復縁後の関係を長続きさせるにはどうすればいい?
復縁後うまくいくかは付き合い方次第?
復縁後、うまくいくかはその後の付き合い方次第です。別れた時に感じた後悔の思い、やっぱり好きだという思いに気付いて復縁しても、以前と同じ付き合い方ではうまくいかないでしょう。
以前の付き合い方で、二人は一度お互いに別れを選択しています。そのままの付き合い方では当然、同じ問題・喧嘩にぶつかることは予測できますよね。
復縁後、関係を長く続けていきたいと思うならば、付き合い方を見直す必要があります。どんな付き合い方にしていけばいいのか、再スタートを切った今、しっかりと考えるべきでしょう。
復縁後に結婚するカップルも
お互いに一度離れた経験を持っていることで、「もう二度と離れたくない」と復縁後結婚するカップルも多いです。別れて離れたことにより、相手の大切さを痛感しているからかもしれませんね。
「この人と別れると自分はダメになる」「この人以上に想える人は他にいない」と、一度別れたことから身を持って感じたのでしょう。その思いが二人にとって絆となり、以前よりもさらに濃い関係を築くことが多いです。
結婚を考えるほどの相手となれば、やはり復縁後は長く仲良く一緒にいたいものですよね。復縁後の付き合い方や意識の持ち方を把握し、二度と別れを迎えないようにしていきましょう。
復縁後に別れを活かすことが大切
別れたという経験を無駄にしないために、しっかりと別れた原因や経緯から学ぶ必要もあるでしょう。何が二人に足りなかったのか、逆に多すぎたのかを学習し、復縁後の付き合い方に活かしていくべきです。
失ったことで相手に対する思いに気付けたとしても、問題点を改善していなければその別れは意味がありませんよね。
別れから学んだことを活かし付き合い方に反映させ、お互いに成長していくことが求められるでしょう。
復縁後の付き合いがうまくいくケース【前編】
別れの原因が解決できている
一度別れたときの「別れの原因」をしっかりと解決できているカップルは、復縁後うまくいくでしょう。ただ単に、別れたことで寂しく感じたり相手が必要だと思ったことで復縁しただけでなく、別れたときに生じていた問題点・不満を解決できているカップルですね。
別れに至った原因が解決できていない場合、当然復縁後も再び同じ問題で衝突するでしょう。それにより「やはり別れた方がいいのでは?」という思いが生じ始め、復縁後の付き合いは長く続きません。
復縁したものの、まだ以前別れたときの問題・原因が解決していないというカップルは、一度話し合いや向き合う時間が必要です。
お互いに愛情を確かめ合っている
復縁後、お互いに愛情を確かめ合っているカップルも付き合いがうまくいくケース。別れを経験し、「やっぱり好きだ」「この人以上の人はいない」と思えたことをしっかりと言葉にし、お互いに伝え合っているカップルです。
単に、「付き合っていた期間が長かったから」という理由だけで復縁したカップルの場合は、お互いに愛情を確かめ合っているとは言えません。雰囲気に流されたり、一緒にいることが当たり前となっていたからと復縁しても、そこに「好き」がなければ長続きしないでしょう。
あなたは復縁後、しっかりと相手に「好き」「大切」と言葉にして伝えましたか?愛情を確かめ合い、お互いに求め合っていることが確認できると、より絆や関係は深まるでしょう。
それぞれが復縁後に変わっている
復縁後うまくいくカップルは、それぞれが以前と比べて変わっているカップルです。どちらか片方が努力したり改善しているのではなく、お互いに相手の求める姿に変わっているケースですね。
相手のためにと努力し改善していることから、どれだけ相手のことを大切に思っているかが分かりますよね。相手もまた、自分のためにと変わってくれているとしたら、「想われている」という自信もつくでしょう。
一人が変わり一人がそのまま、では意味がありません。一緒に改善し一緒に成長しているカップルは、復縁後うまくいくのです。
復縁までにある程度の期間をあけている
別れてすぐに復縁したわけではなく、一定期間をあけてから復縁したケースだとうまくいきやすいです。
