【男子の本音】フェラの上手い女性がいいって本当?
つまり、女性のおっぱいの大きさやスタイル云々よりも、「フェラがめちゃくちゃ上手い!」という事項が圧倒的に勝ちます。そして、フェラの上手い女性と出会った時には「一生忘れない」とまで思うのだとか。
フェラというものが、そこまで印象を左右するのなら、フェラのテクニックはうんと磨いた方が断然有利!女として生まれたからには、フェラの上手い女性を目指してみませんか?
フェラが上手い女性の共通点
思わず声が漏れてしまうような、フェラが上手い女性には一体どんな共通点があるのでしょうか?テクニックを磨きたい女性の皆さん、まずは「フェラが上手い女性に共通すること」を確認しましょう!
キスが上手ならフェラも上手な可能性大!
「この人はもしかすると…」と男子をゾクゾクさせるのが、キスの上手い女性です。経験豊富な男性なら、フェラをしなくても女性のキスの上手さでフェラテクも分かるんだとか。
ねっとりしたキスをする女性なら、フェラの方もねっとり…?と、男性はキスをしながら妄想を広げています。ゾクゾクさせるような舌使いをする女性なら、「早くフェラされたい…!」と期待してしまうはずです!
自分自身も舐められるのが好き
フェラが上手い女性に共通するのが、自分自身もクンニで舐められるのが好きということ。クンニが上手い男性には、「私もいっぱいフェラしてあげたい」という積極的な気持ちも持ち合わせています。
舐められるのが好きだからMという訳ではなくて、舐められることを存分に楽しみたいと思っています。そして、自分もじっくり舐めて感じさせたい…!と湧き上がる感情があるのも共通しています。
上目使いが上手
男性がゾクゾクするのが、フェラをしながら上目使いで見られた瞬間です。上から見下ろす体勢なので、彼女を征服したような気持ちにさせられるもの。そんな時に、下から上目使いで見上げられたら…。
男性がグッとくる瞬間はそこにあります。そんな上目使いが上手い女性は、「フェラが上手い」という印象に残りやすいのは確かです。どこまでドキドキさせるかも、フェラのテクニックのひとつとして加算されます。
マッサージも上手い
フェラが上手い女性はマッサージも上手です。なめらかな手つきで、血の流れや呼吸の早さに自然に合わせることができれば、男性は快感のドツボにハマるものです。このテクニックには生まれ持ったセンスも関わってくるので、フェラの場数が左右する訳ではありません。
繊細な動きができて、「ここが気持ちいいのかな?」と勘付くことができる女性はフェラがとっても上手いです。逆に、雑な動きばかりする女性はフェラもマッサージもイマイチ…ということになります。
焦らすのがやたら上手い
男性が思わず声を漏らしてしまうフェラに、とことん焦らす「焦らしフェラ」というものが挙げられます。どこかドSな部分を持った女性がするフェラは、とっても優しいのに凄くいじわるです。
男性からの「お願い、もう許して…」という言葉を聞くのがとっても大好きな女性が、焦らしたいがために自然とフェラテクニックが身につけると、この技を繰り出します。こういった女性は今後さらに上手になっていく可能性を秘めています。
口が横に広い
外見的な共通点として、フェラが上手い女性は「口が横に広い」ともいわれています。大きなペニスもくわえやすくて、上下のストロークもしやすい口をしているのが特徴的です。根元までくわえても歯が当たらない広さがあれば、確かに有利ですよね。
逆に、小さな口の人はフェラをするのが大変…ということになりますが、自分の欠点をカバーする方法はたくさんあるのでご安心ください。とはいえ、口は大きく広げられた方がフェラをしても疲れにくいというメリットもあるので、口が大きいというのはとてもいい武器です。
フェラが上手くなるための「必須条件」とは?
ただ、フェラを上達させたいと考えても、思いつくことと言えばAV女優の真似をするという程度です。しかしこれは現実的ではないですよね。そこで、これさえ掴めばフェラ上手になれる「必須条件」をご紹介していきます!
とにかく唾液の量が重要!
フェラが上手い女性に共通してるのが、唾液をたっぷり使ってチュパチュパさせている所。AV男優でも思わず喘ぎ声が出るのが、唾液たっぷりな女性だと言います。ヌメヌメした感触と口の動き、さらに快感へ導く手の動きがあれば「このフェラ最高…!」と思わせることは必至でしょう。
恥ずかしからずに、思いっきり唾液を垂らしながら口でくわえてください。彼氏の口からため息や感じている声が漏れれば成功です。
手は遊ばせない!
