そもそも「喪女」とはどんな女性?意味を解説
このような条件が当てはまるのならば、もしかするとあなたは「喪女」かもしれません。この記事では、喪女の特徴や生態に加えて、喪女を脱却する方法についても解説していきます。
身につまされる内容もあるかもしれませんが、「今の自分を変えたい」「男性に愛されるような女性になりたい」という女性は、ぜひ最後までご覧ください!
「喪女」の意味
まずは、喪女の意味について確認しておきましょう。喪女は「もじょ」と読み、「モテない女」を意味する言葉です。
「モテない女」を「モ女」と短縮し、さらに「モ」に「喪」という漢字をあてたものになります。「喪」というネガティブなイメージの強い漢字を使うことで、モテない女性の悲壮感がより伝わってきますよね。
喪女は、もともとは匿名掲示板「2ちゃんねる」で生まれたネットスラングです。モテないことを自覚している女性本人が自虐的に「喪女」を名乗ることもあれば、いかにもモテなさそうなルックスをした女性のことを揶揄して使うこともあります。
喪女のあるある特徴まとめ【ファッション編】
それでも、顔の造りをじっくり見て「この人は美人」「この人は喪女」と判断している人は意外と少ないもの。顔立ちが整っていなくとも、トレンドを適度におさえて自分に似合うファッションを楽しんでいれば、いわゆる雰囲気美人に見えるのです。
つまり、服装がその人のイメージを大きく左右しているということ。元は良いのに、おしゃれに無頓着なせいで喪女に分類されてはもったいないですよね。ここからは、喪女のファッションのあるあるな特徴をまとめてチェックしていきましょう。
地味めなパンツスタイル
喪女のファッションの特徴としてまず挙げられるのが、女性らしいアイテムに抵抗感を覚えて避けているということ。
「自分はこれが好きだ」「自分にはこれが似合う」と思って選んでいるのならいいのですが、スカートやワンピースなど、フェミニンなアイテムは「ブスな自分には似合わない」と思い込んでいるため、女性らしさを感じさせないパンツスタイルをチョイスするのです。
ただし、センタープレスパンツやクロップドパンツのように、おしゃれ感のあるデザインは選びません。喪女の中には自意識過剰な人が多く、おしゃれをしていると「似合わない」と周囲の人に嘲笑されるような気がするため、極力地味で目立たないデザインのパンツを選ぶのです。
個性的すぎるファッション
おしゃれに消極的な喪女もいれば、自分なりにおしゃれを楽しんでいる喪女もいます。後者の場合、よく言えば独特の感性を持っており、悪く言えば世間一般から逸脱したファッションセンスを持っているでしょう。
もちろん、ファッションに「唯一の正解」はありません。とは言え、一般的な感覚やトレンドから乖離した服装をしていると、どうしても悪目立ちしてしまいますよね。
たとえば、ロリータやハードパンクなどは個性的すぎて「痛い」と思われることがよくありますが、喪女はこうしたスタイルに魅力を感じがち。他人の視線や評価など意に介さずに、独自の世界観のもと、個性的なファッションを貫くでしょう。
全身ダークカラー
「私なんかがおしゃれをしたら笑われる」とネガティブに考えがちな喪女は、無意識のうちに明るい色合いの服を避けてしまいがち。
パステルカラーやピンクといった華やかな色は、いわゆる「キラキラ女子」にしか似合わないものであり、自分のような喪女は着てはいけないと卑屈に思い込んでいるからです。
その結果、全身ダークカラーのスタイルになるでしょう。また、ぽっちゃりした体型を少しでも細く見せようとして、着やせして見える暗い色を選ぶケースも。
あるいは、ファッションセンスがないことを自覚しているため、誰でも着こなしやすく、無難なダークカラーを選んでおしゃれをしたつもりでいる喪女もいます。
ゆったりしたサイズの服
喪女にもいろいろな体型の女性がいますが、喪女がモテない理由のひとつとして、ぽっちゃりしすぎた体型が挙げられることがあります。
