「酒好き女性」は実は有利!?
そもそも、世の中の「酒好き女性」に対するイメージとは、一体どんな感じなのでしょうか?イメージダウンにつながるという懸念から、酒好きを公言していない女性も少なくないでしょう。でも逆に、酒好きを公言してないがゆえに損をしているかもしれませんよ。
今回は「酒好きな女性はアリかナシか?」という疑問についての回答を、男性のホンネとともにご紹介していきます!
酒好きな女性の特徴って?
ノリが良い
お酒が好きな女性にはノリが良い人が多い、という印象を持つ人は多いです。このことは、お酒の席自体が賑やかで盛り上がるものであることにも起因するでしょう。ノリが良いと友達になりやすそうな印象を受けるので、男性からも女性からも声がかかりやすいものです。
それに、楽しそうにお酒を飲んでいる姿を見ると「次も一緒に飲みたいな」という気持ちにもなりますよね。飲み会大好きな人たちからはとくに、ノリの良い女性は好評です。
ストレスが多い
お酒が好きな人は、ストレスをお酒で発散しようとする傾向があります。とくに女性は、親しい人がお酒の席にいると愚痴を言い始めることが多いですよね。相手が心を許せる人だからこそ愚痴をこぼすのですが、愚痴を聞かされている相手は「ストレス溜まってるのかな…」と心配になるものです。
実際のところ、ストレスを抱え、その反動でお酒を飲むという女性は多くいます。お酒でストレスを解消しているうちに、お酒が好きになったという人も多いようですね。
酒好きな友達が多い
お酒が好きな人の周りには、自然とお酒好きな人が集まりやすいものです。そのため、飲み会を開こうと思ったらすぐに集まってくれる友達も多いです。
ただ、あまりにも頻繁に飲み会に参加していると「飲んでばかりの寂しい女認定」されてしまう可能性がありますので、飲み会には程よく参加するようにしましょう。
お酒好きで、飲み会によく参加するような人と友達になれば、一気にお酒好きな友達が増えるかもしれませんね。
お酒にくわしい
お酒が好きだと、お酒に触れ合う機会も当然多くなりますよね。お酒に触れ合う機会が増えれば、味のみならずお酒の種類にも詳しくなってくるものです。自分でお酒について調べることもあれば、飲み屋で知り合った人からお酒のウンチクを伝授されたりもして、自然とお酒に関する知識が豊富になっていくのです。
そのため、お酒好きの女性は女友達からも評価が高いです。女性目線で飲みやすいお酒を紹介してくれるありがたい存在というわけですね。
お酒が好きでお酒に詳しい男性は、お酒の話ができる女性が居ると嬉しいものです。男性が語るウンチクに耳を傾けて気分よくさせつつ、好きなお酒の話で盛り上がることができたら、グッと距離は縮まることでしょう。
さみしがりな女性が多い
お酒が好きな女性には、さみしがりな人が多いです。お酒を飲むことで寂しさを紛らわしているうちにお酒が好きになってきた、というタイプも少なくはないです。
そのため、リアルが充実しているときにはお酒はあまり飲まなくなる人も居るようですね。
ただ寂しさを紛らわせているだけで、お酒がとくに好きなわけではない人は、お酒の種類にこだわらずガンガン飲みまくるので、見分けはつきやすいでしょう。
お酒を飲まないと自分を出せない
「お酒を飲まないと素の自分を出せない」という理由から積極的に飲酒しているうちに、お酒が好きになってきたという女性もいます。これは女性に限った話ではないでしょう。
普段は真面目でおとなしかったり、もしくは少し暗い印象を受ける人がお酒を飲んで豹変すると、正直ビックリしますよね。お酒を飲むとひたすら笑顔になって喋りやすくなるなど、良いギャップであれば周囲も受け入れやすいでしょう。しかし、お酒を飲むなり強気になり、日ごろの不平不満や愚痴を言い出すような悪いギャップが垣間見えてしまっては、目も当てられません…。
自分をさらけ出すためにお酒を飲むのは悪いことではありませんが、限度をわきまえるようにしましょう。
酒好き女性はどう思われてる?男性のホンネ
普段見られない一面が見られる
「いつもはしっかりしてる女性が、酒を飲むとほどよく甘えるようになったり…っていう普段見られない部分を見ると、かわいいなと思います」(26歳/男性/営業職)
お酒を飲むと、普段は出さないようにしている一面が出てしまう、という人は多いです。仕事の時はいつも厳しい表情をしている女性が、お酒を飲んでニコニコしながら少し隙を見せるようになったら、男性はドキッとするでしょう。いわゆる「ギャップ萌え」の効果ですね。
