中学生カップルの恋愛事情が気になる!
イマドキ中学生の恋愛事情について迫ってみましょう。
最近の中学生ってどんな感じ?
世の中は、テレビ、インターネット、雑誌、漫画、映画、ゲームなど、恋愛に関するコンテンツが溢れています。異性に興味を持ち始める中学生がこのようなものを見たら、「自分も恋をしてみたい」「彼氏、彼女が欲しい」と思うようになるのは当然でしょう。
また、最近の中学生は昔よりも恋愛に関する映像やエピソードを見聞きする機会が多くなり、異性を意識してオシャレに興味を持つのも早いと言われています。
中学生で付き合ってる人の割合は?
この年頃になると「彼氏、彼女が欲しい」「恋愛したい」と夢見る子が多くなってきます。あるアンケートによると、約5割の中学生が「好きな人がいる」と回答したのだそう。片思いしているケースが多く、異性を意識し始めていることがよく分かります。
しかし、実際に相思相愛になって付き合う割合は、わずか1割。恋愛に慣れていないので恥ずかしくて告白できず、お付き合いまで発展するのは珍しいことのようです。ただ、恋愛を受け入れている子は多いので、身近にカップルが誕生してもそんなに驚くこともありません。
つまり、晴れてカップルになるのは難しくても、周りにカップルが誕生することについては「普通のこと」と感じている子が多いようです。
中学生カップルは珍しくない
一昔前なら、中学生カップルは冷やかしの対象になったりすることが多くありましたが、今の中学生は付き合うのは珍しいことではなくなってきています。今は小学生のうちから付き合っている子もいますし、中学生で初めて付き合うのは「遅い」と言う子までいるほどです。
また、恋愛に関する情報がネットやテレビで簡単に見られるようになったことで、男女交際が受け入れられやすくなっており、身近に中学生カップルがいても冷やかすことが少なくなっていると考えられます。
恋をしたい気持ちが強い
中学生はまだまだ親に保護されている子供です。育てる立場からすると「うちの子はまだ子供だし、恋愛なんて先のことだろう」と思うかもしれませんが、実は中学生は恋愛したい気持ちが強い年頃。
テレビやスマホ、雑誌の影響で恋愛に興味を持つ子は多いですし、恋愛に興味がないふりをしていても、実は興味があるケースが多いんです。
この「恋をしたい気持ち」は、男女問わず強い傾向にあります。今はメディアの影響が強いので、多感な時期の中学生は恋愛に対して「憧れ」を持ち始める時期でもあります。
中学生カップルの恋愛事情《出会い編》
まだ行動範囲の狭い中学生が、どこで彼氏、彼女と出会うのでしょうか?同じ学校内で恋愛を楽しんでいるイメージがありますが、実は中学生の恋愛事情は「イマドキ」な感じ。思ってもみないところで異性と出会っているようですよ。
イベントをきっかけに付き合う
中学生になると、小学生のころにはなかった「文化祭」が毎年開催されるようになります。他にも体育祭、音楽祭などがありますよね。文化祭などのイベントはクラスのみんなで力を合わせ、男女が協力する必要があります。
すると、協力しあう中で男女の距離が縮まり、イベントがきっかけで付き合うようになるカップルが誕生するのです。普段はあまり距離が近くなくても、イベントとなるとお互いの距離が縮まり、ドキドキとしてしまうのかもしれませんね。
部活が同じで付き合い始める
校内における出会いの場と言えば、やはり部活でしょう。運動部は男女別に分かれていることがほとんどですが、合同練習や同じ設備を使う際に頻繁に顔を合わせる事になります。また、文化部の場合は男女混合のため親しくなりやすいでしょう。
毎日放課後に顔をあわせるとなると気になる人の1人や2人できるのは当然とも言えます。朝練などがある場合は一緒に居る時間も増えるため接点を持ちやすくなり、付き合いに発展するのでしょう。
