「欲がない人」ってどんな人?その特徴や心理を解説
「欲がない人」とは?
普通なら、誰にだって欲はあるでしょう。何が欲しい、何をしたいなど、何かしらの欲を持っているはずです。しかし欲がない人は、こうした「何が欲しい」「何がしたい」という欲を持っていません。
人が成長するにも、楽しさを追求するにも、全て欲が関わっています。しかし欲がない人は、言い換えればこうした成長や楽しみが止まってしまった人です。何らかの原因でそうなってしまったともいえますし、単に現状に満足している人もいます。
無欲な人は何かを求めることも、何かをしたがることもない、いわば掴みどころのない人といえるでしょう。
欲がない若者=さとり世代?
近年では欲がない若者が増え、これを「さとり世代」と呼んでいる人もいます。確かにさとり世代の特徴として「欲がない」が挙げられますが、詳しくいえば別物でしょう。さとり世代は欲がないのではなく、単純に物事に対して情熱を持てない世代です。
さとり世代は、半ば諦めに似た感情を抱いている世代です。欲はあっても、それを叶えるための情熱や資金がない。だから何もしない、何も求めないのです。
しかし、無欲な人は、お金や情熱があっても無欲です。さとり世代は、情熱やお金があれば、動くことも望むこともできるでしょう。
出典:コトバンク 知恵蔵(朝日新聞出版)『さとり世代』
https://kotobank.jp/word/さとり世代-189547
【タイプ別】欲がない人の特徴&心理≪その1≫
食欲がない人
人が生きていく上で食事は必要不可欠です。お腹が減れば何かを食べたいと思いますし、美味しいものを見ても食べたいと思うでしょう。しかし食欲がない人は、お腹が減っても美味しいものを見ても食欲が湧きません。
食欲のない人だってお腹は減ります。きちんと食事もしますし、栄養にも気をつけるでしょう。ですが普通の人と比べ、食事は手段でしかありません。栄養を取るための手段であり、楽しむものではないのです。
そのため、食事を楽しむという発想がなく、食に対する関心もほとんどありません。そんな食欲のない人と一緒に食事をしても、楽しみを感じられないと答える人は多いでしょう。
物欲がない人
誰だってあれが欲しい、何が欲しいと、常に欲しいものについて考えているのではないでしょうか?しかし世の中には物欲がない人というのも存在します。例えば、何が欲しいか聞かれても、「何も要らない」「分からない」と答える人です。
物欲がない人は主に2つに分かれます。現状に満足していて欲しいものがないために物欲がない人。そして、物を持つことに対して興味や意味を持たない人です。後者は、必要以上に物を持たず、それで満足している人です。
物欲がない人は、それはそれで満足を感じているでしょう。しかし近年ではそれを他人にまで強要する人もいるため、行きすぎると厄介な人という見方をされます。
色欲がない人
多くの人は恋人や好みの人に対して、「キスがしたい」「セックスがしたい」などの色欲を抱えているでしょう。色欲は誰もが持つ欲とされていますが、世の中にはこれを持たない人もいます。
恋人や好きな人がいても、体の関係には興味がないという人を見たことがあるでしょう。プラトニックな関係を重視し、体の関係を望まない人は、まさに色欲がない人だといって良いでしょう。そして世の中には意外と色欲のない人が多いです。
また単に恋愛に興味がない人も、色欲のない人に含まれます。恋愛よりも楽しいことがあり、そちらを優先する人は、色欲のない人といえるでしょう。
財欲がない人
お金があれば欲しい物は何だって買えるし、食べたい物を食べられて、どこにだって行くことができます。財欲はいわば人の活動力に直結します。今の暮らしをもっと良くしたいと思うからこそ、人は働けるのです。
しかし世の中には財欲がない人もいて、お金に執着がない、興味がないなんて人もいます。またこうした人は名誉欲もないため、出世に対しても淡泊です。現状維持に徹している、あるいは満足してしまっているからです。
財欲は人を動かす活力になりますが、そもそもその必要がない人もいて当然でしょう。
【タイプ別】欲がない人の特徴&心理≪その2≫
現状に満足している
欲がないのは、単に現状に満足しているからかもしれません。現状に満足しているからこそ欲しい物がなく、出世も望まないのです。これは主に物欲や出世欲がない人に共通する心理です。今のままで良いと満足しているため、これ以上必要な物はないと思うのでしょう。
普通であれば、現状に満足することができないので、次々に「あれが欲しい」「これがあれば」「もっと上に行きたい」などの欲が湧き上がってきます。しかし満足している人は、「欲しいものは特にない」「今のままでいい」と欲が湧き上がりません。
羨ましい状態ともいえますが、今以上に成長する意欲がない状態ともいえるでしょう。
執着心がない
