セックスでおもちゃを使う際の注意点
それだけでなく、おもちゃに頼り切ったセックスには、思わぬ落とし穴もありそう。おもちゃを使ったセックスで、気をつけたい点を整理しておきましょう。
相手が嫌がるなら絶対に無理強いしない
言うまでもありませんが、相手が嫌がっている行為を無理強いしてはいけません。当たり前だと思われるでしょうが、男性は忘れがちです。女性の性癖がMに近いから、少しくらい無理強いしてもいいだろうと考えている男性には、その行為はNGであると断言できます。
2人で一緒におもちゃを選ぶのは、無理強い防止にも役立ちます。彼氏にすすめられても、絶対無理だと思うおもちゃは、買う前に拒否しましょう。そうすることで、どこまでならOKなのか、彼も理解しやすいはずです。
最初から難易度の高いおもちゃを使わない
ローターを使ったことがない女性がいきなりバイブを使うのは、かなり難易度が高いのは想像がつきますよね。最初の体験で痛いだけで気持ちよくないと思ったら、2度とセックスにおもちゃを使おうとは思わないでしょう。
パートナーとの関係をよくするためにセックスが必要だというのは、誰もが理解しているところです。どちらか片方の楽しみのために、セックスがあるわけではありません。ですからおもちゃを使うなら、「これくらいなら大丈夫」とお互いを思い合ったグッズを選びましょう。
安全で清潔な使い方を心がける
おもちゃは肌や性器に直接触れるモノです。不潔なのは論外です。危険なのもNG。例えば、同じローターでも、安っぽくて表面がザラザラした素材のモノや、振動が強くてデリケートゾーンに当てるのをためらってしまうようなものは、使うべきではありません。
ネットで買ったコスプレ用のコスチュームが、汚れていて着られないと思うほど、粗雑なモノである可能性もゼロではありません。そんな時は笑い話にして着ないのがベストです。無理に着て肌が荒れてしまった、なんてことがないようにしたいですね。
おもちゃはTPOを考えて使う
おもちゃを使ったセックスをエンジョイできたとしても、毎回では飽きてしまいます。
「それなら、もっと過激なおもちゃを使って…」という考え方もいいかもしれませんが、セックスにはムードも大切です。強い刺激による絶頂感だけでなく、刺激の弱いまったりしたセックスが気持ちいいこともあります。
抱き合って眠るだけでも、快感は味わえるのです。2人のコンディションによって、おもちゃを使ったり使わなかったり、柔軟な考え方をしたいですね。
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