夫の風俗通いが発覚!一体どうすればいいの?
しかし、いきなり離婚というわけにもいかず、対処に困る女性は多いはず。ということで今回は、夫の風俗通いが判明した妻が採るべき対処法についてまとめていきます!
妻は裏切られた気持ちになる
風俗に行かれると、妻としては夫に浮気をされたようなもの。いくら相手がプロだとはいえ、体を重ねているのは間違いありませんからね。
しかし、男性の視点からは、風俗は浮気に入らないとのこと。そのため、妻の怒りを夫が理解できないケースも少なくありません。この気持ちのすれ違いが、余計に事態を悪化させて夫を風俗にのめり込ませてしまう可能性もあります。
だからといって即離婚は難しい…
夫の風俗通いをやめさせるのは結構難しいもの。まず、本人に罪の意識を持たせるところから苦戦するでしょう。
だからといって、これまで夫婦生活を続けてきた間柄ですから、いきなり離婚というのはためらわれます。何とかして風俗通いをやめさせたいところですよね。ということで、夫の風俗通いをやめさせるためのステップをご紹介します。
まずは夫が利用した風俗について知ろう
デリヘルの場合、家に呼んだ可能性も
デリヘルとは、デリバリーヘルスの略。ヘルスというのは、風俗においては本番以外の方法で最後まで女性がしてくれるサービスのことです。要するに、口や手を使ったサービスを受けるということですね。
そして、デリバリーというのは出張のこと。つまり、風俗店ではなく出張先で女性が相手をしてくれるということです。具体的にはラブホテルや自宅に女性を呼んで相手をしてもらいます。
そのため、もしかするとあなたが知らない間に女性を自宅に呼んだ可能性も。ホテルでされたのと自宅に呼ばれたのではあなたの怒りも変わってくるでしょうから、この部分をよく確認しておきましょう。
ファッションヘルスだったら店舗で
デリバリーヘルスとは別に、ファッションヘルスというものもあります。これは店舗でサービスを受けるタイプです。
受けられるサービスはデリバリーヘルスと同様に、本番以外の行為。旦那がこんなことをしていたら許せない女性は多いはずですが、本番行為に及んでいないだけマシだと思えるかもしれませんね。
ソープランドは一番アウト
おそらく、一番妻が夫に行ってほしくないのがソープランドでしょう。浴室にベッドや浴槽がある環境でサービスを受けることができ、本番行為まで応じてくれます。
正確に言うと、風俗において唯一本番行為が黙認されているのがソープランドです。逆に言えば、これ以外であれば本番に及んでいる可能性はないとみてよいでしょう。
性感マッサージは風俗?
性感マッサージとは、男性がベッドで横になっていて、そこに女性が一方的にサービスを施すことです。本番以外の行為で最後まで対応してくれます。
ファッションヘルスとの違いは、男性が女性に触れられないことです。その分、ファッションヘルスよりも価格が安いのが特徴です。妻としては、夫が積極的にほかの女性の体に触れていない分、気分的にマシかもしれません。
セクシーパブはおさわりのみ
セクシーパブは、キャバクラのようなところです。基本的には、女性とともに飲食を楽しむことができます。おっぱいパブやランジェリーパブも、セクシーパブの一種に分類されます。
キャバクラと違うのは、おさわりのみは許されているところです。具体的には、キスや胸に触ることは可能です。しかし、最後まで相手をしてもらえるわけではありません。あくまで男性が女性の体に触れるだけです。ただし、中には抜きパブといって最後まで対応してくれるセクシーパブもあるので、夫が通っているお店がどうなのかよく確認しましょう。
キャバクラは風俗ではない?
通常のキャバクラは女性と飲食を行うところなので、いわゆる風俗店とは違うでしょう。これなら夫が通っていても、まだ許せる女性は多いようです。
ただし、あくまでそれはお店での話。場合によっては、夫が個人的にキャバ嬢と関係を持っている可能性もあります。同じ人を頻繁に指名していると、単に店員と客というだけでなく特別な関係に至る可能性もあるわけです。こうなるとただの風俗通いよりも止めさせるのが困難になります。
夫が風俗に行った理由や心理とは?
