好きな人とのLINEでは駆け引きが重要?
片思いしていれば、相手が自分に夢中になってくれたらいいのにと思ってしまうのは当然のことでしょう。とはいえ、LINEで駆け引きをするにしても、効果があるのか、リスクはどの程度なのか、気になる人も多いはずです。
恋愛の駆け引きはLINEでも通用する?
そもそも恋愛の駆け引きをLINEですることはできるのか、その点が気になる人もいるでしょう。
この時代、LINEは多くの人が使うコミュニケーションツールです。好きな相手と距離を縮めるために使う人も多く、LINEがきっかけで距離が縮まり、交際に発展するケースは珍しくありません。
そのため、LINEで駆け引きをうまくすれば、両思いになれる確率は決して低くないと言えるでしょう。むしろ、駆け引きが通用する相手ならば積極的に使いたい恋愛テクニックだと言えます。
駆け引きはバレないようにするのが重要
基本的に恋愛の駆け引きは、相手に駆け引きをしているとバレないようにするのがマナーです。駆け引きをしているとバレた途端、「遊ばれた」「試された」と相手が思う可能性は否定できません。そうなれば当然良い印象を持たれることはなく、距離を置かれるおそれもあります。
LINEで恋の駆け引きをする上でも、相手にバレないようにするのが重要だと言えるでしょう。
LINEの駆け引き恋愛テクニック!《男性編》
そこでまずは、LINEで駆け引きをしたい男性のためにおすすめのテクニックを解説。どんな駆け引きが女性に効果的なのか、いまいちよくわからない人は、ぜひ参考にしてください。
積極的に女性を褒める
積極的に女性を褒めるLINEを送ることは、LINEで駆け引きをする上で欠かせないテクニックだと言えます。うまく女性を褒めることができれば、女性はあなたのことを「よく私のことを見てくれている」「努力に気づいてくれている」と感じ、好感を持つでしょう。
特におしゃれや美容に気を使っている女性は、小さな努力を日々積み重ねています。そんな努力を褒めれば、女性からの印象がアップすること間違いなし。いつも褒めてくれるあなたと付き合いたいと思ってもらえるかもしれません。
ただし、バストやウエストなど、性的な褒め言葉として受け止められる可能性がある部分を褒めるのは避けるのが吉。下ネタや下心だと思われ幻滅される可能性があります。褒めるならば内面、または女性の努力やセンスを褒めるようにしましょう。
好きなタイプや彼氏がいるか聞いてみる
好きなタイプや彼氏がいるか聞くのは、LINEで恋の駆け引きをするなら必ずやっておきたいことです。基本的に男女問わず、好きなタイプや恋人の有無を聞かれたら「もしかして好意を持たれているかも」と思う人がほとんど。まずは相手にこちらの好意を程よく悟らせたほうが、LINEでの駆け引きはうまくいきます。
また、好きなタイプを知ることができれば、アピールのチャンスを掴みやすくなるでしょう。どのようにアプローチしていけばいいのか方向性が見えてくるため、知っておいて損はありません。
彼氏がいる場合はどんなにアピールをしても相手にされない可能性がるため、潔く諦めたほうが、相手から悪い印象を持たれずに済みます。彼氏がいるのを承知でアピールをすれば軽いと思われ、幻滅される恐れがあるため注意しましょう。
LINEの返信はできるだけ速くする
LINEの返信はできるだけ速くするよう意識してみてください。男性の多くはLINEをあまり積極的にやっていません。そのため、女性の大半は、男性の返信は遅いものだと思っています。そんなイメージを裏切るように積極的にLINEをすれば、女性は「もしかして好かれているのかも」とあなたの好意にさりげなく気づくことになるでしょう。
恋愛の駆け引きは「もしかして好かれているかも、勘違いかも」と相手に思わせることが大前提です。返信速度を意識することで相手にそう思わせることができるため、返信はできるだけ早めにして、ギャップを与えましょう。
恋愛の話題で盛り上がってる時は返信を遅くする
恋愛の話をLINEですることもあるでしょう。恋愛の話題を出すと適度にお互いドキドキできるため、距離を縮めるためには効果的だと言えます。そして、恋愛の話が始まった時には、ぜひ遅い返信を心がけてみてください。
相手がある程度あなたの好意に気づいていたり、あなたに好意を持っていたりするならば、恋愛の話題で少しでもたくさんのやり取りをしたいと考えるはずです。恋愛の話題は相手の好意を探るチャンスでもあるため、たくさんやり取りをして真意を確かめたい、相手のことをもっと知りたいと、ほとんどの人は考えます。
そんな恋愛の話題で返信速度を遅くすれば、相手は焦らされ、よりあなたに夢中になるでしょう。特に今まで積極的なLINEを意識していたならば、なおさら温度差に翻弄され、あなたに夢中になっていくはずです。
LINEの駆け引き恋愛テクニック!《女性編》
男性をうまく翻弄するLINEの駆け引きテクニックにはどんなものがあるのか、気になる人はぜひチェックして、試してみてくださいね。
好きな人がいるか聞いてみる
