すぐ飽きるのはなぜ?飽きっぽい原因とは
好きだと思って取り組むのに、何故飽きてしまうのでしょう?今回は、飽きっぽい人の特徴や心理に触れながら、飽きっぽくなってしまう原因について迫っていきます。
何事にもすぐに達成感を求めてしまう
飽きっぽい人は、何事にもすぐ「やり切った」という達成感を求めがちです。達成感でなくても、結果を求めたがる人は多いでしょう。そして、その達成感を一度でも味わってしまったら、もう興味がなくなってしまうのです。
いざ取り組んでいる時は、夢中になっているでしょう。しかし、達成感を得た瞬間にその熱は引いていきます。飽きっぽい人は、満足感を得たら同じことでは満足しません。そういった性格から、飽きっぽくなってしまうのでしょう。
始める前から色々考えすぎてしまう
始める前にあれこれ考えすぎて、「もういいや」となってしまうのも、飽きっぽい性格の原因です。飽きっぽい人は、過程を楽しむというよりも、ただ目的に向かって突っ走るところがあります。そのため、過程で考え過ぎると意欲喪失してしまうのです。
始める前から色々考えて過ぎてしまうことで、様々なパターンを考えてしまう性格でもあります。創造力が豊かなので、あらゆる展開を考えてしまうでしょう。そのうちに、面倒になってしまい投げ出すということもあります。
やりたい事が漠然としている
飽きっぽい人のやりたい事は、漠然としていることがあります。そのことによって、途中で興味がそがれてしまうこともあるでしょう。「出世したい」と「仕事で成果を残したい」だと具体的な内容が違ってきますよね。飽きっぽい人の場合、前者のように漠然としている事がほとんどです。
やりたい事が漠然としていると、そこに行き着くまでにどうしたらいいかわからなくなるでしょう。そして、一度躓いただけで投げ出してしまうこともあります。
欲しいものは苦労せず手に入れてきた
欲しいものを苦労もしないで手に入れて来た人は、飽きっぽい性格になる傾向にあります。人から与えられたり、苦労を知らずに手に入れることで、努力知らずの人間になってしまいます。目標が出来ても、目標を達するための努力を「面倒」「疲れそう」と考えてしまいがちです。
飽きっぽい人の多くは、努力を敬遠しがち。曲がりくねった道よりも、まっすぐな道を好むのと同じ考え方でしょう。困難に直面した瞬間、「飽きた」と認識してしまい、それ以上どうにかしようと思わなくなってしまいます。
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