人は何かに対して執着を持って生きるものです。しかし欲がない人は、普通の人に比べて執着心がありません。何かに対して執着しないので、周りからは無関心な人ともいわれるでしょう。それほど関心や執着といったものと無縁な人です。
何かに対して執着することがあまりないので、情熱を持たない人ともいわれます。特に物欲や出世欲がない人は、物や名誉に執着しないからこそ欲がないのでしょう。これらに執着があれば、欲がない人にはなりません。
また、恋人は必要ないと思っている色欲のない人にもこの心理が当てはまります。恋人という存在に執着しないからこそ、一人でいても満足できるのでしょう。
希望よりも諦めが大きい
欲がない人の心理には、現状に満足している、執着がないといったものがあるとお伝えしました。しかし中には、世の中に対して諦めているがために欲を無くしてしまった人もいます。例えば、近年では若者の「○○離れ」が話題になっていますが、これも原因や心理の一つです。
お金がない、働けないなど、現状に対して希望よりも諦めを持ってしまっており、だからこそ欲を持たずに生きるのでしょう。そんな若者が増えているため、その人の現状を知らない人には無欲な人と映ります。
しかし実際には欲がないのではなく、諦めているからこそ欲を捨てたのです。欲を持てばあれもこれも欲しくなり、そんな自分が惨めに感じるため、欲を捨て無欲に生きようとしているのでしょう。
「人は人、自分は自分」と割り切っている
裕福な人を見ると、どうしても「自分もああなりたい」「羨ましい」という感情が湧き上がりますよね。そしてそれを糧として、人は上を目指すものです。しかし欲がない人は、そもそも「人は人、自分は自分」と割り切っているので、裕福な人を見ても特に何も感じません。
他人と自分は違うもの、自分は今あるもので我慢するという考え方をしているため、必要以上の欲を持ちません。そのためすでに持っているもので満足したり、現状に満足することが多い人です。
「欲がない人」になってしまう原因
育った環境による影響
人の性格には、育った環境による影響が色濃く表れます。例えば、裕福な家庭で育てば、裕福であることが前提の考え方をし、貧乏な家庭で育てば、貧乏を基礎とした考え方を持つでしょう。今のは極端な例ですが、育った環境はその人の性格に深く関係しています。
というのも、経験してきたことが性格の基礎になるからです。そのため育った環境によっては、欲がない人に育つケースも当然あるでしょう。昔から裕福で、欲しいものは何でも揃う家庭で育てば、欲しいものはすべて手に入り、次第に「欲しいものがない」という無欲な状態になっていくでしょう。
また、貧乏な家庭だと、望んでもどうせ手に入らないという諦めから、無欲な人になっていきます。このように極端な家庭環境で育つと、欲がない人になりやすいです。
もともとの性格によるもの
育った環境も性格に影響しますが、人には生まれつきの性格があります。どんな家庭で育っても、もともとの性格ゆえに欲がない人に成長する人だっているものです。元から無欲な性格をしていると、どんな環境にいても欲がない人になるでしょう。
またそもそもの性格が面倒くさがりであるために、出世欲や財欲を持たない人もいます。頑張ることが嫌なので、現状さえ満足であればそれでいいと割り切ってしまうのです。そんな性格であれば、欲がないと言われても仕方ないでしょう。
現状に満足していて望むものがない
欲がない人の多くは、現状に満足している傾向にあります。裕福とはいえなくても、生活に困っていない、特に不便を感じていないからです。不満や不便がないので、現状に満足し、それ以上を望みません。そんな生活ができれば、多くの人が幸せだと感じるでしょう。
しかし世の中には現状に満足することなく、頑張る人が大勢います。だからこそ、欲がない人は異端に見えてしまうのです。本来なら欲を持って前進するところなのに、欲がない人は欲を持たずに現状維持に徹するため、周りは「欲しくないの?」「自分の実力を試したくないの?」と思うでしょう。しかし、欲がない人たちは満足しているからこそ、何も望まないのです。
執着するものや興味を引くものと出会っていない
これまで生きてきた中で、執着するものや興味を引くものとまだ出会っていないという人もいます。執着したいものや興味が湧くものに出会わなければ、人は欲すら持てないでしょう。逆にそうしたものに出会ったからこそ、人は欲を持てるのです。
自分の心を動かすような、欲しいと強く願わずにいられないようなものと出会うことが、人の欲に繋がります。しかし、そのようなものに出会わなければ、そもそも欲しいとも思わないでしょう。また何が面白いのかも理解できません。
これは主に若い世代にいえることですが、決まった人生を歩むしかなかった人にも当てはまることでしょう。
「欲がない人」にあるあるな事とは?