LINEで駆け引きをするならば、まずは好きな人がいるか聞いてみましょう。ほとんどの人は、好きな人や恋人の有無を聞かれれば「もしかして好意を持たれているかも」という考えが浮かびます。相手のことが気になっていないならば、こういった疑問は生まれません。聞かれた時点で、「少しは好意を持たれているのだろう」と考えるのは当然だと言えます。
恋の駆け引きでは、相手にこちらの好意を匂わせることが必要不可欠です。相手に好きな人について聞き、「もしかして好かれているかも」と相手に思わせられるようにLINEを送りましょう。
もし好きな人を聞くのが怖いという人は、好きなタイプを聞くのがおすすめです。好きなタイプを聞けば、メイクやファッションなどに取り入れることができるため、聞いておきたいポイントだと言えるでしょう。
ハートで好意をアピール
ハートで好意をアピールするのも、LINEの駆け引きでは効果的な方法です。特に男性は女性からのハートに勘違いしやすいという傾向にあります。
男性のほとんどは日常的にハートは使わず、使うならばここぞというタイミングで使おうという意識を持っているのです。そんな考えがあるため、女性からハートが送られてくれば「もしかして好かれているのかも」という気持ちになり、どんどん女性のことが気になっていくでしょう。
ただ、ハートを多用しすぎるのは軽いイメージを持たれる可能性もあるため控えるのが吉。適度なペースで使うことを意識しましょう。
思わせぶりなLINEを送る
思わせぶりなLINEを送り、相手を翻弄するのもおすすめのLINE駆け引きテクニックです。思わせぶりなLINEは、確実に好意を匂わせられる反面で明確に好意を伝えるわけではないため、相手は翻弄され、どんどんあなたに夢中になっていくでしょう。
たとえば「○○さんの彼女になったら幸せそうだなあ」「あなたと一緒にいると楽しい」など、好きとは言わなくても好意が確実に伝わるような発言をするのがおすすめ。ほとんど告白のような言葉で好意を向けられれば、相手のテンションは上がり、積極的にアピールしてくれる可能性が高くなります。
特に、相手から告白されたい、アピールされたいと考えている女性にはぴったりのテクニックです。「絶対好かれているはずだけど、告白はされていないから勘違いかも」そう思わせることを目標にしてみてください。
LINEの返信速度は不規則に
男性のほとんどは、女性のLINEは返信が速いと感じています。男性はあまりLINEに積極的ではない人が多いため、余計に返信速度が速いと感じられるのです。
そんなイメージを逆手にとって、LINEの返信速度を不規則にしてみましょう。もちろんLINEの内容自体は好意を匂わせるものにしておくことが大切で、内容と返信速度に温度差をつけることで、相手を適度に翻弄することができるのです。
好意を抱かれていればLINEの返信は速くなるだろうと考える人は少なくありません。好意を匂わせるような内容ならば、余計に返信は速いものだと勘違いします。しかし、相手の返信速度が不規則だと、その予想は裏切られることになります。掴みどころがないあなたの真意が気になり、徐々にあなたのことで頭がいっぱいになっていくでしょう。
コレはNG!失敗しやすい駆け引きLINE
そうならないために、失敗しやすい駆け引きLINEを知ることが大切。どんなLINEが駆け引き失敗のリスクを高めるのか、成功率を上げるためにチェックしておきましょう。
急に相手に冷たくする
相手に冷たくしたり優しくしたりするのが恋の駆け引きだ、と考える人もいます。たしかに、優しく積極的だった人が突然冷たくなったら、相手の真意がわからず、翻弄されてしまうでしょう。しかし、この方法はあまりおすすめできません。相手に必要以上に不安な気持ちを与え、やがてやり取りをストレスだと感じてしまうリスクがあるからです。
そのため、LINEの駆け引きでは急に相手に冷たくする方法はおすすめできません。LINEの返信を一旦ストップするのはテクニックの一つで効果的ですが、態度を冷たくするのはやめましょう。
万が一相手を翻弄できたとしても、「付き合ったら大変そう」というイメージを持たれやすいです。そうなると、たとえ好意を持たれていても、「やっぱりこの人はやめておいたほうがいいかも」と思われる可能性が高くなります。冷たい態度をとるのだけでは、絶対にやめたほうが良いでしょう。
他の男性の存在を過剰に匂わせる
特に女性が気をつけたいのが、他の男性の存在を匂わせるLINEです。嫉妬心を煽る、誰かに取られてしまうかもしれないという危機感を持たせる、そういった意味では効果的な方法でしょう。しかし、そう思われるよりも「貞操観念が低そう」「遊んでいそう」といった悪い印象を持たれるリスクのほうが遥かに高いのです。
男性の多くは、それなりの純粋さを女性に求めています。女性は「なんて夢見がちな…」と呆れるかもしれませんが、事実はどうであれ、片思い中にイメージを損なうようなことがあれば良い印象は持たれません。特に男性はプライドが高い人が多いため、他の男性の存在を匂わせることで「遊ばれた」と感じる人もいるでしょう。
