一人称が「自分」の男性は多い?
実際のところ、一人称に「自分」を使っている男性は多いのでしょうか?まずはそんな疑問を解決していきます!
一人称が「自分」の男性は意外と多い
一人称が「自分」の男性は、意外と多いです。「しらべぇ」の調査によると、約14%の男性が一人称に「自分」を使っているそう。つまり、約10人に1人の割合で存在するということですね。
やっぱり定番は「俺」
一人称が「自分」の男性が意外と多いとはいえ、やはり定番は「俺」です。この一人称を使う男性は、世の中に数多くいます。同調査によると、約39%の男性が一人称に「俺」を使うという結果が出ています。
男性の一人称といえば何ですか?と聞かれたら、真っ先に「俺」が思い浮かぶという人も多いでしょう。それほどまでに、「俺」は定番の一人称なのです。
関西では相手を「自分」と呼ぶことがある
「自分」という人称は、自分自身を指すというのが一般的な考えですよね。しかし、関西では相手を「自分」と呼ぶこともあります。
たとえば、「ほんまに自分って可愛いな」という会話文です。この「自分」は、明らかに自分自身ではなく相手を指していますよね。この例のように、関西の人は当たり前のように「あなた」や「お前」と同様の意味で、「自分」を会話に取り入れるのです。
出典:ニュースサイトしらべぇ『男性の一人称になにを使う?地域や年齢で違いが発生』
https://sirabee.com/2017/03/04/20161068056/