グループで遊びに行って仲良くなる
気になる人がいても急に1対1で遊びに行くのは気が引ける人が多いはずです。特に中学生ともなると経験もゼロに等しく、どのように意中の子と遊びに行けば良いのか悩むことでしょう。
そのため、まずはグループで遊びに行く場合があります。公園で喋るだけ、ファミレスでドリンクバー耐久、地元のお祭りなど、そこまでお金をかけずに済むような遊びを重ねて会話をしていき、LINEなどを交換した上で次第に2人で遊ぶようになり…というのが多いようです。
同じ学校だけでなく他校に恋人がいる人も多い
小学校を卒業すると、みんながみんな同じ中学校に行くわけではありません。中学校の学区が違うなら離れ離れになりますし、中学受験を受けて別の学校に入る子もいるでしょう。今はLINEやSNSを利用している中学生が多く、小学生のころから使っている人も珍しくありません。
ですから、中学校が別でも小学生のころに仲良しだった子と付き合うようになった場合、「他校に恋人がいる」ということになるのです。
また、部活動の合同練習で他校の生徒と交流する場合もあります。部活の合同練習がきっかけで他校に恋人を作る子もいるようですよ。
SNSを通じて知り合うことも
ツイッターやインスタグラムなどのSNSでは、自分が住んでいる街のハッシュタグを検索してみると、簡単にご近所さんが見つかるんです。その様なSNSの使い方をして近場に住んでいる人と付き合ったり、遠距離でも同じ趣味の人と良い雰囲気になって、ネット恋愛をすることもあります。
SNSを通じて知り合うのは、今の時代は当たり前のようになっていて、それがトラブルの元になるとして制限している家庭もあるでしょう。しかし、特別制限をされていなければ、SNSを利用して彼氏、彼女を探す子もいるのが現状です。
幼馴染で自然と付き合うようになる
異性に興味を持ち始める年頃になると、幼馴染への気持ちが「友情」から「恋愛感情」に変わり始めることがあります。小さいときから仲良しなのでお互いのことがよくわかっていますし、自然と好意を抱きやすいでしょう。
実際に、昔から仲良しの幼馴染だからカップルになったという中学生は、結構多いようです。中学生はまだ行動範囲が狭いですから、他の所に目を向けるのではなく、身近にいる仲のいい異性が恋愛対象になりやすいと考えられます。
中学生カップルの恋愛事情《スキンシップ編》
今の中学生カップルがどんなスキンシップをしているのか、まとめてみました。
ハグやキスまで進むカップルは意外と少ない?
中学生は恋愛に興味津々で、カップルの関係になる子は意外と多いもの。しかし、カップルになっても、今までの友達同士の関係から恋人同士の関係に切り替えるのは、まだまだ難しいようです。恋愛初心者の中学生は、恥ずかしくて恋人ならではのハグやキスなどのスキンシップができない子が多いんです。
ですから、「特別仲のいい友達」のような関係で付き合っているケースが多く、ハグやキスをしてイチャイチャする子は意外と少ないんですよ。ピュアな付き合いをしている子が多いので、親御さんは少しは安心できますね。
手つなぎに戸惑うカップルも
恋人としてコミュニケーションをとるのが恥ずかしいと思ってしまいがちな中学生。手をつなぐことすら恥ずかしく、付き合っているのに手をつないだこともない、というカップルは意外と多いもの。
手つなぎに進んだカップルでも、ただ手をつないでいるだけでドキドキしてしまい、それ以上はなかなか進めないようです。「異性を意識し始める年頃」「恋愛初心者」という2点があるからこそ、手をつなぐだけで精一杯で戸惑ってしまうのだと考えられます。