物事への関心が薄い
欲がない人は現状に満足しているため、物事への関心が薄いことが特徴として挙げられます。新しく何かをしよう、興味を持とうという意欲もないので、関心の幅が狭いともいえます。
そのため新しく趣味を持ったり、興味深々で人の話を聞くということも少ないです。物事への関心が薄いので、ぼーっと過ごしたりただ本を読んで過ごすことも多いでしょう。その様子を見た周囲の人から「何がしたいのか分からない人」と言われることも。
「欲がない」といえば聞こえは良いですが、単にぼーっとしているだけだと気味が悪いと感じられることもあるでしょう。
お金をあまり使わない
物欲や食欲がない人は、お金をあまり使わない傾向にあります。必要と思うものにはお金を使いますが、それ以外のものにはお金をあまり使いません。遊びに誘われても断ることも多いでしょう。
遊びたい、欲しいという欲がないので、当然お金にもそれほど価値を見出していません。生活できるだけのお金があれば良いという考え方をしているので、倹約家やミニマリストといった印象を受ける人もいるでしょう。
しかしお金をあまり使わないので、遊び相手としては付き合いにくいと思われることがあります。
チャレンジしない
人は成功を手にしてこそ、自分に自信を持ち、さらに上を目指すことができます。しかし欲がない人は、成功することに対しても欲を持たないので、そもそも何かにチャレンジすることがありません。
例えば、出世がかかっている勝負どころでも、欲がない人はそのレースにチャレンジすることはありません。「俺はいいよ」「今のままで満足」と自分からレースを降りるでしょう。チャレンジ精神に欠けているともいえます。
欲がないため、チャレンジする意味を見出せないのでしょう。本人はそれで良いと思っているかもしれませんが、同じプロジェクトに関わっている人からは「意欲のない人だ」と思われてしまうため、実は大きなデメリットといえます。
目立たない
欲がない人は当然、目立つことがありません。注目を浴びたいという欲がないので、いつも人の後ろに隠れてしまったり、存在を忘れられてしまうことも多いでしょう。欲がないために、ただそこにいるだけの人間になってしまいます。
普通であれば、少しくらい目立ちたい、注目を浴びたいという欲を持っているでしょう。しかし欲がない人は、目立ちたいという欲がないので、目立つことを良しとしません。むしろ注目を浴びることを面倒だと感じる人もいます。
自己主張をあまりしないので、周りからは「意見のない人」「何を考えているか分からない人」といったマイナス評価を受けることも多いでしょう。
「欲がない人」との上手な付き合い方!
自分の価値観を押し付けない
欲がない人には、欲がないなりの考え方や価値観があります。それを尊重せずに付き合うのは、はっきりいって得策ではありません。中には自分の考え方や価値観を否定されることを快く思わない人もいますよね。
そのため、例え相手が自分とは違う価値観を持っていても、自分の価値観を押し付けないようにしましょう。世の中のすべての人が自分と同じ価値観であるはずがありません。それが理解できれば、欲がない人とも上手く付き合っていけます。
価値観を押し付けると、相手は心地悪さを感じてしまいます。押し付けるのではなく「こういう価値観もあるよ」と提示するだけにしましょう。
興味があるものについて聞く
欲がない人との会話で話題に困ったときには、興味があるものについて聞くことをおすすめします。欲がないといっても、全てにおいて興味がない、欲を持っていないわけではありません。人よりもその幅が狭いだけなので、一つや二つは興味を持っているものがあります。
それを聞き出すことができれば、その人がどういう人なのかが良く分かるでしょう。何に興味を持ち、どういった考え方をしているのかを尋ね、それらにまつわることを話すことで、目の前にいる「欲がない人」について理解を深めることができます。
悪いのは、「欲がない」という特徴だけでその人を決めつけてしまうことです。興味があることについて話し、理解を深めてみましょう。
「こういう人」だと受け入れる
無理に他人への理解を深めようとすると、疲れてしまう人もいますよね。そんな人は、欲がない人を「この人はこういう人なのだ」と丸ごと受け入れることも大切です。理解も大切ですが、ありのままに受け入れることも、時には必要でしょう。
割り切ってしまえば、無理に気を使うこともありません。「この人はこういう人」「こういう考え方をする人」と割り切れば、あとはありのままに接するだけです。無理に話を聞いたり、同調する必要はありません。
世の中にはさまざまな人がいます。その全ての人に同調していれば、自分が疲れるだけです。割り切って接することで、必要以上に疲れることもないでしょう。
深入りしない
相手が自分とは違う価値観を持っていて、考え方に同調できない場合には、深入りしないことも大切です。自分とは相性が悪いと感じるなら、深く付き合うのはやめましょう。当たり障りのない関係を保つことをおすすめします。
自分とは違う性質を持つ人と無理に接すると、疲れてストレスを感じ、次第に人間関係が面倒になってくるものです。欲がない人以外との関係も面倒に感じてしまうので、それを避けるためにも深入りしないようにしましょう。
