好きな人へ送るLINE…頻度や話題はどうすべき?
LINEの送り方によっては、好きな人から好感を持たれることもあれば、ウザイと思われたりすることがあるのも事実です。何が正解で何がNGなのかがわからないからこそ、悩んでいる間はうまくLINEを送れず、深く悩んでしまいます。
もし好きな人に送ると良いLINEの方法や、脈アリ・脈ナシのLINEの見分け方があるならば、知っておいて損はないでしょう。
好きな人とのLINEのきっかけ作りとは?
そこでここでは、好きな人とLINE交換をしたきっかけ体験談をご紹介します。どんな方法やきっかけで好きな人とLINE交換をすればいいのか、悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ストレートに「LINE交換しよう」
「私はストレートに『LINE教えて!』って言いました。遠回しに伝えても伝わらないことがあるし、前に相手が『はっきりしている女性のほうが好き』って言ってたので、勇気を出してみました」(26歳/女性/秘書)
ストレートに「LINE交換しよう!」と言えるならば、それが一番良いでしょう。どんなに鈍感な相手でもストレートに言われれば理解はできますし、あまり回りくどい言い方をしてうまく伝わらなかった場合は、さらなる方法を考えなくてはいけません。
また、中には駆け引きが嫌いな人もいます。相手がそんなタイプなら、ストレートに「LINEを教えて」と言ったほうが好印象でしょう。相手の性格や好みによっては、多少無理をしてでもストレートに聞いたほうが好感度アップに繋がると言えます。
「写真データを送りたいんだけど…」
「グループデートみたいな感じで好きな女性と出掛けたことがあって。そこで写真をたくさん撮りまくって、写真を送りたいし送ってほしいということを口実に、LINE交換しました」(28歳/男性/サービス業)
「LINE交換しよう」と言えない人は、写真を口実にLINE交換を提案してみるのも良いでしょう。写真を理由にLINE交換する人は珍しくありません。まだ好きな人との距離が縮まりきっていない場合には、写真を理由にLINE交換を提案してみてくださいね。
「おすすめのスタンプがあるよ」
「僕の好きな女性は可愛いものが好きらしくて、『おすすめのスタンプがあるよ』っていうスタンプトークから、LINE交換に漕ぎ着けました。『おすすめのLINEとかあったら教えるね』みたいなノリで言ったら、『お願い!』って感じで。そこから普通にスタンプ以外の内容でもLINEしてますね」(30歳/男性/事務)
LINEと言えばスタンプは欠かせない存在です。相手がスタンプマニアだったり、好きなキャラクターがあったりするならば、「良いスタンプ知ってるよ!」という理由でLINE交換をお願いしてみると良いでしょう。
また、LINEを交換している相手にスタンプをプレゼントできるシステムもあります。好きな人の誕生日やちょっとしたイベントなどに、重くなりすぎないものを送りたい場合には、好きな人へスタンプをプレゼントしてみるのもおすすめですよ。
グループLINEで距離を縮めてから
「『LINE交換して』ってなかなか言えなくて…。そしたら友達が、仲の良い数人でグループLINEを作ってくれて、その中に好きな人もいれてくれて。友達の協力もあってグループLINEで距離を縮めた後、好きな人の誕生日に思い切って個別LINEを送ってLINE交換に至りました!」(24歳/女性/会社員)
勇気が出ない人や友人の協力が欲しい人は、まずは個別にLINE交換するのではなく、グループLINEで距離を縮めてみるのも良いでしょう。グループLINEならば個別にLINE交換していなくてもやり取りできるだけでなく、グループLINEに所属しているメンバーには個別LINEを送ることもできます。
まずは距離を縮めてから2人でLINEをしたい人は、グループLINEで距離を縮めて、誕生日やちょっとしたきっかけがある時に個別LINEを送ってみてくださいね。
好きな人とのLINEのベストな頻度は?