一定期間の時間があったことで、冷静に落ち着いた判断ができているでしょう。また、なぜ別れに繋がったのかじっくりと考え、改善する時間もできているはず。そして何より、相手を失っている期間がある程度あったことで、どれだけ自分にとって相手が大切だったか気付けているはずです。
別れたあとは、冷静な判断・気持ちの確認が必要となるため冷却期間は必要になります。その上で復縁したいと思った二人であれば、復縁後長く続くことでしょう。
復縁後の付き合いがうまくいくケース【後編】
他にも、復縁後の付き合いがうまくいくケースがあります。引き続き、うまくいくケースを見て参考にしていきましょう。
二人とも結婚に対する意識がある
二人とも結婚に対して意識を持っているというカップルであれば、復縁後うまくいくでしょう。
例えば、お互いの年齢的なこともあって「次付き合う人とは結婚を考える」とか、「復縁するからには結婚を前提に」といった意識がある場合です。結婚となれば、その相手と一生を共に過ごすことになりますよね。すると、生半可な思いや覚悟では復縁できないはずです。
どちらにも「もうすぐ結婚したい」という意識がある場合は、それだけ相手を強く求めている証拠。簡単に決断した復縁ではなく、しっかりと考え相手への気持ちを確認した上での決断であることから、「問題があっても乗り越えよう」という覚悟や意識を持っていると言えます。復縁後に降りかかってくる問題やトラブルがあっても、別れを選択しないでしょう。
元々お互いに自立できている
復縁後の付き合いがうまくいくのは、元々お互いに自立できているケースです。つまり、相手への依存心や執着心で復縁したわけではないケースですね。
依存心や執着心によって復縁した場合は、復縁後「満足」は手に入れられても「幸せ」はなかなか手に入れることができません。相手がいないと自分が成立しないと思っての復縁の場合は、ベタベタし合う関係を望むでしょう。また、相手へ求めることも多く、応えてもらえないとなるとその分不満も多くなることから復縁後も関係は長続きしない傾向にあります。
その点自立している二人であれば、相手がいない時間を有意義に過ごせるでしょう。そして、「自分でできる」「自分がする」という考え方を持っていることから、相手に求めることも最低限に留められます。そのため、復縁後の交際が負担やストレスになることは少なくうまくいきやすいのでしょう。
ありのままの自分を出せている
本来の自分の姿を出せている場合は、復縁後もうまくいきやすいです。しかし、一度別れたことで相手に対し過度に気を遣ってしまう、あるいは失うのが怖くて自分を作るようになったという場合は、復縁後ストレスになる可能性があります。
確かに、相手に合わせたり求められる姿に変わるといった努力は必要です。しかし、それにより本来の自分を隠す・自分に嘘をつく、といった状態になるのであれば、無理をしていると言えますよね。相手に対し本音で気持ちを伝える、「これはできない」と言うなど、自分を失わないようにすることも大事です。
このようにありのままの自分、無理をし過ぎない自分をキープできているかも重要なポイント。お互いにきちんと自分を出せているカップル、それでいてお互いに受け入れられているカップルは、復縁後もうまくいくでしょう。
過去ではなく未来を見ている
復縁後、過去ばかり振り返っているカップルより、未来を見ているカップルの方がうまくいきます。過去のことを蒸し返すのではなく、「今後どうしていくべきか」と前を向く二人であれば復縁後も上手くいくでしょう。
例えば、別れた原因が片方の浮気だとします。その場合、復縁後浮気された側が蒸し返す可能性が高いですよね。そうなってしまえば、二人は前に進んでいない状態。つまり、別れた時のまま二人の時間は止まってしまっているのです。
このケースであれば、復縁をするからには浮気された側が過去を振り返らず、“割り切る”ことが求められます。もちろん、浮気した側も相手の傷を癒したり信用してもらう努力は必要です。二人で前を見て進んでいくことができれば、一歩ずつ成長していけるでしょう。
復縁後の付き合いがうまくいかないケース
どのようなケースだと、うまくいかないのでしょうか?
