高校生の恋バナが聞きたい！【シーン別】胸キュンエピソードが大集合

あなたには、忘れられない恋の思い出や、淡い初恋の思い出はありますか？高校のときに初めて恋を知ったという人も多いのではないでしょうか。

大人の階段を上り始める時期とも言える高校時代。そこで経験する恋は、子供のころの「好き」という感覚とは大きく異なります。

相手のことを考えると頭がいっぱいになったり、愛おしくてたまらなくなったり、嫉妬して落ち込んだり…。心も身体も成長した高校生の時期には色々な感情が渦巻き、この時期の恋愛はまさに青春そのもの。

そんな高校生の恋バナは、時代が変わっても盛り上がる鉄板の恋愛ネタです。胸のトキメキを忘れた大人たちも、高校生の初々しい恋バナエピソードを読めば胸キュン必至ですよ！

中学生の恋バナと高校生の恋バナの違いは？

高校生の恋バナは、どの時代でも盛り上がる鉄板の恋愛ネタです。では、中学生の恋バナとは何が違うのでしょうか？答えは、簡単に言うと経験値の違いです。

小学生から中学生に上がる時期は、自分のことだけで精一杯で周りが見えず、恋愛においても独りよがりになりがちです。「好き」「嫌い」の線引きが簡単で、まだ可愛らしい恋愛と言えるでしょう。

しかし、高校生という時期は、大人の階段を上り始める時期です。経験を重ねた高校生になると、周りのことも見え始め、相手を思いやる気持ちも成長しています。「好き」という気持ちだけではなく、他の色んな感情が絡み始めるため、高校生の恋バナは切なく、キュンとするのでしょう。

時代が変わっても胸のトキメキは変わらない！

スマホが普及し、世の中は便利になりました。「どうせ今の時代の恋愛は、現代的で冷めた感じなんでしょ？」と思っている大人も多いのではないでしょうか。

確かに、スマホやSNSの普及により、昔の恋愛とは異なる点は多々あります。しかしコミュニケーションのツールが便利になったからと言って、恋をするときのトキメキ自体が変わるわけではありません。

相手のことで頭がいっぱいになったり、嬉しくて切なくて胸がキュンとしたり、どうしようもなく不安になったり…。恋愛の「仕方」は変わったとしても、恋愛の「感じ方」は今も昔も同じです。

高校生の恋バナは、大人が忘れかけていた胸のトキメキを思い出させてくれます。

スマホが普及し、多様なコミュニケーションツールを使えるようになった今の時代、恋愛においても、出会い方や告白の仕方が昔とは変わっているのも事実です。

昔では考えられない、今どき高校生の恋バナ事情をのぞいてみましょう。

スマホの普及で距離が近づきやすい

今や高校生のほとんどが持っていると言えるスマホ。スマホの普及により、好きな人との距離の縮め方も、昔と比べるとずいぶんと簡単になっています。

携帯すらまだ普及していなかったころは、会えるのは学校だけ。つまり、好きな人と二人になる機会を作ることさえ困難でした。しかし今では、クラスでLINEのグループがあったりと、好きな相手に連絡を取ることは、難なくクリアできる課題となっています。

何気ないやり取りも簡単にスマホで出来るので、好きな人に気持ちを感付かれることなく、距離を縮めることができます。

LINEのタイムラインを利用する

スマホの普及と共に、FacebookやInstagramなどのSNSは、高校生にとってなくてはならないものになっています。好きな人の動向や恋人がいるのかどうかなども、SNSを通してチェックできることも。

そんな中、コミュニケーションアプリの核とも言えるLINEの「タイムライン」を恋愛に利用する高校生が急増中！

LINEは連絡を取るためのアプリと捉える人が多いため、Twitterのようにタイムリーに発言できるLINEのタイムライン機能は、意外とノーマークの人が多いのだそう。そこで「寂しい」などの本音を呟き、好きな人の反応を観察し、脈ありか判断する人もいるようです。