ぽっちゃり女子を好む男性は意外に多いのですが、太ってしまうと本人に自信がなくなり、おしゃれをする気にもなれなくなってしまいます。だからと言って、開き直ってぽっちゃり体型をさらす勇気もありません。
その結果、喪女はぽっちゃり体型を隠すべく、ゆったりシルエットの服を好んで着るようになります。しかし、本当はある程度サイズの合う服を着たほうがすっきりして見えます。
トップスもボトムスもゆるゆるの大きめサイズを選んでしまっているために、かえって太って見えるという悪循環に陥っている喪女も少なくありません。
お尻を隠せるチュニック
「チュニックはおばさんの着るもの」というイメージが強いですよね。10代や20代の若い年齢であっても、喪女は年相応の服を選ばず、なぜかおばさんに見えるアイテムを選びがちです。
「私なんかがおしゃれしても似合わない」とネガティブに考えているため、同年代の女性が着るような、おしゃれでトレンド感のある服に抵抗感を抱いてしまうのでしょう。
また、おしゃれに全くの無頓着なことが原因である場合も。自分で服を買うことがなく、たまの外出時には母親の服を借りるため、結果的におばさんっぽいチュニックスタイルになるのです。
夏でもタイツ
おしゃれに全く関心のない喪女もいれば、内心「フェミニンで可愛らしい格好をしてみたい」という願望を抱いている喪女も少なくありません。
スカートやワンピースを着て可愛い格好をしてみたいけれど、ぽっちゃり体型の喪女は「太い足を人前にさらすのは無理」と葛藤しがち。そして、その解決方法としてデニールの厚い黒タイツを履くのです。
一般的な感覚からすると、寒い季節でもないのに黒タイツを履くのは違和感を覚えますよね。ですが、喪女にとっては生足をさらすことが耐えがたく感じられるため、夏でも暑さを我慢しながら黒タイツを履くでしょう。
喪女のあるある特徴まとめ【外見編】
喪女は、その外見ゆえに損をしてしまっている典型的な例だと言えるでしょう。ここからは喪女あるあるのまとめとして、外見上の特徴について解説していきます。
「もしかして私も喪女かも…」と感じているならば、以下の特徴に自分が当てはまっていないかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
基本ノーメイク
元の顔立ちが悪かったとしても、メイクのテクニックを磨けばいくらでも「化ける」ことは可能。すっぴんだと不美人なのに、メイクのおかげで雰囲気美人になっている女性はいくらでもいますよね。
ですが、喪女はメイクをしないため、雰囲気美人に近づくことすらできません。「単に化粧をするのが面倒くさい」というタイプもいれば、全く美容に興味がないというタイプや、「どうやって化粧をすればいいのかわからない」というタイプもいるでしょう。
また、リボンやフリルがついた甘すぎるガーリーな服を着ているのに、顔を見ると完全にすっぴんで服装と顔でミスマッチが生じているというのも、喪女あるあるですよね。
ボサボサの黒髪
喪女にとって、美容院は恐怖の対象。キラキラしたおしゃれな人だけが足を踏み入れることを許される、自分には縁遠い場所だと思い込んでいるのです。人見知りなことが多い喪女は、美容師と会話をすることが苦痛で仕方がありません。
また、「美容師に馬鹿にされそう」という被害妄想を抱いていたり、「自分のような喪女がおしゃれな美容室に行くなんて申し訳ない」と卑屈すぎる考え方をしてしまうため、極力美容院に行く回数を減らそうとするでしょう。
その結果、伸ばしっぱなしで毛先が傷んだボサボサの髪の毛になりがち。また、こまめにリタッチをするのが面倒なので、カラーリングはせず地毛のままです。
ムダ毛を放置
自分が他人にどう見られているのかに無頓着なのも、喪女あるあるですよね。面倒くさがりな性格をしていることが多く、「誰も私のことなんて見てないから大丈夫」「長袖やデニムで隠せばいい」とムダ毛の処理を怠りがち。