セックスレスなので性欲を解消したい
妻とセックスレスになっているせいで風俗に通う男性はいます。もしかすると、夫は知らず知らずのうちにあなたとの関係に不満を抱えていたのかもしれません。もともと体の相性が悪かったり、妻が子育てて忙しくて相手をしてくれないせいで風俗通いを始める男性も少なくないようです。
しかし、だからといって妻のことを愛していないわけではありません。男性は体の関係と心の愛情を切り離して考えている人が多いため、そういう意見が成立するのです。女性から見れば理解しがたいところですが、「風俗通いをしている=夫は私を愛していない」は必ずしも成立しないということを知っておきましょう。
妻以外の女性に触れたい
女性からすれば悲しいことですが、いろんな女性と関わりを持ちたいと考える男性も多いです。子孫を残すためには、とにかくたくさんの女性と関係を持つことが生存戦略上有利だと、本能的に感じてるのかもしれません。そのため、その欲求を満たすために夫が風俗通いをするケースもあります。
女性は一人の男性と性交渉を持つことが非常に大きく命運を左右するので、そういう感覚はありませんよね。もちろん男性にも理性がありますから、行動に移すかどうかは人それぞれですが、体の構造の違いからくる、考え方の違いと言えなくもないでしょう。
気を使わなくてよい
大切な人とセックスをする場合は、相手のことを気持ちよくさせてあげることも考えなければなりません。自分ばかりが気持ちよくなるために、欲望のままに動けばよいわけではないのです。
それに対して、風俗での行為は異なります。お金を払っているので、自分が気持ちよくなることを優先して良いわけですよね。要するに、妻とのセックスとちがって、気遣いをしなくて良いのが楽といえます。
そういう心理があるせいで、「妻とするときは頑張らなければ」と張り切る夫に限って、その負担の大きさが苦になって風俗に通い始めることがあります。妻がいるのに自慰をする男性も同じような心理を抱いている場合があるでしょう。
友達とのノリで
男性にとって、風俗店は友達とのノリで通う場所でもあります。本当に女性から見れば信じがたいことですし、一部の男性から見ても信じがたいことなのですが、そういう軽い気持ちで風俗に通う男性がいるのは事実。
そのため、夫にとって風俗店に行くのは、友達と居酒屋に行くようなものなのかもしれません。夫が風俗に通っていると知ると妻はどうしてもその理由を知りたくなりますが、これは大した理由ではないのでなかなか納得できないですよね。これも男女での考え方の違いと言えるでしょう。
夫が風俗に行くのは浮気?女性の本音
嫌だけど一回だけならギリセーフかな…
「一回だけ、気の迷いで行ったっていうなら許してもいい。継続的に行ってるんならアウト」(28歳/女性/美容師)
誰にでも気の迷いというのはあるもの。それが本格的な浮気ならともかく、一度お店に行ったくらいなら許してもいいと考えている女性も多いようです。もちろん、夫が反省して二度と風俗店に通わないと誓ってくれる必要はあるでしょう。
家に呼んでたら即アウト
「私の知らない間にこの家に呼んでたって考えたら…鳥肌が立ちます」(32歳/女性/事務職)
デリヘルであれば自宅に呼んでいる可能性もあります。もし普段、何気なく過ごしている二人の家で、夫が別の女性と肉体関係を持っていると想像したらおぞましいですね。
キャバクラでも無理
「ほかの女を求めてるって時点で無理。肉体関係がなくてもダメです」(33歳/女性/公務員)
夫にとってはただの遊びでも、妻から見ればほかの女性にうつつを抜かしているわけですよね。そのため、たとえキャバクラでも許せないという妻も多いです。
ちなみに、男性の中にも「キャバクラでもアウト」と思っている人は多いので、男性間でも意見がかなり分かれることは知っておきましょう。
本番までしてるかどうかが分かれ目
「本番してないならまあ、お店のサービスとして認められる。でも最後までやってたら浮気でしょ?」(26歳/女性/アパレル関係)
ソープランドならアウトで、ほかならセーフという人も。また、それ以外の風俗であっても個人的に女性と関係を持っている場合はアウトになりそうですね。
夫の風俗通いが判明した時の対処法
冷静に話し合う
これまで何度か紹介してきたように、夫は風俗に行くことにまったく罪悪感を抱いていない可能性があります。逆に、罪悪感を抱いていながらも、妻に不満があるので風俗通いをやめられない場合もあるでしょう。
いずれにしても、話し合いが必要ですよね。夫が罪悪感を抱いていないのなら、妻はそのことをどう思っているのか伝えて、自分のやっていることの罪を自覚してもらわなければなりません。妻に不満があるのならそれを明かしてもらって、二人で対処していかなければならないでしょう。
性病のリスクを伝える
風俗通いにおいて問題となるのは、浮気になるかどうかだけではありません。夫が風俗嬢から性病をもらってくるリスクもあるのです。
これを知らずに夫と関係を持つと、妻もその性病を患うことになるかもしれません。病気で苦しむのはもちろんですが、どこの誰とも知らない人間から性病をもらうなんて気分的にも非常に不快でしょう。
そのため、夫に性病のリスクを伝えておいてください。それが分かったうえで風俗通いをしている夫も多いでしょうが、改めて強調することでやめようという気になってくれるかもしれません。
経済的な事情も考慮する
風俗は決して安くありません。一度行くだけで数万円が軽く吹き飛んでしまいます。お金に余裕がある夫ならともかく、そうでないのなら一体どこからお金を出しているのでしょうか?