別れを引きずっている
復縁後も、過去の別れを引きずっているケースはうまくいきません。別れを引きずっている時点で過去に縛られている状態と言え、「前に進もう」「改善していこう」という意識ではないことが分かります。
「あの時あなたは振った」「一度自分を手放した」など、別れたことに執着していてはうまくいきません。二人にとってその別れが必要だったんだと捉え、前に進む努力をすべきでしょう。
本音で話し合えなくなった
別れたことがきっかけで、お互いに本音で話し合えなくなった場合も復縁後長く続かないでしょう。
言いたくても言えない我慢し合う関係となれば、自分を出せないままとなりストレスになります。また、相手を疑ったり不思議に感じることも確認すらできなくなり、未消化の問題がどんどんと増えてしまうでしょう。
別れを恐れるあまり本音を隠し合う関係になってしまえば、何の成長も期待もできなくなります。
別れの原因や問題を解決できていない
復縁したものの、別れたときの原因や問題を解決できていない場合は再び同じ壁にぶつかります。当然、復縁後はうまくいかないでしょう。
仮に、価値観が合わないからと別れたとします。どのように帳尻を合わせていくか、どちらが寄り添っていくかといった問題がクリアできていないため、再び「考え方が違う」という問題にぶつかりますよね。
別れの経験を活かせておらず改善や努力ができない二人は、同じことを何度も繰り返してしまうでしょう。
別れた直後に復縁している
別れたあと、冷静に考える時間や欠点を改善する時間がないままに復縁した場合も、なかなか長続きしません。
よく見られるのが、一時的な感情で別れや復縁を繰り返すカップル。喧嘩をしてヒートアップした一時的な思いで「別れる!」と決断するケースですね。「やっぱり寂しい」「他に頼る人がいない」といった安易な理由から翌日には復縁、といった二人であれば付き合いは上手くいかないでしょう。
何が悪く何を改善すべきかをしっかり考えられておらず、成長・解決しないままただ一緒にいるといった状況です。別れから何も学んでいなければ、同じことをただただ繰り返すだけでしょう。
妥協して復縁した
相手と別れて、他に気になる異性ができない、出会いがないなどといった理由で復縁したケースもうまくいかないでしょう。いわゆる“妥協”しての復縁ですね。必ずしも「相手じゃないとダメ」と思っての復縁ではないため、気持ち自体が長続きする可能性が低いです。
新たに気になる異性ができてさえしまえば、あっさりと再び別れてしまうことも考えられます。ただ単に、「付き合っている人」がいないことを受け止められないでいるのでしょう。
相手のせい&相手に求めてばかりいる
別れた原因も含め、復縁後も何かと相手のせいにする、あるいは相手に求めてばかりいるといったケースではうまくいきません。つまり、自分の問題点や欠点とは向き合わない状態です。
どちらが悪いと明確に分かる問題もあれば、両者が歩み寄ったり改善が必要なケースもあります。むしろそのケースの方が多いかもしれません。その際、「あなたが○○だから」「あなたが○○すべき」と相手にすべて押し付けてしまうようであれば、長く続かないでしょう。
一方の負担が大きく、一方が自由となれば平等性もなく成長にも偏りが出ます。お互いに「共に直そう」「共に努力しよう」という意識がなければ復縁後も続かないのです。
復縁後の上手な付き合い方とは?
今後も復縁した相手とずっと一緒にいたいと願うならば、付き合い方に意識して関係を維持していきましょう。
過去は振り返らない
まず、過去は振り返らないことです。別れの経験から学び、その原因を解消することはあっても、蒸し返して相手を責めたり問い詰めることのないようにすべきでしょう。
一度別れにまで至ったことから、そこには相当な理由や原因があったはずです。ただ、それを相手が改善しようとしている、あるいは反省しているという場合は努力しようとしている状態。そこで過去を振り返り責めてしまえば、やる気を奪ってしまいます。
復縁後は、「前向き」であるべき。再び別れに至らないよう、お互いにどうしていけば良いのかと、これからできることを模索していきましょう。
お互いが自立した関係を目指す
復縁後は、お互いが自立した関係を目指すべきです。依存し合う関係、求めすぎる関係ではなく、個々に自立する必要があるでしょう。
依存し合ったり求めすぎる恋愛は、不安や不満を抱えるだけでなく、相手に負担を与えることになります。そうなれば衝突が増えることも、別れの危機が増えることも必然的です。