そこでここでは、好きな人とLINEする時におさえておきたいベストなLINE頻度について解説します。どのくらいの頻度が良いのか、そしてベストな頻度を見極めるためにはどうすれば良いのか、悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。
まだ距離が縮まってないなら「週1回程度」
「相手がどのくらいLINE好きかわからなかったから、私は週1回を目安にLINEを送って反応をうかがってました。週1くらいでLINEを送って、だんだん距離が縮まってきたかな?と思ってたら、相手からもLINEを送ってくれるようになって。今ではもう少し短い頻度でLINEしてます」(31歳/女性/販売業)
LINEが好きな人もいれば、苦手な人もいます。まだ好きな人のことがわかっていないうちは、相手がLINEが好きか苦手かわかりませんよね。そのため、とりあえず無難に週1回の頻度でLINEを送り、相手の反応をうかがうことがおすすめです。
距離が縮まれば必然的にLINEの頻度が高まってくるでしょうし、相手がLINEが苦手ならば返信や雰囲気からそのことが見えてくるでしょう。慎重にLINEを続けていきたい人は、様子を見るために週1回のLINEでチャレンジしてみてくださいね。
話が盛り上がる関係なら「3日に1回程度」
「バイト先の好きな女性とは趣味がすごい合うから、3日に1回はLINEでやり取りしてます。趣味の内容でLINEすることもあれば、全く関係ないたわいない内容でやり取りすることもあって、我ながらなかなか良い感じに距離が縮まっているんじゃないかなと思ってます」(23歳/男性/飲食店勤務)
たとえ距離が縮まりきっていなかったとしても、好きな人と共通の話題があってLINEが盛り上がるならば、3日に1度という短い頻度でやり取りをすると良いでしょう。短い頻度でLINEができれば、それだけ距離は縮まりやすく、恋愛成就の可能性はどんどん高くなります。
頻繁にLINEができる話題があるならば、チャンスだと思ってどんどん好きな人にアピールし、関係を進展させましょう。
LINEの頻度は相手次第
「元カノはLINEが苦手で、頻度はあまり高くありませんでした。だから好きな人ができたときは、LINEが苦手な人かもしれないと思いつつ、色々な頻度でLINEを送って反応を確かめてます。反応が早かったり相手からも送られてくればLINEが好きそうだし、そうじゃないならLINEは苦手なのかなと思って、アピール方法を変えてます」(28歳/男性/美容師)
男性はLINEが苦手な人が多いというイメージがありますが、実は女性の中にもLINEが苦手な人はけっこういます。そのため、そういった固定観念にとらわれず、「もしかしたらLINEが苦手かもしれない」という意識を持って、探るようにLINEを送って様子をみるのがおすすめ。
LINEのテンションや返し方などから、得手不得手はある程度掴めてくるはずなので、さまざまな頻度で試しながら把握しましょう。
たわいない会話ができるなら毎日でもOK!
「彼氏からアタックされた時は、ほぼ毎日LINEしていました。私自身LINEは好きだったし、彼氏のことはまだ好きじゃなかったけど、たわいない話をしたり、趣味の話をしたりするのはすごい楽しくて。関係性も大事だと思うけど、楽しくLINEできるなら毎日送ってもいいんじゃないかなと思います」(32歳/女性/事務)
理想ではあるものの、毎日LINEができるならばその頻度がベストだと言えるでしょう。LINE回数が多ければ多いほどアピールできるチャンスは増えますし、一緒にいて楽しい、居心地が良いと思われる可能性はより高くなります。
たとえ脈アリではなさそうだと思っても、話が弾むようならば毎日LINEをして積極的にアピールしていきましょう。
好きな人とのLINEにおすすめの話題
そもそも好きな人とはどんなLINEをすればいいのだろう?と誰もが一度は悩んだことがあるでしょう。友達とLINEする場合は話題に困りませんが、好きな人とのLINEだと何を送ればいいのか急にわからなくなってしまいますよね。
そんな悩みを抱えている人のために、好きな人としたいLINEの話題を紹介していきます。