実は、男性によっては借金までして風俗に通っていることもあります。そのため、気づけば多額の借金を抱えていて、それが家計を破綻させてしまうおそれも。その点についてもよく夫に問い詰めたほうがよいでしょう。
「もう行かない」と約束してもらう
どれほどの効果があるかは怪しいですが、できれば夫には「もう風俗にはいかない」と誓ってほしいですよね。誠実な夫なら、自分で誓った以上は守ってくれるはずです。
夫が誓ってくれたら、しばらく様子を見ましょう。誓った直後はさすがにやめてくれるでしょうが、その後しばらくするとどうなるかは分かりません。ある程度目を光らせておき、夫が誓いを破ったらすぐに分かるようにしておいたほうが良いかもしれません。
夫が風俗に行った妻の経験談
「付き合いで行っただけ」と悪びれない旦那
「会社の友達と一緒に行くんだそうです。友達と一緒にセックスしに行くなんて頭おかしいんじゃないかと思いました」(35歳/女性/医療関係)
男性は女性よりも性交渉を軽く見ている部分があります。女性にとっては愛する人との大切な時間でも、男性にとっては友達とワイワイ飲んだり騒いだりするのと同じようなもの、というケースも多いです。
ただ、ここで「じゃあこれまでの私とのセックスもそんな気軽なものだったの?」と思うと間違い。男性には「好きな人とのセックスは別」という、ややこしい心理があるのです。
私の妊娠中に夫が風俗に…絶対に許さない!
「こっちは妊娠中で大変なのに、自分だけよその女と楽しんでただなんて…!こんな裏切りあります?」(27歳/女性/出版関係)
実は妻の妊娠中に風俗に行く夫は多いです。妻が相手をしてくれないから欲求がたまって…ということですね。
確かにそうかもしれませんが、妻はまさに大変な時なのですから、セックスを我慢するくらいしてほしいところです。
キャバ嬢と浮気してた
「キャバクラくらいならまあいいかなって思ってたんですよ。でも、キャバ嬢と個人的に肉体関係を持っていることが発覚…。これただの浮気ですよね?」(38歳/女性/デパート勤務)
風俗通いが本格的な浮気につながることもあります。やはり普通の場所とは違って濃厚な関係を持つことになるので、浮気心を抱いてしまう男性も多いようです。
なんと性病が発覚…
「なんか最近病院に行ってるみたいっていう疑いから、夫が風俗通いをしていることと性病を移されたことが同時に発覚しました。なんかもう、情けない…」(34歳/女性/福祉関係)
夫が欲望に負けてふらふらと風俗に行き、うっかり病気をもらってきたというのですから、妻としては情けない気持ちになりますね。
夫が風俗に行ったかどうか確かめる方法はある?
