「お酒に強い女vs弱い女」モテるのはどっち?男性の本音をぶっちゃけ!

「お酒に強い女vs弱い女」モテるのはどっち?男性の本音をぶっちゃけ!

お酒に強い女性と弱い女性ではどちらの方が好感度が高いのでしょうか。お酒に弱い女性の方が好感度が高そうですが、お酒に強い女性も男性から人気があります。今回はお酒に強い女性と弱い女性の好感度のほか、お酒に強い女性の「あるある」などをご紹介します。


お酒に強い女vs弱い女、あなたはどっち?

世の中にはお酒に強い女性と弱い女性がいます。ステレオタイプ的な古い価値観に従うと、女性はお酒に弱い方が好ましいとされますが、実際男性はお酒に強い女性と弱い女性にどのような印象を持っているのでしょうか。

今回はお酒に強い女性とお酒に弱い女性、どちらが男性に人気があるのか、またお酒に強い女性とはどの程度から「お酒に強い」と認定されるのか、男性に好感度の高い種類のアルコールはどれかなどについてお伝えしていきます。

「お酒に強い女性が好き!」という男性意見

かつては女性がアルコールを飲むのは好ましくないという価値観がありました。現在ではアルコールを飲む女性もたくさんいます。また、お酒に強い女性を好きだという男性も。

ここでは「お酒に強い女性が好き」という男性の意見をいくつかご紹介していきます。

一緒に飲めるのが楽しい!


「自分もお酒が好きでよく飲む方なので、付き合うんだったら一緒に楽しく飲んでくれる女性の方がいいです。僕の酔いが進んでいるのに、一人ウーロン茶とか飲んで平常心でいられるとなんとなく気後れしてしまいます。」(20代男性)など、自分もお酒が好きで強いので、一緒にデートする女性にもアルコールを楽しんでほしいという意見が。

たしかにお酒を飲んで良い気持ちになっているときに、相手がシラフのままだとなんとなく興をそがれるときもあります。一緒にお酒を楽しみたいタイプの男性の場合は、お酒に強い女性の方が一緒にいて楽しいのでしょう。

お酒のトラブルが少なそう


「お酒を飲みなれている女性って、お酒の飲み方をある程度心得ているなって思います。自分がどれぐらいで酔うのか知っているので、飲みすぎてトラブルになるなんてみっともないことにならなそう。」(30代男性)など、お酒を飲みなれている女性の方が一緒にいて面倒なことにならなそうという意見も。

お酒を飲むのは楽しいですが、自分が飲める量を超えて飲みすぎると感情の抑制ができずに周囲の人とトラブルを起こしたり、吐き気が我慢できず店内で嘔吐してしまったりといったことも。大人同士楽しむ飲むには、ある程度お酒の飲み方を心得ている方が安心して飲めるのでしょう。

介抱しなくてもよさそう


「このまえお酒飲めないくせにやたらとハイペースで飲む子がいて、結局家が近い僕が介抱しなくちゃいけない状況に。飲み会に来て飲むんならある程度お酒に強い女性の方が平和に楽しく飲めますよ。」(20代男性)などと、お酒に弱い女性が無理して飲むと介抱しなくてはいけないから面倒だという意見も。

お酒に弱い女性は雰囲気にのまれてついつい飲みすぎてしまい、周囲の人に迷惑をかけることも。一方でお酒に強い女性は飲み会でそれなりに飲んでも介抱されることはほとんどありません。なのでお酒に強い女性の方が、一緒にお酒を飲むメンバーとして好まれるのです。

交友関係が広そう


「お酒を楽しく飲める人って友達多そう。友達が多い人って話してても楽しいことが多いから、一緒に飲むならそういう顔が広い人がいい。」(20代男性)など、お酒に強い女性は交友関係が広そうなので好きといった意見もあります。たしかに飲み会に多く顔を出す人は自然に知り合いの数が増えていきます。

コミュニケーションの経験値も高いので、たとえお酒が入っていても不快な会話になることもなさそう。多くの人と話すのが好きな男性には、交友関係が広くてお酒に強い女性の方が好感度が高くなります。

「お酒に弱い女性が好き!」という男性意見

お酒に強い女性の方が好感度が高いという男性に対して、お酒に弱い女性の方が好感度が高いと感じる男性もいます。ここではお酒に弱い女性が好きという男性の意見をいくつかご紹介していきます。

清楚なイメージ


「お酒に弱い女性ってやっぱり清楚なイメージがあります。お酒を飲んでだらしない姿を見せることがなさそうで、付き合うならお酒をあんまり飲まない女性がいいなって。」(20代男性)といった意見も。お酒に強いか弱いかはただの体質の問題ですが、弱い方が清楚で周囲にだらしない姿を見せないというイメージがあることは確かなようです。

