部内恋愛を始めるきっかけが知りたい!
しかし、どうすれば部内恋愛ができるのでしょうか?
そんな疑問にお答えすべく、この記事ではメリットデメリットにも触れながら部内恋愛の進め方をご紹介します。部内恋愛に興味のある人は、ぜひチェックしてください!
実際どうなの?部活内の恋愛事情を調査!
実際に部内恋愛経験がある人達はどんなきっかけで部内恋愛をすることになったのでしょうか。エピソードをまとめました。
「部内恋愛をしたいけどイメージが湧かない…」という方は特に必見です!
マネージャーの一生懸命な姿に惹かれて…
「高校生の時、サッカー部のマネージャーをしていた後輩と部内恋愛をしていました。真夏の暑い中でも冬の寒い中でも一生懸命に僕ら部員をサポートしてくれて。そんな姿に惹かれて好きになりました。僕から思い切って告白したらOKをもらえて、付き合うことになったんです!」(26歳/男性/営業)
マネージャーとの恋愛は、部内恋愛の中でも憧れのシチュエーションですよね。一生懸命に練習をサポートしてくれる姿勢にキュンとしてしまう男子部員は多いようです。
ひた向きに練習する姿がカッコイイ!
「クラスではお調子者なのに大会に向けて真剣に練習しているところを見て『カッコイイ!』って思いました。そこから彼のことを意識するようになって、部内恋愛に発展しました!」(27歳/女性/保育士)
大会に向かってひたむきに練習する姿を見て相手のことを好きになるというのも、部内恋愛のきっかけとして少なくないようです。特に普段の様子とのギャップがあるほど、好きになってしまう可能性は高そうですね!
一緒に頑張っているうちに…
「男女混合のダンスサークルで違うクラスの女子と部内恋愛してました。それまでは全然話したことも無かったけど、練習するうちに一緒にいることも多くなって。お互い意識して、最終的に付き合うことになりました!」(30歳/男性/英会話教師)
部内恋愛では同じ目標に向けて努力することも多いですよね。練習やミーティングは相手のことを知って、距離を縮めるきっかけになります。
また、こちらのエピソードのように、普段は知ることのできない相手の一面を見る機会があるのも、部内恋愛ならではでしょう。
部長同士で惹かれて部内恋愛に!
「お互いにテニス部の部長というポジションで一緒に頑張ってるうちに、男子の部長だった彼を頼りになるなと思って。彼も私のことを気になってたみたいで、自然と付き合うことになりました」(25歳/女性/コールセンター勤務)
一部員よりも責任のある部長というポジションで頑張っている同士だからこそ、自然と距離が縮まって恋が芽生えたのかもしれませんね!
部内恋愛をすることのメリット
部内恋愛をしたいけれど、なかなか勇気が出ないという人も、これからご紹介するようなメリットを意識すると、一歩踏み出す勇気がでるはずです。
どのようなメリットがあるのか、早速見ていきましょう!
部活に行くのが楽しくなる
クラスに好きな人がいて学校に行くのが楽しくなったり、バイト先が一緒の彼氏・彼女がいるとシフトに入る日が待ち遠しくなったり。そのような経験がある人も多いのではないでしょうか?