シャンプーや石鹸のにおいがするか
確実な証拠とまではいきませんが、疑うのに十分な根拠を見つけることは可能です。風俗に行った場合、夫の見た目や匂いに変化が出ているのでチェックしましょう。
たとえば、シャンプーや石鹸の匂いがすることは多いです。風俗では体を洗うので、その匂いがするわけですね。家のシャンプーやボディソープとは香りが違うのですぐに分かるのではないでしょうか。
また、朝つけていったはずの整髪料がとれていたり、香水の匂いがしたりなど、不審な点があれば疑った方が良いかもしれません。
スマホの検索履歴を確認
風俗店をスマホで探したり、そこから予約したりできます。そのため、もし夫が風俗に通っているのであれば、スマホの検索履歴を見れば出てくるはずです。
特に、会員登録などをしているようであれば風俗通いをしている可能性は高いでしょう。また、メールで情報を受け取っている可能性もあるので、メールボックスもチェックしたほうが良いかもしれません。ただ、夫のスマホをコッソリ見なければならない以上、もし夫が何も悪いことをしていないのであれば、こちらが疑った罪悪感に苛まれることになるかも…。
財布を確認する
毎月の夫のお小遣いはどうしていますか?もし妻が管理しているのであれば「まだこのくらいは残っているだろう」と想像がつきますよね。そのため、その想像よりもはるかに財布に残っている金額が少ないのであれば、何かにお金をつぎ込んでいる可能性があります。
もちろん風俗以外にお金を使っている可能性もあるでしょう。しかし、それなら分かりやすいはずですよね。たとえば趣味がガジェットの夫なら、「そういえば最近、新しいタブレットを買ってたな」と分かるはず。逆に、そういうものがないのにお金だけ減っていたら、隠れて何かを楽しんでいる可能性大。
さらに、財布に風俗嬢の名刺や、風俗店の会員カードを入れてある可能性もあります。これらも合わせてチェックしましょう。
クレジットカードの明細を確認する
現金に変化がなくても、風俗にお金をつぎ込んでいる可能性はあります。クレジットカードなどでも支払い可能だからです。
そのため、クレジットカードの明細や、カードローンの利用履歴などを確認しましょう。風俗のサービス価格はピンからキリまでありますが、基本的に数万円単位でお金が飛んでいきます。似たようなお金の使い方をするサービスは風俗以外にそうそうないでしょうから、そういうお金の使い方が見られたら怪しいといえます。
夫が風俗通いをやめない時は…
第三者に協力してもらう
自分の力だけで対処しきれなければ、第三者に協力してもらうしかありません。しかし、具体的に誰に相談すればよいのか分かりませんよね。
一番多いのは弁護士でしょう。夫の行為が法律上浮気に当たることを確認できれば、夫も風俗通いを止めてくれるかもしれません。また、夫があまりに依存的に風俗に通っているのであれば、カウンセラーに相談する手もあります。
ちなみに、夫の友人や母親に伝えることで夫の肩身を狭くするという方法もありますが、そういった人物は必ずしも味方になってくれるとは限らないので要注意です。場合によってはあなたの肩身が狭くなる可能性があります。
自分が変わる
悲しいことですが、人を変えるのは難しいことです。どれほど相手に非があろうとも、本人が変わろうと思わない限り変わることはありません。
特に、夫婦間でのセックスレスが原因なのであれば、夫にだけ変わることを要求しても無駄になるでしょう。妻も一緒にその問題に取り組む必要があります。夫が納得できる頻度でセックスをするなど工夫をしてみましょう。
「私が同じことをしたらどうする?」と聞く
風俗通いを止めない夫は、大抵の場合、心のどこかで風俗通いをセーフだと思っています。お店だから良いとか、ただの遊びだからよいといった言い分ですね。
しかし、妻が「私が同じことをしたらどうするの?」と聞くと、途端に答えられなくなる夫は多いです。夫だって、妻にそれをされたら嫌なのです。
このようなことを言われると、夫は「これ以上俺が風俗通いを続ければ、妻も同じことをするかもしれない…」と考えるようになるので、やめてくれるかもしれません。ただ、実際に妻が同じことをした場合、同罪になって夫のことを責められなくなるので、あくまで言葉で言うだけにしておきましょう。
我慢できないなら離婚も
さすがの夫も、離婚をほのめかされたら風俗通いを止めるかもしれません。風俗に通っているからといって、妻を愛していないわけではないからです。
もちろん、単にほのめかすのではなく、本格的に離婚に踏み切るのもアリ。その場合は弁護士に相談しましょう。慰謝料を請求できる可能性も充分にあります。
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