お酒を飲んでいるときはさらに相手が魅力的に見えてくるものなので、そのギャップにやられる男性も少なくはないようですよ。
話題が多くて楽しい
「お酒好きな女性って、なぜか話が上手ですよね!飲みの席でお酒好きな女性に出会うと、すごく魅力を感じます」(29歳/男性/エンジニア)
酒好きな女性は話の引き出しをたくさん持っていることが多く、話し上手であることが多いです。飲みの席で聞いた世間話やお酒にまつわる雑学などを、会話の合間にちょこちょこ小ネタとして挟んでくるので、会話をしていて飽きません。
また、酒好きな女性は話し上手であると同時に、聞き上手でもあります。飲みの席での振る舞いを心得ているので、相槌の打ち方や相手の乗せ方などが板についているのですね。このような話し上手かつ聞き上手な女性は、飲み会以外でももちろん人気があります。
一緒に飲めるのは魅力的
「酒好きな女性が彼女なら、一緒に飲み会にも連れて行けるし、一緒に楽しく飲めるから良いなと思います」(33歳/男性/建設業)
飲み会でお酒好きな女性は重宝されます。お酒はあまり飲まないという女性が多い中で、男性と一緒にお酒を飲める女性が一人でも居ると、その場の雰囲気がなんだか華やかになりますよね。
また、酒好きな女性が彼女であれば、一緒に飲みの席にも連れて行けます。一緒に飲み会に参加して一緒に帰れば、浮気の心配もなくなりますよね。飲み会に参加することで共通の友人が増えることもあるので、これは一石二鳥だと言えるでしょう。
腹を割った話ができる
「お酒が好きな女性が上司にいるんですが、飲み会で腹の割った話ができるのでとても好感が持てます」(25歳/男性/営業職)
職場での付き合いにおいても、酒好き女性は大活躍します。「飲みニケーション」なんて言葉も流行ったように、社員同士の距離を縮めようという目的で、飲み会を開催する会社も少なくはありません。たしかにお酒を飲みながらだと、つい本音が漏れがちですよね。腹を割った話もしやすいです。
「飲みの席では多少のタメ口でもOK」という上司も多いですから、一気に互いの信頼度が増すというわけです。また、友達関係でも、それまであまり親しくなかった相手と一度お酒を飲んでから仲良くなったというケースは多くあります。
酒の力を借りて「本音トーク」をしたがる人は多いということですね。
酒好き女性にはチャラい人が多い気がする
「酒好きな女性はチャラいイメージがあるので敬遠しています」(36歳/男性/製造業)
中には、酒好き女性は遊び人のイメージがあるため遠ざけている、という男性もいます。一緒にお酒が飲める、いろんな話ができて楽しいと思う男性も多い一方で、酒が飲めるということはそれなりの場数を踏んできたということか…と勘繰る男性もいるということでしょうね。
酒好き女性はアリ!な男性の「体験談」
「本音で話してくれて話が弾む」
「酒好きな女性と飲むと本音トークが炸裂するんですよね。だからプライベートなことも聞きやすいし、誘いやすいし、良いことずくめです!」(26歳/男性/美容師)
酒が入るとぶっちゃけ話が多くなっちゃう…という人、読者の中にも居ませんか?お酒を飲むと酔っぱらって隙ができやすくなります。男性側からしてみれば、本音を喋ってくれる女性が相手だと、「いいな」と思った時に「彼氏いるの?」などと聞きやすいですし、口説きやすいというメリットもあるのですね。
女性は飲み会の時に、意中の男性に対して酔ったフリをしてベタベタするのではなく、本音で相手と会話した方が射止めやすいかもしれませんよ。
「ノリが良くて一緒にいて楽しい」
「酒好き女性はノリが良いですよね。酒が入ってないときでも接しやすい人が多い印象です」(37歳/男性/IT)
「酒好き女性の良いところは、とにかくノリが良いところ!」という人は少なくありません。飲み会中はもちろん、それ以外でもノリよく付き合ってくれるので、一緒にいて楽しいという印象を受けるようですね。
お酒を抜きにしても、親しみやすくノリが良い人の周囲には自然と人が集まってきます。この点からも人望の厚さがうかがえるので、さらに好感度は上がるでしょう。
「居酒屋デートでも嫌がらないのが最高」
「カフェやレストランでお金使うより居酒屋でお金を使いたい僕にとって、居酒屋デートを喜んでくれる酒好き女性は最高です」(32歳/男性/事務職)
