生成AIエロ画像・エロ動画作成ツール10選｜初心者向け無料作成ガイド

従来の画像編集ソフト（PhotoshopやCLIP STUDIO PAINT等）とAI画像生成の最大の違いは、必要とされるスキルと作業時間です。

従来の方法では、デッサン力や色彩感覚といった専門スキルが必須で、1枚のイラストを完成させるのに数時間から数日かかることも珍しくありませんでした。さらに、有料ソフトの購入費用や液晶タブレット等の機材も必要です。

一方、生成AIでは、プロンプトを入力するだけで数十秒から数分で画像が完成します。専門スキルは不要で、多くのツールが無料または低価格で利用できます。ただし、思い通りの画像を生成するには、プロンプトの書き方を工夫したり、何度か生成を繰り返したりする必要があります。

とはいえ、従来の画像編集ソフトが不要になったわけではありません。AI生成画像を細かく修正したい場合や、完全にオリジナルの構図を作りたい場合は、従来のツールとAIを組み合わせて使用するのが効果的です。用途によって使い分けることで、より質の高い作品を効率的に制作できます。

生成AIでエロ画像を作成すること自体は、基本的に違法ではありません。ただし、作成した画像をどのように扱うかによっては、法律に抵触する可能性があります。安全に楽しむために、以下の重要なポイントを必ず押さえておきましょう。

わいせつ物頒布罪（刑法175条）：無修正の性器が写った画像を公開・販売・配布すると、わいせつ物頒布罪に問われる可能性があります。2025年4月には、AIで生成したわいせつ画像をポスターにして販売した事例で逮捕者が出ています。個人で楽しむ範囲では問題ありませんが、公開する場合は適切な修正が必要です。

著作権・肖像権：実在する人物の顔を無断で使用してエロ画像を生成すると、肖像権侵害となる可能性があります。特に芸能人や有名人の顔を使ったディープフェイクポルノは、著作権法違反で10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。必ず架空のキャラクターや自分で権利を持つ画像のみを使用しましょう。

児童ポルノ関連法規：18歳未満に見える人物のエロ画像生成は行わないでください。実在する児童を被写体とした場合は児童ポルノ禁止法違反となります。AIで生成した架空の児童についても、社会的に極めて問題視されており、今後法規制が強化される可能性があります。

プラットフォーム規約：X（Twitter）、Pixiv、Instagram等、各SNSにはNSFW（Not Safe For Work：職場閲覧注意）コンテンツに関する独自の規約があります。投稿前に必ず各プラットフォームの規約を確認し、センシティブ設定等を適切に行いましょう。

これらのルールを守ることで、法的リスクを回避しながら、安全に生成AIでのエロ画像作成を楽しむことができます。不明な点や心配な場合は、法律の専門家に相談することをおすすめします。

生成AIエロ画像を作成できるツールは数多く存在しますが、それぞれ特徴や料金体系が異なります。このセクションでは、初心者から上級者まで使える厳選10ツールを、無料プラン・有料プラン・主な機能・おすすめユーザー像の観点から詳しく比較します。

FaceSwitchは、顔入れ替えに特化した生成AIツールです。既存の動画や画像に、別の人物の顔を高精度で合成できるため、自分や好きな人の顔を使ったオリジナルコンテンツを作成できます。

動画にも対応しており、AV動画に顔を入れ替えることで、自分だけのオリジナルAV風コンテンツを生成可能です。顔認識精度が高く、自然な仕上がりが特徴です。また試せるAVの数が多く様々なシチュエーションを楽しめます。基本料金は月15ドルになりますが、無料登録で100ポイントが自動付与 されるため、 1本無料で試せます。

簡単に顔入れ替え機能を中心に使いたい方や、動画コンテンツにも興味がある方におすすめです。「推しのアイドルや芸能人の顔でセックス動画を生成できる」 という点が、他のサービスにはない圧倒的な強みです。

SeaArtは、シンガポールのSTAR CLUSTER PTE. LTD.が運営する画像生成AIツールで、初心者に最もおすすめできるサービスです。日本語に完全対応しており、ブラウザ上で動作するため、ソフトウェアのダウンロードが不要です。

無料プランでは毎日150スタミナが付与され、標準設定で1回2スタミナを消費するため、理論上は最大75回の生成が可能です。実際には、画質や枚数の設定によって消費スタミナが変わりますが、1日30〜40枚程度の画像生成が無料で楽しめます。

主な機能として、Text to Image（テキストから画像生成）、Image to Image（画像変換）、ControlNet（ポーズ指定）、LoRA対応（スタイル追加）、AI補完（背景拡張）、フェイススワップ（顔入れ替え）、動画生成など、非常に多機能です。50万以上のモデルが用意されており、リアル系・アニメ系どちらにも対応しています。

おすすめユーザーは、初めて生成AIを使う方、無料で大量に画像を生成したい方、日本語で快適に操作したい方です。

Stable Diffusionは、Stability AIが開発したオープンソースの画像生成AIです。最大の特徴は、完全無料で無制限に画像を生成できる点です。回数制限がないため、納得できる画像が完成するまで何度でも生成を繰り返せます。

利用方法は主に3つあります。1つ目は、自分のPCにインストールして使うローカル環境（Stable Diffusion Web UI）。2つ目は、Google Colaboratory（Colab）を使ったクラウド環境。3つ目は、Hugging FaceやMage.space等のWebサービス経由での利用です。

ローカル環境での利用が最も自由度が高く、モデルやLoRAの選択、拡張機能の追加など、高度なカスタマイズが可能です。ただし、快適に動作させるにはVRAM 8GB以上のGPU（NVIDIA推奨）を搭載したPCが必要で、初期設定にもPythonやGitなどの知識が求められます。

PCスペックが不足している場合は、Google Colab Proプラン（月額1,179円〜）を利用することで、クラウド上のGPUを使って動作させることができます。Webサービス経由なら登録不要で試せるものもありますが、機能や生成速度に制限があります。

おすすめユーザーは、高性能なゲーミングPCを持っている方、無制限に生成したい方、細かいカスタマイズを楽しみたい上級者です。初心者の方は、まずWebサービス経由で試してから、本格的にローカル環境を構築するかどうか検討するのが良いでしょう。