インスタのストーリーで告白！

世界中で人気のSNS「Instagram」。そのインスタにある、24時間限定でライブ配信できる「ストーリー」機能は、臨場感あふれるタイムリーな投稿ができるので高校生の間でも大人気です。

そしてこのストーリーの機能は、ある特定の人のみに配信することも可能だというのを、ご存知でしょうか？

好きな相手を「親しい人」と設定することで、その人だけに向けたライブ配信をすることができるのです。その機能を使って告白する高校生も増えているのだとか。

中には、みんなに敢えて見せたいからと、全体に向けて告白動画をライブ配信するという強者高校生も。告白の仕方も、時代の影響を大きく受けているようです。

SNSでの出会いもアリ

みなさんは、他校の生徒に恋をしたことはありませんか？通学途中で見かける他校の生徒や、部活の試合で出会った他校の異性に、恋心を抱いたことがある人も多いはず。

相手は他校の生徒なので、次はいつ会えるんだろう、どうやって連絡先を聞こう、などと悩んだりしますよね。現代の高校生も、他校の生徒に恋をする人はもちろんたくさんいるでしょう。

しかし彼らは、FacebookやインスタなどのSNSを駆使して、他校の生徒とコミュニケーションを取るのです。そうして深く知り合う前にSNS上で知り合う、という高校生も増えているようです。

ここからは、胸キュン必至の恋バナエピソードをご紹介。

高校生ならではの、甘酸っぱく切ない恋バナがたくさん登場します。まずは《授業編》です。

頻繁に目が合う男子が口パクで「すき」

「同じクラスになった男の子。笑顔が素敵で、私の一目惚れでした。授業中でも休み時間でも、よく目が合って…。きっと自分が目で追っているからだろうなと思ってたんです。

そうしたら、一年が終わる修了式の日、ホームルームの途中でパッと目が合って、彼が口パクで『好き』と言ったんです！思わず『へっ!?』って叫びそうになりました。ホームルームが終わって、彼が顔を真っ赤にしてる私のところに歩み寄ってきて、『一緒に帰ろう』って。

その帰り道、改めて彼が気持ちを伝えてくれて、最高の思い出になりました。」（16歳/女性/高校生）

何気ない高校生活の中での、なんとも言えずほっこりとする恋バナですね。

ギャルの女子が消しゴムを貸してくれて…

「僕の学校って、けっこうワルイ感じの子が多くて、あまり溶け込めずにいたんですけど…。小テストのときに、自分が消しゴム忘れてちょっと慌ててたら、隣の席のギャルの子がそれに気づいたんです。『使うー？』と言ってさり気なく僕に消しゴムを貸してくれて。

女子との絡みに慣れてない僕は、一気に彼女が気になる存在に。そんな僕の気持ちに気づいているのか、彼女に『ウケるー！』とイジられます。見た目は派手だけど、でも根は相当優しい子だと思う。別に恋愛関係に発展はしていないけど、彼女のおかげで何か毎日楽しいです。」（15歳/男性/高校生）

純粋な男の子の胸キュン恋バナ。恋が実っていなくても毎日楽しいなんて、素敵ですね。

校庭にいる彼の姿が気になって…

「ずーっと思いを寄せている男クラ（男子だけのクラス）の男の子がいます。気持ちを伝えられない私は、いっつも彼を目で追いかけてしまいます。

授業中も、校庭で体育の時間中の彼をぼーっと眺めていたら、先生から、『おーい、俺の授業より素敵なものが外にあるのかー？』とからかわれてしまいました。笑」（17歳/女性/高校生）

