彼氏が「会いたい」と言わないのはなぜ？理由と男性心理を詳しく解説

あなたは、彼氏のどんな言動で不安になりますか？好きな人と付き合っていても、ちょっとしたことが気になって、不安になってしまうことはよくありますよね。

中には、彼氏に「会いたい」と言ってもらえなくて不安になる女性もいます。「会いたい」と言われると「好き」や「求めてる」という思いを感じられるため、それがないことによって「もう私のことを好きじゃなくなったのではないか」と不安になるのです。

ではなぜ、彼氏は会いたいと言ってくれないのでしょうか？「好きなら会いたいと思うのが普通では？」と疑問に思う女性のために、今回は、会いたいと言わない男性の心理や本音をご紹介していきます。彼氏の思いを知ることで、不安が自然に解消されるかもしれません。

なぜ彼氏はあなたに「会いたい」と言わないのか、とにかく理由を知りたいでしょう。どんな事情や理由があって、彼氏はあなたに会いたいと言わないのでしょうか？

世の男性の意見に目を通して、理由を把握しましょう。

忙しくて会う余裕がない

「心の中では会いたいと思ってますよ。でも、忙しくて会う余裕がないので言わないです」（28歳/男性/トレーナー）

彼氏も心の中では「会いたい」と思っているものの、仕事で忙しかったり、趣味にも時間を割きたいと思っていて、会う余裕がないのかもしれませんね。会う時間を確保できないと判断すると、なかなか「会いたい」とは言えないのです。

断られたことがあるから

「前に会いたいと言った時に、彼女から断られて傷ついて…。それ以来怖いので、自分から会いたいって言わないです」（22歳/男性/アルバイト）

素直に「会いたい」と言った時に、彼女から断られたことが原因で、言えなくなってしまった男性です。彼女の都合が悪かったのかもしれませんが、「私も会いたいよ」といった反応を待っていたのでしょう。このように、拒否されたことにより傷つき、会いたいと言わない男性もいます。

彼女に冷めてしまった

「会いたいと言わないのは、単純に彼女に冷めてきたから」（30歳/男性/金融業）

彼氏に会いたいと言われなくて女性が不安になるのは、このような理由を考えてのことでしょう。実際、「単純に会いたいと思わないから言わないだけ」という男性もいます。

彼女に対する好意が薄れてきたり冷めてしまうと、会いたいとは思わなくなるのでしょう。この場合は、再び彼氏を惹きつける必要があると言えますね。

男として恥ずかしいから

「会いたいって言うのは、男としてちょっと恥ずかしいです」（26歳/男性/建築業）

「会いたい」は、一種の甘えの言葉でもありますよね。癒してほしい、甘えたいという理由で、会いたいと思うこともあるでしょう。

しかし、男のプライドが邪魔をして、素直に会いたいと言えない男性もいます。自分が彼女に甘えるのではなくて、彼女から頼られる存在でいたいという思いが強いと、「会いたい」という言葉は言わないのです。

会いたいと思っているにもかかわらず言えない男性もいれば、会いたいと思ってないから言わない男性もいます。状況や彼氏の性格によって、会いたいと言わない理由は様々です。

他にも、彼氏が会いたいと言わない理由があります。続けて見ていきましょう。

いつも会っているから

「彼女とは頻繁に会ってるので、改めて会いたい！と思うことが少ない」（29歳/男性/営業）

頻繁に彼女と会っているのなら、わざわざ会いたいと言う必要性を感じないでしょう。次にいつ会うか明確になっている場合は、あえて会いたいと言わなくてもその時が来れば会えますよね。

この場合は、「会いたいと言ってもらえない…」と不安に思う女性が求めすぎているのかもしれません。

彼女に言ってほしいから

「会いたいって言葉は、彼女の方から言ってほしいです」（25歳/男性/製造業）

「会いたい」と彼女に言ってもらいたい願望がある男性は、自分から会いたいと言わないことも。自分から会いたいと言ってしまうことで、彼女から言われる機会がなくなってしまう、と考えているのかもしれませんね。

彼女から甘えられたい、求められたいと考える彼氏は、あなたからの「会いたい」を待っていることが考えられます。

無理をしてほしくない

「彼女は仕事で忙しいのを知っているから、会いたいと言って困らせたくない」（34歳/男性/会社員）

彼女を気遣って、会いたいと言わない男性もいます。会いたいと言ってしまえば、彼女が無理をして自分に合わせるだろうと考えるのでしょう。彼女を思いやった上での判断と言えます。

