小悪魔女子の特徴とモテる理由｜男性を虜にする恋愛テクニックも紹介

よく「小悪魔系女子はモテる」なんていいますが、どうして小悪魔女子が男性を虜にするのか気になる女性もいるでしょう。小悪魔女子の魅力を探るためには、小悪魔女子の特徴を知ることが大切ですよ。

そもそも「小悪魔」ってどういう意味？

女性の性格や特徴をカテゴライズして「○○系女子」なんて呼び方をすることがありますよね。そのうちの「小悪魔女子」とは、小悪魔のような憎めない特徴を持つ女性を指す言葉です。ここで言う「小悪魔」とは、「あざとい」「思わせぶり」「計算高い」などの意味があります。

一見すると天然に見える女性でも、男性が見ていないところでは計算高い性格にガラリと変わることがあるでしょう。こうした「男性が見ているから」「自分の株を上げるため」といった計算された行動が、悪魔的だと比喩されるのです。

しかし、その中には可愛さや憎めなさがあるため、「悪魔」ではなく「小悪魔」と表現され、愛される女性として男性を虜にしています。

ギャルに対して使われることも

「小悪魔」は、ひと昔前はギャルに対して使われることも多かった言葉です。小悪魔女子はほとんど誰とでもフランクに接することができ、それでいて物事を客観的に観察しています。ギャルはこうした一面を持っているため、小悪魔的だと表現されることも多かったのです。

現在ではギャルに対してだけでなく、あざとい女性や計算高い女性に対しても使われるようになってきました。男性を魅了してやまない女性に使われる言葉として知られているので、ギャルなどの特定の女性に対して使われる言葉ではありません。

「ギャルだから小悪魔」ではなくなってきたのが現状です。また近年では、かわいい系の小悪魔女子が多いようます。

では、どうして小悪魔女子は男性にモテるのでしょうか？単に「あざとい」「計算高い」だけでは、嫌な印象を与えてしまいますよね。しかし小悪魔女子は、そうしたマイナスイメージを感じさせないからこそ男性からモテるのです。

さりげないボディタッチ

小悪魔女子は男性をドキッとさせるテクニックに優れた女性です。そのためさりげないボディタッチは日常茶飯事で、ここだと思ったタイミングで自然に行うことができます。男性との距離を縮めやすいので、男性からも親しみを持たれやすい傾向にあるようです。

これが壁を感じさせる女性だと、男性は近寄りがたい印象を受けるため避けてしまうでしょう。しかし小悪魔女子は、そうした壁をボディタッチによって取り払い、互いの距離を自ら近づけていきます。

こうした人と人との垣根を越えるような行動に、男性は親しみやすさを感じるのでしょう。人の感情は触った手からも伝わるので、安心感を与えているともいえます。

わざと隙を見せる

話しかける隙さえなさそうな、ガチガチにカードを固めている女性には、誰も近づこうとしません。小悪魔女子は男性が近づきやすいように、あえて隙を作ってそれを分かるように見せています。そのため男性も声がかけやすく、近づきやすいのです。

隙のない女性が目の前にいても、男性はいつ声をかけていいか分かりません。声をかけたら何か言われるかもしれないという不安を感じてしまうので、「近寄りたくないな」と感じてしまいます。小悪魔女子にはこれが分かっているので、意図的に隙を作って「今なら声をかけていいよ」という雰囲気を出し、男性からのアプローチを待っているのです。

男性を褒めるのが上手

親しみやすいだけでは、ただの仲のよい女性という立ち位置になってしまうでしょう。小悪魔女子が彼女にしたいくらいに男性からモテるのは、男性をいい気分にさせるテクニックに長けているからです。

男性は承認欲求が高い人が多いので、褒められるといい気分になります。小悪魔女子はこの心理をよく理解しているので、男性の心を掴むためによく褒め言葉を口にします。誰だって褒められれば悪い気はしませんし、慕われているように感じて相手に良い印象を抱きますよね。