フェラが上手い女性は、手の使い方もレベル高し。口だけ動かすのは平凡レベル。ハイレベルを目指すなら、口と同時に手の動きも付けていくべきです。めちゃくちゃ上手い!と思わせる女性は手が遊ぶ暇は一切ありません。
だけど、手を動かしながら口も動かす行為は予想以上に難しいものです。そんな素振りを見せずにフェラを続ける女性は、やはり経験者の可能性が高いと思っていいかもしれませんね…。
舌先使いを上達させる!
「もうダメ…!」と言わせる女性のフェラは舌使いが凄いのです。唾液でねっとりさせながらの、這うような舌使い。どんな男性も敵わないどころか、恥ずかしい姿を見せてしまうのは間違いないですね。
フェラ初心者の女性にとって、最も難しく思えるのが舌使いかもしれません。フェラが上手い女性の大半は、男性の反応を見ながら舌の強弱を変えているだけです。なので、特別訓練した訳ではなかったりします。
まるでソフトクリームを食べるような…そんなイメージでフェラをしている女性はやはり上手いです。それに加えて、見た目のエロさもハンパないはず!
焦らし上手になる!
これはクンニ上手な男性も共通していますが、フェラが上手い女性は焦らし加減が絶妙です。焦らすとは…?と思う人は、ちょっぴりいじわるな気持ちを持ってみてください。コツさえつかめば自然にできるようになりますよ。
気持ち良くなっていたのにわざと寸止めをしたり、わざと気持ち良いポイントを外したり…そんなイメージです。フェラで彼氏を骨抜きにさせたいのなら、小悪魔女子になりきってみてはいかがでしょうか。
「言葉責めも上手い女性」を目指す!
フェラが上手い女性は、唾液・手・舌使いといった技術的なテクニックを持っていますが、それだけでは平凡レベル。男性の心を鷲づかみにする「言葉責め」も上手いんです。
フェラをしながら「気持ちいい?」「すっごくおっきいね」などと可愛く言うのも良しですが、M男の心くすぐるセリフも覚えましょう。「まだイッちゃダメ」と焦らされると、きっと男性はイッた時の快感が倍増するでしょう。
常に密着させる
思わず喘ぎ声が漏れてしまう上手いフェラは、密着度が凄いです。舐め始めたら、常に舌先が離れることはなく、口を離したとしても手を動かすことは決してやめない…これがフェラを上達させるためのコツです。
密着させることで安心感と快感を絶えず与えることができるので、「フェラが上手いな」と思わせるためにも忘れずにやってみましょう。そのためにも、口元にはいつも手を添えておくのもコツです。
フェラが上手い女性は性感帯をわかっている!
いつも責められっぱなしの人は、彼の性感帯をとことん責めていきましょう。フェラが上手い女性は男性器の性感帯を知り尽くしているからこそ、責めも上手いんです。未知数が高いペニスには、「ここは絶対押さえよう!」というポイントがあります。
絶対に「気持ちいい!」と言わせることができる、フェラで責めたい「男性の性感帯」を覚えましょう。
カリ
まずは「カリ」という部分です。先っちょの亀頭の根元の部分にエラがありますよね。そこがカリです。フェラをする時は先っちょを責めた方がいいのかも?と思っている女性は多いですが、1番気持ちいいのがこのカリなのでぜひ覚えておきましょう。
裏すじ
ペニスの裏側にあって、カリの下に位置するのが「裏すじ」です。フェラ初心者にとって裏すじの責め方には迷ってしまいますが、口でパクっとペニスをくわえた時に、舌で裏すじをなぞってみてください。血管が浮いているのが舌先で分かると思います。完全に勃起した状態の方が裏すじは責めやすくなるので、後半戦に責めるのもアリです。
亀頭
ペニスの先っちょにあるのが「亀頭」です。大きなペニスほど亀頭は大きいので、フェラをするのがちょっと大変…という男性も中にはいます。仮性包茎の人は亀頭がとても敏感なので、そっと扱わないと男性が持たないです。
口が小さくて入らない…という女性は、カリを舐めながら亀頭は手のひらでマッサージするのもおすすめです。男性は味わったことのない快感に悶絶するかもしれません!