お酒が飲めないイコール清楚というには無理がありますが、清楚系の女性を好きな男性に気に入られたいならお酒を飲めないフリも有効かもしれません。たとえお酒を飲んだとしても「たしなむ程度です」とでも答えておいた方が好感度が上がります。

お酒に強い女性は可愛げがない…


「お酒を男勝りにガバガバ飲む女性には僕は魅力を感じないです。ちょっとお酒をなめて無理!っていう女性が理想。酔っぱらって大声でしゃべる女性は恋愛対象にならないですね。」(30代男性)など、お酒を飲みまくってワイワイ騒いでいる女性は恋愛対象外だという意見もありました。

女性が外でお酒を飲んで楽しくなるのは別に悪いことではありませんが、女性はお酒を飲んで騒ぐべきではないというステレオタイプな価値観を持ち続ける男性も一定数いることは確か。こういうタイプの男性と付き合いたいのであれば、彼の前でアルコールは一切口にしない方が良いでしょう。

浮気の心配が少なそう


「お酒を飲めないってことは、お酒で失敗することもないということ。飲みすぎたあげく他の男と、なんてこともなさそう。」(30代男性)など、お酒を飲めない女性のほうがお酒の席で盛り上がって間違いを犯すことが少なそうだという意見もありました。たしかにお酒を飲んで楽しくなって起きたら隣に彼氏ではない男性が!といったこともないわけではなく。

この手の男性は飲み会でハメを外しすぎる女性を信用できません。問題は彼女が酒豪かどうかではなく信頼関係があるかどうかなので、お酒を飲んでも飲みすぎない、遅くまで飲み会に付き合わないといった対応で安心させると良いでしょう。

飲みすぎて失敗しなさそう


「お酒が飲めないということは、お酒を飲みすぎることがないということ。だから飲みすぎて醜態をさらしたり、トラブルを起こしたりしないということですよね。」(30代男性)など、お酒によるトラブルを避けられるという意見も。お酒に弱いことは、すなわちお酒のトラブルがないということでもありませんが、飲めない女性の方がお酒でトラブルになる機会が少ないと思っているのでしょう。

この男性の場合も根底には女性はお酒を飲みすぎて醜態をさらすべきではない、という考え方がひそんでいます。この男性は女性が酒豪かどうかよりも、トラブルを起こされたくないという希望の方が勝ります。外で恥をかかされるのが嫌いなタイプなので、飲酒以外の行動も慎重にした方が良いでしょう。

お酒に強い女性と弱い女性、結局どっちがモテるの?

お酒に強い女性、お酒に弱い女性、それぞれに好感を抱く男性がいます。結局男性に好感度が高いのは、お酒に強い女性でしょうか、それともお酒に弱い女性でしょうか。ここではどちらの方が人気があるのかを検証してみたいと思います。

実は「お酒に強い女性」の方が人気!


「お酒に強い女性は一緒に飲んでると楽しいです」(30代男性)「お酒に強い方がこちらが気を遣わなくて楽」(20代男性)など、お酒を飲むときに気を遣わずに楽しく飲めるというのが、お酒に強い女性の魅力という男性が多いです。

お酒に強い酒豪タイプの女性が好きな男性は、守ってあげたいタイプの女性よりも一緒に楽しく飲める女性の方を好むということでしょう。一緒にお酒を楽しみたいタイプの男性は、独立心の強い女性を好む傾向があります。

「自分より強い女性」はNG?


一方「女性より劣っているなんてプライドが許さない」という昔ながらの価値観を持っている男性もいます。そのような男性は女性が大声で話したりお酒をたくさん飲んだりといった、開放的な姿でいることを好みません。また自分よりお酒に強い女性には劣等感を抱くことも多く、お酒に強い女性を避ける傾向が。

そういった男性は自分の能力を超えない女性を好み、お酒を飲んだとしてもジュースのような甘いカクテルを頼む女性を好ましく思うようです。女性はあくまでも自分の引き立て役であり、自分が保護するべき人間でいてくれることも望みます。

価値観が合えばどちらでも


お酒が強いか弱いかはどちらでもよく、価値観が合うかどうかが大切だという男性も。こういった男性は女性がお酒を飲むかどうかは問題にしませんが、生き方の価値観や共通の趣味、一緒にいてフィーリングが合うかどうかを重要視します。

お酒に関してはトラブルが起こるような飲み方をしなければ構わないと思っていることが多く、女性の飲酒行動について「こうすべき」などの意見があることは少ないようです。

男性が「酒に強い女」認定する基準は?