そのため男性はもっと仲良くなって褒めてほしいと思うようになるので、小悪魔女子の虜になっていきます。

男心を的確にくすぐることができる

小悪魔女子が「あざとい」「計算高い」といわれるのは、男心を的確にくすぐることができるからです。男性はやはりかわいい女性が好きですし、自分が頼りにされていると感じるといい気分になります。小悪魔女子はこうした男性の心理や好みを把握しているので、ここぞというところで的確に男心をくすぐることができるのです。

男性の恋心を刺激するポイントを的確に突くので、男性はたちまち小悪魔女子に魅了されます。他の女性よりも自分をいい気分にさせてくれるので、付き合っていても楽しいと感じるでしょう。

男性を喜ばせるテクニックがあり、心理戦に長けてもいるからこそ、小悪魔女子は男性からモテるのです。

小悪魔女子かどうかは、性格だけでなく見た目からも判断できます。次のようなファッションの女性は小悪魔女子である可能性が高いので、小悪魔女子になりたい人は参考にすると良いでしょう。

男受けするワンピースやスカートを履く

男性の心を上手にくすぐるのが小悪魔女子なので、当然ファッションも男心をくすぐるものを身につけています。例えば男受けのよいワンピースやスカートといった、女らしさを強調できるファッションアイテムを身につけていることが多いでしょう。

スカートからすらりと伸びるきれいな脚は、女性らしさを強く意識させることができます。そのため男性は女性の脚を見ただけでも「ゴクリ」と唾を飲んであらぬ妄想をしてしまうはず。小悪魔女子は男性のそうした好みを分かっているため、このようなファッションを身につけるのです。

しかし、時にはパンツスタイルで変化を与えるのも小悪魔女子のテクニックです。いつもとは違う姿を見せるからこそ「もっと彼女のことを知りたい」と思わせ、男性の心を掴んで離さないのでしょう。

ヒールで女性らしさも忘れない

スカートをはいているだけでは、かわいいだけの女性として片づけられてしまうでしょう。本当の女性の魅力を伝えるためには、スカートをはくだけでは十分ではありません。そのことも小悪魔女子は理解しているので、スカートにヒールを合わせてオンナ度をアップさせているのです。

楽なシューズを履くのも、確かに健康的で好印象に映るでしょう。しかし、ヒールの方が女性らしさを強く感じますよね。これによって「魅力的な女性だな」「色気を感じるな」と視覚的に楽しませることができるのです。何より、ヒールは女性にしか履けない靴なので、女性らしさの象徴とも言えるでしょう。

適度な露出で男性の心を揺さぶる

ヒールやスカートを取り入れても、そのほかの部分がガチガチにガードされていたら、男性に「女として抱きたい」と思わせることはできません。適度な露出がなければ、デートの先を連想させるのは難しいでしょう。このことも小悪魔女子はよく理解しているので、ファッションにもほどよい露出を取り入れています。

過度な露出ではなく、素足をチラ見せしたり胸元を少しはだける程度の適切な露出です。いやらしくないファッションの方が男性受けが良いことを、小悪魔女子はよく知っています。だからこそファッションにも適度な露出を取り入れ、男性の妄想を刺激して虜にするのです。露出が少ない方が、「どうなっているのだろう」と男性の妄想をかき立てますからね。

色の濃いリップで男性に意識させる

小悪魔女子は魅惑的な美貌を駆使して男性を魅了します。そのためファッションも女性らしく、また色気のあるものを好むでしょう。しかしいくらファッションに色気があっても、本人に色気がなくては決定打にかけてしまいます。

小悪魔女子はファッション以外の色気もよく研究しているので、メイクにもそれが表れているのが分かるでしょう。特にリップに関しては、男性が思わず吸い付きたくなるような唇を表現しています。ふっくらとした立体感がある艶っぽい唇は、誰がみても魅惑的ですよね。

「今すぐキスしたい、吸い付きたい」と感じさせる唇は、男性を惹きつけます。そんな唇の女性に顔を近づけられたら、どんな男性でもキスについて妄想を巡らせてしまうでしょう。

