好きな女性を抱きたいのは当たり前?
女性の場合、好きな人と両想いになりたいという感情が一番に働きますが、男性の場合はそれと同時に「セックスをしたい」という感情に結び付く場合が多いのです。そんな男女の心理の違いを見ていきながら、男性の「抱きたい」心理を解説していきます。
好きな女性を抱きたいと思うのは自然な感情
人を好きになって「この人とキスをしたい」「この人と触れ合いたい」と感じるのは、性別を問わず自然な感情です。むしろ、そう思えない相手に恋愛感情を抱くことはないでしょう。特に男性の場合、自分の子孫を残すという本能があるからか、性欲に関しては女性よりも強い傾向にあります。単に気持ちいいだけではなく、相手と触れ合うことで愛情を確認したり、ストレスを軽減させたりと、「抱く」という行為にはさまざまなメリットがあるのです。
「好きな女性」=「抱きたい女性」ではない場合も
好きな女性だからこそ抱きたいと感じる一方で、好きな女性でなくても抱きたいという気持ちが働いてしまうのも、人の自然な感情です。人間には「食欲」「睡眠欲」「性欲」という三大欲求が備わっていると言われます。食欲や睡眠欲を長期間抑えることは無理ですよね?それと一緒で、性欲も抑え続けることができない欲求なのです。
特定の好きな人がいない場合や、好みのタイプが目の前にいる場合に「抱きたい」と感じてしまうのは、仕方がないことなのかもしれません。
酔った勢いでセックスする男性心理とは?脈ありかどうかの見極め方も
https://sugoren.com/articles/17940酔った勢いでセックスに誘ってくる男性はいます。そんな男性に体を許した経験がある女性も多いでしょう。そこで気になるのが、酔うとセックスしようとする男性の心理です。今回は酔った勢いでセックスする男性心理について迫っていきます。
好きな女性を抱きたい男性の心理とは?
では、実際に男性の意見を参考にしながら、女性を抱きたいと思う男性の心理を見ていきましょう。
好きな女性の初めての相手になりたい
「やっぱり付き合う相手には他の男性を知っていてほしくない」(10代/男性)「自分も初めてだったから、相手も初めてで嬉しかった」(20代/男性)
人を好きになると、その人の過去や経験人数が気になるものです。好きな女性がこれまでに何人もの男性に抱かれていたと知って、喜ぶ人はいないでしょう。自分の彼女の初めての相手になりたい、他の誰かに抱かれる前に自分が抱きたいという気持ちは、誰にでもある感情なのかもしれません。
自分のものにしたい
「付き合ったらとりあえず自分のものにしたい」(30代/男性)「付き合った相手とはセックスをして初めて安心できる」(20代/男性)
好きな女性を自分のものにしたいから抱きたいという心理は、一種の独占欲のようなものです。好きな女性と繋がって初めて信頼関係が生まれることも少なくありません。これは、男性に限らず女性でもいえることでしょう。
自分のものであるという印をつけるためにも、相手を早く抱きたいという男性心理が働くようです。
自分だけを見てほしい
「他の男に目がいかないぐらい気持ちよくしたい」(20代/男性)「俺だけを見てほしいから、精一杯アピールしたい」(30代/男性)
自分だけを見てほしい、他の男を見ないでほしいという強い独占欲から、好きな女性の心も体も求めてしまうようです。
さらに男性の場合は、セックスで女性を満足させることができると自信に繋がります。セックス中の彼女の表情や仕草を見て、「他の男には負けてない」という満足感を得ているのでしょう。
もっと近づきたい
「好きな女性とはたくさん触れ合いたい」(10代/男性)「大好きな彼女とは、深いところでしっかり繋がっていたい」(20代/男性)
この心理での「抱きたい」は、セックスをしたいという意味に加えて、抱きしめたいという意味も含まれてきます。好きな相手にもっと近づきたい、繋がっていたいという感情は、男性に限らず誰もが経験する感情ではないでしょうか?好きな相手と触れ合って得られる安心感は絶大です。
次の段階に進みたい
