おっぱいをなめている時の男の脳内を覗き見!
そんなおっぱいを目の前になめている時、男は一体どんな妄想を膨らませているのでしょうか。今回は男がおっぱいをなめるという心理の色々と、女性側の心理にも注目して徹底検証してみました。
男がおっぱいをなめたがるのはなぜ?
本能だから
「男にはおっぱいがないでしょ、やわらかいおっぱいって女そのものじゃないですか。やっぱこれは本能だと思うんだよね、男が女を求める時の。エロ本とかAVとかで観るだけでもいいんだけど、目の前にあったら触るだけじゃ絶対物足りない!絶対なめずにはいられないでしょ!」(25歳・男性)
ちゃんとした理由なんてない、これは本能だからという意見です。確かにふっくらとしたおっぱいは女性の象徴ですよね。目の前に女性のおっぱいがあるから触りたいと思うし、触った後の流れはなめる…これは当たり前のことなんです。
胸は女性が喜ぶと思うから
「彼女とそんな雰囲気になって、キスしながら手が胸をまさぐるでしょ、これでももちろん彼女は気持ち良さそうにしてますけど、お互いに服を脱いで裸になったら、もっと気持ち良くさせたいって思って乳首をなめて攻めちゃう。乳首なめられて気持ち良くない女なんていないじゃん?」(26歳・男性)
胸を触るだけでは彼女の気持ち良さは足りないんじゃないか…こんな男性側の気持ちからでしょうか。もっと気持ち良くさせたい、喜んでもらいたいという気持ちでなめるという心理です。
胸は落ち着くから
「ボクマザコンなのかな。おっぱいをなめると興奮もするんだけど、精神的に落ち着くっていうか…安心しちゃうんだよね。へんな話なんだけど、エッチしなくても満たされる時があるんです。胸に顔をうずめて、ちょっとなめればもうオッケーみたいな。おっぱい=母乳って気持ちがあるのかもしれないです。」(33歳・男性)
意外に多いのはこの意見です。女性のおっぱいをなめながら性的な興奮をするのではなく、逆に気持ちを落ち着かせるというのです。これは男性の心理の奥底に、子供の頃母親のおっぱいを飲んでいた記憶が眠っていることが関係しているかと思われます。
セックスの前戯
「なんでおっぱいをなめるのかって、そりゃセックスにいくための前戯だからでしょ?オレ自身が乳首をなめて興奮を高めて、女も気持ち良くなってもらう!胸をただ触ってるだけじゃオレも持て余しちゃうしね。おっぱいは乳首が2個あるから、順番に左右をなめてれば前戯として成立するよね。」(35歳・男性)
セックスの前戯の中の一つ、というこんな意見もありました。これは納得の意見かもしれません。セックスの前戯として、女性の胸をただ触るだけで挿入という流れはおかしいですし、持て余すという考えも分かる気がします。
おっぱいをなめる時に男が考えていること
何も考えられない!
「おっぱいなめてる時考えてること?そんなのあるわけない!(笑)逆にそこでなんか考えてたら男は満足してないってことじゃん。もしあれこれ考えながら乳首なめてたら、彼女に悟られてお互い興奮もしないっしょ!」(20歳・男性)
ほとんどの意見がこのようなことでした。女性のおっぱいをなめるというシチュエーションになっているということは、まさにセックスに突入しているということです。そんな時にあれこれ考えているはずもありませんよね。
胸を攻めた時の反応が気になる
「俺って、クセでおっぱいをなめるだけじゃなく乳首を強く噛んだり吸ったりしちゃうんだよね。これって女にしてみれば興奮する人とそうじゃない人に分かれるでしょ。強めにおっぱい攻められたい女はいいけど、痛がる女もいる…だから、俺が興奮してる時ほど女の反応が気になる!」(29歳・男性)
女性が痛がっているかどうか気になるという意見もありました。普通になめている分には女性も気持ち良いでしょうけれど、強めに噛むなどのクセがある男性は興奮している時ほど逆に相手に苦痛を与えてしまっているかもしれません。そんなことがふと気になってしまうのでしょう。
おっぱいどうなめたら気持ちいいの?