もちろん男性にとっても、他の女性の存在を匂わせるのはおすすめできない方法です。他の異性の存在を匂わせる言動は、不誠実な印象を与えるリスクがあります。期待できる効果よりもリスクのほうが高いため、避けたほうが良いでしょう。
既読スルーの駆け引きが1日以上続くのはNG
LINEの返信速度を意識することで、駆け引きを成功させることができます。特に返信を遅くしたり、既読スルーしたりする行為は、相手の気持ちをうまく翻弄できる駆け引きとなるでしょう。
しかし、そんな駆け引きをする上で注意したいのが「既読スルーを1日以上長引かせない」ということです。既読スルーに限らず未読スルーにも言えることですが、あまり長い期間相手から返信が来ないと、ドキドキよりも不安を感じることのほうが多くなります。
不安な気持ちが募ると、相手に対して不誠実さを感じたり、LINEをするのを億劫に感じたりするリスクが高まります。どんなに遅くても、LINEの返信は1日以内にするようにしましょう。
下心や下ネタを感じさせるLINE
特に男性で気をつけたいのが、下心や下ネタを感じさせるLINEを送るということです。相手を性的に見ることで好意を匂わせることができるのは事実ですが、軽い印象を持たれるリスクが高いためおすすめできません。最悪の場合、女性から「体目当てなのかも」と思われ、幻滅されるリスクがあります。
また、褒め言葉として勘違いしやすいのが、体型への褒め言葉。バストサイズやウエスト、体重や体型のことは、あまり口に出さないほうが良いでしょう。下心がある、下ネタだと思われ、引かれる可能性があります。
女性も不用意に男性の下心を煽るLINEを送るのは避けるのが吉。「簡単にヤらせてくれそう」というイメージを持たれると、本命として見てもらえくなるリスクがあります。体を武器にするようなことは避けたほうが良いでしょう。
LINEで駆け引きはアリ?ナシ?男女の本音とは
LINEの駆け引きは相手との距離を縮められる恋愛テクニックですが、中には恋愛の駆け引き自体あまり好きではないという人もいます。片想いの相手がそんなタイプの場合、LINEの駆け引きは効果がないのでは…と不安に思う人もいるでしょう。
そこで、4人の男女のLINEの駆け引きに対する本音を紹介します。LINEの駆け引きについてどう思っているのか、早速見ていきましょう。
駆け引きしている時のドキドキ感がいい
「自分の気持ちがバレているかも!相手も自分のこと好きなのかな?と思いながらLINEに一喜一憂する感じは、片思いだからこそ経験できるものだから、駆け引き中はドキドキしてLINEがより楽しく感じる」(28歳/女性/秘書)
駆け引きは、基本的に片思い中にするもの。そのため、片思いの特権としてLINEの駆け引きを楽しむ人は少なくありません。自分の気持ちがどのくらい伝わっているのだろう、相手も自分を好きでいてくれるのかも…そんな気持ちに振り回される感覚が、どこか心地よいと感じられるのでしょう。
駆け引きは面倒だしストレートに伝えてほしい
「自分はあまり恋愛の駆け引きとかは得意ではない派。だから片思いの相手にはストレートにアピールするし、自分を好きでいてくれる相手からも同じようにアピールしてほしいですね。駆け引きにはなんとなく不誠実な印象があって、あまり好きではないのが本音」(26歳/男性/公務員)
普段から正直な性格の人は、駆け引き自体に苦手意識を持っています。当然LINEの駆け引きにも良い印象を持っておらず、駆け引きをされたとわかった途端、相手への印象が悪くなってしまうこととも。ストレートに気持ちを伝えないアピール方法は不誠実だと感じてしまうのです。
相手がどんどん夢中になってくれているのが嬉しい
「職場の後輩に思わせぶりなLINEを送って、見事先日からお付き合いがスタートしました!正直、駆け引きを仕掛けているこちらもドキドキだけど、相手がどんどんその気になってくれているのを感じて嬉しかった」(30歳/男性/営業職)
相手の好意がどんどん大きくなるのを見て、喜びを隠せない人も少なくありません。LINEの駆け引きは、成功すれば相手を夢中にさせるテクニック。成功して少しずつ距離が縮まっていく様子に喜びとドキドキを感じて、駆け引きをしてよかったと思う人は多くいます。
器用な人なら駆け引きはアリ。不器用な人は…
「相手をドキドキさせられる駆け引きできる器用な人ならば、駆け引きはアリだと思う。でも不器用な人のする駆け引きは、ドキドキよりも不安を煽って失敗することが多いから、駆け引きより積極的にアピールしたほうが効果がありそう」(31歳/女性/美容師)
駆け引きは空気や相手の気持ちをうまく読み、適度なドキドキと不安を与えることで成立するもの。そのため、それがうまくできていないと失敗するリスクは高いのが事実です。
LINEの駆け引き自体にはアリという意見を示していても、空気を読むことや相手の気持ちに鈍感な不器用な人は駆け引きをしないほうが良いと感じている人もいます。
LINEで駆け引きする際の注意点!