「付き合ったら、次は抱きたいと思うのは当たり前」(30代/男性)「相手も自分のことを好きでいてくれてるなら、セックスの相性も確かめたい」(20代/男性)
好きな女性ができて、告白をして手を繋いで、キスをして、その次はセックスをしたいという意見は大変多く、付き合ったら抱きたいと思うのは当たり前だと考える男性が多いようです。
さらに、付き合う前に好きな女性とのセックスの相性を確認しておきたいという人も少なくありません。最近では男性に限らず、交際するにあたってセックスの相性が良いか悪いかを重視する女性もいるようです。
性欲を発散したい
「性欲を発散したい」(20代/男性)「好きな人を抱きたいと感じるのは本能だと思う」(20代/男性)
男性が好きな人を抱きたいと思うのは、単純に性欲を発散したいからです。男性が女性を抱きたいと感じる心理の根本は、全てここに繋がっているといっても過言ではないでしょう。
性欲を抑えすぎると精液がどんどん体の中に溜まってしまい、不快感を覚えるばかりか、精液全体の質が下がってしまうなど、マイナス要素がたくさん出てきます。男性にとっての性欲は、子孫を残すという本能であると同時に、体調不良を回避するための無意識な欲望なのです。
また、女性をめちゃくちゃにしたい心理や襲いたくなる瞬間の詳しい内容は、彼女をめちゃくちゃにしたい男性心理とは?襲いたくなる瞬間や本音を公開!をご確認ください。
好きな女性を「抱きたい」と思うタイミング
肌が触れたとき
「好きな女性が密着してくると反応してしまう」(30代/男性)
「キスをしているとき」(20代/男性)
ほとんどの男性が、好きな女性と肌が触れ合ったり密着したりしたときに「抱きたい」という心理が働くようです。それどころか、「抱きたい」という意思を持つ前に下半身が反応してしまう人も少なくないでしょう。
女性のすべすべした柔らかい肌は、男性にとってそう簡単に触れられるものではありません。好きな女性の肌に触れることで、その先の行為を想像してしまい、抱きたいという性欲が働いてしまうのでしょう。
好きな女性が寂しそうな表情を見せたとき
「明らかに誘っている表情をされたとき」(30代/男性)
「甘えられたとき」(20代/男性)
女性が困っていたり悲しんでいたり、寂しそうな表情をしていたりすると、男性は自分が守ってあげたいと感じるのでしょう。それと同時に、抱きしめてあげたい、抱きたいという感情が生まれるのです。
好きな男性に抱かれたいと感じたときは、寂しそうな表情を見せたり、少し甘えるような仕草を見せると効果抜群ですよ。
自分が寂しいとき
「彼女の愛を感じたいとき」(20代/男性)
「嫌なことがあったとき」(10代/男性)
自分が寂しいとき、自信をなくしているときなどは、「誰かに認められたい」「誰かに受け入れられたい」という承認欲求が強くなります。そんなとき、人肌が恋しくなり好きな女性との繋がりを求めてしまうのでしょう。
人と抱き合うことは、ストレスを軽減させたりリラックス効果があると言われています。ギュッと抱き合うことで安心感が得られるのは、性別や年齢を問わず誰にでも当てはまることでしょう。男性の場合は、それが性欲にも繋がるようです。
疲れているとき
「疲れているときほど性欲が強い気がする」(40代/男性)
「運動したあとは性欲が増す」(20代/男性)
適度に疲れているときのほうが、ムラムラして女性を抱きたいと感じるという意見もあります。これは、誰にでも当てはまることではないようですが、疲れているときの方が性欲が強まる男性は少なくないようです。
男性の性欲にはテストステロンというホルモンが関係しているのですが、このテストステロンは軽い運動でも分泌が促されます。これと似たような作用で疲れると性欲が増すのかもしれません。ただし、激しい運動は逆にテストステロンを減少させると言われていますので、運動のしすぎには注意が必要です。
好きな女性がセクシーな格好をしていたとき
「セクシーな姿を見るとムラムラする」(10代/男性)
「胸元が開いた服や適度に露出した服を着ているのを見たとき」(20代/男性)