お酒好きで、居酒屋やバーを巡ったり、いきつけの店を作ることに喜びを感じているような男性にとっては、酒好き女性というのはまさに理想的な相手です。居酒屋デートを嫌がる女性は結構多いので、我慢しているという男性も多いのです。
もしかすると彼女が酒好きとは知らず、居酒屋デートを我慢している男性もいるかもしれません。周囲からのイメージダウンを嫌って酒好きを隠している女性は、付き合っている人には酒好きを告白しておいた方が良いでしょう。
「ちょっと無防備なのが逆にイイ」
「お酒が好きな女性ってガードが堅すぎないんですよね。ときどき無防備な姿を見せるのがたまらなくイイです」(24歳/男性/接客業)
酒好き女性に限った話ではありませんが、お酒が入ると多少無防備になる女性は多いですよね。あまりにもガードが緩すぎると男性に引かれますが、適度に隙が見えるとグッとくる男性は多いようです。
いつも職場では敬語や丁寧語で話している人がほとんどですよね。しかし、お酒を飲むと思わず方言が出ちゃったり、悪気なくタメ口交じりで話してしまこともあるでしょう。このギャップに惹かれる人は多いのです。相手の男性は「素を出してくれてるんだな」と嬉しくなるのですね。
酒好き女性はナシ!な男性の「体験談」
「デートのたびに出費が多い」
「元カノ達とは、昼は外でデートして夜は家でまったりする流れだったんですが、今の彼女は酒好きなので、デートの夜は必ずバーへ行きます。酒好きなのは良いんだけど、お金が持たないかな…」(34歳/男性/営業職)
酒好き女性とデートすると、デート代がかかると感じている男性は多いようです。毎回居酒屋デートならそれほどお金はかからないかもしれませんが、次第にマンネリ化してしまいますよね。
だからといって、毎回昼にデートして、夜も二人で飲みに出向くという流れになると、少しお財布が厳しくなってきますよね。彼氏は「できればおごってあげたい」と思っているかもしれませんが、出費がキツそうだと思ったら、「今日はわたしに払わせて」「せめて割り勘にさせて」などと申し出るときっと好感度も上がるでしょう。
「生活面がだらしない」
「知り合いの酒好き女性は、外で飲むだけではなく家でも飲む。酒のせいで仕事に遅刻することも多いし、スーツもしわくちゃでだらしない」(41歳/男性/IT)
酒好きも度を越せば、日常生活に支障が出てきてしまいます。毎日家でも外でも飲んでしまう癖がついてしまうと、日々の家事もままなりませんよね。
その結果、洗濯が間に合わず生乾きになってしまったり、アイロンをかける暇もなくブラウスがしわしわのまま出社するなんていう日も出てきてしまいます。女性はとくに身だしなみに注目されやすいですから気を付けたいところですね。
また、翌日の業務に影響が出るくらいに平日も飲んでいるなら、社会人としての自覚が足りないと言わざるを得ないでしょう。お酒に飲まれないように、今一度、飲み方を考え直してみると良さそうです。
「酒癖が悪い人は最悪」
「酒好きで楽しく飲める女性なら良いんです。ただ、酒を飲むといきなり泣き出す人や、男性にベタベタし始める酒癖の悪い人は最悪です。人に迷惑はかけないでほしい」(28歳/男性/営業職)
酒好き女性のなかでも、自分の酒癖の悪さを自覚せずに飲み会に参加しまくる女性はとくに煙たがられます。「お酒を飲んでいないときはいい人なだけに、飲み会に参加しないでとは言いづらい…」と感じている人たちも多いようですね。
本当に相手のことを思うのであれば、本人の酒癖の悪さを動画に収めて、後日見せてあげてください。お酒の飲み方を考え直す良い機会になりますし、なにより酒癖の悪さを本人にわからせるためにはこれが一番良い方法です。
「酔い潰れたときの対処が面倒くさい」
「女性が酔い潰れると、対応に困ります。男同士なら適当に扱えるけど、女性だと触れるのにも気を遣うし、後々セクハラだと言われてもいやだから、できれば介抱したくない」(23歳/男性/営業職)
酒好き女性とお酒を飲むことに関しては、楽しいと感じている人も多いです。しかし、酔い潰れるまで飲まれてしまって、その後の対処に困った…という男性は多いのです。
体験談でも語られているように、酔い潰れた相手が女性だと触るのにも一苦労なのです。男性が介抱してあげたにもかかわらず、後日「男が介抱したの!セクハラ!」なんて騒がれたらたまったもんじゃありませんよね。
いくら飲み会が楽しいからといって、節操ない飲み方をする女性はだらしなく見えるだけですよ。
モテる「最強酒好き女子」になるには?
