中学生がLINEで告白するのはアリ?男女別の告白セリフ集を大公開

中学生がLINEで告白するのはアリ?男女別の告白セリフ集を大公開

「好きな男子(女子)に告白したい…」「でも直接とか無理!」、そんな風に、気持ちを伝えられずに悩んでいる中学生は多いのではないでしょうか。そんな時はLINEで告白するのもアリかもしれません。この記事では、中学生がLINEで告白する方法やコツをご紹介します!


中学生がLINEで告白ってアリ?それともナシ?

LINEを使えば手軽に告白できますよね。対面で告白するのと違って緊張せずに済みます。そのため、中学生の間ではLINEで告白してLINEで別れるという関係性も少なくありません。

しかし、実際のところLINEでの告白は「ナシ」と考えている中学生も多いようです。男子中学生・女子中学生ともに、告白は対面でして欲しいと思っている人は少なくありません。

そのため、相手によっては告白方法としてLINEを選んだ時点でNGになるかも。ただし、本当に仲良くなっていると告白というのはただの区切りでしかありません。お互いの関係次第では、LINEでの告白でも充分うまくいくでしょう。

中学生がLINEでの告白を成功させるポイント

中学生がLINEでうまく告白するにはどんな点を意識すればよいのでしょうか?告白に失敗しないために最低限押さえておくべきポイントをご紹介します。

絵文字は使わない


そもそもどうしてLINEでの告白は対面よりも簡単なのでしょうか。それは、緊張しないですみ、手軽に告白できるからですよね。

そして、LINEでの告白はナシだという人の理由も、この手軽さにあります。とにかくLINEでの告白は軽い印象を与えるのです。

そのため、できる限り軽さを出さないように気をつけなければなりません。絵文字やスタンプを活用するとどうしても軽い印象になるので控えましょう。恥ずかしさを隠すために使ってしまいそうになるでしょうが、ここはグッと我慢です。

口調も真面目に


これも軽さを抑えるためのポイントです。告白するときのセリフは、いたって大真面目に決めましょう。

恥ずかしさを隠すために軽い調子で告白するのはNGです。普通の会話の流れでさらっと告白してしまうのもあまりおすすめはできません。

軽い感じで告白すると、本気なのかどうか相手は分かりませんよね。その結果、冗談の一つだと思ってスルーされるおそれがあります。

端的に好意を伝える


中学生に限らず、告白は「好きです。付き合ってください」くらいのシンプルな表現が〇。理由は簡単で、回りくどい表現だと分かりづらいからです。

たとえば「ほかに好きな人いる?」「付き合って欲しいっていったらどう?」といった、予防線を張るような言い方はNGです。特に男子の場合は「男らしくない」という評価を受けることにもつながります。別に男らしさだけがすべてではありませんが、きちんと伝えたいときにははっきり伝えたほうがよいでしょう。

「付き合って欲しい」ことを伝える


告白するのはなぜでしょうか?相手に自分の気持ちを知ってもらうためでもありますが、本当の目的はその後ろにありますよね。その人に付き合ってもらい、楽しい中学生活を送ることのはずです。

これを踏まえると、「好きです」だけではNGです。相手はどう返事をしてよいのか分かりません。「付き合ってください」までちゃんと言いましょう。

そして「返事を待っている」ことも伝えます。あなたが待っていることが分かれば、相手は本気度が感じられるはずです。

中学生がLINEで告白するおすすめタイミング

中学生がLINEで告白するにはタイミングが重要になります。中学生独特のスケジュールがありますから、それに合わせて告白LINEを送らなければなりません。では、具体的にどんなタイミングに告白すればよいのでしょうか。

相手が一人でいる時間を狙う


相手が家族や友達と一緒にいる時間帯に送るのはNG。なぜなら、まともに読んでもらえないからです。

中学生なので、昼間はお互いに学校にいますよね。休日でも部活で学校にいる人は多いでしょう。告白LINEを送るのならその後の時間帯が良いことになります。

といっても、一人になれる時間は人それぞれ。帰宅したらすぐに一人ということもあれば、部活で遅くまで学校に残っている中学生もいるでしょう。相手がどんなスケジュールで中学生活を送っているのか、よく把握したうえで告白LINEを送りましょう。

