父性本能をくすぐる際の注意点とは
刺激しっぱなしはダメ
父性本能を刺激されると、男性は彼女の存在をたまらなく愛おしく感じるものです。しかし、常にこういう状態が続くと何も感じなくなることもありますし、「こいつといると疲れる」という気持ちも持つでしょう。それを防ぐためには、程よい刺激を心掛けることが大事です。
たとえば、「今日は私がするね」「ゆっくりしてね」など、いたわりの言葉を彼にかけるだけでも、あなたへの見方が変わってきますよ。
ダメ人間と思われる可能性も
「何もできないドジっ子」を演じて、彼の「放っておけない」という父性本能を引き出すのは良い方法です。しかしやりすぎると、彼は「この子は何にも知らないし何もできないんだな…」と思い始めるでしょう。
「何も知らないし何もできない女性」を彼女にしたいと思う男性は多くはないはずです。そして、彼女候補のリストから外されるばかりか、「ダメ人間」のレッテルを貼られる可能性もあります。
かわいい女性を演じるために、彼の考えたデートプランに黙って従うだけの女性がいます。彼が一生懸命考えたプランですから、言いなりになるも悪くはありません。しかし、男性としては物足りなさを感じることもあります。主張しすぎも困りますが、言いなりも男性にとってはつらいものです。
そこで、食べたいものや行きたいところを提案するなど、控え目でもいいので「二人で作ったプランである」という感覚を、彼に感じてもらうのがいいでしょう。父性本能の強い男性は、きっと喜んでくれますよ。
あざとい女と思われる可能性も
彼に振り向いてもらうための一生懸命な行動も、一歩間違えると男性からは「あざとい女」と思われる可能性があります。男性は、普段のあなたを見ていないようで見ているので、注意が必要です。
かわいらしい天然キャラも、場合によっては「ウザい」「ワザとらしい」「いい加減にしてほしい」など、悪いイメージに変わることがあります。あくまでも、さりげない「あざとさ」を目指してみてくださいね。
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