楽しみつつ隙は見せない
モテる酒好き女子は、お酒を楽しみつつも隙を見せないのが特徴です。お酒自体も飲み会の雰囲気も楽しみながら、お酒に飲まれることはなく、理性を保ち続けることができる酒好き女子は、素敵ですよね。
誰でも酔うとそれなりに砕けた一面が見えてくるものです。そんな一面が見られるから酒好き女子は良い!という男性もたしかにいますが、お酒の席を楽しんでいるのにまったく酔わず隙もない女性に惹かれる、という男性もいるのです。
意中の男性のタイプに合わせて、飲み会では隙を見せないか少し砕けた一面を見せるかを判断すると良いでしょう。
ハメをはずさない
「酒好き女性は本音トークができるから好き」という男性が居ることも紹介してきましたが、何でもかんでも正直に話せば良いというわけではありません。ハメを外しすぎて悪口を言いまくったり、下ネタ全開の恋愛トークを繰り広げられてしまっては、男性陣はドン引きです。
その場では盛り上がるかもしれませんが、「もしもこの人と付き合ったら自分もこんな風にネタにされるかも…」という余計な不安を男性に抱えさせてしまうおそれもあります。
飲み会の雰囲気に飲まれることなく、ハメを外しすぎないのが、モテる酒好き女子の条件のひとつだと言えるでしょう。
体のことを考えた飲み方をする
モテる酒好き女子は、お酒の飲み方を心得ています。自分の飲める量をしっかり把握しているので、飲む量を自分でセーブすることができます。そのため翌日に響くような飲み方は基本的にはしません。
このタイプの酒好き女子は、飲めと周囲に促されても、「もう飲めないので」と上手くかわすことができるのも特徴です。周囲に流されず自己管理がきちんとできる女性は、とても魅力的に映りますよね。
飲み会の楽しさを追求しつつも自分の体に無理をさせないのが、大人のお酒の飲み方です。これを身に付けるだけで、モテる酒好き女子にグッと近づけますよ。
周囲に気を配れるくらいの冷静さは保つようにする
お酒を飲んでいるときに自分が楽しむことだけを考えるのではなく、周囲に気を配れる余裕を持っているのがモテる酒好き女子です。
周囲を見渡してつまらなさそうな顔をしている人が居れば様子をうかがいに行ったり、気分が悪そうにしている人がいれば真っ先に気付いて介抱できるような、気持ちの余裕と視野の広さを持ちましょう。
ですが、これはいきなり身に付けられるスキルではないですよね。慣れないうちは自分が酔わないようにしないと、判断力が鈍って飲み会中に空回りしてしまうだけです。「自分には裏方の役割は向かないな…」と感じている人は、無理してまでこの振る舞いを習得する必要はありません。
上手に気を使えるようになりたい場合は、気配り上手な人の所作を観察してみてください。きっと参考になるはずですよ。
必ず終電までに帰る
合コンなどでは「お持ち帰り」を狙う人が多いですよね。しかし、それに乗らないのがモテる酒好き女子です。モテる酒好き女子は、ケジメをしっかりつけています。どんなに飲み会が盛り上がっても、男性とイイ感じになったとしても、「終電には帰る」という習慣をつけるようにしましょう。
イイ感じになっている男性なら、終電で帰るあなたのことが気になって仕方ないはず。もしかしたら後日デートに誘ってくれるかもしれません。
「お堅いなー」と言ってくる男性もいるかもしれませんが、そのような男性は相手にする必要はありません。むしろ、「夜道は危ないから」と駅までエスコートしてくれるくらいの男性の方が、誠実で好感が持てますよね。
人は酔うと本性が出やすいですから、「終電で帰る」と言った時の男性の反応を見て、今後の付き合いを判断するのもアリかもしれませんよ。
モテる酒好き女性はお酒に飲まれない!
「お酒は飲んでも飲まれるな!」という言葉をよく聞くと思いますが、これはもっともな言葉です。お酒に飲まれず、自分を律することができる大人な女性こそが「モテる酒好き女子」の資格を手にすることができるのです!
お酒と上手く付き合って、「最強酒好き女子」を目指してみませんか?
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