという雰囲気にもっていける可能性が高くなります。

これが万年床の布団だと、雰囲気がでずらくなってしまいますよね。このベッドに2人で入るという行為が、お互いの気持ちを盛り上げてくれるでしょう。

男性が動きやすい


先ほどもお伝えしたように、ベッドにはスプリングがあります。ピストン運動をしているときにこのスプリングを利用すれば、バネによって少しの力でも動きやすいです。その分体力が持続するという事に繋がりますので、少しでもセックスの時間を延ばしたい人にとってもベッドは最適なのです。

身体が痛くなりにくい


ベッドは基本的にスプリングが衝撃を吸収してくれるので、挿入時に膝をついていても痛くなりにくいです。また、ベッドの縁を利用してバックをすれば、ちょうどいい高さで挿入することができるというメリットも。セックス中の腰・膝への負担を減らす事もできます。

身体が痛くなりにくいのは、長時間セックスをしたい人にとっては重要なメリットですね。

ベッドでセックスするデメリット

続いては、ベッドでセックスするうえでのデメリットをご紹介していきます。こちらのデメリットは、最悪ケガにも繋がりかねません。ベッドでセックスをしたいと考えている人は、しっかり読んで頭にいれておきましょう。

スプリング音がうるさい


ベッドでセックスをするメリットで、スプリングがあるから動きやすいとお伝えしました。しかし、これはデメリットにもなりえるのです。このスプリング、ベッドによっては動くたびにギシギシと音が鳴ってしまうことがあります。

この音に興奮するというカップルもいる一方で、中にはこのギシギシと鳴る音が気になってしまい、セックスに集中できなくなってしまう人もいます。もしこれが実家の場合だと、部屋でギシギシと音を鳴らしていたら、他の部屋にいるであろう両親にばれてしまうのではとヒヤヒヤしてしまいますよね。

汚してしまうのを気にしてセックスを楽しめない


布団は汚れてしまったら洗うことができます。しかし、ベッドはそうはいきません。シーツだけなら洗って取り換えることができますが、マットレスに関してはそうもいきませんよね。

万が一マットレスまで汚れてしまったら、そのまま汚れや臭いが残ってしまうことも…。そのため、汚れるのを気にしてしまい、思い切り乱れることができない女性は多いです。

落下の危険性


男性の一人暮らしで、日常的にダブルベッドで寝ている人は少数派で、大体の人がシングルベッドではないでしょうか。しかし、そのシングルベットが彼女を連れ込んでセックスをしようとなったとき、デメリットと化します。

元々シングルベッドは1人で寝るようにできていますから、2人で乗ったら狭いのは当たり前。セックスに夢中になるあまりベッドから落ちてしまう、なんてこともあるのです。

そのため多くの人はセックスしている最中に、ベッドから落ちないようにと理性を働かせてしまいます。そうなればセックスに集中できず、セックスを楽しめませんよね。

激しくすると壊れる心配も…


先ほど落下する危険性をお伝えしましたが、ベッドによっては激しく動いていたら壊れることもあり得ます。ベッドは基本的に睡眠を考慮して作られているため、想定していない衝撃には弱いものが多いです。

ベッドが壊れてしまったら、セックスをするどころではなくなりますし、なにより危険です。ベッドが壊れるような激しいプレイは控えたほうがいいでしょう。

布団でセックスするメリット

今度は、布団でセックスするメリットをご紹介していきます。布団はベッドのデメリットをほぼ覆してくれますよ。また、布団でしか楽しめないやり方もあります。今まで主にベッドでセックスしていたという人も、これを機に布団デビューを考えてもいいかもしれません。

音を気にしなくていい


ベッドでは、音が気になってセックスに集中できなくなるという話をお伝えしました。布団はフローリングや畳の上に直接敷くので軋みません。それにスプリングもないので、ベッドのようなギシギシ音もありません。雑音を気にしなくてもいいという点はメリットといえるでしょう。

実家では特に起こる「セックスの音問題」。その点布団であれば音があまりしないので、他の部屋にいる家族に気付かれる心配も少なくなります。そのため、集中してセックスすることができるでしょう。

ダイレクトに感触が伝わる


布団にはスプリングが入っていないので、セックス中の動きや衝撃をほぼ吸収しません。このため、男性が突き上げるときの衝撃がダイレクトに女性に届きやすいです。

また、安定感抜群なので、一度気持ちのいいポイントを見つければ、ずっと同じように責め続けることもできます。

壊れる心配が少ない


布団にはフレームや骨組みといったものがないので、ベッドのように壊れる心配がありません。また、ベッドのときは落ちる心配もありましたが、布団ではそれもないです。

ケガする可能性が低いというのは、それだけで安心感を与えてくれます。心の底からセックスを楽しむためには、安心感が必要という女性は多いです。その点で、布団の方が気持ちよく感じるという人がいるのでしょう。