共通の知り合いの話
共通の知り合いがいるならば、その知り合いの話題を好きな人とのLINEで出してみましょう。お互い知っている人の話ならばやりとりが弾みますし、知り合いの新たな一面を知ることができるキッカケにもなります。
また、共通の知り合いの話題を出すことで好きな人と知り合いのエピソードを聞けることも。思い出話を聞くことで、好きな人の性格や考え、価値観などが見えてくることもあるため、距離を縮めるきっかけを掴みやすくなります。
好きな人と出掛けてみたいと思うならば、「○○も誘って今度遊びに行こうよ!」と誘えばスムーズに遊ぶきっかけを掴むこともできます。2人きりのデートではないものの、とりあえず距離を縮めたい人は共通の知り合いを話題に出して、どんどん距離を縮めていきましょう。
子ども時代・学生時代の話
子供時代や学生時代の話題をLINEで出してみるのも良いでしょう。思い出話ならば話題に詰まることはありませんし、気まずい雰囲気になることもほとんどありません。
また、思い出話はその人の性格や価値観を知る大きなきっかけにもなります。好きな人のことをもっと知りたいと思うならば、子供時代や学生時代、どんな人だったのか、どんな日々を送っていたのか尋ねてみると良いでしょう。もしかしたら共通点などもそこから見つけ出せて、意気投合できる可能性も十分にありえます。
共通の趣味について
共通の趣味があるなら、積極的に好きな人とのLINEで話題に出していきましょう!同じ趣味を持っているということは、好感度アップに繋がる大きなポイントです。特に趣味を楽しんでいる人は、趣味の話ができる人と知り合いたいと思っていることがほとんど。趣味について話せるとわかったら、大喜びであなたとのLINEを楽しんでくれるでしょう。
また、趣味によっては「今度一緒にやってみない?」と提案しやすいのも嬉しいポイントですよね。アウトドアならば提案しやすいですし、ゲームが趣味ならば一緒にやろうと誘ってみることもできます。どんな趣味でも一緒に楽しめる要素はあるはずなので、共通の趣味があればぜひ話題にしてみましょう。
相談LINE
ありきたりではあるものの、相談LINEは話題に困らないためおすすめです。また、こちらが相談することによって、相手は「頼ってくれている」と感じ、好感を持つことも珍しくありません。基本的に人は頼られて嫌な気持ちにならないため、そこから好感、そして好意に発展することは十分にありえます。
また、こちらが先に相談すれば、次は好きな人が相談してくれることもあるでしょう。相談は自分の考えや価値観を打ち明けることにもなるため、相談し合える関係になればお互いの理解が深まり、自然と距離は縮まっていくはずです。
信頼関係を築けるようになっていけば、「付き合ったら居心地が良さそう」「この人と付き合えばどんなことでも乗り越えていけそう」という気持ちになる可能性もあります。相談事があるならば、好きな人に相談LINEを送って距離を縮めていきましょう。
好きな人が興味を持っていること
好きな人が何に興味を持っているのかがわかっているならば、その話題を振ってみるのも良いでしょう。興味がある話題を振られれば、相手もLINEを続けやすいですし、それに応じて相づちや返答を上手にすれば、間違いなくLINEが盛り上がります。
また、好きな人の興味があることを話題に出せば、相手は「自分の好みをわかってくれている」「共通点がある」と思い、あなたに好感を持つようにもなります。好きな人を振り向かせるためには、とにかく好感度をアップさせることが大切。
特に好きな人の好きなものに寄り添う姿勢は高く評価されるきっかけになるため、好きな人が興味を持っていることを話題に出し、自分もそれに興味があるような素振りでLINEを盛り上げていきましょう。
恋愛の話題はぜひしておきたい
できることならば、恋愛の話題は好きな人とのLINEでしておきましょう。恋愛の話題をLINEで出しておけば、好きな人の好みのタイプや理想の恋愛、価値観などが見えてくることがあります。そういった好きな人の恋愛にまつわる情報を知っていれば、どのようにアピールするのが効果的なのかヒントを掴めるようになるでしょう。
