【即解決】生理中にフェラしてと言われたら？上手な断り方と男女の心理

彼氏とのせっかくのデート、お泊りにタイミング悪く生理になってしまった経験、ありますよね。

生理中のセックスは基本的にやらないほうが良いと言われていますが、せっかく会ったのだから彼氏はセックスも楽しみにしていたことでしょう。

そんなとき「セックスできないならフェラをして」とお願いする男性もいるかと思います。でも、そういうお願いをされたら応えないとダメなのでしょうか？

「口でシて」と求められたことがある女性は多い

生理でセックスができないなら、口でシて欲しいと求められたことがある女性は多いです。セックスはできなくても口で行う「オーラルセックス」なら可能だからでしょう。しかし、口でするように求められて、喜んでする女性はあまり多くありません。

その理由は「口・顎が疲れるから」「めんどくさいから」「フェラが嫌いだから」など。このような理由から、口ですることがあまり好きではないのに、彼氏に「口でシて」と求められ困るという女性は少なくないのです。

断るのも気が引ける…

彼氏に口でシてと求められると、断るのは気が引けるという女性が多い傾向にあります。生理でセックスができなくて彼氏をがっかりさせてしまった引け目、嫌われたくない気持ちなどがあるため、断るのは気が引けるようです。

冷静に考えるとフェラをしてくれないからという理由で喧嘩になったり、別れるというのはあまり無いことでしょう。しかし、可能性はゼロではないので、断り切れないのだと考えられます。

生理中に「フェラをして」と彼氏に求められたとき、断れない女性の心理をピックアップしてみました。彼氏に口でしてとお願いされて断れない時、このような心理状態になっていませんか？

フェラを断って嫌われるのが怖い

「デートなどで会うということは、彼氏はセックスするのもデートプランに入っているはず。せっかくセックスもできると思ったのに、私の生理のせいでできなかったらがっかりですよね。せめて口でしてあげないと嫌われそうなので、彼氏のお願いを聞いてしまいます」(22歳/女性/アルバイト)

生理になったのが原因でセックスができなくなってしまうと、女性は責任を感じてしまうことが多いそうです。そのため、セックスができないのにフェラも断るのは、嫌われてしまいそうで怖いと思う方が、こちらの女性のようにたくさん。自らの意思でするより、彼のお願いの言いなりになっているケースは少なくありません。

セックスできないならせめて口でって感じ

「突然の生理でエッチができないのはかわいそうなので、せめてと思ってフェラをします。私のせいでエッチできなかった～と後から言われるかもしれないし、だったら予防策としてフェラをしておこうかなと」(26歳/女性/会社員)

セックスができないなら、フェラくらいはしてあげないとかわいそうだと言う女性です。男性はデートのときや彼女と一緒にいるとき、セックスにも期待している場合が多いですから、全く性行為がないとがっかりしてしまいがち。それを見越して「フェラくらいはしよう」と考えているのですね。

フェラで大人しくなるなら…

「生理だからってエッチを断ると、エッチしたい・生理でも大丈夫とうるさい。私はしたくないので、大人しくさせるためにフェラをしてあげます。これでいまのところ大人しくなるので、生理になったらなるべくフェラをするようにしています」(29歳/女性/アパレル)

生理の無い男性に、生理のときにセックスしたくない気持ちはわかりにくいもの。ですから、この女性の彼氏のようにうるさく迫ってしまうのでしょう。しかし、性欲を発散させてあげれば大人しくなる男性が多いです。フェラをして性欲を発散させることで大人しくしてもらう…というやり手の女性のエピソードでした。

険悪ムードになりたくない

「『生理のせいでセックスができない』ということに不機嫌になる彼氏。せっかくのデートなのに険悪ムードになってしまうので、生理だからエッチはできないけど、口ではしてあげるねといってご機嫌取りをしています。」(21歳/女性/学生)

セックスができないとわかると機嫌が悪くなる男性は意外といます。性行為よりも彼女の体を心配して欲しいものですが、生理のつらさが分からないので仕方ない部分もあるのかもしれません。こちらの女性は彼氏の機嫌が悪くなり、険悪ムードで過ごすのが嫌なので、フェラをしてご機嫌取りをしているとのことです。