空間を広々と使える


ベッドでのセックスは、途中で向きを変えたり、体位を変えたりする際に一度立ち上がらなくてはならないことが多いですよね。その少しの間が、気分を盛り下げてしまうことも…。しかし、布団ならば、密着感をずっと保ったまま好きなように動くことができます。

また、仁王立ちのフェラやバックをやる場合、ベッドの上だと危ないですが、布団ならば安定した状態ですることができます。

布団でセックスするデメリット

では、最後に布団でセックスするデメリットをご紹介していきます。ここまで読んで、ベッドと布団、どちらが自分に適しているのかを見極めましょう。

用意するのが面倒


セックスをするときは、いい雰囲気のまましたいものですよね。部屋に女性を招いてせっかくいい雰囲気になったとしても、そこから布団を敷くのでは気持ちが冷めてしまうことも…。でも、布団を敷かずにそのままフローリングや畳の上でしたら、体が痛くなってしまうかもしれません。

いい雰囲気を維持したままセックスに持ち込むには、布団は少々用意する手間が掛かりすぎるものだと言えます。

体が痛くなりやすい


布団の厚さにもよるのですが、あまりに薄い布団だと膝や背中を痛めます。正常位やバックのときは、特に膝に体重が掛かり続けることになるので注意が必要です。

女性も薄い布団の上に長時間同じ体制で寝転がっていると、背中が痛み始めることがあります。そのため布団での長時間の同じ体位は避け、マットレスを下に敷くなどして女性が痛みを感じないように配慮してあげることが大切です。

男性が疲れやすい


ベッドのようにスプリングがないので、反動を利用して動くことはできません。つまり、男性自身の力のみで動くことになります。当然その分負担が大きいので、疲れやすいです。

長時間同じ体位をし続けると、同じ所に負担がかかります。すこしずつ体位を変えるなどして、負担の分散をしましょう。

動くたびに布団がずれる


ピストン運動を繰り返すたびに、下に敷いてある布団がずれ動いてしまうこともあります。シーツがぐちゃぐちゃになるだけならベッドでもありえますが、布団自体が動いてしまうのはとても困ります。

動くたびに布団がずれるとなっては、どうしても気になってしまい動きが消極的になってしまうというもの。後ろにズレ防止シールなどを貼って対策をとっておきましょう。

【ベッドor布団】それぞれのセックス失敗談!

ベッドと布団、それぞれのデメリットがどんな失敗を生んでしまったのか。実際の失敗談をご紹介しながら解説していきます。これを読んで、同じ失敗をしないように気をつけましょう。

彼の部屋の布団で初エッチ


彼の部屋まできて、いざ初エッチ!と気分が盛り上がったところで、いそいそと布団を用意し始める彼を見ていたら気分が盛り下がってしまいました…。」(18歳/女性)

女性の中には、せっかくいい雰囲気になっても、そのままセックスに移行できないと冷めてしまう人もいます。旅館に泊まるなどして、あらかじめ布団が敷かれていてもおかしくない状況でアプローチしてみましょう。

ベッドから落ちて大惨事に!


彼がずっと使っていたシングルベッドでセックスしていたのですが、夢中になりすぎて2人してベッドから転げ落ちてしまいました。今となっては笑い話ですが、落ちたときは痛かったですね。」(28歳/女性)

シングルベッドでのセックスは危険と隣りあわせです。狭いベッドでは落ちないように理性が働き、心の底からセックスを楽しめません。彼女のことを考えるなら、広いベッドにするか、ラブホテルを利用するかしましょう。

やわらかすぎるマットレスに沈みました


やわらかいベッドに憧れていたので、ラブホテルでふかふかのベッドに大興奮。興奮のままに彼に騎乗位をしてみたのですが、マットレスがふかふかすぎてびっくりするくらい沈んじゃって。動くたびにものすごく跳ねちゃうので、すごくやりづらかったですね。」(23歳/女性)

固い布団では体が痛くなるからといって、ふかふかすぎるベッドを選んでみても問題があるようです。基本的には味方になってくれるスプリングですが、あまりに強いものだと、跳ねすぎてしまってかえって動きづらくなることも…。ちょうどいい固さのベッドを見つける必要がありますね。

長期戦を覚悟していたのに彼の腰が…


旅館にお泊りして、長い夜になりそうだと思ったのも束の間。開始数十分もしないうちに彼の腰がやられてしまい、そのまま終了。久しぶりの布団だったので、かなり気持ちよかったんですが。期待していただけにショックが大きかったです…。」(20歳/女性)

旅館などにお泊りすると、非日常感を味わえていつもより興奮する人もいるでしょう。しかし、そんなときにどこか故障してしまうと、せっかくのお泊りが台無しになってしまいます。痛くならないようにする配慮は必要ですね。

女性がセックスしたくなるベッドとは?