しかし彼女は、無理をしてでも会いたいと思っているかもしれませんよね。お互いを思いやっているのはたしかですが、すれ違いが起きている状態とも言えます。

彼女が会いたいと何度も言ってくる

「自分も会いたいと思ってはいますが、彼女が何度も会いたい会いたいと言うタイプなので、自分が言うタイミングがないです」（25歳/男性/整備士）

彼女の方が「会いたい会いたい」と言うタイプだと、男性はその言葉を受ける側になることが多いでしょう。

彼女の言葉に乗っかって「俺も会いたい」と言っても良いのでしょうが、なんかバカップルに見えそう…という客観的な視点を彼氏は持っているのかもしれませんね。うまくバランスを保とうとしていることが考えられます。

「会いたい」と言わない彼氏には、大きく分けて二種類のタイプがいます。一つ目は、好きだけど会いたいと言えないタイプ。そして二つ目が、彼女への想いが冷めたから言わないタイプです。

彼氏に会いたいと言ってもらえなくて不安になっている女性は、できれば彼氏が一つ目のタイプであってほしいと思うでしょう。彼氏がどちらのタイプなのかを見極めるために、まずは好きだけど会いたいと言えない彼氏の特徴から見ていきます。

甘えるのが苦手

彼女に甘えるのが苦手な彼氏は、単純に恥ずかしかったり照れくさかったりして、「会いたい」と言えないのでしょう。あなたと一緒にいる時、彼氏は甘えてきますか？あなたに甘えることが滅多にないのであれば、ただ単に甘えることが苦手な性格だから、会いたいと言えないのでしょう。

男としてのプライドが高い人、弟や妹といった年下の兄弟しかいない人に、こうした特徴が見られます。また、「彼女にかっこいいと思われたい」と思っている人も、甘えることは控えるでしょう。

恋愛において常に受け身

恋愛に積極的になれない受け身な彼氏も、「会いたい」と自分から言うことが少ないでしょう。彼女のお願いやわがままは、好きだから受け入れます。しかし、自発的に何かをしてあげたり、甘い言葉を言ったりということはしないタイプの男性です。

彼氏との交際は、どのようにスタートしましたか？あなたが積極的にアプローチして告白した場合は、彼氏が受け身である可能性が高いでしょう。もちろん交際をOKしたということは、あなたに好意を抱いているということですが、恋愛において常に受け身なので、あなたのことが好きでも「会いたい」とは言わない傾向にあります。

俺様気質

「俺についてこい！」という態度の強気で強引な「俺様気質」の男性も、あなたを好きでも会いたいとは言わないでしょう。俺様気質な彼氏は恋愛をリードしたいと思っているため、「会いたい」と言えば自分が下手に出たようになって、関係性が壊れてしまうと考えるのでしょう。

主従関係、上下関係ができている恋愛に見られる特徴です。彼氏から「こうしろ」と命令っぽく言われることが多い場合は、このタイプの男性である可能性があります。頑固な一面を持ち合わせていることが多いため、関係性を変えることは難しいでしょう。

自分に自信がない

好きだけど「会いたい」と言えない男性の中には、自分に自信がなく、彼女に拒否されることを恐れている男性もいます。彼女に好かれている自信がない、自分と同じくらい好意を抱いてくれているか自信がないと思うのは、根本的に自分に自信がないからです。

「会いたい」と言った時の反応で、相手の気持ちを知ってしまうのが怖いのでしょう。周りの人と比べて劣っていると感じていたり、過去に彼女だった人に裏切られた経験をしていることも考えられます。この場合は、彼氏に自信を持たせる必要があるでしょう。

弱音や愚痴が少ない

弱音や愚痴を吐くことが少ないのも、「会いたい」と言わない男性の特徴です。好きなら彼女と会いたいと思うものですよね。しかし言わないのは、見栄を張っているからかもしれません。

「会いたい」と彼女に言うこと自体、彼氏の基準では弱音に分類されるのでしょう。人に弱い部分を見せると「弱みを握られた」と感じてしまうため、隠そうとします。

こうした彼氏の場合は、第一に信頼関係を築くことが大切です。彼女のことを心から信用し、頼れると感じた時、初めて心を開いてくれるでしょう。

気遣いや思いやりがある

彼女を気遣って、わざと会いたいと言わないようにしている男性もいるでしょう。彼女が忙しい時などに会いたいと言うと、彼女を困らせることになるとわかっているので、言わずに控えているのです。