そもそも、真の喪女はムダ毛を処理するという発想自体がありません。濃い腕毛や腋毛が生えているにもかかわらず、全く気にせずにノースリーブを着ては、周囲の人をギョッとさせるでしょう。
体のムダ毛だけならばまだしも、鼻毛や口周りの産毛も完全に放置しているならば、立派な喪女だと言えます。喪女は、こうした状態が他人をドン引きさせていることになかなか気づかないのです。
不健康な体型
インドア派で引きこもりがちな生活をしていることの多い喪女は、アクティブに外で体を動かすことがあまりなく、運動習慣もありません。
自分の見た目に無頓着で「美しくなりたい」という欲求が人一倍少ないため、好きなだけカロリーの高いものを食べ、不健康な肥満体型をしている傾向にあるでしょう。
ただ、太っていることには多少なりともコンプレックスを抱いています。体型のせいで余計に女として自信が持てず、卑屈になってしまいがち…。
そんなストレスを食べることで発散させようとするため、負のスパイラルに陥ることも多いのです。
喪女のあるある特徴まとめ【性格編】
では、いったいどのような性格が喪女を喪女たらしめているのでしょうか。ここからは、喪女にありがちな性格上の特徴をまとめてご紹介していきます。
自信がない
健全な自己肯定感があり、自分に自信を持っている女性は、明るくハッピーなオーラを身にまとっているもの。それとは対照的に、陰気なオーラを漂わせている喪女は、とにかく自分に自信がないのです。
喪女は人見知りの激しい人が多く、人付き合いが大の苦手。なかなか人の輪に溶け込むことができなくて人間関係で嫌な思いをしたことが多いからこそ、卑屈になってしまうのでしょう。
頻繁に自虐ネタを繰り返しては相手をドン引きさせたり、場の雰囲気をしらけさせてしまうこともしばしば。
また、モテた経験がないので、女としての魅力がないと勝手に思い込んでおり、強いコンプレックスを抱いています。
対人関係が苦手
人見知りで、自分と同じような「陰キャ」とでなければ仲良くなれないというのも、喪女あるあるでしょう。
対人関係で常にストレスを感じています。複数人でいると上手く輪の中に加わることができず、ぼっち状態になるのも喪女ならでは。
誰かに話しかけると、緊張のあまり早口でまくしたてるように話してしまい、相手をドン引きさせてしまうこともしばしばです。
どうやって他人とコミュニケーションを取ればいいのかわからず、意図せずとげとげしい態度を取ってしまったり、への字口で愛想のない対応をしてしまうこともあるでしょう。
リア充やキラキラ女子に敵対心を抱いている
喪女にとって、リア充やキラキラ女子は憧れの対象であると同時に、嫌悪の対象でもあります。
本当は自分もリア充やキラキラ女子のような生活を送りたいのに、そうなれないことがわかっているからこそ、「すっぱい葡萄」の心理で減らず口を叩いてしまうのでしょう。
自分とは正反対の属性の人たちに敵対心を抱くのは、コンプレックスの裏返しです。おしゃれな女性たちが女子会を楽しんでいるところをSNSなどで目にすれば、「本当は仲が悪いのに仲良しごっこをしてる」「みんな性格が悪そう」と、必死であら探しをしようとするでしょう。
ネット上では強気
内弁慶ならぬ「ネット弁慶」も、喪女にありがちな特徴のひとつ。リアルな人間関係を築くことが苦手な反面、「人と交流したい」「友達と楽しく話したい」という気持ちはあるので、その欲求を満たすべくネット上で人とつながろうとするのでしょう。
SNSつながりで、一度もあったことがないネット上の「友達」が多くいるのも、喪女によくあるケースです。
また、匿名掲示板に入り浸っては、強気な発言を繰り返したり他のユーザーを煽ったりして、日々の生活のうっ憤を晴らそうとすることも。嫉妬心ゆえに、男性人気の高い女性芸能人のアンチ活動に励む喪女も少なくないようです。
アニメや漫画が大好き