玉
「玉」とはいわゆる金玉のことで、睾丸とも呼びます。性感帯とは思えない見た目ですが、玉の部分もそっと撫でたり舐めてあげると「気持ちいい…」といわれる部分。とてもデリケートな性感帯なので、そっと扱うことが望まれます。
手がガサガサ乾燥していると気持ち良さは半減するので、唾液をつけながら触っていきましょう。
会陰
男性器の会陰を確認するには、女性器に同じく、足を大きく開いてもらう必要があります。足を開いてもらったら、垂れ下がっている玉袋を少し持ち上げましょう。玉袋から肛門へ辿る部分が会陰です。
この部分を普段からオナニーで触る男性は少ないはずです。そのため、未知の刺激を与えることが可能になると言えます。
尿道口
尿道口とは亀頭先端の割れ目の部分のことです。尿や精液が放出される場所で、刺激に非常に敏感な部分になります。
尿道口は、女性器への挿入では刺激されない部分です。ここを刺激するには指や専用の道具を使うか、舌で舐めなければなりません。
尿道口を舌で優しく責められるフェラが好きという男性も多いです。責め方を習得すればフェラの技術は大きく上達するでしょう。
ただし非常に敏感な部分のため、少し刺激されるだけでも痛みを感じるという男性もいます。責められるのが好きか嫌いかが大きく分かれる部分なので、彼氏の反応を見て責め続けるかどうかを判断しましょう。
フェラ上手な女性の必勝テクニック6選!《初級編》
ここでは、フェラ初心者でも「気持ちいい!」と言わせる必勝テクニックを解説していきます。読み進めていけば前戯からフィニッシュまで完了できるので、フェラの進め方が分からない人でも覚えられると思います。では、「フェラ上手な女性の必勝テクニック・初級編」をご紹介していきます!
いきなりくわえず舌でなぞる
「私はまず、舌でペロペロするところから始めます。最初はふにゃふにゃだし、いきなり責めるのも嫌がるし。チュッてキスするのも喜びますよね!」(29歳/女性/菓子製造)
フェラ開始の合図は、いわゆる「前戯フェラ」をしていきましょう。こちらの女性が言うようにいきなり責めるのはNG。まずは「チュッチュ」とする小鳥キスから開始。その後、舌先でペロッとなぞってみてください。
彼の反応を見つつ、ペニスを手で優しく支えてあげましょう。ムクムクと大きくなっていく過程をまずは楽しみます。
裏すじからカリ首をゆっくり舐める
「すごくエロくて好きなのが、裏すじの根元からカリ首までそーっと舐めるあの仕草。舌を出してゆっくり舐める彼女がとにかくエロい。ゆっくり焦らされると何もできなくなります(笑)」(25歳/男性/販売員)
完全に勃起したペニスの裏すじの根元からエラの張ったカリ首まで、下から上で舌先を使ってゆっくり舐め上げていきます。彼の反応を見ながらじっくり責めていき、後半はカリをジワジワ舐めていきましょう。
一気に快感が走るので、思わず「あっ…」と声が漏れる男性も多数。ここでポイントなのが、密着度を大切にして舐めることです。舌先を離すときは指先で刺激して、常に触り続けるように気をつけください。
亀頭の先っちょをチロチロ舐める
「私の彼は先っちょを責められるのが好きみたい。先っちょ舐めただけでのけぞります(笑)」(27歳/女性/エステ勤務)
カリで思い切り気持ち良くなったら、焦らすように亀頭の先っちょを舌でチロチロ舐めてみてください。思わず「もっと舐めて!」「お願い吸って!」と懇願されるかもしれません。でも、「まだダメ~」とイジワルをするのも良し。いつものお返しのつもりで、焦らしてしまいましょう。
音をチュパチュパさせてストローク
「音を立てながら思い切り上下で動かされたらもう…すぐにイキますね!あれはセックスより気持ちいい!」(30歳/男性/カフェ店員)
フィニッシュ直前は、唾液をたっぷりふくませながらストロークをします。お口でぱっくりくわえたまま上下に動かしてみて。カリ首全体を吸うカリストロークフェラは、めちゃくちゃ気持ちいいテクニックなので絶対にやりましょう。
最後の最後は、フェラの基本であるバキュームフェラでフィニッシュを迎えてあげてください。「チュパチュパ」音を立てながら吸うためにも、唾液をたっぷり使えば彼は悶絶するはずです。
「気持ちいい?」と上目使いで聞く
「フェラしながらわざと『気持ちいい?』って聞かれるとたまりません!彼女の目がウルウルしてるし頑張ってるし…幸せです。」(28歳/男性/事務員)
フェラが上手い女性が必ず行う仕草が「気持ちいい?」と上目使いで聞く行為です。アイスキャンディを舐めるようにペニスをペロペロしながら、彼女が上目使いで見てくるという状況…これこそが男がグッとくるポイントです!
征服感も味わえ、なおかつ彼女の小悪魔顔も見られるしで、これ以上ない幸せな気持ちになるテクニックなのでぜひ押さえてくださいね。
先端に「フー」と息を吹きかける
「舐めるだけもつまらないかなと思って、先っちょに息を吹きかけてみたら、彼氏がビクン!と反応しました!舐めるのに疲れた時にいいですよ。」(24歳./女性/出版社勤務)
自ら開発することが、フェラテクニック向上のために大切なこと。こちらの女性は、息を「フー」と先っちょに吹きかけてみたら予想以上に良い反応が返ってきたということですが、それだけ敏感な部分だということが分かりますよね。
「クンニは優しくされたい」と思う人は、フェラも優しくしてあげましょう。繊細な動きで感じさせてこそ、テクニックはどんどん磨かれていきます!