キスは少し触れるくらいのもの
キスには、唇と唇が軽く触れるものから、舌を絡め合うような激しいものまで、さまざまなやり方があります。しかし、中学生カップルが後者のような情熱的なキスをするとは、あまり思えません。キスまで進んでいる中学生も、唇や頬に「ちょん」と触れるくらいのかわいいキスしかしていないようです。
舌を絡め合うような濃厚な大人のキスをしているカップルはかなり少ないでしょう。ちょっとしたスキンシップが精一杯のかわいい恋愛ですから、親としてもそれほど心配する必要はないのかもしれません。
かなり進んでいるカップルも存在する
今はインターネットが普及し、家庭で閲覧の制限をかけられていなければ、中学生でも簡単にアダルトビデオやエッチな画像を見ることが可能です。そういうものを見て知識をつけ、中学生ながらセックスをするカップルもいます。
セックスまで進む中学生は、大人に憧れていたり、自分の性を強く意識しているなど、他の子よりも「ませている」タイプが多いようです。このようなカップルはかなり少なく滅多に存在しないですが、セックスまで進んでいる中学生カップルも実は存在するのです。
中学生カップルの恋愛事情《デート編》
中学生カップルは登下校デートがメイン
中学生は勉強や運動に精を出すのがお仕事。平日は授業や部活でデートに出かけることは難しいでしょう。そこで、中学生の主なデートになるのが登下校です。
男の子が女の子の家の近くまで迎えにいったり、待ち合わせをする姿を見て、微笑ましいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。「学校に行く」「家に帰る」たったこれだけのことですが、学校であったことや日常の出来事を二人で話せる貴重な時間なんです。
休日のデートは近場
学校で出かけても良い範囲が決められていて、「学区外への外出は禁止」となっている場合は、学区内にある場所がデート場所になります。電車やバスに乗って遠くへ行くようなデートはほとんど無いでしょう。基本的には徒歩で行ける範囲や、自転車で行ける少し遠いところまでが休日のデート場所です。
テスト前には2人で勉強する
中学時代の記憶に中間テストや期末テストを挙げる人は多いでしょう。このテストの前には大体のクラスメイトがある程度の予習をしておくものです。
これは中学生カップルには絶好のデートチャンスと言えます。2人きりになれる上、お互いの自宅でのんびり勉強ができる訳です。親に恋人の存在を知らせていない場合は長居が出来るファストフード店などで一緒に勉強したりすることもあるでしょう。
お金のかかるデートはできない
中学生は所持金が少なく、お金がかかるデートはあまりできません。お金がかからない公園に行ったり、外で「ただ会う」のがデートになる場合が多いでしょう。お金があるときは、近くのショッピングモール、カラオケ、ゲームセンター、フードコート、ファストフード店、本屋などへ行くようです。
しかし、毎回お金がかかる場所には行けないので、やはり「外で会って歩くこと」が主なデートになるでしょう。お小遣いがある時にだけ、上記のような場所に行く子が多いようです。
デートの頻度はあまり高くない
中学生は授業を終えた後は部活動があり、帰宅するころにはもう暗くなる時間帯になっている場合が多いでしょう。また、塾に通っているなら帰宅したらすぐに塾に行く子も。とにかく時間がなく忙しい子が多いので、デートは頻繁にはできないようです。
また、高校受験を控えた中学3年生になると、遊んでいる場合ではなくなることも。中学生はとても忙しく、恋愛ばかりを楽しんでいられないのです。大人も子供も、恋愛には我慢や寂しさが付き物なんですね。
中学生のカップルあるある!
