女性が見るAVはどんな感じ？男性向けAVとの違いをズバリ解説！

「女性向けAVはこうだ」「男性向けAVはこうだ」といろいろ言われてはいるものの、具体的に何がどう違うのか、なんとなくしか分からない人もいるでしょう。

そこでここでは、女性向けAVと男性向けAVの違いについて分かりやすくご紹介していきます。これまでAVを敬遠していた人も、「女性向けなら見てみようかな？」と思うかもしれませんよ。

AV男優はイケメンが多い

１番の違いといえば、やはりイケメンの多さです。男性向けAVでは、太っているおじさんや、正直かっこいいとは言えない男優がほとんど。そんな男優に萎えてAVを見るのをやめてしまう女性もいたことでしょう。

しかし女性向けAVは、背が高い、筋肉質、スタイルが良いなどの要素を兼ね備えたイケメンが数多く出演しています。そんな男優は通称「エロメン」と呼ばれていて、女性に大人気のエロメンもいるほどです。

抱かれる妄想をする女性も多いので、フツメンよりもイケメンの方が需要が高いと言われています。

恋人同士のような雰囲気

男性向けAVは雰囲気やイチャイチャよりも、セックスシーンを重視しています。たとえ恋人同士のシチュエーションだとしても、雰囲気やイチャイチャする様子はそこそこに、急にキスからセックスに入ることも珍しくありません。

一方で女性向けAVは、恋人同士のような雰囲気作りをとても大切にしています。イチャイチャする様子、そしてゆっくりとセックスへ移行していく感じが繊細に描かれているのです。

女性は特に雰囲気やムードを大切にしたいものですから、女性向けのAVが人気な理由がよく分かりますね。

リアリティがある

リアリティがあるのも、女性向けAVならではです。多少現実味のないシチュエーションのものもありますが、セックス自体はとてもリアリティがあります。AVだからといって、過激すぎる演出などはありません。

男性の中には、現実では許されないようなもの、AVの世界でしかできないものに興奮するという人も多いです。そのため男性向けAVはどうしてもリアリティに欠けやすく、コンドームを付けるシーンすら見たことがないでしょう。

「あれは痛そう…」「絶対気持ちよくないはず」というようなプレイがない、リアリティのある女性AVは、どんな女性が見ても不快にならないはずですよ。

愛情を感じるようなセックス

お互いを見つめ合い、男優さんが女優さんに「痛くない？」「可愛いね」と声をかけながら優しく挿入する場面。女性向けAVを見たことがある人なら分かるかと思いますが、全体的に女性向けのAVは「愛情を感じるようなセックス」が特徴です。

女性を乱暴に扱うことなく、愛情を常に感じられるようなセックスは、見ているだけでも心が満たされていきますよね。胸がドキドキするような言葉のささやきに「キャー！」と恥ずかしくなることもあるでしょう。

男性向けAVは、愛情を全く感じないわけではないものの、「男性の性的欲求を満たすためのもの」という印象が強いです。