また、恋愛の話題を出すことで、好意を遠回しに伝えることもできますよね。好きなタイプを伝えることで「もしかして好かれているのかも…?」という気持ちにさせることができます。告白されていない以上、相手は確信を持つことはできませんが、「もしかして…」という予感があなたに興味を持つきっかけになることが多いのです。
男女が好きな人へ送る「脈アリ」LINE《男性編》
好きな人からのLINEを見て、脈アリなのか脈ナシなのかがよくわからないと、LINEを送る自信がなくなってしまいますよね。もし脈アリならば自信を持ってLINEできますし、積極的にアピールすることもできるでしょう。
LINEで脈アリか脈ナシかを見極めたいと思っている人のために、男性が送る脈アリLINEを解説していきます。
必ず返信がある
脈アリの場合、必ず返信があると言えます。よほどLINEが苦手だったり、多忙を極めていてスマホを見られなかったりするならば例外ですが、基本的に脈アリならば返信はくるものだと考えて良いでしょう。
ここで注目したいポイントは、返信速度はあまり気にしなくていいということです。たしかに、返信が速いほど脈アリだと考えて良いでしょう。しかし生活リズムやLINEの得手不得手によっては、たとえ脈アリでも早めの返信ができない場合もあります。
意識したいのは、とにかく遅れてでも返信があるということ。特に返信が必要なさそうな内容にもわざわざ返信してくれる場合は、好きな人があなたとのLINEを楽しんでいて、LINEを続けたいと思っていることの表れだと言えます。
質問が多い
質問が多いということは、好きな人があなたに興味を持っているということだと考えて良いでしょう。恋愛に限らず、そもそも興味がない相手に対して質問はしませんよね。お世辞でひとつやふたつ質問することはあるでしょうが、「多い」と言えるほどではないはずです。
特に好きな人からの質問があなた自身にまつわることならば、好意を持たれている可能性大!好きな食べ物や飲み物、休日の過ごし方や趣味、恋愛の話題など、とにかく質問が多ければ、それだけ相手はあなたのことを知りたいと思っていると考えて良いでしょう。
あなた自身も同じように質問を返して、「私もあなたに興味がありますよ」という雰囲気を匂わせてくださいね。
「今何してるの?」というLINEが多い
「今何してるの?」というLINEが多ければ、あなたに興味を持っていると考えて良いでしょう。これも質問が多いという特徴と同様で、興味がない人に対していちいち「今何してるの?」と聞く人は少ないからです。
特に理由もなく「今何してるの?」と聞かれた場合や、「今何してるの?」の後に「よければ○○に誘おうと思って」と言われたりした場合は、脈アリの可能性大!理由なく他人の予定が気になる人はそういませんし、興味がない相手をわざわざどこかに誘うことも普通はありませんよね。
男性の場合は女性をエスコートしたいという気持ちを持つ人も多いため、「今何してるの?」と聞いて女性の予定が空いてれば、どこかに連れて行ってあげたいと思っていると考えて良いでしょう。
たわいない内容のLINE
基本的に男性の多くは用件がないLINEをしたがりません。おしゃべり好きな男性やLINE好きの男性ならば用件のない話をするのが好きな人もいますが、あまり多くはないでしょう。
そのため、たわいない内容のLINEが届いたり、やり取りが続いたりするならば、脈アリの可能性は高くなるのです。
また、あなたが送ったたわいない内容のLINEに積極的に返信してくれる場合も、脈アリの可能性大。あなたの日常が気になっている可能性が高く、たわいないやり取りを楽しんでいると考えて良いでしょう。
男女が好きな人へ送る「脈アリ」LINE《女性編》
どんな特徴があれば女性からのLINEを脈アリ認定できるのでしょうか。気になる人は早速チェックしてみてくださいね。
恋愛に関する話を振る
基本的に女性は、好きな男性にしか恋愛の話題を振りません。好きな女性のタイプや理想の恋愛について聞かれたりする場合は、脈アリの可能性はかなり高いと言えます。
また、女性が自分の恋愛観について話す場合も脈アリの可能性があります。ほとんどの女性は興味がない男性に自分の価値観や好みを知られたくないと思っているため、わざわざ話すということは、少なからず好意を抱いていると考えて良いでしょう。