小悪魔女子は、会話や行動にも特徴があります。男性を誘惑するテクニックが会話や行動の隅々にあらわれているので、小悪魔女子になりたい人は次のようなテクニックを身につけてみましょう。

思わせぶりな態度を取る

「私って○○さんみたいな人がタイプ」など、明確に気持ちを伝えずに、それとなく好意を匂わせる女性っていますよね。こうした思わせぶりな態度を取られると、男性はつい「自分のことを好きなのかも」と勘ぐるでしょう。

そこにボディタッチなどを加えれば、男性はさらに自分への好意を強く感じるため、「このまま押せばエッチできるかも…」と妄想させることもできるのです。こうした思わせぶりな態度を自然と行えるので、男性はいやらしさを感じません。

そのため自然と小悪魔女子に誘導される形になり、気づいたころには虜になっているでしょう。態度が思わせぶりであればあるほど、気になって相手のことをついつい考えてしまいますからね。

自分のことをあまり語らない

男性のことはやたらと「教えて教えて」と知りたがるのに、自分のことはほとんど語らないのが、小悪魔女子の会話に見られる特徴です。小悪魔女子は男性が気持ちよく話せるテクニックを知っているので、聞き手に回ることが多いでしょう。

自分の話に耳を傾けてもらえると、男性は「話を聞いてもらってる」「認められている」と承認欲求が満たされます。これによって男性は「もっと話したい」「女性の喜ぶ顔がみたい」とあれこれと話すのです。

自分のことを多く語る女性は、かえってしつこいと思われかねません。このように客観的な視点で恋愛を見られるからこそ、小悪魔女子は男性からモテるのです。

「分からない」「知らない」を上手に使いこなす

小悪魔女子が会話で使うテクニックといえば、「分からない」「知らない」です。本当は知っている情報であっても、男性が鼻高々に話しているのであれば、話の腰を折ることはしません。あえて知らないフリをして、「へえ、知らなかったー！」「くわしいね！」などと相手を褒めていい気分にすることができます。

男性は承認欲求が強いので、こうした女性の態度に喜びを感じるものです。相手が知らないことを教えてあげることで、自分が物知りになったような気分になれるのですね。そうした優越感を小悪魔女子は男性に与えることができます。

ただし小悪魔女子が他の女性よりモテるのは、この2つのワードの使い分けがうまいからです。何でも「分からない」「知らない」では、無知な女として見られてしまいますので注意しましょう。

リアクションが多い

男性が小悪魔女子と話していて楽しいと感じる理由は、そのリアクションの多さです。会話をしている際にリアクションを取られると、人は嬉しくなります。逆に全くの無反応だと、つまらないのかと心配になるでしょう。

小悪魔女子は会話中に相手を不快にさせたり心配させることがありません。それはリアクションを多く取り、「聞いている」「楽しんでいる」と相手に伝えることができるからです。これができなければ、いくら色気のある女性でも男性を虜にすることはできないでしょう。

リアクションが多いといっても、いつも同じリアクションではありません。時には笑い、時には静かに聞くというリアクションの使い分けができるからこそ、わざとらしく見えないのです。

デート中も「小悪魔」と呼べるような行動をすることがあります。特に次のような行動を自然と行えるなら、小悪魔女子である可能性は高いでしょう。あざとさの中に可愛げがある行動は、多くの男性の心を掴んで離しません。

自分からは誘わない

思わせぶりな態度がうまい小悪魔女子ですから、自分からはデートに誘わないのが鉄則です。あくまで相手が誘ってくれるのを待つので、デートに誘う側ではなく誘われる側に回ります。それまでの誘導がうまいので、傍から見れば待っているだけでお誘いを受けているように見えるでしょう。

デートの誘いを女性側から行うと、男性に「俺を狙っている」「俺に気がある」と認識させてしまいます。しかし、好意を匂わせるだけ匂わせて自分から誘わないようにすると、「なぜ誘ってこない？」「興味ないのかな」と焦りや不安を与えることができるのです。