「喪女=オタク」というイメージを持っている人もいるでしょう。実際に、アニメや漫画が大好きな喪女は多いものです。
ただし、単なる趣味のレベルをはるかに超えて、二次元の世界にどっぷりと入り込んでしまっているのが喪女の特徴。現実世界ではなく二次元に意識が集中しているため、世間の感覚からずれた言動やファッションをすることが多いのです。
いわゆる「オタク」と呼ばれる女性の中にも、おしゃれで美人な女性はいますよね。ですが、二次元にハマりすぎて美容やおしゃれに無頓着になってしまうならば、喪女にカテゴライズされるでしょう。
被害者意識が強い
道ですれ違った人たちが笑って会話をしているだけなのに、「自分を見て嘲笑している」とネガティブな妄想をしてしまうのも喪女によくあるパターン。
特に男性に対しては強い被害者意識を持っており、「美人ばかりちやほやして、私のことは雑に扱う」「私がブスだから馬鹿にしているに違いない」と恨みに似た感情を抱いています。
男性というだけで相手を過剰に意識して、「どうせ冷たい態度を取られる」と構えてしまうため、彼氏はおろか男友達もほとんどいません。
喪女のあるある特徴まとめ【恋愛編】
「漫画や小説のようなキラキラした恋愛をしてみたい」と憧れを抱きつつも、男性から見て自分には魅力がないと思い込んでいるため、好きな人がいても一歩踏み出すことができません。
ここからは、そんな喪女の恋愛傾向について詳しくご紹介していきます。
男性に対して苦手意識がある
モテた経験がなく、彼氏ができたこともなければ男友達もいない喪女は男性に苦手意識を抱きがち。
単に男慣れしていないというレベルではなく、男性に対して恨みや憎しみに似た感情を持っているのです。喪女の中には、小さい頃から男性に容姿を馬鹿にされたり、いじめられた経験を持つ人も少なくありません。
また多くの男性は、美人には優しく不美人には冷たいもの。「男性に虐げられてきた」という思いがあるからこそ、つい構えてしまうのです。
こうした負の感情を抱いていると、当然ながら男性にも伝わりますよね。すると余計に男性から縁遠くなって、ますます男性への苦手意識が増長されるでしょう。
恋愛を諦めている
男性にモテないという自覚を持ちながらも、何とかして好きな人に振り向いてもらおうと涙ぐましい努力を重ねてきた喪女も多いはず。
ですが、年を重ねるにつれてその努力が報われないことに気づいてしまうのです。「本気を出せば私にだって彼氏ができるはず!」考えていた喪女でも、恋愛経験、男性経験ともにゼロのまま中年と呼ばれる年齢になってしまうと、諦めモードに入るでしょう。
行き場のない思いを満たすために、漫画やアニメなど二次元のキャラクターに疑似恋愛をして、自分の心を慰めている喪女も少なくありません。
生身の男性に興味がもてない
「現実の男性に相手にされないから二次元の疑似恋愛に逃げている」というイメージを喪女に抱いている人も多いでしょう。もちろんこのようなケースもありますが、ハナから三次元の男性に興味がもてない喪女もたくさんいます。
恋愛経験のない喪女にとって、生身の男性はよくも悪くもリアルすぎるのです。二次元のキャラクターのように、女性の求める理想的なルックスを持ち、完璧な振る舞いをしてくれる男性は現実世界にはいませんよね。
二次元のキャラクターは喪女にとっての理想を全て叶えてくれる存在であり、幻滅することもないので、安心して好きになれるのでしょう。
ひたすら受け身
好きな男性ができても、積極的にアプローチできずにチャンスを逃してしまうのも、喪女にありがちな恋愛パターン。
肉食系女子のように、自分から男性に話しかけたり連絡先を聞くことは決してありません。そもそも、そのような積極性とコミュニケーション能力があれば喪女になっていないでしょう。
モテないことを自覚していながらも、「もしかしたら彼からアプローチしてくれるかも」と淡い期待を抱き、自分からはアクションを起こさないのが喪女なのです。そのためいつまで経っても恋は成就せず、恋愛感情を自己完結させることばかりが得意になっていきます。