高校生のとき、違うクラスの人に恋をするのはよく聞く恋バナですよね。窓の外に好きな人の姿があれば、もう授業どころではありません。

大人になってからでは絶対に味わえない、甘酸っぱい恋バナシーンです。

席替えでドキドキ

「学期ごとの席替えって、けっこうドキドキしますよね？しませんか？クラスの気になってる女の子の後ろの席になった時は、もう毎日がハッピーでした！

彼女の後ろ姿を眺めてると、そのサラサラの髪に触りたくなったり。プリントを配るときにフワッと良い香りがしたり…。妄想が止まらないです。笑

彼女の笑顔を毎日近くで見られるだけで幸せです。」（18歳/男性/高校生）

思春期の男子は、席替えという意外なところでドキドキしている様子。淡い恋心がなんとも言えず微笑ましい恋バナエピソードです。

続いてご紹介する恋バナエピソードは、《放課後編》です。

日も暮れ始める夕方、靴箱での待ち合わせ、雨の帰り道…。高校時代の淡い青春を思い描きながら、ぜひ読んでみてくださいね！

帰る方向が同じだった男子と…

「私の気になってた男子が帰宅方向が同じで、友達にも付き合ってもらって、いつも下校時刻を合わせてました。ある日、彼の友達グループが帰り道にある公園で集まってて、あぁ今日は帰らないのか…と少しがっかりしてたら、『ほら行って来いよ！』って彼の友達の声がして。

彼がこちらに歩いてきて、『ちょっと話したいことがあるんだけど』と。そこでなんと、告白されたんです！帰り時刻をいつも合わせたのが、功を奏しました！」（18歳/女性/高校生）

通学路での告白、これも高校生ならではの胸キュン恋バナですね。

雨の日に気になる男子と相合傘

「自転車で帰ってたら、途中で雨が降り出したから、近くにあった屋根で雨宿りしてました。そうしたら、好きな先輩がちょうど傘を差して歩いてきて。

『傘ないの？じゃあ一緒帰る？』って言ってくれたんです。『大丈夫です、すぐ雨あがるだろうし』と照れて断る私に、『いや、いつまで待つん？』って笑って傘を差しだしてくれて。相合傘をして、私の自転車は先輩が押してくれました。

こんな優しい人が彼氏だったらなって、色んな妄想をしながら帰りました。」（16歳/女性/高校生）

傘を貸してくれる上に、こちらの自転車を押しチャリしてくれるなんて！こんな優しい先輩だったら、誰もが恋をしてしまいそう。大人男子にも見習ってほしい恋バナです。

靴箱での待ち合わせでわくわくドキドキ

「彼とは体育祭をきっかけに付き合うことになりました。部活終わりに一緒に帰ろうと靴箱で待ち合わせをしていたら、彼が部活の友達と現れて、『いいね～！仲良しだね～！』と軽く冷やかされたんです。笑

『うるせー！』と言いながら照れる彼にもキュン!!ただ一緒に帰るのに待ち合わせしているだけだけど、それすら楽しくてわくわくドキドキでした。」（17歳/女性/高校生）

付き合いたての幸せな時期は、周りからからかわれることさえも、楽しめてしまいますよね。靴箱での待ち合わせ、高校生ならではの青春シーンが羨ましい恋バナエピソードです。

帰りの電車の中で、初めてのキス

「僕たちが住んでるところは田舎だから、帰りの電車の中ってけっこうガラガラなんです。

初めて彼女と一緒に帰った日、ボックス席っていうんですかね、箱型の座席に座って。周りからの視線があまり気にならないので、手を繋いで座ってました。

その日あったことを大笑いしながら話してて目が合ったとき、妙な間があって。キスしたい！という衝動に駆られて、電車の中で初めてのキス。照れる彼女がまた可愛くて、たまらなかったです。」（17歳/男性/高校生）

「こらこら公共の場で何してるんだい」とツッコみたくなってしまうくらい、微笑ましいエピソードですね。こんな淡いファーストキスは、きっと大人になっても忘れられない青春の思い出になることでしょう。

恋をする高校生にとって、修学旅行は一大イベントと言えるかもしれません。

続いては、胸キュン恋バナエピソード《修学旅行編》をご紹介します。

夜にお忍びで男子の部屋に…

「修学旅行と言えば夜！友達と男子の部屋に遊びに行こうって計画を立てて、いざ実行！

先生の目を盗んでほんの１〜２時間だったけど、好きな彼がいる部屋でみんなでトランプをしたり、お菓子食べたり…。恋バナでキャーキャー盛り上がったり。修学旅行の一番の思い出です。先生にバレなくて良かった～！」（18歳/女性/高校生）