夜21時から22時頃


いくら一人になれる時間帯だからといって、深夜に送れば間違いなく相手にとって迷惑になりますよね。ではどのくらいの時間帯にLINEを送るのがベストなのでしょうか。

中学生の場合は、21~22時ごろがベストです。この時間帯なら外にいる可能性は低いですし、まだ就寝していない人が多いでしょう。

もちろん、本当にこの時間に空いているかは人によって異なります。告白する前に、「今暇?」など聞いておいた方が良いかもしれません。

朝はNG


平日は中学校にいるからといって、朝に告白LINEを送るのはもちろんNGです。相手がかなり朝早くから起きていることが分かっているのなら良いかもしれませんが、ほとんどの中学生はそうではないはずです。

特に女子は、朝の支度に時間がかかります。男子が女子に告白する場合は、朝の忙しい時間帯はまず避けるべきです。また、朝告白するとその直後に学校で顔を合わせるのが気まずいというのもあります。

中学生ならではの忙しい時期に注意


告白に限りませんが、相手が忙しいときに負担をかけてはいけません。中学生の場合は、部活の試合を控えているときや、テスト週間などのときですね。こういうタイミングで告白LINEを送ると相手は集中力を奪われるのでNGです。

迷惑をかけるというだけでなく、告白の成功率を大幅に下げることになります。忙しくて考える余裕がないので、とりあえず断っておこうと思われてしまうわけですね。

休日の前がおすすめ


中学生が告白するなら金曜日と土曜日の夜がおすすめです。なぜなら、告白直後に相手と顔を合わせなくてよいからです。

中学生の恋愛というと、基本的に相手は同じ中学校の生徒ですよね。その場合、嫌でも平日は毎日のように目にすることになります。告白した翌日にすぐ会うのは、断られた場合に気まずいでしょう。

OKされた場合はすぐにでも会いたいかもしれませんが、別に土日を挟んだって問題があるわけではありません。むしろその土日にどこかに出かけても良いかも。いずれにしても、休日の前に告白するのはリスクが少ない方法と言えます。

中学生のLINE告白セリフ集!【男子編】

ここまではLINEで告白する注意点をご紹介してきました。しかし、いざ告白するとなったらどんなセリフで伝えればよいのか分からず悩んでしまうものですよね。恋愛経験が少ない中学生ならなおのことそうでしょう。ということで、ここからは男女別に、中学生がLINEで告白するセリフの例をご紹介します!

俺の彼女になってください


「男らしいんですけど、ちょっと優しい感じがあって好きです」(14歳/女子)

男子が女子に告白する際に求められるのは、まっすぐで真剣な姿勢です。これは対面での告白でもLINEでの告白でも同じこと。付き合って欲しいということをストレートに伝えるセリフは好印象です。

また、このセリフは「ください」というお願い形式になっているのがポイントですね。偉そうな印象を与えないので、相手が受け入れやすくなります。

実はずっと前から好きでした


「『前から』っていうのが軽くなくていい」(12歳/女子)

対面での告白でもそうですが、LINEでの告白は特に軽い印象をなくすことが大切だとこれまで紹介してきましたよね。このセリフなら「前から好きだった=勢いで言っているのではない=真剣」というのが伝わるので、軽い感じがしません。接点が多い中学生同士では特におすすめのセリフです。

友達だと思えない


「『そういう目で見られてたんだ…』って思うと意識する」(12歳/女子)

友達だと思っていた相手から、それ以上だといわれたらドキドキするものです。まだ中学生なので異性でも友達同士になることに抵抗がないかもしれませんが、こんな風に言われたら改めて相手を異性として意識することになるでしょう。

ただ「友達だと思えない」とだけ唐突に伝えると嫌われたのかと勘違いされるため、ちゃんと異性として好きなのだと分かるように伝えましょう。

いつも君のことを考えていた


「考えてくれてるってだけで嬉しい。ドキドキします」(15歳/女子)