付き合うのも早いが別れるのも早い
中学生は「席が隣になった」「最近話すことが多い」など、よく関わるようになったのがきっかけで、簡単に付き合ってしまう場合があります。しかし、再び席が離れ、関わることが少なくなると、自然消滅しがち。
恋愛感情としての「好き」がどういうものなのかが良くわかっていないので、関わる機会が増えるだけで好きになってしまうのでしょう。そして、関わらなくなればあっさり別れるなど、コロコロと好きな人が変わっていくのが、中学生の恋愛のあるあるです。
学校ではあまり話さない
中学生は、周りからどう思われているかを気にしがちなデリケートな年頃です。学校内に恋人がいるのが周りに知られると、あっという間に噂が広がったり、冷やかしの対象に。
最悪の場合はいじめに発展するケースもあるので、カップルになっても、学校では「付き合ってません」という振る舞いをすることは少なくありません。そのかわり、学校外ではちゃんとカップルらしく仲良くしているようですよ。
LINEは即レスするのが常識
中学生カップルは相手を独占して束縛したいという思いが無意識に強いので、LINEの返事がすぐにこないと、不安になったり腹を立てる原因になってしまいます。
すぐに返事をすることが「好きな証拠」となっていますから、返信が遅いと「好きじゃないの?」「浮気してるの?」となってしまうのです。ですから、中学生カップルにとってはLINEにはすぐに返事をするのが常識。返ってこないとソワソワしてしまうのがあるあるなのだそうです。
プリクラをたくさん撮る
プリクラ機は、ゲームコーナーがある場所なら大抵どこにでもあります。大きなゲームセンターはもちろん、ショッピングモールの小さなゲームセンターにもありますよね。
今はスマホで自撮りをして、二人の写真をとることも簡単にできますが、プリクラをカップルで撮ることが中学生にとって重要なのでしょう。プリクラを撮るときは外から見えなくなりますし、二人の距離もかなり狭まりますから、初々しい中学生カップルにとっては、それだけでドキドキするシチュエーションなのかもしれませんね。
お揃いのものを持ちたがる
スマホの待ち受け画面、ストラップ、文房具など、カップルでお揃いのものを持ちたがるのもあるあるです。この年頃のカップルは、お互いに「察すること」「信頼すること」がまだまだ下手ですから、目で見てわかりやすく「恋人」と分かるものを持っていたいのでしょう。
ですから、お揃いで買ったはずのものを使っていなかったりすると、たったそれだけのことで喧嘩になるのも、中学生カップルのあるあるです。
私服姿にドキッとする
普段、中学校では制服や体操服で過ごすため、私服を見ることはありません。別々の小学校から中学に入り、私服姿を知らない者同士のカップルは、お互いの私服姿にドキッとしてしまうのがあるあるなようです。制服とは違う格好を見て改めて「かわいい」「カッコいい」と思ったり、ギャップに惹かれるのでしょう。
また、女の子の中には休日は化粧をしている子もいると思います。学校で見るのとは違う大人びた彼女に、彼氏は終始ドキドキでしょう。私服デートは中学生にとって刺激的なものなのです。
モテる?恋人がいる男子中学生の特徴
では、彼女がいる中学生の特徴を見てみましょう。彼女が欲しい中学生男子は、ぜひ参考にしてみてください。
明るいムードメーカー
クラスの明るいムードメーカーは人気者。そんな誰からも好かれるような男子に、女の子はキュンとしてしまうようです。ムードメーカーはその場の空気を一気に自分のものにしますし、そういうカリスマ性が女の子のハートを射止めるのでしょう。恋人がいても恥ずかしげもなく彼女がいると公言するのも、ムードメーカー男子の特徴です。
運動神経がいい
昔から運動神経がいい男子は女の子にモテモテです。汗を流して部活動を頑張っている姿は、かなり魅力的にうつります。特に、サッカー部やテニス部はモテモテになれる部活。サッカーやテニスは爽やかな印象もあるので、余計にかっこ良く見えるのかもしれませんね。
かっこ良くドリブルしたりシュートを決めたり、テニスボールを力強く打つ姿は女子がキュンとするポイント。部活動のマネージャーの女子と付き合っているケースも多いでしょう。
不良っぽい