これによって男性は意中の小悪魔女子を他に取られないようにと、自分から積極的に行動します。それまでの思わせぶりな態度があるからこそ、男性も「誘おう」という意欲が湧くのです。

「こういうの初めて」はデートの鉄板フレーズ

小悪魔女性がデートで繰り出す鉄板フレーズといえば、「こういうの初めて！」です。このセリフは男性に優越感を与えるだけでなく、「また誘おう」という意欲まで湧かせる魔法の言葉といえるでしょう。自分が相手にとって何かしらの「初めて」になるというのは、男女共通で嬉しいものです。

誰だって好きな人の「初めて」になると、言いようのない嬉しさや喜びが湧き上がりますよね。こうした感覚や心理を小悪魔女子は良く知っているので、デートでも効果的に使うのです。ここぞという時にこのセリフを使うので、男性はますます気分が良くなります。

使うタイミングも心得ているため、いやらしさやわざとらしさを感じさせません。こうしたテクニックが自然に見えるため、多くの男性の心をわしづかみにするのです。

「手を繋いでほしい」と上手にアピールする

デート中でもあざとさを発揮するのが小悪魔女子です。何度もデートを重ねているのに、自分から手を繋げない男性もいますよね。こうした奥手なタイプに対して「手を繋いでほしい」とアピールするのがうまいのも、小悪魔女子の特徴でしょう。

女性から「手を繋いでほしい」なんて言われれば、男性は待っていたかのように手を繋ぎます。特に自分から言い出せなかった男性にとって、このセリフは安心できるものでしょう。繋いでも平気なんだと安心し、彼女の手を取ることができるからです。

男性に安心感を与えるだけでなく、可愛くいえば自分のアピールにも繋がることを分かっているからこそ、小悪魔女子はデート中にこのセリフを使います。

「また誘ってね」とさりげなくリクエストする

デートの終わりは「楽しかった」「ありがとう」などの言葉で締めくくられますよね。しかしここで終わっては、男性に次のデートを期待させることはできません。小悪魔女子はデートが終わる前に次のデートのことを計画しているので、デートの締めの言葉は「また誘ってね」というさりげないアピールです。

このセリフがあるだけでも、男性は「次も誘おう」「脈がある」と期待に胸を膨らませます。逆に「楽しかった」「ありがとう」だけで終わられると、もう十分なのか、次も期待されているのかがあわからないので、また誘っていいのかどうか悩んでしまうでしょう。

「また誘ってね」というさりげないアピールができるからこそ、男性から何度もデートに誘われるのです。

男女の連絡ツールといえば、LINEが主流ですよね。また、TwitterなどのSNSやメールでやり取りしている人も多いでしょう。小悪魔女子が男性と連絡を取り合うときには、次のような特徴が見られます。

ハートマークを効果的に使う

「好き」という言葉を使う以外にも、LINEなどの連絡ツールで男性に好意を伝える方法はいろいろあります。小悪魔女子の場合は、ハートマークやハートのスタンプなど、好意を感じさせる表現を駆使して連絡を取り合ります。

ストレートな言葉を使わなくても好意を伝えることができるので、男性は小悪魔女子とメールやLINEをするのが楽しく感じます。ハートマークやスタンプなどを大事なポイントで上手に使うことができるので、ウザさやしつこさを感じさせないのです。

ハートマークやスタンプを乱用する女性もいますが、男性はシンプルなメッセージを好む傾向があるため、ハートマークを乱用するとかえって印象が悪くなります。小悪魔女子はこれを分かっているからこそ、頻度やシチュエーションには気を使っています。

返信スピードをわざとランダムにする

誰だって好きな人からすぐに返信があると、自分に好意を抱いてくれていると実感できますよね。また「絶対に脈ありだ！」と思って、自分が有利になった気持ちになるでしょう。しかし、男性にこう思わせたら、いつか相手のペースに飲まれてしまいます。