「ずっと前から好きでした」というのと似ていますが、こちらのセリフは「相手のことが頭から離れない」と夢中であることを伝えられます。より好意を伝えることができるでしょう。

ただし、あまり信頼関係がないと重すぎる可能性も。そういう場合は「ずっと前から好きでした」のほうがシンプルで受け入れてもらいやすいはずです。

誰にも渡したくない


「強く求められている感じが嬉しい」(14歳/女子)

女性は好きな男性からはグイグイ来られたほうが嬉しいという人が多いです。それは中学生でも変わりません。

LINEではグイグイ感を出しにくいですが、男子特有の独占欲を表に出すことで伝えられるでしょう。

ただ、いきなりこれを言うと驚かれる可能性があるので、こちらが相手のことを好きだということがバレてからのほうが効果的かもしれません。

大切にする


「ぜひ大切にされたいです」(15歳/女子)

男性の「大切にする」という言葉に弱い女性は少なくありません。男らしさだけでなく優しさや温かさも感じられます。もちろん、この言葉で告白するからには実際に大切にしてあげなければなりません。普段から気遣いなどができていれば、この告白の説得力がアップしますね。

中学生のLINE告白セリフ集!【女子編】

次に紹介するのは、女子中学生におすすめのLINE告白セリフ集です。どんなセリフで告白すれば、意中の男子を射止めることができるのでしょうか?

ずっと一緒にいたい


「卒業が近いときに言われたい」(15歳/男子)

中学生活は永遠に続くわけではありません。それどころかたった三年間しかありません。高校でも好きな人と一緒になれるケースはそう多くないでしょう。

だからこそ、中学生にはこの告白セリフがおすすめ。この出会いを大切にしたいという気持ちが相手にストレートに伝わります。LINEがあればそのつながりを維持することもできるので、より現実味が増しますよね。

もう友達でいるのやめない?


「両想いって分かってる相手に言われたら、文句なしでOKしてしまう」(13歳/男子)

中学生同士はお互いに好意がバレバレなこともあります。周りの友達からは「え?二人って付き合ってないの?」なんて言われることも。

そういう友達以上恋人未満の関係性ならこのセリフで告白するのがおすすめです。お互いに好きであることが分かっているからこそ、その最後の一歩を踏み出すきっかけになります。

あなたといる時が一番楽しい


「自信がつく。俺、一番なんだって」(14歳/男子)

男子は一番が好きな生き物です。特に中学生という思春期真っただ中の時期は、人と自分を比べてしまうもの。そこで「あなたが一番」という気持ちを伝えればグッと心の距離が縮まります。

○○なところが好きです


「ただ好きって言われるより、なんで好きなのか分かりやすい」(12歳/男子)

男子は女子に比べて、理屈で物事を考えやすいといわれています。そのため、理由を付けて告白すると成功率をアップさせられるかも。

好きになっちゃった


「シンプルに可愛いなと思う」(13歳/男子)

当然ながら、男子は可愛い女子に弱いもの。中学生というウブな年齢ならなおさらなので、告白でも可愛さを演出するのはおすすめです。

と言っても、LINEで絵文字やスタンプを使いすぎると軽すぎる印象になりますよね。口調だけで可愛さをアピールできればベストです。

中学生がLINEで告白するときの注意点!

中学生がLINEで告白するとき、「これはNG」というポイントがあります。告白を成功させて楽しい中学生活を送るために、しっかりチェックしておきましょう。

軽すぎる口調で告白する


これは先ほども少し触れましたが、告白するときに軽い感じがすると「本気じゃないの?」と思われます。そう思われてしまうと、告白が成功する確率は大きく下がるでしょう。

特にLINEで告白する際は、LINEを使っているという時点で結構軽いです。そのため、できるだけ真剣さが伝わる口調で告白することが大切。

軽めの口調がまったくダメというわけではありませんが、それはお互いに信頼関係がある場合だけ許されます。また、その場合でも告白する気持ちは真剣だということは伝えなければなりません。