注意点を知っていないと、思わぬ失敗を招いてしまうかもしれません。相手に幻滅されて、LINEのやり取りが難しくなるリスクが出てきます。
そうならないために、注意点を把握しておきましょう。
駆け引きのやりすぎはNG!
LINEの駆け引きは手軽にできる分、つい相手を翻弄するのが心地よくて、やりすぎてしまう人が多いです。しかし、駆け引きはドキドキだけでなく相手に不安な気持ちを与えるものでもあるため、やりすぎれば相手がストレスを感じ、LINEをやめてしまう可能性が出てきます。
駆け引きのやりすぎには注意して、相手の好意に確信が持てたならば積極的なアピールに切り替えていきましょう。
バレてしまうと信用を失うかも
駆け引き全般に言えるのが、駆け引きしていることがバレたら高確率で幻滅されるということです。駆け引きは相手を意図的に翻弄する行為であるため、バレてしまえば不誠実だと思われる可能性大。試されていたと相手は思い、距離を置いてしまうおそれが出てきます。
そうならないために、駆け引きしていることは絶対にバレないようにしましょう。駆け引きのし過ぎも、バレるリスクを高める行為になるため注意が必要です。
駆け引きが長引くと面倒くさがられることも
LINEの駆け引きをするならば、駆け引きをする期間を予め決めておくと良いでしょう。なぜならば、駆け引きが長引けば面倒くさいと思われ、距離を置かれるリスクがあるからです。
たとえ相手が夢中になってくれても、ハッキリしないあなたの言動に徐々に疑いを持つようになります。その疑いはあなたのことが気になるからこそ生じるものですが、「遊ばれているのかも…」と疑心暗鬼になる可能性も否定できません。まっすぐな性格の人ならば、面倒くさくなってやり取りをやめてしまうこともあるでしょう。
そのため、駆け引きを長引かせず、適度な期間で終えることをおすすめします。
相手の性格によっては逆効果な場合もある
相手にLINEの駆け引きを仕掛ける前に、駆け引きをして良い相手なのかどうかを確かめてからすることが大切です。特に真面目でハッキリした性格の相手は駆け引きを嫌っていることがほとんど。今まで好印象を持たれていても、駆け引きをした途端に面倒くさがられる可能性が高いと言えます。
そんなリスクがあるため、駆け引きを仕掛けるならば相手の性格を踏まえた上で、仕掛けるべきか、やめるべきか考えるようにしましょう。
LINEの駆け引きエピソード集!【男女の経験談】
LINEの駆け引きで好きな人との距離を縮めたいと考えている人は必見です。
積極的にアピールした後の既読無視で彼をゲット!