「ボクと彼女はまだ付き合ったばかりで、セックスもお互いにこの前が初めてでした。なので今はまさに手探り状態…。どうしたら彼女が気持ち良いのか研究中です。彼女はおっぱいが敏感だから、もっと喜ばせたい!なのでどんな風になめればいいのか考えちゃいます。」(18歳・男性)
女性のおっぱいをなめることにまだ慣れていない男性は、自分の興奮度よりも相手の女性の気持ち良さが気になっているという意見もありました。そんなことを考えながら女性の胸を攻めるのも興奮度が薄れますが、これも男性の技を磨く過程なのかもしれません。
胸は気持ち良くないのかな?
「オレはおっぱい星人ってくらい女性の胸が大好き!だから彼女といい感じになったらすぐにおっぱいにしゃぶりつくんだけど、一つ不安が…。彼女の方があんまり気持ち良くなさそうなんだ。ちょっと不感症気味なのか、それともシャイで興奮を悟られたくないのか…。だからオレ、おっぱいなめながら気持ち良くないのかっていつも気になる!」(20歳・男性)
彼女の反応がいま一つだと、せっかく胸をなめているのにこんなことが気になってしまうという男性もいました。確かに、乳首は敏感な場所ではありますが女性の全員が気持ち良くなれる性感帯とは限りません。なかにはこの彼女のように、反応が薄い女性もいるでしょう。
女性がおっぱいをなめられている時に考えていること
焦らして欲しい
「私の彼はおっぱい星人…胸を触るだけじゃ物足りなくって、すぐにおっぱいをなめたがるんです!それで、一旦おっぱいをなめ始めたらすぐ挿入。なんかいろんな意味でもうちょっと焦らしてくれないかって不満なんです!他にも前戯ってあるじゃない?!」(26歳・女性)
胸を触ることもなめることも焦らさない、そして自分の興奮が高まったら即挿入…。そんなセックスでは女性からしたら少しロマンティックに欠けると感じてしまうでしょう。女性はもっとゆっくりと興奮を高めていきたいし、興奮が高まるまでワンパターンの前戯は物足りないと感じる人もいます。
胸をなめてる時間が長い!
「前の彼はとにかく女の胸が好きで、一度なめ始めたらずーっと胸から離れない人でした。乳首がふやけてしまんじゃないかって思うくらい。(笑) 最初のうちは気持ちがいいからそれでも良かったけど、だんだんそれも慣れ過ぎて気持ち良くなくなってきちゃった。だから、もっとなめて欲しいぐらいがちょうどいいかも。」(24歳・女性)
慣れてしまうと気持ち良さが半減してしまうという意見ですが、これは少しニュアンスが違うかもしれません。おそらくですが、この女性は彼の胸への愛撫がワンパターン化したことに慣れてしまったのではないでしょうか。どちらにしても胸ばかりでは女性が飽きてしまいます。
痛い!