フェラ上手な女性の必勝テクニック6選!《上級編》
「もう手放したくない!」と思わせること必至な、「フェラ上手な女性の必勝テクニック・上級編」をご紹介していきます!
氷でひんやりした口を使う
「冷たい感触が気持ちいいって聞いたので、彼女にはフェラをする前に氷を口に入れてもらいました。そしたらめちゃくちゃ気持ち良くって…!すっかり氷にハマりました(笑)」(23歳/男性/イベント企画部)
氷で冷やした状態でフェラをすると、いつもと違う冷え冷えな感触に思わず「うっ…」と声を漏らすようですね。一時的な刺激は「気持ちいい!」と思わせることができるので、変わったフェラをしたい時に使ってみましょう。
ただし、ずっと冷やし続けてしまうのはペニスの具合も悪くなります。氷を直接くっ付けるのも厳禁です。
玉を転がしながらフェラをする
「玉が気持ちいいのか分からなかったけど、適当に玉も転がしてみたら凄く良さそうだったのでいつもやるようにしました。玉は優しく手のひらで転がしています。」(22歳/女性/飲食業)
何となく玉も転がしてみたら思わぬ良い反応があった…というこちらの女性。この行動に共感する女性は多いのでは?まさかここも気持ちいいなんて…そう思うのが玉なんですよね。ぜひフェラをしながら、手のひらで優しく転がしてみてください。「そんなところまでイジってくれるなんて」と彼が感動するかもしれません。
口で吸いながら手もシコシコ
「彼が好きなのが、手でシコシコしながら口で吸うやつです!それさえ頑張ればすぐにイキますね…。」(29歳/女性/生花店勤務)
なかなかイキにくい男性でも、口で吸いながら手もシコシコされると弱い…という人は多いです。その理由は簡単で、自分でオナニーをしている感覚になりやすいからなので、ぜひこのテクニックも覚えてみましょう。
口と手を同時に動かすのは集中力が必要なので、かなりグッタリするはず。終わった後はたっぷり褒めてもらってくださいね。
喘ぎ声を漏らしながらフェラを続ける
「フェラをしながら彼女が声を漏らすのは本当にヤバい。声聞いただけでイキそうになる!」(28歳/男性/企画営業部)
ぜひやって欲しいのがこのテクニックです。口で舐め続けながら感じている声を漏らすと、男性はどんどんハマっていきます。鼻から抜けるように「ん…」とか「あ…」と演出しましょう。甲斐甲斐しい彼女のことを愛おしく感じるはずですよ。
喉の奥まで咥え込む
「すっごい根元まで咥えられたときは感動しました。彼女の口の中いっぱいに俺のモノが入ってるなんて感動です。喉に亀頭があたる感じもたまらないですね。」(30歳/男性/運送業)
抵抗がなければ喉の奥まで咥え込んでみましょう。もちろん出来る範囲で大丈夫です。
溢れんばかりにペニスを頬張っている彼女の姿を見て喜ばない男性はいないはず。視覚的にも感覚的にも気持ち良いテクニックなので、試してみてくださいね。
咥えながら顔を左右に動かす
「昔の彼女だったんだけどフェラしながら顔を揺するんだわ。それが凄い気持ち良かった。歯の感じとか頬の壁にぶつかる感じがクセになる。」(29歳/男性/飲食店勤務)
このテクニックは比較的簡単に行えます。手を動かさなくてもいいため初心者にもおすすめです。
やり方は簡単で、好きなところまでペニスを咥え込み、あとは顔を左右に振るだけ。
浅めに咥えれば亀頭が歯にあたり刺激が強くなり、深めだと喉元の感覚が伝わるはずです。同時に吸い込みながらやってみると密着感が増し、彼が喜んでくれるでしょう。
フェラを練習するときの重要なポイント
唾液
ペニスの咥え方
舌使い
視覚的興奮
責める順序
フェラの練習方法|唾液
「唾液」はフェラで重要なポイントの1つです。しっかりと唾液を絡ませることでより一層ペニスを気持ちよくさせることができます。
練習時も唾液の出し方、絡ませ方を意識することが大切です。それではフェラのときの唾液の出し方、絡ませ方の練習方法について見ていきましょう。
唾液腺をマッサージ
口の中には唾液腺があります。ここを刺激することで唾液の分泌を促進することができるので、フェラの練習の前にまずはこちらを刺激してみましょう。
唾液腺は耳の下、顎の下、舌の下の3か所に存在します。まずは両耳の下に指を4本添えて、優しく回すようにマッサージしてみましょう。
これが終わったら、顎の下の骨の内側を刺激していきます。柔らかくなっている部分を外側から内側に徐々に移動するように押し込んで刺激していきましょう。
最後に両手の親指を顎の真ん中の下に当てて、10回ほどグッと押し込んでください。これで唾液腺のマッサージは完了です。唾液が出てくるのを実感できたはずなので、練習や本番の前に実践してみましょう。