恋愛以外にも時間を割く、一人の時間も持つといった意識的行動が必要でしょう。
客観的な意見を取り入れる
人それぞれ、考えや価値観に違いがあるのは当然です。もちろん、復縁した二人もまた、異なる考えや価値観を持っていることもあるでしょう。
その際、「自分はこうだから」と主張し押し通そうとすれば、相手は不満に思い我慢を強いられます。この関係が続けば、片方に限界が来てしまうのは目に見えますよね。
復縁後は、できるだけ客観的な意見を取り入れるようにしてみると良いです。「自分はこうだから」だけでなく、相手はどう思うのか、また周りの人はどう思うのかといった意見を取り入れます。自分の意見が正しい・間違いを判断するという訳ではなく、「こんな考え方もあるんだ」「これが一般的なんだ」と新たな考えや価値観を取り入れていくのです。
自分よがりな恋愛にならないよう、第三者の冷静な考えを参考にすることは良いことでしょう。
定期的に話し合いをする
復縁後は、定期的に話し合いをする時間を設けると良いでしょう。相手に対して不満に思っていること、実はしたいと思っていることを本音で話す機会を設けるのです。
これは、喧嘩が大きくならないようにするための予防策でもあります。一度別れを経験している二人だからこそ、喧嘩に発展した時に「やっぱりダメだ、別れよう」となることも多いため、なるべく喧嘩は最小限に抑えたいところ。本音を冷静な状態で伝えれば、相手も理解しやすく口論になりにくいです。
小さな問題を小さなうちにこまめに片づけていくことで、トラブルや別れを避けることができるでしょう。
復縁後にうまくいく距離感の取り方
復縁後はどの程度の距離感を取れば良いのかを見ていきましょう。
復縁してすぐは連絡を控えめに
別れた相手と復縁できた喜びから、復縁後頻繁に連絡を取ろうとする人がいます。しかし復縁直後の行動は、その後の距離感や付き合い方への影響が大きいため控えめの方が良いです。
何度も連絡したり、一日中電話をしっぱなしという状態は、安心が得られるかもしれません。しかし、復縁して再スタートを切った二人にとって、それが基本のベースとなってしまいます。その後、連絡の頻度が減っていけば不満に思うでしょうし、何より相手への依存が始まってしまう可能性があるのです。
距離感を適度に保つためにも、初めは控えめにしておいた方が良いでしょう。そこから徐々に増えていくことがあっても、初めから飛ばし過ぎてしまうと失敗してしまいます。
焦って元の関係に戻そうとしない
別れていた期間を取り戻そうと、焦って元の関係に戻そうとしないことです。
確かに、別れていた期間があったことで二人には距離があるように感じるでしょう。その間、相手が何をしていたかも分からないため、不安や疑問も多いはずです。ただ、そこで焦って元の関係に戻そうとしても、それが必ずしも正解とは限りません。
元の関係が良くなかったために、別れに至ったケースもあるでしょう。その場合は、新たな関係を作り出していかなければなりません。「元の関係に戻す」という意識よりも、「一から関係を作り直す」という意識でいた方が、距離感も取りやすく過去に囚われず済むでしょう。
それぞれが求める距離感を確認し合う
恋人とベタベタとしたい人もいれば、「たまに会う程度がちょうどいい」とあっさりしている人もいるでしょう。二人の求める距離感に違いがあるとしたら、復縁後は確認&歩み寄りが必要になります。どのくらいのペースで会いたいか、自分の時間をどれくらい確保したいかといった距離感を話し合い、二人に合った距離感を見つけていくべきです。
どちらか一方に合わせるのではなく、二人の中間の意見を丁度良い距離感として取り入れるべき。お互いに努力と理解が必要となるため、多少不満を持ったとしてもお互いさまですよね。そこから相手への思いやりや気遣いが生まれることも多いのです。
距離感は一定を保とうとしなくても良い
それぞれのカップルに適した距離感があるもの。必ずしも「近ければ良い」「遠ければ良い」というものではありません。また、付き合っている期間や二人の気持ちの大きさ、事情によっても取るべき距離感はその時によって異なるものです。そのため、距離感をずっと一定に保とうとしなくて良いでしょう。
ある時は近い距離感でお互いを強く感じる時期、またある時は少し距離を広げ個々の時間を大切にする時期といったように、その時に見合った距離感を取るべきです。
無理に同じ距離感を保って窮屈になるより、その時の二人の状況や事情に合わせて臨機応変に対応していきましょう。
復縁後に結婚までいくカップルの特徴とは?