「こういう人もいる」と割り切って深入りせず、挨拶や軽い会話を楽しむ程度の関係性を保ちましょう。
「欲がない人」に対する印象とは?【男女の本音】
なんだか人生つまらなそう
「欲しいものも食べたいものもないなんて、なんだか人生損しているみたい。何が面白いのか理解できない」(男性/25歳/会社員)
物欲も食欲もない人に出会えば、誰だって「人生つまらなそう」「何が面白いの?」と思ってしまうことでしょう。欲はいわば、人生を楽しくするための材料です。欲があるから、人は楽しさや満足感を得ることができます。
それなのに物欲も食欲もなければ、普通の人なら何が楽しいのかと心配になるでしょう。
話していてもつまらなそうでつらい
「話していても興味がなさそうだから、私との会話が楽しくないのかと思って、こっちがつらくなります」(女性/27歳/会社員)
欲がない人との付き合いで困るのは、まず話題でしょう。欲がない人は物事への関心が薄いので、こちらが興味のあることを話しても、楽しそうに聞いてくれません。そのため話している側がつらく感じます。
会話は双方が楽しんでこそ盛り上がります。それなのにつまらなそうに聞かれては、話す側としては悲しくなってくるでしょう。
もっと欲を持てばいいのにと思う
「お金も地位もあるのに、欲を持たない友人がいます。もっと欲を持って手に入れればいいのに、といつも思います」(男性/35歳/会社員)
世の中には、恵まれた状況を有効活用しない、欲がない人もいます。周りからは「同じ立場に立ちたい」「同じ環境を手に入れたい」と羨ましがられるでしょう。しかし当人は現状に満足しているのか、欲を出しません。
こうした恵まれた人が周囲にいれば、羨ましいと思うのは当然です。だからこそ、もっと欲を持って欲しいとも感じるでしょう。
何を考えているか分からない
「毎日毎日ぼーっとしていて、欲がないのは知っていますが、はっきり言って何を考えているか分からないので、ちょっと怖いです」(女性/23歳/会社員)
欲がない人は、周りから見ると「ぼーっとしている」「何を考えているか分からない」といわれることが多いです。無欲なためにやることがなく、意欲がない状態になってしまうので、周りからそういう目で見られてしまいます。
そのためその人を良く知らない人から、「怖い」「不気味」とマイナスな印象を持たれてしまうのは仕方ないでしょう。
【脱・欲がない人】無欲を改善する方法とは?
新しいものに目を向けてみる
何かに対して欲を持ちたい、心惹かれるものに出会いたいなら、新しいものに目を向けてみましょう。現状に満足するのではなく、新しいものに目を向け、興味の幅を広げる努力が必要です。
欲がない人の中には、頑張ることを面倒くさいと感じる人もいるでしょう。しかし新しいものに触れ、知識や経験を深めようと努力することは悪いことではありません。新たな発見と生きる楽しさをもたらしてくれます。
むやみに視野を広げる必要はありませんが、自分がまだ触れたことのない新しい分野に飛び込んでみてはどうでしょうか?
人と積極的に関わる
欲がない人は、他人との接触を避ける傾向にあります。価値観や考え方が違うので、人と関わるとどうしても疲れてしまうのです。しかし人と接しなければ、新しい価値観は生まれません。
人と積極的に関わることで、自分とは違う価値観を知ることができます。それが刺激となり、「自分もやってみたい」「面白そう」といった意欲も感じることができるでしょう。人との関わりは、それだけの刺激を与えてくれるのです。
人と関わるのが憂鬱、億劫だと感じる自分から抜け出しましょう。欲がない人から脱したいなら、まずは人とたくさん話をすることです。
波長の合う人を探す
自分と似ている人と仲間になるのではなく、波長の合う人を探すことをおすすめします。自分と似ている人は価値観も似ているため、一緒にいても刺激が少ないです。しかし、自分とは似ていないけれども波長の合う人を探すことで、良い刺激を得ることができますよ。
波長が合う人というのは、異なる価値観を持っていても心地の良い関係性を築ける相手です。そうした人を周りに増やすことで、自分が持っていないものを見つけることができます。
「自分もああなりたい」「もっと頑張ってみようかな」と意欲をもらえるでしょう。
さまざまなものに触れる
新たなことに対して興味が持てないのであれば、とにかくさまざまなものに触れてみましょう。チャレンジ精神を養うことで、だんだん自分の中に意欲が湧いてきます。以前はつまらない、やりたくないと感じていたことにも、意欲が湧いてくるでしょう。
欲がない人は、無欲であるために意欲が湧きません。逆に、欲があれば「あれが欲しい」「これをしたい」といった意欲で満たされます。つまり、自分が物事に対してどれだけの意欲を持てるかで、無欲かどうかが決まります。
今まで心惹かれるものと出会ってこなかった人は、さまざまなものに触れることで意欲が湧き上がるでしょう。
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