「とにかく積極的に好きな人を褒めたり、LINEを送ったりして、距離を縮める努力をしました。頻繁にLINEするようになってからは、適度に既読無視をするようにして相手を翻弄。相手からは寂しいと言われて、理由を聞くついでに本音もきいて、見事両思いになりました!」(26歳/女性/公務員)
よくあるLINEの駆け引きが、積極的にLINEをした後、既読無視で適度な温度差をつけるというテクニックです。これをされると相手は、「積極的にアピールしてきていたのに、勘違いだったかも」とLINEの温度差に疑問を感じ、もどかしい思いになります。
もどかしい気持ちになれば相手のことが頭から離れなくなり、次第に自分の好意を自覚するようになります。相手の本心が知りたいと思い、自ら告白や好意を匂わせ、駆け引きの真相を知ろうとする人は少なくないでしょう。
相手を焦らしてその気にさせた
「自分がしたLINEの駆け引きは、返信速度を不規則にするというもの。突然LINEの返信をたくさんしてみたり、時には遅くしてみたり、そうして相手を焦らして、LINEをもっとしたいと思わせるようにした。相手からのLINEが積極的になってきたタイミングを見計らって、こちらから告白して見事OKをもらいました」(28歳/男性/会社員)
相手を焦らすことでこちらに好意を向けられれば、両思いになるのも夢ではありません。特にLINEの駆け引きで多い「返信頻度の調整」をうまくやれば、距離がグっと縮まる可能性大。相手がしびれを切らして積極的にLINEを送ってきたり、すぐに返信してきたりする場合は、両思いの可能性が高いと言えるでしょう。
思わせぶりなLINEを続けて告白するよう仕向けた
「『○○さんと付き合ったら楽しそう』『一緒にいたら落ち着く』といった感じの思わせぶりなLINEを送りつつ、自分の気持ちははっきりとは伝えませんでした。どんどん思わせぶりなLINEを送り続けたら、相手は私の好意に自信を持ってくれるようになって、そんなタイミングでデートのお誘いをして、デートの終盤に告白されました」(31歳/女性/販売業)
思わせぶりなLINEを送るのは、ありがちなLINEの駆け引きですが効果は絶大。うまく相手をその気にさせられれば、あっという間に両思いになれるでしょう。
特に女性は、できれば男性から告白をしてほしいと感じている人が多いですよね。思わせぶりなLINEを送って自分の好意を匂わせ、相手に告白してもらうように仕向けるようなイメージで駆け引きをしてみると、両思いになれる確率は高くなるでしょう。
相手を褒めつつLINEの返信は少なめにしたら…
「好きな子のことを存分に褒めて好意を匂わせ、その割には少ないLINEの返信で駆け引きをしてみました。内容と返信速度に温度差があるから相手は不安に思ったみたいで、共通の知人に相談していたことが発覚。少しやりすぎたと思って反省し、こちらから告白して、付き合うことになりました」(26歳/男性/クリエイター)
内容とLINEの返信速度に温度差をつける駆け引きテクニックは、ややリスクを伴うものだと言えます。十分に相手を翻弄できるという点はあるものの、あまりに温度差があると、相手からは「遊ばれている」と勘違いされることも。不安の割合が大きくなると、不誠実だと思われる可能性も出てきます。
LINEで駆け引きしてくる相手への対処法とは?
最後に、LINEで駆け引きしてくる相手への対処法を解説していきます。
自分からも駆け引きを仕掛ける
相手から駆け引きを仕掛けられたと感じたら、自分からもLINEの駆け引きを仕掛けてみるのが良いでしょう。もちろん自分も相手に好意を持っていることが前提ですが、お互いに駆け引きすれば、距離が縮まる確率はより高くなります。
好意をわかりやすく示す
駆け引きをされたと感じたら、こちらは積極的に好意を示していきましょう。積極的に好意をわかりやすく示すことで、相手はより早くあなたの好意に自信を持てるようになります。
そもそも恋愛の駆け引きは、相手を振り向かせる手段です。自信を持てるようになれば駆け引きは必要なくなるので、積極的なアピールに切り替えて、一気に距離を縮めようとしてくれるでしょう。
好きな人がいることをほのめかす
好きな人がいることをほのめかし、相手を逆に翻弄するのもおすすめです。相手はあくまで振り向かせる側であるため、こちらが好きな人がいることをほのめかせば、焦って積極的なアピールをしてくる可能性が高いと言えます。
駆け引きは相手を焦らす行為であるため、まさか自分が焦ることになるとは考えていない人がほとんどです。立場が逆転することで相手はますますあなたに夢中になり、積極的に距離を縮めてくるでしょう。
LINEが楽しいことを正直に伝える
相手の善意を利用した対処法ですが、駆け引きをされたと感じたら「○○さんとLINEするのすごい楽しい」と、LINEが楽しいことを正直に伝えましょう。純粋にLINEを楽しんでいる人に駆け引きを仕掛けていることに罪悪感を持つ人は少なくありません。
また、楽しいと正直に伝えることは、相手に少なからず好意を匂わせることに繋がります。相手はあなたの純粋な気持ちを知って罪悪感を持つとともに、好意を向けられていることに気づき、駆け引きではなく別のアピール方法で距離を縮めようとしてくるでしょう。
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