恋愛経験がほとんどない
「喪女=恋愛経験がない」という定義に従うならば、喪女が非処女である確率は限りなく少ないと言えるでしょう。喪女には、これまで処女を卒業するチャンスが巡ってこなかったからです。
世の中にはそこそこ男受けするルックスをしているのに、タイミングを逃して処女のまま30代に突入する女性も存在します。ですが、交際経験があったり男性から言い寄られた経験があるなら、喪女とは異なる存在です。
反対に、今まで男性から好意を寄せられたことがなく、30歳を過ぎても男性と手をつないだこともキスをしたこともないのならば、現段階では真の喪女だと言えるでしょう。
白馬の王子様を夢見ている
恋愛経験がない喪女だからこそ、恋愛に過剰な夢や理想を抱いてしまうもの。「いつか白馬の王子様が迎えにきてくれるに違いない」と考え、映画や小説の中に出てくるような運命的な出会いを待ち望んでいます。
喪女であってもまれに男性からアプローチを受けることもありますが、男性にかなり高いハードルを設けているため、すげなく拒絶しては、せっかくのチャンスをふいにしてしまうのです。
男性は喪女をどう思ってる?
恋をしたいのであれば、男性から自分がどう見られているのかを客観的に把握することが必要です。ここからは、喪女に対する男性の本音についてチェックしていきましょう。
磨けば美人になりそう
「顔立ちが悪いというわけではないのに、ノーメイクでおしゃれに無頓着な女性を見ると、もったいないなーと思いますね。美容とおしゃれに目覚めれば、十分綺麗になりそうな喪女も多いんじゃないでしょうか?」(26歳/男性/美容師)
喪女を「ダイヤモンドの原石」として好意的に見ている男性は意外と多いもの。特に美容師やアパレル店員など、女性の美に携わる仕事をしている男性からは、「磨けば光る可能性はあるのに、もったいない」という声が聞かれました。
喪女は恋愛対象外かな…
「正直に言うと、やっぱり見た目が好みじゃないと恋愛対象としては見られません。『喪女』と呼ばれる女性の中にも、話してみると素敵な人はいるかもしれませんが…。付き合うなら普通に可愛い子がいいですね」(23歳/男性/公務員)
「職場の同僚や女友達というレベルならば喪女でもOKだけれど、彼女としてはNG」という男性はやはり多いもの。残酷な話ですが、喪女は第一印象で恋愛対象から外されてしまうことが多いようです。
喪女は絶対に無理!
「女性にはいつでも綺麗でいてもらいたい。男のわがままかもしれませんが、僕はこう思っているので、喪女は生理的に受け付けないですね」(20歳/男性/大学生)
よくないこととは思いつつも、清潔感のない外見の女性を見ると、つい冷たい態度を取ってしまうという声も多く寄せられました。
「美人には優しくブスには冷たい」という喪女の男性観は、あながち間違いではないのかもしれません。
逆に親しみを感じる
「できるならば美人と付き合いたいけれど、自分では美人には釣り合わないとわかっているので、喪女には逆に親しみを感じるかも…。人間、似たもの同士がくっつくのかもしれませんね」(31歳/男性/フリーター)
自分に自信をもてない男性の中には、キラキラ女子に対する苦手意識ゆえに、喪女に親近感を抱く人も少なくないようです。
「美人といるとコンプレックスを刺激されるけれど、喪女が相手ならばいい意味で気を遣わずにいられる」「喪女は浮気をしなさそうだし一途に尽くしてくれそう」という意見も聞かれました。
喪女を卒業したい!喪女からの脱却方法(その1)
そんな女性のために、喪女を卒業する方法をご紹介していきます。自分に自信を取り戻して人生を好転させるためにも、ぜひトライしてみてくださいね。
姿勢に気をつける
姿勢がよければ、それだけで何割にも増して素敵な女性に見えるもの。逆に言えば、猫背でいると美しい女性であっても魅力が半減してしまいますよね。
