そもそも「晴れ女」とは?
世の中には男性、女性を問わず『晴れ男』『晴れ女』という人がいますよね。どちらも雨の予報が出ているにもかかわらず、見事に晴れにしてしまう不思議な人たちです。身近にこんな人がいてくれたら、出かけるときに助かりますね。
そもそも「晴れ女」とは、どんな女性のことを指すのでしょうか?今回は、晴れ女について徹底分析。スピリチュアルとの関係にも注目しました。
あなたの周りの「晴れ女」エピソード!
まずは、実際に身近に晴れ女がいる人たちの、体験エピソードからご覧ください。
降水確率90%だったのに…
「仲良し4人組のうち、何と3人が晴れ女です。旅行の予定日は3日間とも雨予報で、しかも降水確率は90%。出発時は雨が降っていたので、さすがにダメかと思いましたが、観光する時には雨が上がり、建物の中に入ると雨が降るというタイミングの良さでした。3人もいれば怖くありません」(29歳/女性/派遣社員)
1人いれば晴れるといわれるところに晴れ女が3人となれば、降水確率90%をはねのける力があってもおかしくありませんね。こんな友達との旅行は、いつでも傘いらずで出掛けられるのではないでしょうか。
遠足や旅行は必ず晴れる!
「教師仲間の女性に晴れ女がいて、その先生と一緒だと遠足も修学旅行も必ず晴れます。ところが、グループが分かれたり、その先生が遠足に行かない時は決まって雨が降る。今では外に行く授業では必ず行く先生になっています」(28歳/男性/教諭)
学校の授業は建物内だけでなく、遠足や修学旅行など、外へ出る機会もありますよね。晴れ女の先生がいてくれると、生徒はもちろんですが、引率する先生が非常に楽になるでしょう。
晴れ女の実力をいかんなく発揮してくれるのを見たら、外出行事に不可欠な存在になるのも納得です。
アルバムを見返してびっくり!
「子供のころからのアルバムを見返していたら、姉が写っている写真はとてもいいお天気なのに、姉がいない写真は雨ばかりなのに気づきました。部活や勉強で姉が行けなかった時は、雨ばかりだったとわかってビックリ。こんなに身近に晴れ女がいたとは…」(22歳/女性/大学生)
子供の頃、夏休みの海水浴が楽しみだった人は多いことでしょう。家族とは毎日一緒に暮らしているので、なかなか晴れ女だと気づきにくいのかもしれません。
けれど、アルバムを見れば一目瞭然。これからはどうしても晴れてほしい日は、お姉さんを誘って出かけるといいですね。
天気予報より彼女を信じるようになった
「久しぶりのデートの日、前日の天気予報を見たらあいにくの雨予報でした。がっかりしている僕に『大丈夫!私、晴れ女だから』と自信満々の彼女に苦笑いするしかなかったのですが、翌日、ビックリするくらいの快晴!その後もしばしばこういうことがあって、今では天気予報より彼女の力を信じてます」(25歳/男性/会社員)
仕事が忙しいと、デートの予定もなかなか合わないですよね。そのため、久しぶりのデートが雨予報だと、がっかりするのも無理はありません。
けれど、幸いにも彼女が晴れ女。しばしば予報を覆されたら、そのうち天気予報も見なくなるのではないでしょうか。
晴れ女の特徴とは?あなたも晴れ女?!
そこで、ここでは晴れ女の特徴をご紹介します。もしかすると、あなたも実は晴れ女かもしれませんよ?