「うちの旦那は、夜の営みの時は真っ先に胸を攻撃してきます。普段夜の方を私が拒んでいるせいか、オッケーした日の夜はきっと感情が抑えられないんだと思う…それが痛いのなんのって!胸の揉み方も力加減が間違ってるし、乳首を思いっきり吸うのが痛くて痛くて。勘弁してほしい!」(31歳・女性)
きっとこの旦那さんは欲望が爆発してしまうのでしょう。自分本位の胸への愛撫は女性にとって痛いようです。女性の胸は皮膚が薄くとてもデリケートにできています。乱暴に揉んだりなめたりしたら、傷をつけてしまう危険性もあります。
ぶっちゃけ胸はそんなに気持ち良くない
「私ちょっと不感症なんです。だから、必死に彼が胸を触ったりなめたりしてもぶっちゃけそんなに気持ち良くない。彼は自分のなめかたが下手なのかと思っているみたいだけど、そうじゃないんです。」(18歳・女性)
この女性は自分は不感症だから胸をなめられても気持ち良くないと言っています。ですが、年齢が若いせいもあって、まだ胸への快感が開発されていない場合もあります。自分は不感症だからと諦めてしまうと、胸の快感も半減してしまうかもしれません。気持ち良くなるまで長い目で考えることも大事でしょう。
女性がおっぱいをもっとなめてほしいと思う瞬間
挿入した後
「彼とのエッチの時、さらに気持ち良くなりたいから、入れるだけじゃなくて胸もなめて欲しいなっていつも思ってます。私は背が小さいから彼が中に入っている時に胸をなめるのはちょっと難しそうだけど、そんな時に胸をなめられたら快感が何倍にもなる!」(28歳・女性)
男性と女性の身長差があると、この体験談のように挿入しながら胸をなめるのは至難の業でしょう。ですが、そんな時は無理に挿入しながらではなくちょっと一休みしながら、また胸への愛撫をすれば良いのではないでしょうか。
イキそうな時
「私まだ今の彼とのセックスでイッたことがないんです。だから、もうちょっとでイキそうになった時、性感帯の胸をもっとなめて欲しいなと思ってます。両方で攻められれば、絶対イケると思うんだけどな~。」(27歳・女性)
自分の性感帯がこの女性のようにはっきりと分かっている場合、もっと快感を味わいた時おっぱいをなめてもらいたいと思っているようです。さらに興奮を高めたい時は、女性も一番気持ち良い場所をなめられたいのでしょう。
セックスの気分になれない時
「生理前でなんかイライラ…こんな時は彼氏にせまられてもセックスの気分にはなれないでしょ。だから、キスなんかされるよりすぐにおっぱいをなめて欲しいんです。まったくエッチな気分になれない時は、手っ取り早く気持ち良くなれるおっぱいをなめられるのが一番!生理前だったら乳首も敏感になってるし、すぐにもっとなめられたいって感じに興奮できます。」(24歳・女性)
一見自分勝手に聞こえますが、これは男性に対する思いやりなのかもしれません。女性はまったく気分が乗らないときは気持ちを切り替えるのがとても大変です。ですから面倒くさい前戯をされるくらいならこの女性のように一番におっぱいをたくさんなめて欲しいと考えます。
こんな場所で?!
「もっとおっぱいをなめてほしいなって思うのは、こんな所でっていう場所が関係あるかも…。彼はドライブの休憩中とかに急におっぱいをなめたがったりするんです。誰かに見られてないかってドキドキしちゃうけど、なんだかそれがとっても快感!もっともっとって思っちゃう。」(22歳・女性)
ドキドキするシチュエーションの中だと、この女性のようにもっとおっぱいをなめられたいと思うことが多いようです。カーセックスや暗い映画館の中など、見られるかもというドキドキがなめられたい衝動に変わるのでしょう。
女性をもっと喜ばせるおっぱいのなめ方
緩急をつける
ゆっくりなめる・早くなめる、または強くなめる・弱くなめるなど舌の使い方に緩急をつけると良いでしょう。同じなめかただと女性はワンパターンに感じて、快感の盛り上がりが感じられません。
なめられている方も、早く・強くなめられれば男性が興奮していることが感じられ、お互いが気持ち良くなれることが期待できます。
甘噛み
なめるだけでなく、途中に甘噛みを組み込んでみましょう。ちょっとした刺激が女性にとってほどよい快感になります。この時注意しなければいけないのは、絶対に強く噛まないことです。乳首は皮膚が薄いため傷をつけてしまうかもしれません。
舌先で押す
乳首の周りを舌でくるくると円を描くようになめる、舌を上下に滑らせる、この動作の間に乳首の先を舌で強めに押すという動作も取り入れてみましょう。これは個人差があり気持ち良い・感じないに分かれますが、反応が良ければ彼女は気持ち良いと感じています。ぜひ試してみてください。
なめながら吸う
乳首の先を唇を尖らせ吸うのは意外に女性にとって気持ち良いものです。この時なめながら同時に舌も上下に早く動かすとさらに快感につながります。練習が必要な難しい技ですが、一度試してみると良いでしょう。
おっぱいは女性の象徴!