体のラインがくっきり出る洋服や、胸元が開いた服、短いスカートなど、好きな女性が露出度の高い服を着ていると、もっと見たい、触りたいという感情が働き「抱きたい」と感じる男性が多いようです。
この感情は、女性が男性の首元や筋肉、男性的な骨格を見たときに「セクシーだな」と感じる心理に似ています。女性の女性的な部分、男性の男性的な部分を見たときに「もっと触れたい」と感じるのは、自然な感情だといえるでしょう。
性欲がたまっているとき
「久しぶりに彼女に会ったとき」(30代/男性)
「性欲がたまっているときは、セックスのことばかり考えてしまう」(20代/男性)
ここまでもご紹介したとおり、男性が性欲を抑えることは簡単なことではありません。女性と違って、「抱きたい」という感情だけではなく、体まで無意識に反応してしまうこともあるのです。
男性が「しばらくセックスしてないなあ」というタイミングで、好きな女性が目の前に現れたら、抱きたいと思うのは当然のことなのかもしれません。
男性が女性を抱きたいと感じる瞬間
人肌恋しく感じたとき
「人肌が恋しいときは誰でもいいから抱きたい」(30代/男性)
「彼女がいなくても誰かと繋がっていたい」(20代/男性)
ふとした瞬間に寂しくなったり、誰かに話を聞いてほしくなったりすることはありませんか?そんなとき、誰かが隣にいてくれたらいいのに…と感じますよね?
男性の場合、そんな感情が性欲に結び付くことも多いようです。好きな女性じゃないけど誰かにそばにいて欲しい、誰でもいいから女性を抱きたいと感じるときは、心が疲れている証拠かもしれません。
「抱けそう」と思った時
「相手もその気だと分かったとき」(20代/男性)
「受け入れてくれそうだったら言ってみる」(40代/男性)
「据え膳食わぬは男の恥」ということわざを知っていますか?女性から言い寄ってきているのに、断ることは男の恥であるという意味です。このことわざの通り、女性がその気ならヤッて損はなしと考える男性も多いです。
彼女や好きな女性がいないときは、セックス相手を探すのも手間がかかります。そんなとき、抱けそうな相手が目の前にいて了承してくれるのであれば、抱きたいという感情を抱くのは仕方がないことなのかもしれません。
自分好みの女性が現れたとき
「タイプの女性がいたとき」(20代/男性)
「スタイルのいい完璧な女性を一度は抱きたいという興味がある」(40代/男性)
好きな女性と自分のタイプが一致するとは限りません。理想と現実は違いますよね。男性は「一度でいいから自分のタイプの女性を抱きたい」という願望を密かに抱いています。
自分の好きな芸能人や好きなグラビアモデルなどを見て、日々妄想している男性も少なくありません。自分の理想の相手が目の前に現れたら、抱きたいという興味を持ってしまうのは、きっと男性だけではないでしょう。
お酒を飲んだとき
「お酒を飲むとムラムラする」(30代/男性)
「お酒を飲むと好きな相手じゃなくてもヤレる」(20代/男性)
お酒と性欲は密接な関係にあります。「お酒を飲んだ次の日の朝、起きたら隣に知らない人がいた」なんて話は、昔からよくありますよね。好きな女性じゃないのに抱いてしまったという経験をもつ人も、少なくないのではないでしょうか。
お酒を飲むと、体内でドーパミンが分泌されるのですが、このドーパミンの影響で気が大きくなったり、快楽への興味が増したり、理性が働かなくなったりすることがあります。その結果、誰でもいいから抱きたいという感情が生まれてしまうのです。
ムラムラを解消したいとき
「ムラムラするのは男だからしょうがない」(20代/男性)
「性欲がやばい時はもちろんヤりたい」(20代/男性)
性的衝動の高まりは男性であればごく自然なことです。本能なので、これをうまくコントロールするのは難しいでしょう。そのため、好きな女の子ではないとしても手頃な女性が身近にいれば、抱きたいと思うのです。
しかしいくら誰でもいいと言っても、生理的に無理な相手とセックスをしたいとは思いませんよね。やはりある程度の好みというものは反映されると言えます。
好きな女性への「抱きたい」のサインとは?