同じように、部活内に好きな人や恋人がいると、部活に行くことが自然と楽しくなります。その影響で、部活に身が入ったり、技術が磨かれたりといったポジティブな変化が見られるようになることも珍しくありません。これは、大きなメリットですよね。
練習へのモチベーションが上がる
部活内に好きな人や恋人がいると、練習へのモチベーションにも変化が見られます。
多かれ少なれ、好きな人の前ではカッコよくいたいという気持ちが働くもの。その気持ちが「もっと上手くなりたい」「もっと真剣に取り組みたい」といった想いにつながり、スキルの向上に繋がるのです。
同じ時間をたくさん過ごせる
部内恋愛の最大のメリットともいえるのが、同じ時間をたくさん過ごすことができるということ。中でも、運動部や合唱部、ダンスサークルなど、インターハイやコンクールがある部活なら、普段の練習ではもちろん、大会でも一緒になる機会が多いですよね。
過ごした時間が長ければ良いというわけではありませんが、共有できるシーンがたくさんあるほど思い出に残りやすく、恋人との仲が深まるでしょう。これは、部内恋愛ならではのメリットと言えます。
悩みや気持ちを共有できる
部内恋愛をしていると恋人と過ごす時間が増えます。そうすると、おのずと悩みや気持ちを共有できるようになるものです。同じような状況にいることで、相手が抱えている悩みや気持ちを理解しやすくなるからでしょう。
同じコミュニティ内に理解者がいるという状況は心強いもの。さらに悩みを一緒に乗り越えていくことで、2人の仲は深まるでしょう。
そして何より、彼氏や彼女と「同じ気持ちになれた!」と思うと嬉しいですよね。このように、悩みや気持ちを共有できるということは、部内恋愛で得られるメリットのひとつと言えます。
部内恋愛をすることのデメリット
周りにバレたら面倒
部内恋愛における一番のデメリットと言っても過言ではないのは、2人の関係が周りにバレてしまったときの面倒さでしょう。
からかわれたり、相手に気を遣わせてしまったりと、何かにつけて付き合っていることに触れられ、面倒くさいと感じるシーンが増えるでしょう。
また、部内恋愛が禁止されている中でこっそり恋愛をしていた場合は、特に注意が必要です。顧問の先生から注意を受ける、厳しい場合は一定期間の活動禁止令が出るなど、部活動そのものに支障をきたすこともあります。
近くにいる分嫉妬しやすくなる
同じコミュニティーに彼氏・彼女がいることはメリットでもありますが、時としてその距離の近さがデメリットになることも。部活やサークルはある程度の人数で活動するものなので、パートナーの近くには他の男女がいることになります。
そうすると、パートナーが練習中に他の異性と楽し気に話している場面や、誰かとグループやペアになって協力し合うシーンを見ることもあるでしょう。そんな様子を見れば、近くにいる分だけ嫉妬に駆られてしまう場合も…。
別れた後に気まずくなる
別れた後に気まずさが残るのも、部内恋愛のデメリットのひとつです。別れても顔を合わせることが多いと、どうしても元カレ・元カノが気になってしまいます。別れた相手が部内の違う男子または女子と付き合いを開始した場合は、なおさら気まずくなってしまうでしょう。
また、本人たちは平気でも、周りの人に気まずい思いをさせてしまうことも。部内恋愛では、別れた後に気まずい思いをすることは避けて通れないのかもしれませんね。
練習に集中できなくなることも…
恋愛に夢中になるあまり、練習に集中できなくなってしまうというデメリットもあります。活動中に恋人に意識が向いてしまうのは、ある意味、気が散っている状態です。そんな状態では、練習やトレーニングに集中できなくなることもあります。
恋愛が原因で部活での取り組みが疎かになっては本末転倒。部活の時間は部活へ、恋愛するときは恋愛へと、しっかりスイッチを切り替えることが大切です!
部内恋愛がしたい!進展させる方法は?
そこで考えるのは、「部内恋愛をしてみたいと思っても、どうやって部内恋愛を始めれば良いの?」ということですよね。
実は、部内恋愛のきっかけを作るには、ちょっとしたコツが必要なのです。ここからは、部活動での出会いを部内恋愛を進展させるコツをご紹介します。
部活の内容について相談する
通常の恋愛にも当てはまりますが、相談をきっかけに距離を縮める方法は非常に有効です!一般的に、仲の良くない人に大事なことを相談する人はまずいません。つまり、何か相談をすることで、「あなたを信頼している」とアピールすることができるのです。
また、相談しているうちに話す機会が増えれば、自然と相手を深く知ることができるのもポイントです。いつの間にかお互いを意識して付き合うことになった…というパターンは珍しくないようです。
ただし、相談内容が深刻過ぎると恋愛ムードにはなりにくいもの。相談内容の選択には気を付けましょう。
笑顔で挨拶する!