タブーなことをするのも、修学旅行の楽しみの一つですよね。ドキドキわくわくを感じさせてくれる恋バナエピソードです。

周りのアシストで好きな人と二人きりになれた！

「修学旅行でスキーに行ったとき、グループごとにナイターの自由時間があったんです。友達が気を利かせて、『好きな子があそこにいたよ！』って教えてくれて。

急いで彼女を追いかけて、『一緒に滑ろう！』って誘ったら、彼女の友達も気を利かせてくれて、二人きりに。一緒にリフト乗って上まで行って、下まで二人で滑ることが出来ました。

それをきっかけに、修学旅行が終わってきちんと告白して付き合うことになりました。友達のアシストのおかげです！」（17歳/男性/高校生）

恋愛においても、持つべきものは友。そんな教訓や青春を感じさせてくれる、恋バナエピソードです。

修学旅行なのに彼とお泊り旅行気分♡

「彼氏が同じクラスで、修学旅行のグループも奇跡的に同じ！食事も自由行動も何もかも彼と一緒に過ごせて、もう幸せの極み！彼とお泊り旅行に来ている気分でした！

グループのみんなからも、『すまんねー、俺らがおって』とからかわれ、それすら楽しくて。もう最高の修学旅行でした。」（17歳/女性/高校生）

すでに付き合っているカップルにとっては、修学旅行はこの上ない楽しみですね。

クラスの女子とはしゃぐ彼氏に嫉妬していたら…

「彼氏とはクラスが違うので、修学旅行はもちろん一緒に行動できず。クラスの子と楽しそうに過ごす彼を見てたらイライラしちゃって、嫉妬の目で彼を睨みつけていました。

ちょうど食事の時間に一緒になって、『顔恐いよ、睨むな』とか言われて、ますますムカ。『女子と楽しそうで何より』と捨て台詞を吐いたら、『自分だって他の男と楽しそうにしてんじゃん』とポツリ。

『え！そっちもヤキモチ焼いてたの!?』と問い詰めると彼は赤面。普段はヤキモチとか焼かないから、かなりテンション上がりました。彼も同じ気持ちだったなんて♡」（16歳/女性/高校生）

想像しただけでニヤけてしまう恋バナエピソードですね。

放課後を充実させるために、アルバイトに励む高校生もいます。バイト先では、社会人としての経験ができるのはもちろん、学校では出会えないような人と出会うこともできます。

続いては、バイト先だからこそ体験できた、胸キュン恋バナをご紹介していきます。

バイト先の大学生の先輩と…

「アルバイト先には、学校にはいないタイプの大人な男性がいます。その中でも、とにかく爽やかでバイト先でも人気があって、イケメンの先輩がいたんです。大学生だから、大人の余裕もあって…。

その先輩が、『帰り送るよ』って言ってくれて歩いて一緒に帰ってたら、『ずっと好きだった』と告白されたんです。『いつも一生懸命で前向きで、周りのみんなのことを考えて行動する君が好きだ』って。

全然そんなふうに感じることなかったのに、私のことを見てくれていたんだ！ととても嬉しかった。先輩の彼女になれて幸せです。」（17歳/女性/高校生）

告白の仕方も、大人でスマートな対応をされると、高校生もキュンとしてしまいますね。

好きな人とバイト先が同じでびっくり！

「通学路でいつも出会う他校の女の子がいて、すごく綺麗で、しかも優しそうで、僕の一目惚れでした。ある日、バイトの面接を受けて初めて出勤したときに、なんとその女の子がいたんです！

店長から、『この子ベテランだから、教えてもらってね』と彼女を紹介されて、もうびっくりですよ。まさかの出来事に固まってたら、『よろしくね！』って彼女が挨拶してくれて…。奇跡としか言いようがない。それからというもの、学校よりバイトが楽しくなってしまいました。笑」（18歳/男性/高校生）