両頬を吸って唾液を出す
両頬を吸って凹ませることでも唾液を出すことができます。唾液をたくさん出すためにはやや力強く長めに吸うのがコツです。
道具も手も使う必要がないので、すぐに唾液を出せるのがこの方法のメリットになります。練習前や実際にフェラする前に唾液を出したいときに行ってみてください。
音の出し方も意識してみる
フェラはペニスへの刺激だけではなく、特有の音も大切な要素となります。音があるのとないのとでは興奮の度合いがまったく違うという男性も多いです。
フェラの音にはいくつか種類があります。激しさを印象付ける「ジュボジュボ」とした音、精液や我慢汁を吸い込むように「ジュルジュル」と鳴らす音が代表例です。
特に激しいジュボジュボ音は男性に人気があります。この音を出すためには激しく動かすだけではなく、唾液でしっかりと濡らすことが大切です。どの程度唾液を含ませてフェラすれば良い音がなるのかを練習してみましょう。
フェラの練習方法|咥え方
フェラの最重要ポイントといってもよいのが、「咥え方」です。どのように咥えるのかで感じ方が大きく変わります。動きだけではなく力加減もフェラを上達させたいときに意識したいポイントです。
ここからはフェラの咥え方の練習方法を見ていきます。実際にペニスを咥えているイメージで行うと、コツを掴みやすくなるのでおすすめです。
バナナやキュウリなどで練習する
フェラの練習する際はペニスに見立てた道具を使うことをおすすめします。ディルドが最も適していますが、口で咥えるのに抵抗がある場合や手元にない場合はバナナやキュウリで練習してみましょう。
バナナやキュウリはペニスに形が似ています。バナナはキュウリよりも柔らかい食材です。唇に力を入れ過ぎると折れてしまいますし、歯を立てると簡単に傷ついてしまいます。
よって咥える力加減を練習したい場合はバナナがおすすめです。練習方法や好みに合わせて練習素材を選んでみましょう。
ペットボトルで頬の筋肉を鍛える
フェラで気持ちよくなってもらうためには咥える力や吸い込む力が大切になります。頬の筋肉が弱いとフェラに必要な力が入りません。
口周辺の筋肉を鍛えたいときは、ペットボトルを使ったトレーニングを行ってみましょう。まず空のペットボトルを用意します。それを咥えて頬が凹むほど思い切り息を吸い込んでください。
限界まで息を吸い込んだら、ゆっくりと息を吐きだしていきます。これを1セットで5回ほど繰り返しましょう。頬の筋肉が温まって鍛えられているのが実感できるはずです。
空のペットボトルさえあればどこでもできるトレーニングなので、時間があるときにチャレンジしてみてください。
えずかない練習をする
フェラでペニスを喉奥まで咥えるとえずいてしまうことがあります。えずくのは苦しいですし、男性の気分を萎えさせてしまう可能性が高いです。
フェラを練習する際は「えずき」に強くなる練習も大切になります。歯を磨く際に歯ブラシを喉奥に突っ込んでみるなどしてえずきを我慢する練習をしてみましょう。
ただし無理をすると体調を崩してしまう可能性があります。少しでも苦しいと感じたらすぐに練習を中止しましょう。人によって得意不得意が分かれるところなので、無理は禁物です。
フェラの練習方法|舌使い
舌を適切に動かすことでフェラでさらに気持ちよくさせることができます。ここからはフェラで役立つ舌使いの練習方法を見ていきますので、一段上のテクニックを身につけたい人はぜひ実践してみてください。
舌を出して左右に動かす
舌を出して左右に動かすとフェラの細かい舌使いの練習になります。舌を思い切り突き出して、大きく左右に動かしてみましょう。
普段舌を動かしていない場合はすぐに疲れてしまうはずです。よって無理のない範囲内で行うようにしましょう。
この練習を行うことで舌をより思い通りに動かせるようになります。フェラにおいて舌の細かな動きは非常に大切なので、舌技で彼氏を気持ちよくさせたい人は毎日少しずつ練習していきましょう。
舌回しをする
舌回しは顔や首の周りの筋肉を鍛える効果が期待できる運動です。道具は必要なく、やり方を知ればどこでも気軽に行うことができます。
まず唇を閉じて左奥歯の歯茎の表側に舌を移動させましょう。そこから右上奥、右下奥、左下奥と時計回りに舌を動かしてください。
ゆっくりと行うのがコツです。顔の筋肉が緩んでいると2セットほどで疲れを感じるでしょう。無理に行うと痛みが生じてしまう可能性があるので、無理の範囲で行ってください。