彼女が生理中、「セックスできないならフェラをして」とお願いする男性は、どのような心理でそういうお願いをしているのでしょうか？女性は生理で大変なのに、男性は心配するどころか口で妥協しようとする心理について調査してみました。中には彼女をいたわってくれる男性もいますが、今回はフェラをお願いしたがる男性に迫ってみましょう。

単純にセックス出来ないから

多くの男性は、単純にセックスできないからという心理でフェラをお願いしています。男性には生理のつらさが分かりにくいですから、セックスができないなら口で気持ちよくして欲しいと思っているのでしょう。彼女をいたわるよりも、性欲のほうが勝っているため「生理でセックスできないなら口でお願いしたい」という考えでフェラを頼んでいるのです。

どうしてもムラムラするから

彼女と一緒にいるときやデートは、セックスをするのも予定に組み込んでいる男性は少なくありません。デート当日になって彼女が生理だったと知っても、セックスを楽しみにしていた事もありムラムラするのでしょう。

ですから、なんとかして欲しくてフェラをお願いするのだと考えられます。特に、直前まで彼女が生理だと知らなかった場合は、どうしてもムラムラするからフェラをお願いするケースが多いようです。

愛されていることを実感したい

セックスは愛情を確かめ合うコミュニケーションのひとつです。しかし、生理でセックスができないとコミュニケーションがひとつ減ってしまうことになります。ですから男性は無意識に愛情を確かめたくて、フェラをお願いしているのかもしれませんね。

フェラは楽なものではありませんから、「こんなことをしてくれる彼女は自分をとても愛してくれている」と実感できるのでしょう。

予定を崩したくないから

デートプランの中にセックスの時間をとっている男性は多いです。しかし、当日に彼女がセックスできないのを知っても予定を崩したくないため、計画通りホテルやお互いの家で性行為を求めます。

予定通りに動くことを好む男性や、予定通りにいかないと混乱してしまう男性にありがちな心理です。

生理でセックスができないとき、彼氏にフェラをしてあげることにどんなメリットがあるのでしょうか？メリットがあるのだと分かれば、セックスできないときはフェラをしてあげようと思えるようになったり、彼からのお願いも嫌だと思わなくなるかもしれませんよ。

愛情を伝えることが出来る

生理でセックスができないと、スキンシップが1つ減ることになりますよね。しかし、フェラをしてあげればセックスに代わるコミュニケーションができ、愛情を伝えることができます。

感じ方に個人差はありますが、フェラはそれなりに労力がいる大変な行為。だからこそ愛情が伝わりやすいのでしょう。こうした事を踏まえると、生理中のフェラは大きなメリットになると考えられますよね。

浮気のリスクが低くなる

生理になったらセックスは一切しないとなると男性に不満がたまり、浮気をされてしまうリスクが高くなります。男性が生理のつらさを理解するのは難しいので、たびたびセックスができないと「他の女性を探そう」と気持ちが移ろうことになってしまうのです。

しかし、生理でセックスができなくても、そのまま何もしないのではなくフェラだけでもすれば、浮気のリスクを減らせます。男性は単純なもので、性欲を発散させてあげれば性行為の不満による浮気はしにくくなるのです。

雰囲気を良く保つことができる

セックスの直前に「生理だからできない」と伝えると、せっかくやる気になっていた彼氏はがっかりするでしょう。中にはふてくされてしまう男性もいると思います。そうなると雰囲気は悪くなってしまい、居心地の悪い空間に。

そのような事態にならないためにも、フェラをしてあげることで彼氏の気持ちを落とさないであげられるのです。彼の機嫌を損ねたくない方、雰囲気を良く保ちたい方は、生理のときにはフェラをしてあげることでこのようなメリットを実感できるでしょう。

彼氏に尽くすことができる

彼に尽くすのが好きという女性は多いと思います。生理になりセックスができなくなると、尽くしたい女性にとって心苦しいですよね。そこで、フェラをすることで彼氏に尽くすことができるんです。

フェラは自分が気持ちよくなることはできませんが、彼をたっぷり気持ちよくさせてあげることは十分にできます。「尽くしたい系の女性」にとって、フェラは最高のご奉仕といっても良いのではないでしょうか？