憧れの女の子とバイト先が一緒だったなんて、奇跡に近い恋バナですね。バイト先だからこそ体験できた、胸キュン恋バナです。

大嫌いな奴が実は頼りになると知って…

「幼馴染の男子がいます。幼稚園から一緒で、恋愛対象として見たことはなかったんですが、私がバイト始めたら、『俺も行く！』ってバイトまで同じになったんです。

帰り道とか送ってもらえるしいっかぁと軽く考えてました。でも、周りから頼りにされたり、場の空気を盛り上げたり、バイト先での評価が高い彼を見て、何だか意識するようになって…。

帰り道、『めっちゃ頼りにされてすごいね。もっと時給が高いとこ行けばいいのに～』って冗談ぽく言ったら、『お前がいないと意味ないから』って。冗談かと思ったら、いつになく男らしい顔で照れながら言うから、私も自分の気持ちに気づけました。」（16歳/女性/高校生）

幼馴染を想い続ける、ピュアな恋バナですね。

バイト中はドSなのに…

「僕のバイト先に、めっちゃ優秀な大学生の先輩がいます。サバサバしてて仕事が早くて、バイト仲間の間でもリーダー的存在。しかも美人で、マドンナでもあり…。そんな皆の憧れが、僕の彼女なんですけど（笑）。

バイト中でもつい彼女を目で追ってニヤニヤしてる僕に、『何へらへらしてるの！サッサと動いて！』とドSな彼女。まぁ仕事ですから、怒られるのも仕方ないですよね。

でも彼女、二人っきりになるとかなり甘えん坊で…。そのギャップがたまらなくて、先輩にメロメロなんです。」（17歳/男性/高校生）

マドンナの先輩が彼女な上に、みんなが知らない一面も知っているとは、この上なく羨ましい恋バナです。

青春真っただ中の高校生にとって、部活を通しての恋バナは、いつの時代も鉄板です。

スポーツを通して芽生える淡い恋心に、胸キュン必至ですよ！

試合で負けた時に頭をポンポンされた！

「バスケの県大会、ずっと練習を頑張ってきたし、コーチのためにも絶対に勝ちたかった。だけど僅差で負けてリーグ敗退。悔しくて悔しくて、涙が止まらなかった。

その時、応援にきてた男バスの幼馴染の彼が、試合後『よく頑張ったよ』って私の頭をポンポンしたんです。全く恋愛対象に見てなかったのに、そんなことされて、一気に意識するようになってしまいました！」（16歳/女性/高校生）

部活に燃える青春も素敵ですが、幼馴染がつらいときに救ってくれるというのも、高校生ならではの素敵な恋バナエピソードですね。

マネージャーの女子と密室で…

「俺らのマネージャーは、毎日毎日サポートしてくれて、汚れものも洗濯してくれます。サッカーの強豪校だから、マネージャーの負担も相当だと思うんです。それでも嫌な顔ひとつせず、みんなのためにって頑張るマネは、俺らのマドンナ的存在でもあります。

そんなマネージャーが、部室で二人きりになったとき、『先輩、この前の試合、本当にカッコよかったです…』ってすごい照れ臭そうに言うもんだから、もう可愛くて可愛くて…。

思わず歩み寄って見つめて、キスしてしまいました。今ではみんなのマドンナは、俺のものです！』（18歳/男性/高校生）

部活のマネージャーとの恋、これも高校生の恋バナあるあるですね！

部活が終わって片付けてる最中に…

「バスケ部の練習が終わって、自主トレしようと居残りしてたんです。そうしたら、男バスの憧れの先輩が『頑張ってるな！』って一緒に練習に付き合ってくれて。

片付けまで一緒にしてくれてたんですが、最後に倉庫にボールのボックスを二人で運んでいたら、手が触れてしまって…。恥ずかしすぎて『すいませんっ！』って慌てて手を離したら、またギュッと手を握ってきて、『好きだ』って言われたんです！