自分は晴れ女と信じている人
人の想いには波動があり、この波動は同じ波動を持つものを引きよせる力があるとされます。いわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれるものです。
晴れ女は、「自分は晴れ女だ」と疑うことなく信じているのが特徴。人の想いは、何の疑いも持たずに、強く信じれば信じるほど、大きなパワーを発揮するとされます。
晴れ女の場合、「自分は晴れ女だから必ず晴れる」という絶対的自信が、天気予報を覆して晴れを引き寄せるのではないでしょうか。
神社を大切に思っている人
神社とは、神様がお祀りされている場所。言い換えれば、神様の力が宿っている場所でもあります。
近年、神社はパワースポットとして大人気ですが、その理由は神様が持つ力にあやかりたいから。中でも晴れ女と呼ばれる女性たちは、普段から神社が好きで、大切に思っている人が多いのが特徴です。
ただし、晴れ女は単なる人気やブームから、パワースポット巡りのために神社にお詣りするのではありません。普段から神社を大切にし、ことあるごとにお詣りしているからこそ、神様の力によって晴れ女になれるのでしょう。
いつも明るい人
明るい色と言えば、赤や黄色を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。いずれも太陽を連想させますよね。
いつも明るいのは、晴れ女に多く見られる特徴。太陽のように明るく笑って過ごしていると、お日様も「この人のところに行ってあげよう」と思ってくれるのかもしれませんね。
また、明るく過ごしていると、「陽」と呼ばれる運気を引き寄せるとも言われます。中国の易学である陰陽の法則によれば、陽の気にはポジティブな力があるのだとか。つまり、陽の気をたくさん持っていることで、晴れを引き寄せる晴れ女になると考えられます。
運気をキャッチする力に優れている
イタリアのことわざに、「幸運の神様は前髪しかない」というのがあります。これは、チャンスを掴みたいなら、素早く動かないとダメということ。通り過ぎてからでは、髪がないため、つかまえることができません。アメリカのレオナルドダヴィンチは女神様に例えたともされてます。
そんな神様のヘアスタイルはさておき、晴れ女が運気をキャッチする力に優れているのは事実。そのため、晴れ女は天気の運気をいち早く捉え、どちらの方向へ行けば晴れになるかがわかると言われます。
実際にどのように運気をキャッチできるのかは、実際に晴れ女でないとわかりませんが、本人の知らないうちにできているのかもしれませんね。
明るい色を好む
「晴れ」というものをイメージした際、「明るさ」を連想させる人は多いはずです。これは、広がる青い大空と太陽が織りなす突き抜けるような明るさがそうさせるのでしょう。そして晴れ女はこれらをイメージさせる明るい色を好んでいると言えます。
晴れ女が持つ天真爛漫でポジティブなオーラには暗い色味は似合いません。反対に明るい色味は晴れ女の象徴とも言えます。
身に付けr衣服はもちろん、小物やインテリアなども明るい色味を好む場合が多いでしょう。身の回りの物の明度も彩度も高くなればなるほど、晴れ女としてのパワーもアップするのかもしれません。
晴れ女の友達が多い
引き寄せの法則というものを聞いたことがありますか?信じていれば叶う、口にすれば実現するなど、ポジティブなものはポジティブに、ネガティブなものはネガティブに引かれるというものです。また、これに似た言葉に類は友を呼ぶというものもあります。
つまり晴れ女には同じ晴れ女の友達が多いのです。明るい子の周りには自然と同じような明るい子が集まりますよね。お互いが良い干渉をし合い、晴れ女としての力を引き出し合っているのでしょう。
自己肯定感が高い
自分に自信がない人は自分のことが嫌いな場合が多いのではないでしょうか。そのため自然と自己肯定感も低くなります。反対に自分のことが好きだという人は自己肯定感が高めでしょう。
晴れ女は後者と言えます。これは自意識過剰な訳でもナルシストな訳でもなく、ごく自然体なこと。なぜなら「晴れ」は明るく爽やかであり、気分を前向きにさせるからです。
晴れ女はいつもポジティブで自己肯定感が高いからこそ晴れを引きつけるもの。誰にも負けない底抜けの明るさと前向きさがあるからこそでしょう。
晴れ女とは真逆?雨女の特徴って?