可愛いスタンプを送る
可愛いスタンプを送られた場合も、脈アリの可能性は高くなります。相手から可愛いと思われたい、女の子っぽいと思われたい、そんな心理が可愛いスタンプに表れていると言えるでしょう。
ただし、中には単に可愛いものが好きだから使っているだけの女性もいます。他の脈アリの特徴も当てはまるのかどうか見比べた上で、脈がありそうか、それともなさそうかを見極めましょう。
「○○に行ってみたい」とアピールする
かなり高い確率で脈アリだと考えられるのが、「○○に行きたい!」と女性から言われた場合です。たとえストレートに「行きたい」と言われなくても、「○○に行ってみたい」と言われたのならば、女性から「デートに誘ってほしい」と思われている可能性が高いと言えます。
女性は男性にリードしてほしいと思っている人が多いため、相手の女性も、自分から誘うよりも誘われたいと考えているのかもしれません。
もし「○○に行きたい」もしくは「○○に行ってみたい」というようなLINEが送れてきたら、「一緒に行く?」と聞いて様子をうかがってみましょう。相手が嬉しそうにしたり、実際にデートの約束を取り付けることができたなら、好意を抱かれている可能性はかなり高いと言えます。
写真付きLINEを送る
好きな人に写真付きLINEを送る女性は多くいます。写真を送ることで、自分の日常や好みを伝えたい、楽しさを共有したいと思っているのです。
意中の女性がSNSをやっているならば、送られてきた写真がSNSにアップされているものと同じかどうかを確かめてみましょう。アップされている写真が送られてきたとしても、あなたに見てほくてわざわざ送っているため脈アリだと言えますが、アップされていない写真ならば脈ありの可能性はさらに高くなります。
SNSに載せてない写真をわざわざ送ってくるということは、女性からのさりげないアピールかもしれません。あなたのことを特別扱いしたいという気持ちが表れていると考えられるため、他の脈アリLINEの特徴と合わせて脈アリか否かを確かめてみましょう。
興味ナシ?男女が送る残念な「脈ナシ」LINE
脈ナシLINEがよく送られてくるならば、今は別の方法で距離を縮めるべき時であり、あなたの努力が足りていない証拠だと言えます。現在のアプローチ方法では関係は変わらないため、何らかの工夫が必要となるでしょう。
そんな判断をするためにも、脈ナシLINEの特徴を知っておいて損はありません。
未読スルー・既読スルー
誰もが「脈ナシかな」と思えるのが、未読スルーまたは既読スルーです。好きな人が多忙を極めていたり、そもそもスマホをあまり見ない人ならば、未読スルーや既読スルーは起こってしまうでしょう。しかし、最初は順調にLINEしていたのに途中からスルーが増えたならば、脈ナシだと考えてください。
最初のうちLINEが続いたのは、社交辞令のようなもの。「せっかくLINEを交換したから」「相手を悪い気持ちにはさせたくないから」という配慮が働いて、最初は頑張ってLINEのやり取りする人は多くいます。しかし内容のないやり取りがだんだん増えてくると、「もう頑張らなくていいかな」という気持ちになり、未読スルーや既読スルーが増えていくのです。
返事がそっけない
返事がそっけない場合、脈アリの可能性は残念ながら低いと言えます。「好き避け」の可能性もありますし、相手の性格にもよるため、一概に脈ナシとは言い切れないものの、基本的に人は好きな人からは良く思われたいもの。そのため、嫌われたり気まずいと思われたりするようなそっけない返事をわざわざする人は多くありません。
特に未読スルーや既読スルーが多い中で返事もそっけないならば、脈ナシの可能性はより高いです。
まだ距離が縮まっていない状態で、好きな人のプライベートに踏み込みすぎていないか、ウザイと思われるような頻度や内容でLINEを送っていないか、改めて考えてみましょう。
話題を振られない
好きな人から話題を振られないならば、残念ながらまだ興味を持たれていないと言えます。興味や好意があれば自然と話題を振ろうと意識が芽生える人は多いため、話題が振られないなら興味を持たれていないと考えて良いでしょう。