また舌を回す際は歯で舌を傷つけないように気をつけましょう。力を入れ過ぎたり早く回しすぎると舌を傷つけてしまいます。小顔効果も期待できる運動なので、毎日欠かさず実践してみましょう。
玉やアナルの舐め方も練習する
フェラのテクニックの1つとして玉舐めやアナル舐めがあります。これらを舐める際は竿を舐めるのとはまた違ったテクニックが必要です。
フェラ上手になって彼氏を魅了したい場合は、玉舐めやアナル舐めの練習も行ってみましょう。玉舐めの練習は睾丸付きのディルドで行うのがおすすめです。睾丸付きのディルドだと竿を刺激しながら玉を舐める実践的な練習ができます。
アナル舐めの練習では舌の使い方を練習してみましょう。舌をとがらせて突っつくように舐める練習や、穴に舌を入れて上下左右に広げる練習をしてみてください。
棒付きの飴で練習する
棒付きの飴もフェラの練習に最適なアイテムの1つです。棒付きの飴は長時間舐めることができます。よっていろんな舐め方の練習ができるのもメリットです。
飴で練習する際は舌先の動きを意識してみましょう。舌で口の中の飴を動かしてみたり、口の外の飴を舌を伸ばして舐めるなどさまざまな方法を試してみてください。
舌使いはフェラを上達させるために非常に重要なポイントです。少しずつ練習するのが上達のコツになりますので、棒付きの飴を舐める機会があればフェラを意識して舌を動かしてみましょう。
フェラの練習方法|視覚的興奮
フェラしてくれている女性の姿が好きという男性は多いです。鏡でもない限り自分がペニスを咥えている姿を客観的に見ることはできませんので、女性にとっては見落としがちなポイントになります。
フェラのテクニックを上達させるためには、フェラしている姿を意識することも大切です。それではフェラしている姿の見せ方の練習方法について見ていきましょう。
上目遣いで見上げる
上目遣いのフェラが好きという男性はたくさんいます。一生懸命ペニスを舐めながら気持ちいいかどうかを伺っているような目線にたまらなく興奮するのです。
フェラのときに欲情させる上目遣いができれば、きっと彼氏は満足してくれるでしょう。彼氏を欲情させる上目遣いをするためには練習が欠かせません。
鏡の前で何かを咥えながら上目遣いをする練習をしてみてください。ペニスを咥えながら上目遣いするのは意外と難しいです。
上を向き過ぎて白目をむいてしまうなんてこともあります。目の位置や顔の位置などを細かく調整しながらエロく見える方法を探ってみてください。
また角度によっても見え方が異なるので、どの角度からみるのが一番エロいのかも研究してみましょう。
意識して胸を揺らす
フェラにおいて視覚効果は非常に大切です。ペニスを咥えているときの表情はもちろん、ストロークしているときに揺れる胸も男性を興奮させる大事な要素になります。
フェラされているときの女性の胸は、男性からはなかなか見えづらいです。しかし、だからこそ揺れているのが見えると興奮するポイントになります。意識して揺らすことでより彼氏を気持ちよくさせることができるでしょう。
フェラしているときに胸まで意識している女性はそう多くありません。意識していないとまったく揺れていないなんてこともあります。口だけではなく全身を使ってストロークするイメージで、胸を揺らすことを意識してみましょう。
鏡を使って表情を確認
フェラの練習をする際は鏡の前で行うのがおすすめです。鏡を使うことでフェラしているときの自分の表情を確認できます。
フェラしているときの表情は男性を興奮させる非常に大切なポイントです。上目遣いのほかに照れ笑いなど男性が喜ぶフェラの表情はいくつかあります。
上目遣いはMな彼氏に、照れ笑いは独占欲が強めの彼氏になど、相手のタイプに合わせた表情を見せていくのが効果的です。彼氏のタイプを分析して、彼氏が喜びそうなフェラの表情を鏡を使って練習してみましょう。
暗闇で練習する
セックスは基本的に夜に電気を消して行います。よってペニスに見立てたものを凝視しながら咥えるという練習は、実はあまり実践的ではないのです。
より実践に近い環境で練習するためには暗闇の中で練習する必要があります。カーテンを閉めて電気を消して、実践に近い環境を作って練習してみましょう。
明るいときはできても暗くなるとできないなんてこともあります。暗闇でかつディルドを使うとより実践的な練習が可能です。できる環境が整っている人はぜひ挑戦してみてください。
【番外編】気持ちいいおすすめフェラ6選
フェラと一言でいってもいくつかの種類が存在することをご存じでしょうか。フェラのバリエーションを身につけるのも、フェラ上手になるための秘訣です。ここからは気持ちいいフェラを6つご紹介します。