ここでは、晴れ女とは正反対をいく、雨女の特徴を見ていきます。
気付けば雨が降っている
出かけようと外に出たら、雨が降っていることに気付いたというケースが多いのが、雨女の特徴です。そのため、「さっきまで降ってなかったのに…」と慌てることもよくあります。
デートや旅行などの特別なお出かけの日はもちろんですが、普段でも、帰ろうとしたら「あれ…、雨が降ってる」ということがしばしば。
知らない間に雨が降っており、外に出て雨が降っていることに気付くのは、雨を呼ぶ雨女だからこそと言えますね。
台風と移動を共にする事がある
晴れ女は、台風の進路の後を追いかけるようにして移動することが多く、台風一過で青空に恵まれることがよくあります。
一方の雨女は、台風と移動を共にすることに。そのため、鉄道や航空機がとまって足止めを食らったり、土砂降りの中、車を運転しなくてはならないなど、苦労が絶えません。
そんな台風と移動を共にする事がしょっちゅうある女性なら、もはや雨女を通り越して嵐女と言えるでしょう。危険を伴うこと考えられるため、まさにハイレベルな雨女ですね。
雨が降ってほしい時には晴れる
雨女だからといって、常に雨ばかりというわけではありません。それというのも、雨女は雨が降ってほしいときには、逆に晴れてしまうからです。
これには、強い想いが関係しています。「遠足イヤだな、行きたくないな」という時、当日は雨が降ってほしいですよね。雨女なら、お天気を自由自在にできそうに思えますが、これが意外とダメなのです。
雨が降ってほしい時には晴れてしまうのが、雨女の特徴。なかなか上手くいかないものですね。
傘をさした途端に雨が止む
雨女は、間が悪いのも特徴。それというのも、雨が降り出したために急いで傘をさした途端、雨が止むことがよくあるからです。
ジャンプ傘なら、傘をさした途端に雨が止んでも、「あ、止んだ」で済みますが、折りたたみ傘だと非常に面倒。せっかく開いたのに、傘をさした途端に雨が止んでしまったら、また片づけないといけません。
さらに厄介なのが、傘を広げた時は雨が降っているので、さした途端に止んだとしても、どうしても傘が塗れてしまうこと。折りたたみ傘を濡れたまますぐに片づけると、傘にカビがはえてしまうこともあり、何とも面倒ですね。
霊感を持っている
水辺には霊が集まりやすいというのを聞いたことはないでしょうか。滝、海、湿気の多いトンネル、トイレなども当てはまります。なんとなくひんやりしていてジメジメしたイメージの場所と言えるでしょう。
そのため、水は霊を連想させるのです。これは雨女にも言えることであり、雨女は霊感を持っていたり人よりとても強い場合があると言えます。雨女自身が霊感を望んでいる訳ではなく、「雨女」という体質がそうさせてしまうのです。
日常生活に支障がないのであれば構いませんが、心当たりがあるのであればそれなりの対策をした方がいいかもしれません。ただ、霊は神聖な場合もあり、全て悪いものという訳でもありません。あまり深く悩まないのもポイントです。
容姿が良い
雨女は容姿端麗である場合が多いでしょう。「関係ないじゃん!」と思う方がいると思いますが、実は容姿は「水」と関わりがあると言えます。なぜなら、水はとても神聖なものだからです。
昔、雨が降らない地域や季節においては雨乞いというものが行われました。これは神聖な儀式であり、時には生け贄なども捧げられることがあったようです。また、先ほどもご紹介した「水辺の霊」などにも言えるように、水にまつわる物は高次なのです。
このように神聖かつ次元が異なるような行いを連想させる雨女は、神に近い存在とも言え、人を引きつけるような美しさを兼ね備えているのでしょう。
水を好む傾向にある
雨女と水は切っても切り離せない存在です。そのため、普段から無意識のうちに水を好む傾向があると言えます。
例えば、飲み物は水が一番好きであったり、入浴はもちろんプールや海水浴も好みます。公園にあるような噴水などを見ても落ち着く場合があるでしょう。
まるで人間になった人魚が水辺で足を浸した時のような安心感が得られているかもしれません。これはごく自然なことであり、特別意識してそうしている訳でもないため、心当たりがある人は雨女である可能性が高いと言えます。
私は晴れ女?診断チェック!
さあ、あなたは晴れ女でしょうか?男性は、身近な女性を思い浮かべてチェックしてみてくださいね。
晴れ女診断チェック
【晴れ女診断チェック】
・旅行やイベントはだいたい晴れる
・朝は曇っていても、目的地付近で晴れてくる
・天候不良による欠航や、遅延の経験がほぼない
・サングラスに日傘・帽子など、紫外線対策用グッズが必須
・天気予報が雨でも信じていない
・雨が降って体育祭や遠足が中止になったことは、ほとんどなかった
・受験や試験の日は晴れだった
・お気に入りの傘やレインコートの出番がない
・神社仏閣などパワースポット巡りが好き
・「晴れろ!」と強く思うと、一瞬でも晴れることがある
さて、いくつ当てはまったでしょうか?当てはまる項目がいくつあるかを数えてくださいね。
診断チェック結果はこちら!あなたは晴れ女?