忙しくて時間がない時に彼氏から会いたいと言われたら、嬉しい反面「どうやって都合つけようかな…」と考えてしまいますよね。彼女は「彼氏のために何とか時間を作りたい」という気持ちでしょうが、その様子を見た彼氏は「彼女が困っている」と判断するのです。

人一倍気遣いや思いやりがある彼氏には、どうにか都合をつけようと無理をするのではなく、「嬉しい」「私も会いたい！」とだけ伝えた方が良いこともあります。

次は二つ目のタイプ、彼女への想いが冷めたから会いたいと言わない彼氏の特徴を見ていきます。もし、あなたの彼氏がこのタイプだとしたら、会いたいと言わせるより先に、気持ちを取り戻す必要がありますよね。

彼氏がどちらのタイプなのかを判断するため、冷めて会いたいと言わない彼氏の特徴も見ておきましょう。

好きとあまり言わなくなった

あなたに「好き」という言葉もあまり言わなくなった場合は、冷めたせいで会いたいと言わない可能性が高いです。会いたいと思うのは、相手を好きだから。その根本的な思いがなくなってしまえば、会いたいとは思わないでしょう。

「好き」と言わない場合だけではなく、あなたに「好き？」と聞かれて「うん」としか答えない場合も同じです。気持ちが冷めてきている以上、「好き」「会いたい」といった言葉は、彼氏にとって本心ではなく嘘になってしまいますよね。そのため、なかなか言葉にできないのかもしれません。

メールやLINEの返信がそっけない

付き合いたての頃と比べて、彼氏のメールやLINEの仕方は変わっていないですか？返信がそっけなく、一言で済ませされたりスタンプだけ送られるようになった場合は、あなたへの気持ちが薄れている可能性があります。

好きな人と離れている時は、誰でも寂しくなったり不安になったりするものです。そのため、連絡の頻度を高め、相手とコミュニケーションをとることで安心しようとします。その唯一の繋がりをおざなりにするようになったら、気持ちが冷めてきていると言えるでしょう。

一度、彼氏からのメールやLINEを見返してみると良いですね。そっけない態度が見られたら、冷めたために会いたいと言わない可能性があります。

彼女に「会いたい」と言われても喜ばない

あなたに「会いたい」と言われても嬉しそうなリアクションをしないなら、彼氏の気持ちが冷めている可能性があります。あなたの思いに共感できず、期待に応えるつもりがないため、「うーん…」と言葉を濁したり、「最近忙しくて…」とやんわり拒否します。

彼女のことが好きで自分にも会いたい気持ちがあるなら、「俺もだよ」とか「予定を合わせられなくてごめんね」などの一言があっても良いはずです。しかし、そんな言葉すらない場合は、彼氏はあなたに会いたいと思っていないと考えられるでしょう。

怪しい行動が増えた

「会いたい」と彼女に言わない男性の中には、他に気になる女性ができている人もいるでしょう。他の女性との時間を作りたいから、彼女に「会いたい」と言わない可能性があります。あるいは、その女性に既に気持ちが傾いてしまっているため、言わないこともあるでしょう。

最近、彼氏に怪しい行動や隠し事をしている素振りは見られませんか？急に仕事が忙しくなった、寝ている時間が増えたなど、些細な変化の中に怪しさが隠れているかもしれません。彼氏をよく観察してみましょう。

実際に会える状況にないとしても、彼氏に「会いたい」と言われるだけで、満足感や幸福感を得られますよね。だから余計に「会いたい」と言ってもらいたいのでしょう。しかし、あなたが何もしなければ、この状況が続くだけです。

ここからは、彼氏に「会いたい」と言わせる方法を伝授します。彼氏の性格やタイプによって、方法は異なります。あなたの彼氏に合う方法を試し、彼氏を変えていきましょう。

適度な距離感を保つ

頻繁に会っている、しょっちゅう連絡を取っているなど、彼女との距離感が近すぎる場合、会いたいと思うきっかけがあまりないはずです。会おうと思えばいつでも会えるという状況では、寂しさや不安を感じることも少ないですよね。

彼氏に会いたいと言ってもらいたいなら、適度な距離感を保つことが大事です。「最近彼女に会えていないな」「そろそろ会いたいな」と思わせれば、彼氏に「会いたい」と言ってもらえるでしょう。

彼氏を癒す存在になる

仕事やプライベートで忙しい日々を送る彼氏を癒す存在になれば、会いたいと言ってもらえるようになります。彼女に会えば癒されると彼氏が思っていれば、どんなに疲れていても会いたいと思うでしょう。