運動系でも文化系でも、部活やサークルで挨拶は欠かせないでしょう。それを利用し、気になる相手には笑顔で挨拶してみてください。
にこやかに挨拶されるとほとんどの人は嬉しくなりますし、「明るい子だな」「いつも笑顔で良いな」という印象を抱いてくれるでしょう。
気になっている相手にだけ好意を見せる
好きな人に良い印象を与えたいという気持ちがあるとやってしまいがちなのが、誰にでも優しく・明るく接すること。
もちろん、不機嫌になるよりは好印象ですが、誰に対してもそのように接していると、好意があることのアピールだと気づいてもらいにくくなります。
優しく明るいという印象を植え付けたうえで、さらに「部活の準備を手伝ってくれるようお願いしてみる」「悩みを相談してみる」など、相手に特別だと思わせるような行動を加えられればベスト!
ただし、「好きな人の前ではニコニコするのに、後輩には威圧的な態度を取る」など、他の人との態度にあまりにも差をつけすぎるのはNGです。人によって態度を変えると、却ってイメージダウンしてしまうので気をつけましょう。
時には相手を頼ってみる
悩みを相談したりお願いをしたりすることで、距離は縮まりやすいものですが。相手が男性の場合、特に頼られると嬉しいと感じる人は少なくありません。
相手が女性の場合でも、「私のことを頼りにしてくれてるのかな…?」と思わせることができれば、距離が近づくきっかけになります。
そして、相手がアドバイスをくれたり、何か手伝ってくれた時には、忘れずにお礼を言うことが大切です!「ありがとう!」「〇〇さんのおかげで助かったよ!」などと、笑顔でお礼を伝えましょう。
部内恋愛をする時に注意すること
そんなシチュエーションにならないよう、部内恋愛中に注意すべきポイントを解説します。部内恋愛をスタートさせたら、次のような点に気をつけましょう。
部活と恋愛をきっちり区別する
彼氏・彼女との関係を部活に持ち込まないことは、とても大切なポイントです。
「くじ引きのはずのグループ決めなのに、2人が同じグループになるようこっそり操作していた」「休みの時は全体連絡が必須なのに、彼女だけ連絡を免除されている」といったことが頻繁にあれば、まじめにルールを守っている部員は快く思わないでしょう。
どちらかが部長やリーダーなど部内の中心にいるカップルは無意識にやってしまいがちなので、不公平だと感じさせるような特別扱いは避けましょう!
頻繁なアイコンタクトはNG
頻繁にアイコンタクトを取っていると、周りに2人の関係を気づかれやすくなります。同じ場で活動していて全く目を合わせないというのも不自然ですが、やりすぎはNG。
アイコンタクトがきっかけで周囲にバレてしまう可能性もあるため、付き合っていることを内緒にしている場合は特に注意が必要です。
周りの雰囲気を壊さない
普段は周りのことを考えて行動出来ていても、喧嘩中にいつもと同じ態度でいるのは難しいものですよね。部内恋愛でもそれは同様で、何となくぎくしゃくした雰囲気が出てしまい、周りが気を遣うことになってしまう…というケースが少なくありません。
仲の良い友達は部内恋愛を応援してくれるかもしれませんが、中には快く思っていないメンバーもいるでしょう。そうした人もいることを忘れずに、周りの雰囲気を悪くしないように気を付けてくださいね。
いつも2人でいないように注意する
本人たちからすれば、付き合っているのだからいつも2人でいるのは当たり前だと感じるかもしれません。しかし、周りに気を遣わせてしまう以外にも、活動に影響を与えてしまうこともあります。
例えば、いつも2人でいれば他の部員とのコミュニケーションが減ってしまいますよね。そうするとチームワークにも少なからず影響が出るでしょう。
2人で過ごすのは休憩時間や帰宅時だけにするなど、メリハリをつけることが大切です。
部内恋愛するなら、周囲への配慮を忘れずに!
また、部内恋愛は誰もが経験できるわけではありません。あなたにとっても相手にとっても貴重な思い出になる体験です。周りへの配慮を忘れずに、思いっきり部内恋愛を楽しみましょう!
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