女性を褒める
好きな女性をものにしたい、抱きたいと思っているとき、男性はとにかく相手を褒めようとします。相手を喜ばせてポイントを稼いでいるのです。
「可愛いね」「頑張ってるね」と褒められて嫌な女性はいないでしょう。さらに、「メイク変わった?」「新しい服だね」など、変化に気づいてくれる男性であれば、好意か下心がある可能性が高いです。
女性のことをよく見ている証拠でもあり、「見てるよ、気づいてるよ」というアピールでもあります。
ボディタッチ
まだ付き合っていない間柄である場合、男性から露骨に触ってくることは少ないですよね。しかし好きな女性に対しては、ちょっとしたボディタッチを無意識にしてしまうことが多いのです。
立ち上がるときに肩に触れられた、自然と手を握られた、なんてことはありませんか?思い当たる点があるなら、相手の男性に「もっと近づきたい、あわよくば抱きたい」と思われているかもしれません。
また、好きな女性に対しては心を許していますので、自然と距離も近くなります。男性と一緒にいて「この人、距離が近いな」と感じたときは、好意を持たれているか、狙われている可能性が高いです。
唇や胸元に目がいく
好奇心に正直に従ってしまう男性もいます。好きな女性が目の前にいて、抱きたいという感情が働いてしまったらもう止められません。ついつい無意識のうちに唇や胸元など性的魅力を感じる部分に目がいってしまうことが多いです。
ただし、見ているだけでそれ以外のアピールがない場合は、男性が積極的になれない草食系タイプの可能性もあります。好きな男性が自分の体を見ているなと感じたときは、自分からアピールしてみるのもいいかもしれませんね。
寂しいアピール
好きな女性や抱きたい相手に対して、「ずっと彼女がいないんだよね」「家に帰って誰もいないのが寂しい」など、おひとり様アピールをする男性もいます。「自分には彼女がいないから、いつでもおいで」と遠回しに伝えているのです。
ただし、寂しいアピールをしてくるからと言って、心から好意を寄せられているとは限らないのが難しいところです。体だけが目的の場合もありますので、注意が必要です。
お酒を飲ませる
好きな女性ともっと一緒にいたい、なんとかして抱きたいと思っているときに、多くの男性が見せるサインが「お酒を飲ませる」です。
言葉では恥ずかしくて伝えられないため、何とかして女性の警戒心を解きたいという人もいれば、お互い酔えば積極的になるはずだと目論んでいる人もいるでしょう。中には、終電を逃すように計算している人もいるかもしれません。
両想いであれば、お酒の力を借りるのもひとつの手ですが、その気がない相手との飲みの席では、酔って失敗しないように細心の注意を払いましょう。
この後の予定や明日の予定を聞いてくる
好きな女性を抱きたいと思った場合、この後自宅に行くかホテルに行くかという考えが頭をよぎります。でも直接誘って断られるよりは、「相手にもその気がある」という確信を得てから誘う方が楽ですよね。そこで、明日の予定などを尋ねて女性の考えを探るのです。
女性に全くその気がない場合は、「明日朝早いから…」とやんわり断られて終了です。まずは好きな女性の予定や気持ちを探りつつ、「この後どうする?」「もう1軒行く?」「うちくる?」というのが理想的な流れだと考えるでしょう。
「好きな女性」と「抱きたい女性」は違う場合も?