そのためには、わがままばかり言って彼氏を困らせたり、自分の話ばかりして疲れさせるといった行動を控える必要があります。彼氏を支え、彼氏が安心して甘えられる存在になれば、あなたと一緒にいることに安らぎを感じてくれるでしょう。「会いたい」と言ってもらいたいなら、自分が変わる努力が必要な場合もあります。

彼氏以外に夢中になれることを作る

彼氏を大好きなあまり、何よりも彼氏を優先してはいないでしょうか？「彼女は俺のことが大好き」だと彼氏に悟られると、彼氏の気持ちに必要以上に余裕ができて、会いたいと言われなくなる可能性があります。

一人の時間を楽しむためにも、彼氏以外に夢中になれることを作ると良いです。それが結果的に、彼氏に会いたいと言わせる行動になります。「最近、彼女がかまってくれない」「俺より他のことを優先するようになった」と彼氏が思えば、途端に寂しくなるはず。

「たまには俺のことも見てほしい」と感じた彼氏が、我慢ができなくなって「会いたい」と言ってくれる可能性があります。

愛情をしっかりと伝える

「彼女に会いたいと言ったら、どんな反応をされるか不安…」と恐怖を感じている男性もいます。この場合は、彼氏に自信を付けさせる必要があります。

もしかしたら、あなたからの愛情が伝わってこなくて、不安や恐怖を感じているのかもしれません。彼氏にしっかりと好意を伝えて、彼氏が安心して「会いたい」と言える環境を作る必要があるでしょう。

例えば、ほとんどいつも彼氏から連絡がくる場合は、あなたから連絡してみましょう。あなたからも「会いたい」と適度に伝え、好きでいることを認識してもらうのです。

彼女からちゃんと好かれていると確信できれば、彼氏は怖がることなく「会いたい」と言えるはず。彼氏にきちんと愛情を伝え、「会いたい」と言える関係性や環境を作っていきましょう。

会っていない間の動向を事細かに報告しない

会いたいと言わない彼氏に、多少の不安や心配を与えることが効果的なこともあります。

会っていない時にあなたが何をしているか、事細かに把握している彼氏であれば、安心しきっているため「会いたい」という気持ちになりにくいもの。日頃から「今日は○○に行ってきたよ」「こんなことがあったんだ」と、会っていない間の動向を報告しすぎていることが原因でしょう。

「何してるんだろう」「心配だな…」と思わせることで、彼氏は「そばにおいておきたい」と感じるようになります。

彼氏を安心させ、自信を付けさせる方が良いケースもあれば、逆に多少不安や心配を与えた方が良いケースもあるため、彼氏の性格によって使い分けましょう。

彼氏に「会いたい」と言ってもらえなくて、ついつい自分から言ってしまう女性もいるのではないでしょうか？しかし「会いたい」と言いすぎるのはNG！なぜなら、会いたいと言わないことにメリットがあるからです。

どんなメリットがあるのかを把握し、「会いたい」を連発しないようにしましょう。

男性が「会いたい」と言いやすくなる

彼女が会いたいと言わないでいると、逆に彼氏は言いやすくなります。頻繁に彼女から求められていれば、自ら言う必要はないと感じ、受け身になるでしょう。しかしそれがなくなれば、自分が積極的にならなければいけない状況になります。

あなたが「会いたい」と言う回数を減らしたら、実際に会う機会が減るかもしれません。しかし、そこは我慢です。彼氏が「会いたい」と思い、「会いたい」と言いたくなる環境を作ることが大切。適度な距離が生まれることによって、会いたいと思わせることができるでしょう。

自立した女性だと思ってもらえる

あなたから「会いたい」と言われなければ、彼氏は必要とされていないのではないかと、寂しく感じるでしょう。しかし、それと同時に、あなたが誰かに依存したり頼りっぱなしになる女性ではないことが、彼氏に伝わります。つまり、自立した女性だと思われるのです。

ベタベタした付き合いをあまり好まない男性や、一人の時間を大事にしたいと考える男性であれば、精神的に自立した女性を求めます。むやみに「会いたい」と言わないでいれば、「彼女は一人でも平気だ」「しっかりと地に足がついている女性だ」と思ってもらえるでしょう。

また、精神的に自立した女性に、男性は甘えたいと感じるものです。甘えの言葉でもある「会いたい」を言わせるために、自分から言い過ぎないにしましょう。

本気の「会いたい」が伝わりやすい

心の底から「会いたい」と思った時に、その気持ちが彼氏に伝わりやすくなるのもメリットでしょう。会いたいとなかなか言わない彼女から「会いたい」と言われたら、彼氏は言葉の重みを強く感じるはずです。