不良っぽい男子はあまり勉強ができなかったり、学校の決まりを破るなど良くないことをしますが、なぜか女子にモテモテ。異性慣れしていない中学生女子は、不良っぽい男子の「強くて男の子っぽい所」「チャラさ」に惹かれるのでしょう。このように人気があるので、不良っぽい男子は恋人がいる確率が高いです。
生徒会長をしている
生徒会長は学校全体を代表する生徒。頼りがいやリーダーシップがあるところが女子にモテて、告白される機会が多いそうです。また、生徒会長をする男子は成績のことを考えて立候補する場合もあるので、知的な子が多いもの。「頭が良くて全校生徒のトップ」というのは、女子にとってかなり魅力的に思えるようです。
頭が良い
頭が良くて成績優秀な優等生男子は、中学生にとって憧れの存在。勉強を教えてくれる男子は、とても魅力的で頼りになります。分からないところがあったときにさりげなく教えてもらえたら、女の子はすぐに好きになってしまうでしょう。頭が良い人は勉強の教え方がうまく、丁寧に教えてくれる姿を見て女の子は「カッコいい」と思うのです。
身長が高い
中学生にもなると男女での体格差が如実に現われてきます。今までおなじくらいだった背丈や体格も男女で大きく異なってくるため、自分よりも背が高くなっていく男子に対して男らしさのようなものを感じやすくなるのでしょう。また、身長が高い方がスタイルが良いと感じやすいため魅力的だと思うのかもしれません。
モテる?恋人がいる女子中学生の特徴
顔がかわいい
顔がかっこ良い男子がモテるのと同じように、恋人がいる女子はやはり顔がかわいい子が多いです。
どのクラスにも、ひとりやふたりは男子に人気がある「かわいい女子」がいるもの。そういう女の子は自分がかわいいことをちゃんと理解しているので、女子人気の高いイケメンや、スクールカースト上位の男子と付き合っているのが特徴です。美男美女カップルや知的カップルが生まれやすいのは、これが理由なのですね。
友人がたくさんいる
友人がたくさんいる女の子は「明るい」「優しい」などの印象があり、男子に人気があります。友人がたくさんいる女子は、同じく友人が多い男子を恋人にしていることが多いです。友人が多いと、同じように友人が多い明るい異性と意気投合しやすいのかもしれませんね。たくさんの友人に囲まれる、幸せな恋愛を楽しんでいる子が多いです。
ギャルっぽい子
制服のスカートを規則ギリギリまで短くしたり、髪型や眉毛にこだわるオシャレ好きなギャルっぽい女子は、恋愛をしたい気持ちが強い傾向にあります。このような子は、同じようにオシャレや恋愛が好きな不良っぽい男子と付き合ったりするのが特徴。
恋愛に対しても積極的でませているので、モテるようです。
髪の毛が綺麗
中学生は学校にいる間は校則でオシャレを楽しむことはほとんどできません。唯一楽しめるのは髪を綺麗にしておくことや、髪型ではないでしょうか。校則を破らない範囲でできるヘアアレンジがオシャレだったり、髪が綺麗にお手入れされている女子は魅力的に見えるものです。
優しい性格をしている
キツイ性格の女子より、優しい性格の女子のほうが恋人にしたいと思われるのは当然でしょう。大人も子どもも関係なく、優しい人はモテます。恋人がいる中学生女子は性格が優しい子が多いのが特徴です。
特に男子中学生は、優しくされただけでその子のことを好きになるケースも少なくないようですよ。
大人っぽい雰囲気
男女の違いは体格差だけではなく精神面にも現われると言われることがあります。中には女性の方が男性より5歳以上精神年齢が上だと言われる場合もあるようです。そのため中学生ともなると男子より大人びた雰囲気になっている女子がいるかもしれません。自分より大人っぽく独特の魅力がある雰囲気の女子に対して惹かれる男子は、少なくないでしょう。
私服がおしゃれ
校外で会うと同級生に気が付けなかったことはありませんか?これは制服ではなく私服だからかもしれません。いつもは制服なのに急に街中で私服で会うと雰囲気が異なりすぎて一瞬認識できなくなってしまうのです。また、私服がオシャレだと一層と制服とのイメージに差を感じます。個性を感じ取りやすくそれを魅力と認識するため、異性として惹かれるのでしょう。
中学生カップルの恋愛エピソード集!