あの時の先輩の照れ臭そうな真剣な顔が、いつまでも忘れられません。」（16歳/女性/高校生）

夕暮れの居残り練習、憧れの先輩との甘いひととき…。とても素敵な恋バナですね。

彼は学校を代表する名選手で私の自慢♡

「私の高校は、全国でも有数のラグビー強豪校。私の彼は、そのラグビー部のキャプテンなんです。

学校をあげて応援に行った時も、彼がスタンドにいる私の方を見て手を振ってくれたり、試合後も私のところに駆け寄ってきてくれて、周りの生徒から羨ましがられたり…。

強いチームのキャプテンが彼氏なんて、鼻が高いです。そして彼の頑張り、つらさも見てきたので、試合で活躍している彼は、本当に私の自慢です！」（17歳/女性/高校生）

まさに青春を感じさせてくれる恋バナですね！校内の有名人が彼氏だなんて、羨ましいですね。

続いての恋バナエピソードは、《休日編》です。

学校とは違う相手の姿にキュンとする素敵な恋バナがたくさん登場しますよ！

遊園地のジェットコースターで急接近

「クラスの仲良し男女ペア二組で、遊園地に遊びに行ったときのこと。そのうちの一人をずっと僕は好きで、友達ともそんな恋バナをしてたので、友達も協力するつもりで休日出かけたんです。

ジェットコースターのペアもその子と一緒にしてくれて。楽しすぎてめっちゃ絶叫してる素の彼女にますます惚れてしまいました。お互いに普段と違う一面を見たことで、グッと距離が縮まりました。帰り際、二人きりにしてもらって、彼女に告白。

『今日一緒にデートして、めっちゃ楽しかった。もっと一緒に出掛けたい』と彼女から返事もらって、最高の休日でした！」（18歳/男性/高校生）

遊園地ではしゃぎまくるデート、高校生ならではの恋バナエピソードです。

妹の世話をしている彼を見てキュン！

「私の一番下の妹はまだ幼稚園児です。体育祭の時、クラスの男子が昼食の時間に妹の相手をしてくれて、妹もすぐに懐いたんです。

無邪気で面白くて、妹の目を見て相手をしている彼の姿に、自然とキュンとしてしまいました。教室では見られない姿を見て、彼が急に気になる存在に。全く眼中になかったのに！

友達と恋バナしててそのこと話したら『えー！そこー!?』って驚かれました（笑）」（15歳/女性/高校生）

恋はいつ、どんなことをきっかけに始まるか、分からないものですね。ふとしたことをきっかけに恋が始まった、心温まる恋バナです。

観覧車の頂上で♡

「彼と初めてのデートで近くの遊園地に行って、夕暮れは夜景が綺麗だからと、デートの定番の観覧車に乗車しました。絶対キスくる～!!って、心の中でめっちゃ期待していた私。彼も同じことを考えてたのか、頂上まですごく神妙な空気で…。

いざ頂上に着くと、ほんとに景色が綺麗で、思わずキスへの期待とか忘れてたんですけど、外を眺めていたら名前を呼ばれて、振り向きざまにチュッと突然のキス。めっちゃ赤面してたら、彼はキスできて安心したのか、ものすごく優しく微笑んでくれて。これ以上ない幸せな瞬間でした。」（18歳/女性/高校生）

夕暮れ時、観覧車の頂上でのキス。定番デートコースですが、確実に胸キュンしてしまう恋バナエピソードです！

別れ際のバス停で突然のキス…

「彼が初めて家に遊びにきた時、彼を近くのバス停まで見送りに行ったんです。雨が降ってたから、相合傘をして並んで歩いて。でも、まだ離れたくなかった私はうまく喋ることができず、沈黙が続いていました。

そうこうしてたら、向こうからバスがやってきました。せっかく楽しかったのに、このまま終わっちゃうなんて…と悲しくてうつむいてたら、背の高い彼が私の顔を覗き込んできて、傘で二人を隠すように突然のキス。

嬉しすぎて言葉を失ってるうちに、彼は『今日はありがとう、連絡するね』と言ってバスに乗って行ってしまいました。さいっこうに胸キュンしちゃいました！」（16歳/女性/高校生）

思わずこちらもキュンとしてしまう恋バナエピソードです。