あなたが普段セックスするとき、ベッドの状況はどのような状態ですか?そのベッドの状態は、女性がセックスしたいと思えるような状態でしょうか。ここでは女性がセックスしたくなるベッドをご紹介していきます。どのようなベッドづくりをしたらよいのかの参考にしてください。

清潔感のあるベッド


これは当たり前ですが、大体の女性は清潔感のあるベッドを好みます。ゴミが散らかっていたり、少し乗っただけで埃が舞うようなベッドでは、とてもじゃないですがセックスする気はおきません。日常的にベッドはきれいに掃除しておくようにしましょう。

物が置かれていないベッド


ベッドの上に物がたくさん置かれていると、女性はどこに寝転がっていいのかわかりません。上に置くのは枕など最小限のものだけに留めましょう。その方が片付いているようにも見えますよ。

セミダブル以上の広いベッド


シングルベッドは先ほどもお伝えしましたが、2人で乗ってセックスするには狭いです。窮屈な思いをしながらするセックスは、あなたにいくらテクニックがあっても、女性を気持ちよくすることができないかもしれません。せめてセミダブル以上の広さを確保しましょう。

枕がきちんと2つ用意されているベッド


セックスをした後は、大抵の人が力が抜けて寝てしまいます。そのときに、枕が1つしかないと枕の奪い合いになったり、1つを共有したりしないといけなくなることもあります。密着したまま眠りたい人もいるでしょうが、セックスの後はゆっくり休むことが望まれます。そのため、寝るスペースをわける意味でも枕は2つ用意しておくのがいいでしょう。

バスタオルなどが敷かれているベッド



濡れやすい彼女が特に気にしてしまうのが、セックス中にシーツなどを汚してしまうのではということ。そこを気にしていると、心の底からセックスを楽しめない人もいます。そのため、あらかじめバスタオルなどを用意しておいてあげましょう。汚れても大丈夫だとわかれば、彼女も安心してセックスに集中できます。

また、終わった後は汚れたバスタオルだけを洗えばいいので、後処理が楽になりますよ。

ベッドや布団以外にも?おすすめのセックス場所!

ベッドや布団だけだとセックスがマンネリ化してしまうことも…。たまにはそれ以外の場所で楽しむことにより、マンネリ化を防ぎましょう。いつもと違う場所だと、よりドキドキ感が増しますよ!

バスルーム


バスルームでのセックスは、漂う湯気が2人を熱気で包んでくれ、気分をいっそう高めてくれます。一緒にお風呂に入ってイチャイチャするのもいいですし、お互いの体をぬるぬるした石鹸で洗い合うのも前戯になりいいですね。シャワーがあるので、事後処理が楽にできるのもメリットです。

玄関


玄関でのセックスは、ドア1枚開けられてしまったら見られてしまうというドキドキ感が興奮を高めてくれます。集合住宅の場合、家の前を隣人が通るときの足音が聴こえることも…。このスリル感がたまらなくなる人もいるようです。

注意点として玄関でセックスするときは、しっかりとドアにカギするのを忘れないようにしましょうね。

キッチン


裸エプロンは男性の夢!というほど、キッチンでのセックスに憧れがある男性は多いですよね。女性にエプロンを着せたまま下だけ脱がしてセックスすると、背徳感があって興奮するという人もいるようです。誰かがきたらすぐに見られてしまう場所、というのも興奮を誘う要因になります。

ただ、キッチンには包丁など危ないものもたくさんあるので、片づけてからするなど注意しておきましょう。

車の中


セックスをするには少し狭く感じますが、カーセックスにおいては、その窮屈な密室空間がかえって興奮を高める要素となります。密着度が増して、普段より濃厚なセックスができるかもしれません。

ただし、公共の場などすぐに人目に付く場所でするのはNG。最悪捕まってしまう可能性もあります。ガレージ内や山奥など、あまり人目につかない場所でしましょう。

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Photo:All images by iStock

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