告白の返事を急かす


告白した時にすぐに返事をもらえれば良いですが、なかなかそうならないケースも多いです。「ちょっと待って」と保留されることもあれば、既読or未読スルーされることも。

こうなったら、告白したほうは不安で不安で仕方なくなりますよね。しかし、ここで「返事まだ?」などと急がしてはいけません。相手を焦らせると、その不快感で告白を断られてしまう可能性があります。不安な気持ちはグッと抑えて我慢しましょう。

突然告白する


突然告白したら、されたほうは驚きます。驚いてしまって、その勢いで断ってしまうかもしれません。恋愛に慣れていない中学生の場合は特に注意が必要です。

そのため、前置きをしましょう。「ちょっと大事な話があるんだけど」「今時間大丈夫?」などですね。ここで「ちょっと忙しい」などと言われたら、また今度にしましょう。

何通も送る


一度LINEで告白を始めると、その勢いが止まらないことがあります。何通も続けてLINEでメッセージを送ってしまうのです。

しかし、相手は告白されて返事を考えている途中のはず。それを無視して何通もLINEを送ったら迷惑にしかなりません。

告白したら、次に相手がLINEをくれるまでは黙っておきましょう。気持ちが溢れてきても、ちゃんと二人の会話が成立していなければ告白は成功しません。

LINEで告白されたときはどうすればいい?

ここまではLINEで告白する側について紹介してきました。しかし、逆に自分が告白される側になる可能性だってありますよね。ということで、ここからはLINEで告白されたときの中学生の対応方法についてご紹介します。

【OKの場合】すぐに返事をする


告白されたらドキドキしますよね。好きな相手から告白されたら、嬉しくてどうしていいのか分からなくなるかもしれません。

しかし、ここで相手をあまり待たせるのはNG。告白してくれた相手は、かなり勇気を振り絞ったはずです。あなたが喜んでいる間にも、不安で不安で胸が張り裂けそうになっているかも。相手を気遣うなら、すぐにOKの返事をしてあげましょう。

もし保留したいと思ったらそれも可能ではあります。しかし、保留したいと思うということは、あなた自身はその相手をそんなに好きではないということではないでしょうか。その場合、しっかり考えてOKするという決断をしても、あまり楽しい中学生活は送れないかも。悩むようであれば断ったほうがいいかもしれませんね。

【OKの場合】わかりやすく返事をする


OKするときは分かりやすい返事にすることも大切です。告白した後に、相手から分かりにくい返事が来たら「で、どっちなの!?」って思いますよね。そういう不安な気持ちにさせないために、できるだけシンプルな返事を意識しましょう。

LINEなので「これからよろしくね」くらいの短文で構いません。相手がそこから会話を続けてくるようであれば応じましょう。

ただ、あまり長々と続けないほうが良いかもしれません。だんだん気分が下がってくる可能性があります。せっかく付き合えることになったのですから、あまりアレコレ言わずにその嬉しさを噛みしめておきましょう。

【NGの場合】簡潔に断る


ダメな場合も、できるだけ相手を待たせないほうが良いです。きっぱりと断ったほうが相手のためになります。

いきなり断るのが怖いからといって保留にしたい人もいるかもしれませんね。しかし、こういうことは保留にしても答えは変わらないものです。無駄に待たせて不安を膨らませることになるので、早めに断りましょう。

【NGの場合】お礼は言う


きっぱり断るべきだからといって、突き放すような言い方はNGです。せっかく相手は勇気を振り絞って告白したのに、冷たい対応をされたら傷つきますよね。言い方次第では恨まれる可能性もあります。「嬉しいけどごめんね」など、相手が告白してくれたことへのお礼も言いながら断りましょう。

LINE告白を成功させて楽しい中学生活を送ろう!

LINEを使えば気軽に告白できます。だからこそ、真剣さを出すことが大切です。それさえ伝われば、相手は受け入れてくれるかもしれません。

ただ、LINEであろうと対面であろうと、信頼関係がなければ振られるでしょう。場合によってはLINEでの告白をスクショで撮られて友達にばらまかれるリスクも…。

普段の中学生活を通してどれだけ仲を深められるかがカギといえますね。好きな人との「あと一歩」を踏み出して楽しい中学生活を送るために、上手にLINEで告白しましょう!

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Photo:All images by iStock

この記事のライター

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