お酒に強い女性というのは、どれぐらいから「強い」と認定されるのでしょうか。ここでは女性が「お酒に強い」と認定できるレベルを、何人かの男性に聞いてみました。

飲み会で5杯以上飲んでいたら


「飲み会で彼女の前にグラスが3つぐらいたまってたんですよね。その前にも2杯たのんでて。俺がジョッキまだ2杯目だったから、すごいピッチ早いなーと思ったんですけど、ぜんぜん酔っぱらってなかったです。彼女は間違いなく酒豪です。」(20代男性)など、ジョッキで5杯以上飲めたら酒豪認定されるようです。

確かに一回の飲み会でジョッキ5杯は酒豪でしょう。それぐらい飲んでケロリとしているようなら、アルコールに強い女性です。周囲のだれもが「お酒に強いね」と認定してくれることでしょう。お酒の種類にもよりますが、たくさん飲むと急性アルコール中毒を起こすことも。お酒を飲むのが好きなのは良いですが、ハメを外して飲みすぎるのは危険です。

1杯目でビールを飲む女性は強い


「一杯目ビールを注文する女性は、ほぼほぼお酒が強いと思います。ビールなんて水でしょう、ぐらいの勢いで飲みますもん。」(30代男性)などという認定基準が。「とりあえず生」という、居酒屋や飲食店に入ったらまずはビールという決まり文句があります。お酒に強い女性にとって最初のビールはお通しのようなもの。

お酒に強い女性は、この後何を飲もうかなとメニューを見ながら検討しています。居酒屋などで「とりあえず生(ビール)で」という一言が出てくる女性は、ほぼお酒に強い女性です。ものすごく強いとは限りませんが、決して弱くはないでしょう。

お酒に強いと思われたくない場合、一杯目はサワーなどの軽めのお酒にしておくと無難。相手のペースを見ながら飲むならソフトドリンクから始めても良いでしょう。

焼酎をロックで飲んでいる


「2杯目何にする?って言ったら芋焼酎ロックで、って言ったんです。俺より濃いの頼んでるじゃん、って。お酒強いんだなぁと思いましたね。」(20代男性)という認定基準もありました。確かに焼酎やウイスキーのロックは、そのまま割らずに飲むので相当お酒に強くなければ飲めません。

そのほかお酒の香りが強まる熱燗やお湯割りなども、注文することで酒豪認定されることが多いでしょう。そのほかお酒の知識に詳しくても、「この女性はお酒に強い」と思われるでしょう。

お酒に強いということを気にしない男性なら良いのですが、女性でこの飲み方は引くと思われることもあるので注意が必要です。付き合いが浅いうちは、ロックやお湯割りといった濃い目のメニューは頼まない方が無難です。

甘いお酒を頼まない


「甘いお酒飲むと気持ち悪くなるとか言って、辛口の度数の高いお酒ばかり頼んでたんですよね。カッコイイわあ…と思いました。」(30代男性)など、辛口のお酒を頼むと酒豪認定されることもあります。たしかにお酒がすきな人は甘いお酒を避ける傾向があります。

ジュースみたいなお酒を頼まないという時点で、「お酒に強い女性」と判断されることが多いです。本気で飲みたいときは辛口のお酒を頼みたいでしょうが、お酒に弱い女性を演出したい場合は不本意でも甘いお酒を頼んでおいた方が良さそうです。

女性が飲んでいると好感度がアガるお酒は?

お酒にもいろいろな種類があります。男性は女性がどんな種類のお酒を飲んでいると、好感度が上がるのでしょうか。ここでは男性ウケが良い種類のお酒をいくつかご紹介していきます。

定番!「カシオレ」などのカクテル


「カシスオレンジを頼む女の子って、女の子なんだなぁって感じがします。飲めないけどこれぐらいなら、っていう絶妙な女子感がありますよね。」(20代男性)など、カシスオレンジのカクテルは定番中の定番です。

かわいい女子をアピールしたければ何も考えずに「カシオレ」を頼んでおけば間違いなし。カシオレがなければ、ジュースみたいなお酒を頼むと良いでしょう。カシオレのほか「カルーアミルク」も好感度高めです。

かわいい女性だと思われたい場合は、甘くてジュースみたいなお酒を頼むのがおすすめ。それもあまりハイペースに飲まずに、飲食店から出るまでの間におかわりするかしないかぐらいにとどめておくと良いでしょう。

きれいな色のお酒


「ピンクとブルーとか、きれいめの色のカクテルを頼んでると、かわいいなー女子だなーって感じします。ファッションもかわいい系だと自分の場合もう完璧です。」(20代男性)など、かわいい服装の女性がかわいい色のカクテルを頼んでいると好感度がかなり高くなるようです。

どうしても落としたい男性がかわいい女子が好きなタイプなら、デートではペールカラーな服装をしてきれいめのカクテルを頼んでみてください。ビールや麦焼酎が飲みたくても、ひとまず我慢です。