バキュームフェラ
バキュームフェラとは強くペニスを吸い込むのが特徴のオーラルセックスのことです。口の中の空気を可能な限り減らし、強い吸引力でペニスを刺激します。
吸い付くような感覚が気持ちいいので好きな男性が多いフェラです。「ジュボボ」と激しい音がなるのも特徴になります。このエロい音が好きという男性も多いです。
バキュームフェラは強引に吸い付く激しさが特徴となります。しかしただ強く吸い込めばよいというものではありません。彼氏の反応を見ながら徐々に吸引力を強めていく必要があります。
ただ吸い付くだけではなく、舌使いなど細かいテクニックも重要です。極めようとするほど奥が深いフェラなので、興味がある人は練習してみてはいかがでしょうか。
ローリングフェラ
ローリングフェラとは大胆に首を左右に振りながら口の中で舌を回転させてペニスを刺激するオーラルセックスのことです。舌の絶妙な刺激が気持ちいいフェラで、好きな人はとことん好きなフェラとなります。
ローリングフェラで気持ちよくさせるポイントは舌先の動きです。舌先を自由自在に動かすことができれば、男性に強い快感を与えることができます。
首を左右に振りながらペニスをしゃぶる女性の姿が大胆でエロいという男性も多いです。フェラに夢中になっている様子をアピールしたい場合はペニスを凝視してみましょう。
上目遣いで男性の目を見つめながら「気持ちいい?」と聞いてみるのも効果的です。視覚的効果も抜群のフェラなので、フェラ上手になるためにはぜひ習得しましょう。
スローフェラ
スローフェラとは、文字通りゆっくりとストロークするオーラルセックスのことです。徐々に快感を高めていくのが特徴で、激しいフェラよりも好きという男性も少なくありません。
ペニスの感度は人によって異なります。中には非常に敏感で、普通のフェラでも痛いと感じる男性もいるでしょう。そんな男性でも痛みを感じにくく気持ちよくなりやすいのがスローフェラの魅力です。
見た目がエロいのもスローフェラの特徴になります。愛おしくじっくりとペニスを舐める姿は男性を欲情させること間違いなしです。
スローフェラは特に難しい技術は必要ありません。ゆっくりと丁寧に舐めることを意識すれば誰でもできるので、手軽にフェラのバリエーションを増やしたい人にもおすすめです。
イラマチオ
イラマチオはフェラのバリエーションの中でも比較的メジャーなものの1つ。女性が主導してペニスを口に含んでいく通常のフェラに対して、イラマチオは男性が主導するのが特徴です。
口内で刺激する通常のフェラに対して、イラマチオでは喉奥で刺激します。よって慣れていないと体がペニスを吐き出そうとしてしまうので上手にできないでしょう。ある程度練習が必要な、上級者向けのフェラです。
イラマチオは基本的にSな男性が好みます。強いS気の持ち主だと許可なく喉奥にねじ込んでくることもあるでしょう。
対してMな男性はイラマチオをあまり好みません。彼らは女性が苦しそうな姿を見たくないからです。このように彼氏がSなのかMなのかで好みが大きく分かれるのも特徴になります。
ハーモニカフェラ
ハーモニカフェラとはペニスを横から咥えるオーラルセックスのことです。横笛やフルートフェラと呼ばれることもあります。
ハーモニカフェラは主に唇で刺激するオーラルセックスです。ほかのフェラと比べて刺激は弱めですが、視覚的なエロさは非常に高いものとなります。
バキュームフェラやローリングフェラなどほかのオーラルセックスと比べると刺激が弱いので、ハーモニカフェラだけでイカせるのは難しいでしょう。
イカせるのではなくセックスを盛り上げるための一環として有効なフェラです。いつもと違った雰囲気を演出したいときなどに採用してみてください。
玉舐めフェラ
玉舐めフェラとはペニスを咥えながら睾丸を責めるテクニックのことです。口に含むのは主に竿の部分となりますが、睾丸部分を舐めたり口に含んだりすることもあります。
玉舐めフェラは好きな男性はとことん好きですが、苦手な人は睾丸に触られるのも嫌がるでしょう。よって挑戦する際は必ず事前に了承を得てからにしてください。
睾丸は非常にデリケートな部分です。少しでも力を入れ過ぎると激しい痛みを与えてしまう可能性があります。触ったり舐めたりする場合は力加減には十分に注意してください。
睾丸を舐めて責める場合は、竿の部分を手コキで刺激するのもおすすめです。睾丸を舐めたり触ったりするだけでイカせるのは困難ですが、彼氏にイッてもらいたい場合はほかのテクニックも併用してみましょう。
フェラが上手い女性を目指してテクを向上させよう!