喪女を脱却するためには、美しい姿勢で堂々とした振る舞いをすることが大切です。自分に自信がもてないと、つい背中を丸めて猫背になってしまいやすいので、意識して姿勢を正すように心がけましょう。
古い服や似合わない服は捨てる
「もったいないから」「まだ着られるし…」という理由で、自分に似合わない服やトレンドから外れた服を着続けていては、いつまでたっても喪女を卒業できません。
クローゼットの中を整理整頓し、服の断捨離を行いましょう。その上で、どのような服を着れば自分を魅力的に見せられるかを研究し、流行をほどよく取り入れた服を新調してみてください。
素敵な服を着れば自然と気持ちが上向きになるものですし、「もっとおしゃれをしてみたい」と思えるはずです。
ムダ毛処理を徹底する
おしゃれな服を着て脱喪女をしたつもりであっても、ムダ毛がボーボーの状態だと周囲の人からは変わらず「喪女」のレッテルを貼られてしまいます。
面倒くさがらず、ムダ毛処理を徹底して行いましょう。「美は細部に宿る」と言うように、人から見えない部位であっても、きちんとムダ毛処理をしてお肌のケアをしてあげることが大切です。
健康的な体型になる
ガリガリすぎる体型や肥満体型に魅力を感じる男性は少ないもの。「ぽっちゃり体型の女性が好き」という男性も一定数存在するものですが、男性の言う「ぽっちゃり」は決してだらしない肥満体型ではありません。
太りすぎているとそれだけで恋愛対象外にカテゴライズされてしまうので、喪女っぷりに拍車がかかるでしょう。だからこそ、喪女を脱却するためには健康的な体型を手に入れることが不可欠。
コンビニ弁当やインスタント食品ばかり食べるのはやめて、自炊をして健康的な食生活を送るようにしましょう。
そうすれば健康的な体型だけではなく綺麗な肌も手に入りますし、食費も浮くので、その分を美容費や被服費に充てられます。
喪女を卒業したい!喪女からの脱却方法(その2)
ここからは、喪女を卒業して魅力的な女性になるための方法について見ていきましょう。
美容院にこまめに通う
美容院が苦手な喪女は多いはず。ですが、美容院通いを拒否していると、いつまで経ってももっさりとしたあか抜けない外見を卒業できません。
勇気を出して美容院に定期的に通い、自分に似合うヘアスタイルや髪色をプロに提案してもらいましょう。
髪型や髪色が変われば気持ちも前向きになり、卑屈な喪女を抜け出すきっかけが得られるはず。
スキンケアやメイクをきちんとする
よく見ると決して美人ではないのに、雰囲気で美人に見せている女性は、総じてスキンケアやメイクを入念に行っているもの。
喪女であっても、美肌を手に入れて自分の顔立ちに合ったメイクテクニックをマスターすれば、雰囲気美人に近づくことができるでしょう。
憧れの女性を見つける
なりたい自分像や目指すべき到達点が具体的にイメージできれば、自分磨きがしやすくなりますよね。
憧れの女性を見つけて、その女性のヘアスタイルやメイク、ファッションなどを参考にしてみてはどうでしょうか?
ただし、一般受けしない個性的すぎる女性を目標に設定するのはNG。喪女を卒業するのが目的なら、あくまで一般受け、男性受けにこだわり、人気のある女性芸能人の中から「お手本」を見つけることをおすすめします。
ネガティブ思考から卒業する
自信のなさや卑屈な気持ちは、表情や仕草に表れてしまうもの。どんなに外見を磨いても、ネガティブ思考である限り、本当の意味で喪女を卒業することはできないのです。
「どうせ」「自分なんて」という自分を卑下する口癖はやめて、ポジティブな言葉を使うように心がけましょう。
また、美容でもおしゃれでも何でもよいので、今まで敬遠していたことに挑戦してみてください。小さな成功体験を積み重ねることで自分に自信がもてるようになり、ネガティブ思考から抜け出せるはずです。
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