求めるものの違い
好きな女性に求めるものはたくさんあります。相手をもっと知りたい、自分のことをもっと好きになってほしい、デートをして一緒に楽しみたい、性格が合うかどうか確かめたいなど、距離が近くなればなるほど、好きな女性に求めるものは増えてくるでしょう。
一方で、抱きたい女性に対して求めるものは単純です。体の関係と後腐れのない関係です。このふたつが維持できれば、長期間理想的な関係を築くことも可能でしょう。
もっと一緒に居たいと思うか
好きな女性ともっと一緒にいたいと思うのは当然です。なるべく時間を作って会いたい、デートの後別れるのが寂しい、電話やLINEで繋がっていたいと強く感じるでしょう。この人を失いたくないと思えるかどうかが、最大のポイントになります。
抱きたいだけの女性の場合も、「会えないのはちょっと寂しい」と感じる可能性はあります。しかし、相手にすがったり、相手のために無理に時間を作ったりすることはないでしょう。
相手との相性
男女の仲というのは、相性がとても重要です。性格の相性はもちろんのこと、体の相性もあるでしょう。とはいえ、好きな女性との体の相性が悪くても、相手のことが好きならば気にしないという男性が多いです。
しかし、抱きたい女性との体の相性が悪ければ、2度目はありません。これは女性にも言えることで、体の相性が悪いのにセフレを続ける必要性はないですよね。逆に、体の相性が良ければそれだけでずっと続く関係性もあります。
独占欲があるか
好きな女性と抱きたい女性の違いは、独占欲が湧くかどうかが一番大きいかもしれません。好きな女性であれば、他の男性に取られたくないと思うのが当然です。それがあるからこそ、彼氏彼女の関係が成立するのです。
抱きたいだけの女性であれば、自分の性欲が発散されればそれでいいので、相手の男性関係や自分と一緒にいる時以外の生活には興味を抱かないでしょう。
男性が思う「抱きたい女性」の特徴とは?
色気がある
女性から見ても、何か色気を感じる人っていますよね。男性は色気に惹かれるものです。ただし色気というのは意識して出せるものではありません。どんなにセクシーな服装をしても色気がない人には似合わないし、顔立ちや体型、性格などによっても変わってきます。
男性が色気を感じるポイントは、スタイルの良さだけではなく、さりげない仕草や表情、雰囲気や香りなどさまざまですし、人によって感じ方も違います。男性にとって色気とは、「女性にしかない女性らしい魅力」なのかもしれません。
胸が大きい
胸が大きい女性には「抱きたい」と興味をそそられる男性がほとんどです。自分好みの胸のサイズがあるにはありますが、やはり胸が大きい人には目がいってしまうし触ってみたいと思うでしょう。男性である自分にはないものなので、無意識に惹かれてしまうのかもしれません。
清楚なイメージ
セクシーで色気ムンムンの女性だけではなく、清楚で何も知らなさそうな女性にも「抱きたい」と感じる男性が多いようです。清楚なイメージの女性は、「色んなことを教えてあげたい」「どんなセックスをするんだろう」など、男性の支配欲や好奇心を刺激するのですね。
アニメのキャラクターやメガネっ娘、清純派アイドルの人気が高いのは、このような男性心理が大きく関係しているのではないでしょうか。
隙がある
完璧すぎる女性よりも、隙がある女性の方が男性が寄ってきます。男性には、自分が優位に立ちたいという気持ちが少なからずあるので、少しぐらい隙があった方が「イケるかも」という可能性を感じさせやすいのです。
ドジな子や天然の子は誰もが「可愛いなあ」と感じます。その愛くるしさが「抱きたい」という性欲にも繋がっていくのでしょう。
甘え上手
今の時代はジェンダーレスが叫ばれており、男尊女卑も撲滅されつつあります。とはいえ、中には「女性に頼られることこそ男の喜び」「女性を守るのが男!」だと認識している人もたくさんいるでしょう。
そういった男性の場合は、女性に甘えられると気分が高揚し、性的興奮にも繋がる場合があります。「俺はこの女性に頼られ必要とされている」という認証欲求が満たされていることも要因だと言えるでしょう。
頼られたい男性の心理とは?上手に甘える方法や注意点を解説します!
https://sugoren.com/articles/13922女性に頼られるのが好きな男性は多いもの。とはいえ、男性に頼らなくても何でもできてしまう女性もいますし、上手に甘えられない女性も多いため、頼られる機会があまりない…と残念がっている男性も少なくないのだとか。そこで今回は、頼られたいと思っている男性の心理や、男性に上手に甘える方法などを紹介します。上手に彼氏に頼ったら、どんどんいい男に育っていくかもしれません。
女性が思う「抱かれたい男性」の特徴とは?