フェラを頑張ることで、その後のセックスがいつもの数倍気持ち良くなることは間違いありません!彼女が頑張ってくれた分、彼は全力で快感の波へ導いてくれるでしょう。だからこそ、テクニックを持っていた方がメリットは大きいです。
男性は、フェラが上手い女性のことは一生涯忘れないと言います。それなら、何が起きても一生忘れない、フェラが上手い女性を目指してみませんか?マンネリ化防止にも役立ちますよ。
フェラに関する専門家の意見やアドバイス
フェラをしている方も気持ちが良い!
「わたしの場合、男性に手コキをする際には、『触っているほうも気持ちいいよ』と相手に伝えます。これは嘘でもなんでもありません。
男性に気持ち良くなってほしくて、その反応に敏感になっている状態でペニスを触ると、わたしの指も本当に気持ち良くなってくるのです。(
中略)互いの気持ち、快感を、性器だけではなく全身を使って通わせる――。それが本当に気持ちいいセックスなのです。」
これは、『ヒアリングセックス』(長谷川瞳)に書かれていたものです。どれだけのテクニックでフェラをしても、最終的に大切なのは「相手を想う気持ち」だという事が解るのではないでしょうか。
フェラをするときにも、自分が気持ち良さを感じると相手も気持ち良さを感じる、という感覚を味わうことが、より“感じるセックス”をするためのポイントだと言えるでしょう。
フェラ=口だけではない
フェラは口で行う性行為の事ですが、だからといって口のみを使用しなければならない訳ではありません。フェラが上手な女性は手もうまく使用するのです。
この件について『ずっとずっと愛し合いたい セックスしつづける男と女のルール』(宋美玄)では、以下のように書かれていました。
「そこでオススメなのが、ローション。エロティックな用途や、年配の女性が使うものといったイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、よりセックスを楽しむために優れたラブグッズです。
ドラッグストアなどでも販売されていますし、ここ数年の間に香りやテクスチャーが進化して、選択肢も増えました。以前よりもカジュアルなアイテムとして、気軽に試せるようになったと思います。(中略)
ペニスの根本までたっぷりローションを塗って、手で愛撫しましょう。男性にとって、ローション+手の愛撫はいつも以上快感です。
ローションを使っていることが刺激になって、普段ならば口にしづらい言葉も互いにすんなり言えるのではないでしょうか。」
口だけではなく手を使う上、滑りを良くするためにローションを使用する事をおすすめしているのです。少し抵抗があるかもしれませんが、ローションはアダルトグッズの中でもとてもライトに使えますよ。
お値段も手頃なので、ぜひチャレンジしてみましょう。
男性が声を出している=快感ではない
女性は愛撫を受けると声を出してしまう人が多いですよね。では、男性はどうでしょうか。あまり声を上げないイメージの方が強いかもしれませんが、気持ち良いとつい声を出してしまう人もいます。
しかし、声を出しているからと言って絶対に気持ち良い訳ではないのです。
『しみけん式「超」SEXメソッド』(しみけん))では、以下のような事例が紹介されています。
「尿道口に舌を入れてくる女性がいます。男性は『あっ、あっ』と声を上げますが、実は刺激が強く、『やめて!』という意味の『あっ』かもしれません。
リアクションが大きい=気持ちいいとは限らず、むしろ痛い場合もあるのですが、相手が『気持ちよくしてあげよう』という善意があるため、申し訳なさが先行し言えないでいるのです。」
これは男性に愛撫されている時の女性にも身が覚えがあるのではないでしょうか。男性が一生懸命気持ち良くしてくれているけれど、実は痛い…でも言い出せない。そうした事と同じなのです。
確かに尿道は気持ち良くなれる部分ではありますが、それと同時にかなり敏感な部分のため、愛撫する際は気をつけましょう。また、しみけん氏は手でペニスを愛撫する際の女性の勘違いについても述べています。
「手でペニスを愛撫する(手コキ)とき、良くある勘違いが『強く・速くしごけば気持ちいい』と『皮をむいた方が気持ちいい』。力任せにしごく人がいますが、これでは痛いだけです。」
これも男性に愛撫されている時の自分を思い出してみましょう。男性がAVをセックスの教材としていると、ガシガシ責め立てるような前戯をしてくる事がありますよね。もしかすると、女性も同じような事をしてしまっているかもしれません。
性器はとても敏感な部分です。優しくゆっくりていねいに、を心がけましょう。
<参考文献>
『ヒアリングセックス』(長谷川瞳)
『ずっとずっと愛し合いたい セックスしつづける男と女のルール』(宋美玄)
『しみけん式「超」SEXメソッド』(しみけん)
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