逆に、もし会いたいと言わない彼氏から「会いたい」と言われたら、「必要としてくれてる」「本気で思ってくれてる」と感じますよね。なんとかその思いに応えてあげたいと、心から思うのではないでしょうか。普段会いたいと言わない彼女が「会いたい」と言ってくれた時、男性は彼女を恋しく思い、彼女に頼られている気にもなるのです。

彼氏に負担を与えない

大好きな彼氏に会いたいと思うことは自然なことです。とはいえ、思ったまま何度も言葉にしてしまうと、彼氏に負担を与えてしまうことも覚えておきましょう。

会いたいと言われた彼氏は、忙しくてもなるべく都合を合わせようとしてくれるかもしれません。なんとか都合がついてあなたと会った後に、また「会いたい」と言われたら、負担に感じてしまうでしょう。

何気なく軽い気持ちで「会いたい」と言ってしまうと、彼氏にとってはそれが徐々にプレッシャーになります。彼氏が不満や負担を感じることが減れば、関係を維持しやすくなるでしょう。

彼氏に「会いたい」と言わないことのメリットを紹介しましたが、とはいえ、彼氏に会いたくなるのは自然なことなので、「会いたい」と言いたくなるときもありますよね。会いたいと言いたくなったら、言ってもOKなタイミングを選べば良いのです。それはどんな時なのかを最後に見ていきます。

彼氏の時間に余裕があるとき

彼氏が忙しいと分かっていて「会いたい」と言ったら、彼氏に負担をかけてしまいます。彼氏の時間に余裕がある時に、会いたいと言うようにしましょう。

交際が進んで、彼氏の仕事の状況や、プライベートでの交友関係を把握できるようになったら、彼氏が忙しいか忙しくないかを察することができますよね。時間に余裕があるときは、気持ちにも余裕が出るものです。彼氏に余裕がある時に「会いたい」と伝えましょう。

付き合いたての時期

気持ちがお互いに高まっている付き合いたての時期は、会いたいと言ってもOK。この時期はまだ絆や信頼関係ができていないため、言葉で「好き」と伝えて関係を深める必要があります。これから好きな気持ちが高まる状況にある時期なので、「会いたい」と何度言っても大丈夫でしょう。

付き合いたての頃は、「相手のことを知りたい」「もっと一緒にいたい」と思うものですよね。相手のことをまだよく分かっていないからこそ感じる自然な思いです。お互いにこの感情を持っているはずですから、会いたいと思った時に「会いたい」と言葉にして良いでしょう。

彼氏が「会いたい」と言ってくれたとき

あまり会いたいと言わない彼氏が「会いたい」と言ってくれた時は、もちろんあなたも伝えてOKです。むしろ「私もそう思ってた」と伝えることで、その後も「会いたい」と積極的に言ってもらえるようになります。

それまで彼氏があまり「会いたい」と言わなかったのには、様々な理由が考えられますよね。もしかしたら、恥ずかしくて言えなかったのかもしれませんし、断られるのではないかと不安で言えなかったのかもしれません。

このように自信の無さが原因で言わないでいたとしたら、あなたが「私も会いたいと思ってた」と言うことによって、彼氏に自信を持ってもらえるでしょう。好きであること、会いたいと思っていることをあなたが伝えれば伝えるほど、自信を強める男性もいるのです。

そばにいてもらいたいとき

なかなか会えなくて寂しい時、つらいことがあって悲しい時など、彼氏にそばにいてもらいたいと思う状況もあるでしょう。

彼氏が近くにいるだけで安心したり気が紛れたりして、普段の自分を取り戻すことができる時ってありますよね。そんな本気で会いたいと思っている時は、我慢せずに伝えましょう。

彼氏に支えてもらいたい、頼りたいと思うのは、彼女なら自然なことです。また、好きな人と会うことで、やる気が出たり癒されたりするものですよね。彼氏を本当に必要としている時は、しっかりと伝えましょう。ここで我慢すると、あなたの中に不満が溜まってしまいます。

「好き」と言えないとき

付き合いが長くなってくると、「好き」と伝えることに抵抗を感じるようになる人もいます。そんな時、「好き」の代わりになる言葉として「会いたい」と伝えることもできるでしょう。

「会いたい」は、「好き」より照れずに言える言葉ですよね。彼氏も「会いたい」と言われれば、好かれていると実感するはずです。「好き」と言うチャンスを逃している人、言葉にすることが恥ずかしい人は、「会いたい」と伝えるだけでも愛情表現になるでしょう。