ただし、好きな人が内気な性格だったり、聞き手に徹する人だったりする場合は、あなたから話題を振られるのを待っている可能性も。
話題は振られないものの返信はしっかりくるし、LINEもちゃんと続いている場合は、脈ナシとは言い切れないため、相手の反応を見てから判断するようにしましょう。
「好きな人がいる」とアピールされる
好きな人がいるというアピールをやたらとされる場合、脈アリ、脈ナシの可能性のどちらも考えられますが、脈ナシであることが多いと言えるでしょう。
そもそも好きな人に対して「好きな人がいるんだー」とアピールする人は多くありません。たしかに、恋愛テクニックとして好きな人がいることを匂わせて距離を縮める方法はあります。しかし、他の脈アリLINEの特徴と当てはまらなければ、興味がないからこそ何も考えずに「好きな人がいるアピール」ができると言えるのです。
特に好きな人があなたの好意に多少なりとも気づいていて、あなたに興味がない場合は、遠回しにあなたに興味がないことを伝えていると考えられます。好きな人が他にいるとアピールすることで、「いくらアピールされても振り向かないよ」というメッセージを伝えているのです。
好きな人の好感度アップ!恋愛のLINEテク
どんなLINEを送れば好きな人の好感度を上げることができるのか、気になる人は早速チェックしていきましょう。
メッセージ送る時にあいさつを添える
非常に簡単なテクニックが、メッセージを送る時にはあいさつを添えるという方法です。
たとえば「おはよう!そういえば、○○のことだけど…」と続けたり、夜ならばメッセージの最後に「おやすみなさい」と送ったりしましょう。礼儀正しい印象や明るい印象になるため、好意的に見られやすくなるのです。
相手が興味のある話題をふる
相手が興味のある話題をどんどん振りましょう。興味がある話題を振れば、LINEの話題は尽きませんし、必然的にLINEは盛り上がることになります。LINEが盛り上がれば、「相性が合うのかもしれない」という気持ちが好きな人に芽生えるようになるでしょう。
もし好きな人の興味があるものがわからなければ、SNSをチェックしたり、共通の知り合いに聞いてみたりするのがおすすめ。または、趣味について自分で尋ねてみれば確実に相手の興味あることがわかりますよね。
LINEを盛り上げて相性が良いと思われるために、好きな人が興味を持っている話題をリサーチしてどんどん振りましょう。
積極的に「お疲れ様LINE」を送る
仕事で疲れている時に「お疲れ様」と言われたら、誰だって嬉しい気持ちになりますよね。相手の気遣いを感じますし、自分の頑張りが認められた気がして、些細なことだとわかっていても心が和むものです。
そんな心理を利用して好感度をあげるために、好きな人には「お疲れ様LINE」を積極的に送りましょう。仕事で疲れていそうな時や何かを頑張っている様子の時などに、さりげなく「お疲れ様」「頑張ってるね」と伝えれば、好きな人からの印象はどんどん良くなります。
LINEの頻度や時間帯は好きな人に合わせて
ある程度LINEを続けると、好きな人のLINE頻度やLINEを返せる時間帯、忙しい時間帯などが見えてきますよね。できるだけそれに合わせてLINEすることで、思いやりがあって気遣いができる人という良い印象を持たれることに繋がります。
特に相手が多忙な場合、できるだけ合わせることがLINEを長続きさせるきっかけになるでしょう。無理をさせると、いずれ「もうLINEはいいかな」と思われたり、面倒くさい相手だと思われたりするリスクがあります。
相手の事情や都合に最大限寄り添ったLINEが、相手の心を揺さぶることになるのです。
ポジティブ思考の明るいLINEを意識しよう
基本的にポジティブで明るいLINEを送ることを心がけましょう。
恋愛に限らず、誰だって低いテンションの暗いLINEを送られるより、明るくてポジティブなLINEが届いたほうが気分は良いですよね。やりとりしていても楽しい気持ちになりますし、相手に対して良い印象を持つ人がほとんどでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!