真面目な性格
女性にとって「抱かれる」ことは、性欲だけでなく感情にも強く影響します。そのため、ヤルだけヤって捨てるだけの遊び人ではなく、何事にも真面目で誠実な男性に惹かれる傾向にあります。
好きな女性にアピールするためには、まず自分の真面目な部分や誠実さをアピールすると効果的です。
細マッチョ
女性は男性的な骨格や筋肉に性的魅力を感じます。特に最近人気があるのが、一見スマートだけど脱いだら筋肉が凄いという「細マッチョ」タイプ。見た目と中身のギャップや、大きすぎない体とのフィット感がたまらないという意見が多いようです。
顔がタイプ
男性と同じで、自分の好みのタイプの顔の人には「抱かれたい」と感じるのが当然でしょう。人気俳優や男性アイドルのファンの意見を見てみると「1度でいいから抱かれたい」という声が多いですね。手の届かない完璧なイケメンになら、遊ばれてもいいから抱かれたいというのが女心です。
女性に優しくしてくれそうな人
芸能人の抱かれたいランキングを見ても、優しさと色気を併せ持った男性が上位に入っています。デートから、セックス中、セックスが終わったあとまで優しくしてくれそうな男性になら、抱かれたいと感じるようです。
好きな女性を抱きたいと思ったときは、とにかく女性を労わって優しくしてあげましょう。優しい男性は今も昔も変わらず、女性にモテます。
好きな女性なら抱きたいのは当たり前
男性が好きな女性を抱きたい心理、抱きたいと感じる瞬間は分かりましたか?心と体のバランスをとるためには、男女の関わりは必要不可欠です。好きな女性に強い性欲を感じてしまうからといって、男性は罪悪感を覚える必要はないですし、女性も嫌悪感を抱くのはナンセンスでしょう。
お互いの本能と理性を上手くコントロールして、好きな相手にアピールしてみてください。
女性を抱きたいと思う男性について専門家の意見やアドバイス
抱きたい!と思わせるには「ファンタジー」が必要?
パートナーと長い間一緒にいると、慣れや飽きがきてしまい、付き合いたての事のような情熱はなくなってしまうものですよね。そうなると男性も「彼女を抱きたい!」と思う瞬間がなくなっていくでしょう。
そういった時に読んで頂きたい書籍は、『ずっとずっと愛し合いたい』(宋 美玄)です。同書には以下のような内容が書かれていました。
「人から見ると、彼らは夫婦でありながら、『男と女』なんです。彼女の言葉の端々には旦那さんへの思いが感じられるし、旦那さんの態度からも彼女を女性として見ていることがよくわかります。職業柄、多くの夫婦を見ますが、男女の関係をキープしているレアなカップルだと思っていたのです。
当然ながら、セックスの関係も、もちろんアリ。 そこである日、彼女に教えを請いました。返ってきたのは、意外にも次の一点のみ。旦那さんの前で自分の裸を見せない。彼女は絶対に彼の前で着替えないし、一緒にお風呂にも入らないと話してくれました。
たとえば付き合いたての頃、男性は女性の洋服をちょっと脱がせただけで、『オオーッ』となりますが、その心理は、女性にだって理解できるはず。なぜなら、知らないものは見てみたいと思うし、サプライズがありますから。セックスの関係があって、『男と女』でいつづけるためには、こうした、お互いへのちょっとしたファンタジーが必要不可欠であることを教えていただき ました。」
これはつまり、見えない・分からない部分に対して想像力を働かせることが大切だ、という事ではないでしょうか。自分が興味がある物事に対して行う想像は、とてもワクワクドキドキしますよね。
普段の生活の中にあるそうした楽しみが、「彼女を抱きたい!」と男性に思わせることができるいうスパイスになるのでしょう。
バストが大きい=抱きたい女かも
やはり男性は女性の胸に魅力を感じる事が多いようです。そのため、胸の主張がしっかりしている女性の方が抱きたいと思われる確率が高くなると言えます。