しかし、自分本位に欲望だけをぶつける男性はNG!女性の気持ちや快感の度合いをきちんと伝えて、お互いが満足するなめかたを研究しましょう。
女性のおっぱいに関する専門家の意見やアドバイス
触り方によっては痛い場合がある
彼氏に胸を触られても気持ちよくないと感じている女性や、胸の触り方がわからないと悩んでいる男性もいらっしゃるでしょう。『モテる男は知っている 女が夢中になるセックス』(桜木ピロコ)では、乳首の触り方に焦点を当てて次のように解説しています。
「乳首は、舐められてもあまり気持ちよくありません。吸うか、指でクリクリとされるのが一番気持ちいいのです。よく、手のひらで転がす男性がいるのですが、あれは、けっこう痛いのでやめたほうがいいと思います。 片方の乳首を吸いながら、もう一方の乳首を手でコリコリすることができれば上級者です。
乳首の吸いかたも、男性は甘いですね。もっと、もっと強く吸って大丈夫です。このとき、注意してもらいたいのが『乳首だけ吸う』ということです。勢い余って周りのおっぱいまでガボッと大きく吸ってしまう男性が多いんですよね。乳房の部分は脂肪ですから、女性としては、なにをされてもあまり気持ちよくないんです。」
男性は気持ちいいはずと思っていても、女性にとっては痛いだけ、または何も感じないということも…。痛い思いをさせられたら、胸を触られるのが嫌になってしまいますね。逆に、そこはもっと攻めてほしいなどと感じている場合もありそうです。
実は、乳房自体は気持ちよくない?
乳首は気持ちよくても、乳房に関しては触られても気持ちがよくないのでしょうか?乳房については『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋 美玄)に詳しく書かれています。
「乳房に張りめぐらされた神経の数は、身体のほかの部分と比べると格段に少なく、それゆえ強く揉んでもワシづかみにしても、性感にはつながりにくいのです。(中略)そもそも神経が少ない乳房なのに、愛撫されると悦ぶ女性が多いのはなぜでしょう? 理由はふたつあります。 ひとつめは、男性からの愛情を実感できるから。心をこめて自分の身体を愛撫してくれていることがわかれば、心が満たされるものです。(中略)
もうひとつの理由は、乳首への愛撫を予感させるからです。神経が少なく感じにくい乳房とは対照的に、乳首は性的にとても敏感です。(中略)やみくもに乳房に触れられるだけだと彼女は退屈しかねませんが、上手に焦らされると、愛撫は格段に楽しく、官能的なものになります。」
つまり、乳房自体は気持ちよくなくても、愛撫されることで愛情を実感でき、さらなる快楽に向けて気持ちを盛り上げることもできるということですね。
気持ちよさは日によっても変わる
気持ちよく感じる場所とあまり感じない場所があるだけでなく、女性は日によっても感度が異なることがあります。『SHIMIKEN's BEST SEX 最高のセックス集中講義』(しみけん)に、その理由についての記述があります。
「乳首は、快感神経が数多く存在するため、乳房に比べると非常に感じやすい部位です。なかには、『性器を触られるよりも乳首のほうが感じる』という意見もあるほど。(中略)さて、ここで気をつけるべきことは、乳首に触る際の力の強さと 触り方です。女性は生理周期やホルモンバランスによって、乳首への感じ方が 変わってきます。『前は強く触っても感じてくれたのに、今日は痛がられる』なんてことも往々にしてあるので、乳首を愛撫する時の力の強さは、相手の反応を見て変えていきましょう。」
女性の心や体は繊細です。しっかり理解しておけば、お互いにもっと気持ちよくなれるでしょう。
<参考文献>
『モテる男は知っている 女が夢中になるセックス』(桜木ピロコ)
『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋 美玄)
『SHIMIKEN's BEST SEX 最高のセックス集中講義』(しみけん)
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