どんなカップルだと、復縁後結婚までたどり着くことができるのでしょうか。その特徴を見ていきます。
別れたときの辛さを覚えている
復縁後も、別れたときの辛さを覚えているカップルは結婚までいくことができるでしょう。相手を失ったときの辛さ、悲しみ、苦しみを「二度と味わいたくない」と思ったかどうかです。そして、その思いを復縁後も持ち続けていられるかが鍵になるでしょう。
つまり、自分にとって相手がどれだけ大切で重要な人だったかということを忘れずにいられるか、が大切です。二度と失いたくないと思う気持ちをずっと持ち続けられれば、結婚までたどり着くことができるでしょう。
将来についてきちんと話し合えている
お互いに将来についてきちんと話し合えているカップルも、結婚まで続きやすいでしょう。自分たちの将来、すなわち“目標”を共通して持っていることで、お互いに成長し目指すことができるからです。
一つの目標に向かうこと、同じ方向を向くことはカップルに大切な意識。また、「結婚するためには」「結婚に向けて」という考えがお互いにあることで、前向きに考えることもできるでしょう。
相手のことを尊重できる
まったく異なる環境で育ち、生き方や考え方も異なる二人です。当然、合わないこともすれ違うこともあるものですよね。ただ、その時に「相手のことを尊重できる」かどうかによって、結婚までいくかが変わってくるでしょう。
「自分が自分が」という自分主体ではなく、相手がどう思っているか、相手はどうしたいかと考えられるカップルは、自分以上に相手を尊重していると言えます。つまり、相手に対する気遣いができるカップルであるため、衝突も少ないでしょう。
自分よりも相手のことを考えられるカップルであれば、結婚までいくカップルであり、結婚後もうまくいくはずです。
過去から学び前へ進める
復縁後に結婚までいけるカップルは、二人で前に進むことができるカップル。別れたこと、過去のことに執着したり蒸し返すのではなく、そこから学び次に繋げていくことができるカップルです。
過去に執着し蒸し返していては、別れのときのまま時が止まっている状態ですよね。表面上復縁できていても、それは形だけ。前には進めていないのです。
結婚まで考えるなら、少しずつでも前に進むことが大切になります。そのためには、お互いが改善し成長していくことが必要になるでしょう。
復縁後に相手と結婚したい人の心得
別れて一度後悔し「もう離れたくない」と思ったら、これらの心得を忘れずに付き合っていきましょう。
同じ揉めごとを繰り返さない
復縁後、相手と結婚までしたいと思うならば、同じ揉めごとを繰り返さない意識を持ちましょう。「前もこれで喧嘩になった」と思うことがあったら、以前どのような結末になったかを思い出してみてください。「こうしよう」となった解決策や結論から答えを得るようにし、再びぶり返さないことが大切です。
何度も同じ揉めごとで衝突しているうちは、まだお互いに成長しきれていない段階。過去と同じ場所に立っている状態です。一歩でも前に進むためにも、過去の揉めごとから学習し、成長していくことが必要になるでしょう。
相手のことを信頼する
一度別れているため、「いつか別れるかもしれない」という不安や不信感を持ってしまうでしょう。しかし、復縁後結婚までいきたいと思っているなら、気持ちをリセットし相手のことを信頼すべきです。
不安や不信感は、相手を疑ったり束縛する原因になりかねません。その状態が続き、相手から信頼されていないと感じれば、相手は結婚まで考えられないでしょう。
結婚となると、お互いが家族となり信頼し合う関係が必要となります。交際期間中にしっかりと信頼関係を作るためにも、まずはあなたが相手のことを信頼してみましょう。
相手を責める前に自分を見つめ直す
相手に不満を持った時や喧嘩になった時、つい感情的になって相手を責めてしまいますよね。しかし結婚したいのであれば、「あなたが○○だから悪いんだ」と責める前に、自分はどうだったか、自分に非はないかを確認すべきです。
もちろん、これはお互いに必要な意識。一方が自分だけ改善する、ではなかなかうまくいきません。お互いにお互いのことを思って、相手よりもまずは自分を見つめ直すという意識を持てば、結婚することも難しくなくなるでしょう。
落としどころをつける癖をつける
復縁後、結婚したいとまで考えているなら、意見の違いや衝突が起きた際落としどころをつけるように癖をつけた方が良いでしょう。一方の意見を取り入れるのではなく、お互いの中間の意見を取るという方法ですね。
もちろん、落としどころをつけることによって、自身が不満に思うことも出てくるでしょう。ただそれは相手も同じであり、「自分だけ」「相手だけ」の意見ではなくなります。要するに、平等性を取り入れるようにすべく落としどころをつけるようにするのです。
常に相手と自分の意見の中間を考えるようにすると、自分本位な決断はしなくなるでしょう。
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