小悪魔女子は男女関係ではつねに主導権を握っているので、返信スピードも思わせぶりです。すぐに返信したかと思えば、別の時には30分後に返すなど、ランダムに返信します。こうした駆け引きのようなテクニックがうまいので、男性の心をかき乱して虜にすることができるのです。

返信がこないと、誰だも「悪いこといったかな」「脈なしかな」と心配するでしょう。小悪魔女子はこうした心理を知っているからこそ、時にはあえて返信を遅らせたりして相手の心を惹きつけます。

メッセージでもリアクションが多め

文字だけのやりとりだと、どうしてもシンプルに見えてしまうので、場合によっては冷たい印象を相手に与えてしまいます。しかし小悪魔女子は文面を工夫するのがうまいので、ちゃんとリアクションを取っていることを相手に伝えることができます。

絵文字や顔文字、スタンプを駆使してメッセージを作り上げるので、男性は「褒められてる」「感心されてる」と強く実感することができるでしょう。また単調な文字の羅列ではなく、カラフルなので見ていて飽きないし、やりとりが終わってからも振り返りたくなるような文面になっているはずです。

どんな内容にも凝った返信がくるので、小悪魔女子と連絡を取り合うことも「好き」「楽しい」と感じる男性は多いですよ。

メールやLINEでは明確に好意を伝えない

小悪魔女子は思わせぶりな態度が多いので、メールやLINEでも明確な好意は伝えません。恋愛感情を意味する「好き」という言葉を使わないので、男性としては本当に好意を抱かれているか不安に感じるでしょう。

しかしこの不安こそが、男性をかき立てる力になります。誰だって好きな人が他の人に取られそうと考えると、いても立ってもいられないですよね。「早く誘わなきゃ」「会いたい」と強く願うことでしょう。

こうした心理を知っているからこそ、明確な好意をメールやLINEで伝えることがないのです。直接会って伝えた方が気持ちが伝わりやすいので、思わせぶりな態度でデートの誘いがかかるのを待っています。

ここからは、小悪魔女子についての理解が深まる男性の体験談をいくつか紹介します。

男性が小悪魔女子に言われると嬉しい言葉や、ドキッとしてしまう言葉があるのを知っていますか？次のような言葉に男性は弱いようです。小悪魔女子を見習って使ってみると良いでしょう。

「こんなに楽しかったの初めて！」

「『こんなに楽しかったの初めて！』といわれて、彼女の一番になった気がして嬉しかったです」（男性/21歳/大学生）

男性は女性にとっての「一番」や「初めて」になりたがります。そのため好きな人から「こんなに楽しかったの初めて」などと言われると、自分が一番になれたような気分になります。彼女を満足させることができた！と思って、強い喜びを感じるでしょう。

小悪魔女子は「初めて」「一番」などの言葉を多く使います。しかもタイミングを間違わないからこそ、男性を効果的に喜ばせることができるのです。

「君となら終電逃しても良いんだけど…」

「話すのが楽しくて、つい終電ギリギリになってしまいました。あわてて帰ろうとした時『君となら終電逃してもいいな』って言われて。これはもう期待するしかないですよね」（男性/28歳/会社員）

好きな人と話をしていると、ついつい時間を忘れてしまいますよね。そして終電ギリギリになって慌てることも多いでしょう。そんなタイミングで彼女から「終電を逃してもいい」なんて言われれば、男性は誘われているのかと期待します。

明確に「好き」というワードを口にしなくても、小悪魔女子は男性に期待を抱かせることができるのです。

「このまま一緒にいたいなぁ」

「デートの終わり頃に『このまま一緒にいたいなぁ』っていわれると、俺のこと好きなの!?ってドキッとします」（男性/23歳/会社員）

デートが終わりに近づき、あとはさよならするだけとなると、誰だって名残惜しくなりますよね。「離れたくない」と言えればいいですが、交際していない間柄ではなかなか言えない言葉です。しかし女性から「一緒にいたい」なんて言われれば、期待しない男性はいないでしょう。