ワイン全般


「ワインとかおしゃれに飲んでる女性はかなり高感度高いです。銘柄に詳しかったり、赤と白を飲み分けられたりとかすると、カッコイイ女性だなあと思ってしまいます。」(30代男性)など、ワインの教養が高い女性に高い好感度を抱く男性も。

たしかに熱燗や焼酎のロックを飲んでいるよりはおしゃれな感じはします。おしゃれなフレンチやイタリアンにデートに行くのが好きな男性なら、ワインを上手に飲める女性は好感度が高いでしょう。日本酒などが飲みたい場合は、あなたから炉端焼きなどに誘ってみてもよさそうですね。

軽めの柑橘系サワー


「僕の彼女はだいたいレモンサワーです。なければグレープフルーツサワーとか。サワーを頼む女性って飲みすぎない印象があるので、好感度高くなりますね。あと偏見かもですがサワー頼む女性って変に媚びたりもしないのでわりと楽に話せます。」(20代男性)など、柑橘系のサワーを頼む女性に好感を持つ男性も。

相手がどれぐらい飲むのかわからない場合も、サワーが便利な飲み物です。まったく飲まないのもノリが悪くなるし、かといって度数が高いアルコールを頼むのも浮いてしまうかなというときもサワーであれば適度に馴染みます。無難な印象を与えたいときには柑橘系のサワーが一番でしょう。

「お酒に強い女」の恋愛あるある

お酒に強い女性には一定の「あるある」が存在します。また、お酒が飲めるがゆえの悩みも。ここではお酒に強い女性の「あるある」をいくつかご紹介していきます。

お酒好きな人じゃないと付き合えない


「前に付き合っていた男性が本当に飲めない人で。飲んでもビールをグラス一杯。デートのたびに自分だけ飲むのも気が引けて、結局別れてしまいました。」(30代女性)など、飲むペースが男性と合わないので恋愛がうまくいかなかったという「酒豪あるある」も。

デートの相手がぜんぜん飲んでいないのに、自分だけハイペースで飲むのもちょっと躊躇してしまうものです。デートでお酒を飲みたい女性にとっては、毎回不完全燃焼でしょう。お酒が強い女性は同じくお酒に強い男性と付き合った方が、デートが楽しくなるかもしれません。

友達が少ない人とは付き合えない


「私が飲み会に行くたびに嫌な顔するんですよねー。自分が友達少ないから出かける用事も少ないし…。ずっと一緒にいてほしかったみたいだけど、私はいろんな人とお酒飲んで楽しくお話ししたいタイプ。無理でしたね。」(20代女性)など、コミュニケーションの方法が違うのでうまくいかなかったという「酒豪あるある」も。

お酒に強いとどうしても飲み会が楽しくなります。家で一緒にいてほしいタイプの男性が彼氏だと、彼氏の方にも彼女の方にもストレスがたまってしまいます。男女ともに外にでかけて話をするのが好きなら、理解し合えるかもしれません。

たまに飲みすぎて失敗する


「そんなにしょっちゅうはないんですけど、たまーに飲みすぎてとんでもないところで起きたりします。ついこの前は幹線道路の植え込みに埋もれて寝てました(笑)起きた時にあちこちかすり傷だらけで、しばらく気を付けようと思いましたね。」(20代女性)など、お酒でたまに失敗するという「酒豪あるある」が。

お酒に強い女性は普段飲みなれているので、それほど失敗しません。しかしたまに飲みすぎて失敗してしまうことも。下手に飲めるだけに、酔っ払いかたもかなり強いものになりがちです。

付き合いはじめは猫をかぶる


「付き合いはじめて最初のころはお酒は弱いのしか頼みません。最初からすごい飲むと思われるのも、ちょっと危険かなって思いまして。大丈夫そうならだんだん本性を出していきます(笑)」(30代女性)など、男性と付き合いはじめのころは飲めないフリをするという「酒豪あるある」も。

お酒をたくさん飲むというのは女性の印象にプラスすることはあまり多くありません。なのでお女性が酒をたくさん飲むことに抵抗がある男性かわからない時期は、お酒に強い女性はひとまず猫をかぶってお酒が飲めないまたは弱いフリをします。

お酒に強い女性が好まれるかどうかは男性による

お酒に強い女性は男性にも人気があります。飲んでいて楽しい、飲みなれているから介抱しなくても良い、友達が多いから付き合いやすいなどの理由で、男性からの好感度が高いです。

一方で「お酒を飲んで騒ぐ女性はみっともない」「男性より飲む女性は恋愛対象外」などという男性も一定数います。お酒に弱い女性の方がかわいいと思われることも。お酒に強い女性とお酒に弱い女性のどちらが好感度が高いのかは、男性によっても違います。

お酒を飲むスタイルは人によって違うので、自分と会ったスタイルの人と付き合うと無理なく関係を続けていけるでしょう。

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