席替えを機に急接近!
「席替えが月に1回ペースであります。今まで気になっていた男子と席が隣になり、それから良く話すようになって急接近しちゃいました。かなり打ち解けてから思い切って告白してみたらOK!実は向こうも私が好きだったみたい。きっかけって大事だね!」(13歳/女性)
話す機会が増えるとカップルになる中学生は多いもの。こちらの子はお互いにもともと好きだったようですが、きっかけがなくて告白ができなかったのでしょう。席替えがきっかけになり、晴れてカップルになれたようです。恋愛に慣れていない年頃には「きっかけが重要」ということがよく分かりますね。
学校でこっそり会ってイチャイチャ
「見えるところで一緒にいたりイチャイチャするのは恥ずかしい。周りの人に付き合ってるって思われたくないし、恋愛をしてる自分を見られたくなくて…。だから、誰もいない教室や校舎の裏でたまに会ってスキンシップしてました」(14歳/男性)
周りにはバレたくないと思っていても、同じ学校内にいるならイチャイチャしたいと思ってしまうのでしょうね。人がいない場所でイチャイチャするのはスリルがありますし、それが余計に胸をドキドキさせていたことでしょう。貴重な甘酸っぱい青春を存分に味わっていて、羨ましいエピソードです。
下校のときに初めて手をつないだ
「部活で遅くなった私を迎えに来てくれた彼氏。もう周りは暗くて他の生徒はいなかったので、そのときに初めて手をつなぎました!家の近くまで手をつないで帰ったこのときは、とっても幸せでした。付き合ってるって実感した瞬間でもあります」(14歳/女性)
あまりにも甘酸っぱいエピソードで、思わずキュンとしてしまった人もいるのではないでしょうか。初めて手をつなぐのは、恋愛が初めての中学生カップルにとって、とても大きなこと。
登下校は周りに他の生徒がいることがあるので、堂々と手をつなぐのは難しいものです。しかし、この時は暗くて二人きりになれたので、念願の手つなぎをできたのですね。幸せそうで、こちらも頬が緩んでしまいそうなエピソードでした。
LINEでイチャイチャしてる
「口に出して好きって言うのは恥ずかしいけど、LINEなら簡単に言える。家に帰ったら彼女に好きっていうスタンプを送ったり、文字で好きって伝えてます。LINEがなかったら好きな気持ちを伝えられなかったかも」(13歳/男性)
恋愛初心者の中学生カップルは、お互いに好きな気持ちを言葉にするのを恥ずかしがりがち。LINEはチャット形式で文章やスタンプで「好き」を伝えられるので便利です。口下手なカップルにとって、LINEはホンネを伝える大事なツールになっているようですね。
高校が別でも一緒にいようって言われた
「志望する高校が違うので離れ離れになっちゃうけど、中学校を卒業してもずっと一緒にいようって言われました。高校に行ったらデートはほとんどできなくなるけど、真剣に一緒にいようって言われてキュンとしちゃった」(15歳/女性)
恋愛に夢を見る子が多い中学生女子は、「ずっと一緒にいよう」なんて言われたらときめくでしょうね。カップルだから同じ高校に行くのではなく、自分の希望進路にしっかり進むのは偉いことです。高校が別になっても、末永く仲良くしていてほしいですね。
初めて彼女の体に触った
「カップルになったらやっぱりエッチなことにも興味が出ちゃうので、前に彼女の体を触らせてもらいました。初めてのことなのでお互いに緊張したけど、すごく興奮したし忘れられません」(15歳/男性)
中学生になると性行為への興味が出てくる子が多くなります。お互いにタイミングがあるので難しいことですが、こちらのカップルは体に触る程度のことはしてみたようです。中学生男子にとって、彼女の体を触るのはとても大きな出来事だったでしょうね。これがきっかけで勉強に身が入らなくならなければ良いのですが。
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