小悪魔女子は「好き」という言葉を口にしなくても、男性をその気にさせることができます。「一緒にいたい」と伝えるだけで、自分の思い通りの展開に誘導することもできるでしょう。

「もっといろいろ教えてほしいな」

「あれこれと話しすぎてしまうと、しつこかったかな…って自己嫌悪してしまうんですが、そんな時に『もっといろいろ教えてほしいな』ってほほ笑まれると、ドキッとします」（男性/25歳/会社員）

男性は自分が持っている知識や情報を話すのが好きです。そのため話すことに夢中になっていると、この人のようにふと我に返って自己嫌悪に陥る人もいるでしょう。しかしそんな時にうざがったりせず、「もっといろいろ教えてほしい」と伝えられるのも小悪魔女子のテクニックです。

相手の気持ちを汲んで、相手が欲しがっている言葉を投げかけてあげられるのですね。相手の気持ちを敏感に察知できるテクニックがあるからこそ、男性を虜にできるのでしょう。

誰だって異性からモテたりちやほやされたいものです。そんな夢をかなえるために参考にしたい、小悪魔女子の恋愛テクニックがあります。次のようなテクニックを身につけるだけでも、恋愛がスムーズに進むようになるでしょう。

小悪魔女子は「さしすせそ」で男性を褒める

小悪魔女子は会話の中で「恋愛のさしすせそ」を効果的に使っています。男性を褒める際には「さすが！」と驚き、知らないことがあれば「知らない！」と大げさに表現するのです。

関心したときには「すごい！」とリアクションを取り、男性のセンスがよければ素直に「センスあるね！」と褒めることができます。そして男性が知識をひけらかす時には「そうなんだー！」と感心するのです。

こうした相づちを会話のところどころで使うので、男性は話を聞いてくれていると強く感じます。会話の中でこの「さしすせそ」を上手に用いれば、他の女性と話すよりも楽しいと思わせることができるでしょう。

弱い所を男性に見せる

明るく楽しい姿を見せることも、男性に好印象を抱いてもらうコツです。しかし、いつでもただ明るく楽しいだけでは、決定打に欠けるのも確かでしょう。そのため小悪魔女子は、明るい姿だけでなく弱い姿も適度に見せるのです。

普段明るい女性が弱っているのを見ると、男性は「俺が助けなきゃ」「そばにいてあげなきゃ」と強く感じます。弱いところを見せることによって男性の心を動かし、さらに自分に惹きつけることができるのです。つまり、ギャップ萌えですね。

こうしたさまざまな表情を見せられると、男性はもっと知りたいと思うようになるでしょう。好奇心を刺激されて、どんどん小悪魔女子の虜になっていきます。

素直なリアクションを多く見せる

リアクションが薄い女性は、いくら色気のある格好をしていても、男性の心を刺激することはできません。ミステリアスな雰囲気を纏うことはできても、小悪魔女子のように引く手あまたとはいかないでしょう。

多くの男性にモテる女性になりたいなら、どんな男性に対しても素直なリアクションを多く見せることです。男性は素直なリアクションを取られると、それを本心と捉えて嬉しくなります。

自分の話で喜んでくれている、楽しんでくれていると実感できるので、男性はリアクションの多い女性を好み、もっと近づこうとするのです。

ボディタッチするなら、あくまでさりげなく

小悪魔女子のように効果的なボディタッチをしたいなら、さりげなさを意識して行うことが大切です。あからさまなボディタッチは、いやらしさや「狙っている感」を相手に感じさせるため、男性によっては逃げてしまうことがあります。

意中の男性を確実に落としたいなら、さりげないボディタッチは欠かせません。自然に肩をたたいたり、軽くぶつかってみたりなど、できることから始めてみましょう。自然にボディタッチができるようになれば、小悪魔女子になれる日も近いですよ。

近くに小悪魔女子がいるなら、男性にどんなアピールをしているか、観察してみると良いでしょう。