生理のとき、彼氏にフェラをお願いされたり自らしようとする場合もあるでしょう。しかし、生理中のフェラにはメリットもあればデメリットもあるのです。そのデメリットとは、一体なんなのでしょうか？ひとつずつチェックしてみましょう。

フェラをするのが当たり前になってしまう

フェラがあまり好きではない方や面倒臭いと思う方は、生理でセックスがができない時の代わりにフェラをしないようにしましょう。

セックスできないからといってフェラをすると、それ以降「セックスできない日はフェラをする」というのが当たり前になってしまう可能性が。「前は生理のとき、フェラしてくれたでしょ？」と言われてしまうと断りにくいですよね。そのためにも、予防線は自分でしっかり張りましょう！

体調が悪いと気持ち悪くなることも

生理中の女性は体調が変わりやすいですし、人によっては常に調子が悪いこともありますよね。そんなときにフェラをすると、吐き気をもよおしたり体調をさらに悪化させる可能性があるので要注意。

生理が重めの人や、その日生理で体調が良くないならフェラはおすすめしません。もし「口でするよ！」と意気込んだものの、いざフェラを始めてみると気分が悪くなってしまい中断となる事も考えられます。

続行するのが難しいとなると、彼氏もその気にさせられたままになってしまいますよね。そうなると、お互い辛い物があります。そのため、生理中のフェラは一層と気をつけなければなりません。

生理の時に彼氏と会うのが嫌になる

「生理でセックスができないときはフェラをする」というような決まりを作ってしまうと、彼氏に会うのが嫌になってしまうことがあります。生理中は体調も気分も変わりやすくなってしますから、せっかく彼氏に会えてもフェラはしたくない時もあるでしょう。

しかし、セックスできないならフェラをする決まりがあると、嫌々口でしなければならない状況に。そうしたことが続くと、だんだん彼氏と会うのが嫌になってしまう可能性があります。

むなしい気持ちになることがある

よく考えてみると、セックスできないから口でするのは、むなしい気持ちになることがあります。生理は体への負担がかかるもので、生理中はいつもの調子がでないことがありませんか？そんな大変なときに、彼氏の性欲の発散のためにフェラをしてあげるのってどうなのでしょうか。

むしろいたわって欲しいと思う女性は多いかもしれませんね。こんな大変なときにフェラをお願いされると、「本当に好きなのか」「ただやりたいだけ」と感じるようになり、むなしい気持ちになることがあるのです。

彼氏に「口でして」と頼まれたとき、気分じゃなければ断りたいですよね。なるべく角を立てずに断るにはどんな方法で断ればいいのか、おすすめをご紹介します。

口内炎が痛いから…

口内炎ができると食事どころか、水を飲むのも痛いですよね。口内炎があるのにフェラをしてと強要するような彼氏はあまりいないでしょう。口内炎は痛いものだと分かっていますから「じゃあ仕方ないね」と雰囲気を壊すことなく、上手に断れるのではないでしょうか。

風邪気味で喉が痛いと言う

風邪を引いていて喉が痛いときにフェラをお願いする男性もあまりいません。セックスでも風邪気味で喉が痛かったら「今日はやめておこう」という流れになるケースが多いですよね。体調不良をしっかりアピールし、「今日は口でもできない」というのを主張しましょう。

お腹が痛いから休ませて欲しい

生理中にお腹が痛くなることは男性でも知っている人が多いでしょう。「申し訳ないけどお腹が痛いから今日は休みたい」と伝えれば、「フェラをして！」と駄々をこねられることもないと思いますよ。生理中はお腹が痛くなり、フェラどころではないということを彼氏に理解させる効果も狙えます。

正直に生理中はフェラもしたくないと伝える

口でするのを断るのにも限度があります。毎回毎回断っていたら彼に不満が溜まるかもしれません。理由をつけて断り続けるよりも、正直にしたくないと伝えるのがいいのではないでしょうか。正直な気持ちを真剣に話せば理解してくれる男性が多いと思いますし、末永くお付き合いを続けていくなら話し合うのは大事なことですよ。