診断チェックでは、いくつ当てはまったでしょうか。さっそく結果を見てみましょう。
【診断結果】
・〇6個以上…かなりの晴れ女
・〇4~5個…晴れ女の才能あり
・〇3個以下…曇り女もしくは雨女の可能性が大
6個以上に当てはまったあなたは、かなりの晴れ女。これまでの人生で、ここぞという時は晴れに恵まれてきたことでしょう。4~5個に当てはまった方は、自覚していなくても晴れを引き寄せている可能性があります。
3個以下の場合は、お出かけの日に曇りや雨が多かったのではないでしょうか。晴れ女でなかった人は残念に感じたかもしれませんが、恵みの雨とも言います。あまり気にしないのがいいですね。
晴れ女とスピリチュアルの関係
そこで、晴れ女とスピリチュアルの関係を紐解いていきましょう。
自然霊に守られているらしい
すっかりおなじみとなったスピリチュアルという言葉ですが、「何となくフィーリングで使っている」という人も多いかもしれませんね。
スピリチュアルはキリスト教で使われる言葉で、霊的な物を意味します。その他にも神や霊、精神性などのさまざまな言葉が使われていますが、いずれも人の力を超えた大きなパワーを示すものばかり。
晴れ女は、こうした霊のうち、自然霊によって守られているとされています。確かに、目には見えない何かに守られているような気がした経験は、誰にでも一度や二度はあるのではないでしょうか。晴れ女の場合、それが自然霊なのかもしれませんね。
自然霊とは?
自然霊とは、この世に一度も姿を持ったことのない霊を指します。また、神のような高級自然霊から、人を惑わすだけの低級自然霊もあるとか。霊の中にも格差があるのは興味深いところですね。
そんな自然霊は姿を持たないため、感情もないとされます。そのため、霊の中では情に訴えることができないのが特徴。ただし、実際に人間に憑依したこともあるとかで、取り扱いには厳重な注意を要する霊でもあります。
もしも晴れ女が自然霊に守られているとするならば、晴れ女も霊感の持ち主と言えるかもしれません。また、できることなら、守ってくれるのは高級な自然霊にお願いしたいものですね。
かわいい動物に守られている可能性も…
自然霊の中でも、神に近い強大な力を持っているとされるのが、龍神です。日本では古くから雨を降らせる神として崇められてきました。ということは、龍神は雨女の守り神かもしれませんね。
また、山の神として強い力を持つとされるのが天狗。有名な霊峰には、必ずといっていいほど天狗がいると言われます。
さらに、商売繁盛で知られる稲荷神も自然霊の一つ。もともとは穀物の稲に関係の深い、農耕の神様です。
これらの自然霊の中で、晴れ女に最も大きな影響を与えているとされるのが稲荷神なのだとか。農業にはお日様が欠かせませんので、稲荷神が晴れ女の守り神として有力視されるのもわかる気がしますね。
晴れ女と関係の深い力と言えばこれ!
スピリチュアルな世界では、最も強力な力を持つのが太陽だとされます。太陽は無尽蔵の強大なパワーを持ち、さまざまな物にエネルギーを与えられる存在。実際、日本でも太陽に手を合わせる習慣は、あちこちで見られますよね。
つまり、「太陽なくしては、いかなるものもエネルギーを得られない」というのが、スピリチュアルな世界での考え方と言えるでしょう。
となると、いつも明るくて良い運気をキャッチするのが上手な晴れ女は、太陽による晴れのパワーを与えられた、特別な存在なのかもしれませんね。
晴れ女になりたい!方法はある?
晴れ女になれたら、予定を立てる時にお天気を気にしなくて済むため、できれば晴れ女になりたいもの。とはいえ、晴れ女になるための方法はあるのでしょうか。
ここでは、晴れ女になりたい女性のために、晴れ女になる方法をいくつかご紹介します。
神社へお参りをする
神社は神様をお祀りする神聖な場所。そのため、近年パワースポットとして大人気です。とりわけ可愛い御朱印を用意している神社は大人気!若い女性を中心に、御朱印帳を持っている姿が多く見られます。
そんな神社へお参りし、神様に「晴れ女にしてください」とお願いするのもいいでしょう。「神社には初詣くらいしか行かない」という人は、ぜひ行ってみるといいですね。
ただし、龍神は雨の神様。晴れ女になりたいのですから、くれぐれも龍神をご祭神とする神社には行かないようにしてくださいね。
晴れ女と一緒に行動する
いい事があった人がいたら、みんなでその人に触ったという経験はないでしょうか。これは、「運にあやかる」と言われるように、いい事があった人の運にあやかり、自分もいい事が起こるようにとの、おまじないのようなものですね。