この件について『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス、 サイ・ガダム)では、以下のような説明が書かれていました。
「僕たちは、アメリカだけでなく、ロシアやインド、ドイツ、日本、サウジアラビアなど、いろいろな国の性的検索ワーズを調べてみたが、もっとも頻度の高いボディパーツは、どの国でも『乳房』だった。性的検索ワーズの興味の対象としても、『乳房』は人気ランキングの4位であり、ヘテロセクシュアル(異性愛)の男性に限れば、人気ランキング1位となる。
オンラインポルノでは巨乳ものが絶大な人気を誇り、画像、小説、動画、さらには、国によって描き方にもっとも差があるアニメのいずれにおいても、巨乳が頻繁に登場する。」
男性が女性の胸に魅力を感じるのは、なんと万国共通だと言うのです。国によって書き方が異なるアニメにおいても巨乳が人気だというのは、なんだか面白い気がしますよね。そして女性は、「女を磨く」ためにはバストケアが欠かせないとも言えるでしょう。
くびれは男性本能を刺激する!
『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo)では、くびれている女性の方が異性の目には魅力的に映ると紹介していました。
「(前略)例えばウエスト58~60に対して、ヒップが82~84くらい。文化圏や時代を問わず、男性が魅力的と感じる女性の体型はピタリとこの基準に合致する、というのです。(中略)ただし、理想的なWHR(Waist Hip Ratio)の女性が必ずしも痩せて いるというわけではないので注意してください。ウエストが標準準より大きくても、そのぶんお尻も大きければWHR間に収まります。
WHRは 細身の体型の女性にも、ふくよかな体型の女性にも 当てはまる基準だということです。要するに、くびれがあることが大事、と考えてください。」
WHRはWaist Hip Ratioの略です。そしてこの対比は、ウエスト:ヒップ = 0.7 〜 0. 8: 1くらいであると、男性が本能的に魅力を感じやすいと言うのです。なぜ魅力的なのかについて、以下に続けましょう。
「では、なぜWHRが0.7~0.8の女性は魅力的なので しょうか。それは、WHRがこの範囲にある女性は、生物学的にみて妊娠しやすい体型であるからです。ウエストとヒップの比率は、基本的にはエストロゲンという女性ホルモンの濃度によって決まります。
そして、妊娠に最適なエストロゲン濃度は、理想的 な WHRを生み出すエストロゲン濃度とかなり近いことが分かっています。つまり、男性はくびれのある体型の女性を見ると、 本能的に『妊娠しやすい体型である』と見抜いて性性的な魅力を感じるというわけです。 男性がいわゆるナイス ボディーを好むには、 こうした生物学的背景があります。」
つまりウエスト:ヒップ = 0.7 〜 0. 8: 1の女性は妊娠しやすいため、男性は本能的に魅力を感じ「抱きたい!」と思うという事なのです。こうした根拠を元に説明されると、男性がナイスバディな女性を好む謎が解けますよね。
<参考文献>
『ずっとずっと愛し合いたい』(宋 美玄)
『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス、 サイ・ガダム)
『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo)
男性の付き合いたいサインとは?男性心理&遊びかどうかの見極め方も
https://sugoren.com/articles/14281あなたは、男性の付き合いたいサインを見抜くことができますか?実は、男性の言動には女性への気持ちが表れるため、気になる男性の気持ちを見抜くことも案外簡単なもの。また、女性側の対応によっても関係性が変化します。「好きな男性の気持ちが知りたい」という女性、必見です!
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