男性の中には彼女が生理の時にこそ、本性を現す人がいます。もし生理だと伝えてこんな反応をする男性なら、今後のお付き合いは考えた方がいいかも？

フェラを断ると機嫌が悪くなる

フェラを断ると、途端に機嫌が悪くなる男性には要注意。彼女自身のことよりも性欲の発散が優先的な考えになっており、彼女のことを性処理してくれる人と思っている可能性も。本当に好きで愛していたら、フェラを断られたくらいで機嫌が悪くなるのはおかしいかもしれません。

生理だと伝えたらデートをドタキャンする男性

デートプランにホテルが入っている場合、あらかじめ「生理になったからホテルは行けなくなった」と伝えるでしょう。

しかし、それが分かると突然「デート行けなくなった」とドタキャンする男性がいるのです。「行けない」と言うだけまだマシで、中には連絡無しでデートをすっぽかすケースも。生理と伝えたらデートをドタキャンする男性は、あなたを性欲処理に利用しているだけかもしれませんよ。

血は平気だから大丈夫！とセックスしようとする

「血は平気だからエッチしても大丈夫」という男性がいます。しかし、女性としては血を見せるのが申し訳なくてエッチを断っているわけではないでしょう。

このように「血は平気だから」とフェラどころかエッチをお願いする男性は、女性の体のことをきちんと考えていません。女性の体を労れず、性欲の発散を優先したがる男性と付き合っていても、幸せになれる可能性は低いでしょう。

フェラだけで終わろうとしない

最初はフェラだけで良いと言ったにも関わらず、口でし終わった後に「やっぱりエッチしようよ」と誘ってくる男性には要注意。最初は軽く誘ってくるだけでも、だんだんエッチできないことに機嫌が悪くなるような男性に変貌する可能性があります。彼女の体をいたわるよりも性欲優先の男性は、要注意人物であるケースが多いです。

生理中はお腹の痛み、下腹部のだるさ、他にもさまざまな症状を起こすことがあります。程度は人それぞれですが、フェラもできないほど気分が悪くなる人も少なくないでしょう。しかし、男性は生理の辛さを理解しきれず、エッチができないなら口でしてほしいとお願いしがち。

「どうしてもフェラもできない」と伝えることはできても、その後なにもしないのは彼に悪い気がする女性もいるでしょう。そんなとき、彼氏にしてあげられる気持ちいいことがあります。少しでも罪悪感を減らすためにも試してみてください。

デスクワークの彼には肩揉み

毎日デスクワークを頑張る男性は、肩周りの凝りに悩んでいませんか？セックスを楽しむはずだった時間を肩揉みにチェンジし、思いっきり彼を癒やしてあげましょう。

セックスできない時間を何もせずに過ごすのではなく、こうして彼の疲れている場所を癒やしてあげることで愛情を感じてもらうことができます。「セックスもフェラも断って浮気されないかな」と心配な女性は、ぜひ仕事で頑張る彼の肩揉みで尽くしてみてください。

ハンドマッサージもおすすめ

ハンドマッサージも癒やしの時間になるのでおすすめです。ハンドマッサージならお互いに顔を見ながらできますし、手と手を触れ合わせることでコミュニケーションにもなります。

手のツボを刺激されるのは気持ちいいですし、お互い向き合ってハンドマッサージされると意外と照れくさくなってくるんですよ。まるで付き合いたてのカップルになったような甘酸っぱい雰囲気が新鮮なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

彼が得意なことを見せて貰ってひたすら称賛する

料理、ゲーム、スポーツなど何でもいいので彼が得意とするものを見せて貰いましょう。見せて貰っているときにはかならず、ちょっとしたことでもいいので「すごい！」「上手！」と称賛しましょう。

身体的な気持ちよさというより、気分を気持ちよくさせる方法です。「エッチはできないけど今日は○○くんが得意なアレを見たい気分！」と上手く誘い、見せて貰っている間はとにかく称賛の嵐を贈りましょう。

イチャイチャはムラムラさせない程度に

エッチもフェラもできないなら、キスやボディタッチでスキンシップをしようと考えている方もいると思います。ただ、あまり密着していると彼がムラムラしてしまい、エッチをしたい気分になってしまうので要注意。その気にさせておいてエッチもフェラもしないのは、男性的にはつらいそうですからね。彼がムラムラしない程度のスキンシップを見極めましょう。