もし、晴れ女が自然霊や太陽の強い力に守られているならば、晴れ女は周囲にエネルギーを与えられる人。人は、しばしば人から大きな影響を受けますので、晴れ女と一緒に行動しているうちに、晴れ女の力をもらえる可能性があります。
運のいい人にあやかるのと同様、晴れ女になりたいなら晴れ女と行動するのが一番!男性なら晴れ女と行動することで、晴れ男になれるのではないでしょうか。
人の悪口を言わない
太陽が燦燦と降り注ぐ天気のいい日は、気分も明るくなりますよね。逆にどんよりとした曇り空や、雨の日はちょっぴりユウウツ。
ネガティブな要素を持つものは、同じようにネガティブなものを引き寄せます。中でも、人の悪口は、最強といっていいほどのネガティブパワーを持っているため、注意しないといけません。
人の悪口を言って盛り上がった経験は、たいていの人があるのではないでしょうか。けれど、その悪口の影響を最も受けるのは自分。ネガティブなパワーを溜めこんでしまいます。
晴れ女になるには人の悪口を言うのをやめ、代わりに褒めましょう。褒め言葉にはポジティブなパワーが宿りますので、晴れ女になれる可能性があります。
家や部屋の中をきれいにする
良い運気は家や部屋の外から入ってくるとされますが、汚れていたり、散らかっているところが嫌いなのだとか。そんなところには入ってきたがらず、入ってきてもさっさと出て行ってしまうと言われます。
良い運気に入ってきてもらい、さらにとどまってもらうには、家や部屋の中をきれいにすることが大事。とどまってくれると運気全体がアップしますので、そのためにはこまめに掃除をしましょう。
また、古いお守りや、嫌いな人からもらったものは、持っているだけで運気を低下させるのだとか。お守りは神社に納め、ネガティブ要素がある物は思い切って捨てましょう。物が減るだけで、空間がスッキリしますよ。
晴れ女だけど…雨が降って欲しい時は?
ここでは、「晴れ女だけれど雨が降ってほしい」という時に、どうしたらいいのかについて見ていきます。
晴れ女を克服する
雨女を克服したいという声はよく耳にしますが、「晴れ女を克服したいなんて、聞いたことがない」という人がほとんどではないでしょうか。
けれど、時には雨が降ってくれた方がいい場合もあるもの。気乗りしない屋外でのレジャーの誘いを断れなかった時などは、「雨が降ってくれたら中止になるのに」と考えてしまうでしょう。
晴れ女を克服するには、晴れ要素の逆を試してみるのがコツ。いつも明るいのをトーンダウンしてみたり、運気をキャッチする能力を意識的に低下させるといった具合です。
いつもとは違うことがはっきりわかる程度に落とせば、守り神に「おや?晴れてほしくないのかな」と思わせられるかもしれませんね。
雨が降るおまじないをする
基本的に晴れ女でいいのだけれど、時々雨女になりたいという人は、雨が降るようにおまじないをするといいでしょう。
中でも、声に出して呪文を唱える方法は簡単でおすすめです。外へ出て空に向かって「ガンジ ガンジ ガンガンジ」と唱えます。この時、途切れることなく一心不乱に言葉を唱えるのがポイント。ただし、怪しいと思われないように、人のいないところでやるのがいいですね。
また、晴れを願って作るてるてる坊主は、実は雨を降らせるおまじないにもなります。家の中のできるだけ空に近い位置を選び、西側の窓のカーテンレールに吊るすだけ。ただし、てるてる坊主は逆さまに吊るしましょう。黒い紙で作るとより効果が高まるとされています。
雨女と行動を共にしてみる
晴れ女が晴れをもたらす特徴に、「晴れると信じている」というのがありましたよね。一方の雨女は「晴れてほしい時に限って雨が降る」と信じているのが特徴。その気持ちはかなりネガティブです。
ただし、ネガティブな力には、ポジティブパワーに負けないほどの強さがありますから、行動を共にすると、雨女からの影響を受けるのは必至。となれば、雨女の力にあやかれるかもしれませんね。
雨女と行動を共にする時は、「絶対晴れる!」と思わないことも大事。そうすれば、雨が降ってほしい時に、雨が降る回数が増えるのではないでしょうか。
雨の祭神を祀る神社にお参りする
パワースポットである神社に行くことで晴れ女になれるのであれば、雨を降らせる祭神を祀る神社にお参りし、「〇月〇日にどうぞ雨を降らせてください」とお願いするのも一つの方法です。
現在のように水道が整備されていない時代は、田畑に水を与えるには雨に頼るしかありませんでした。そのため、干ばつの際はしばしば雨乞いを行ったという記録が、たくさん残っています。
実際、日本全国に雨乞い神社と呼ばれる、雨を降らせる力を持つ神様を祀る神社はたくさんありますので、意外と近くに見つかるかもしれませんね。
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