見初められる女性ってどんな人なの?
とはいうものの、そもそも「見初められる」という言葉の意味を知らないと、「見初められるってどういうこと?」となるのではないでしょうか。
そこで、見初められる女性について知る前に、まずは言葉の意味から見ていくことにします。
「見初められる」という言葉の成り立ちから
「見初められる」は、動詞の「見初める」に、助動詞の「られる」が付いた言葉です。
文法について見た場合、助動詞の「られる」には、受身や尊敬、自発や可能などの意味合いがあり、用途によって使い分けます。たとえば、目上の人が外出した場合は「出かけて行った」ではなく「出かけられた」と言いますよね。この場合の助動詞「られる」は尊敬の意味です。
では、「男性に見初められる女性」の場合はどうかと考えると、見初めるのは男性、その行動の対象になっているのが女性で、女性の視点からこの状況を表現していることから、助動詞「られる」の意味は受身です。一目惚れされた人が、いわゆる「見初められる女性」に当たります。
「見初められる」の意味は?
「見初められる」の意味は、動詞の「見初める」を基本に考えます。「見初める」の意味は3つあり、1つ目が「異性を一目見て好きになる」です。
2つ目は「初めて会う、初めて見る」。3つ目が「男女が初めて契りを結ぶ」という意味。
「見初められる」の意味は、助動詞によって受身に変わりますので、1つ目の「異性を一目見て好きになる」は、「一目惚れされる」という意味になります。
また、「見初める」の意味には3つあるとご紹介しましたが、現代では、2つ目の「初めて会う、初めて見る」と、3つ目の「契りを結ぶ」の意味で使われることはあまりありません。
そのため、「見初められる」=「一目惚れされる」という理解でいいでしょう。
「見初められる」の類語も
「見初められる」と似た意味を持つ類語には、「気に入られる」「好意を抱かれる」など、挙げたらきりがないほどたくさんあります。一目見て好きになる状態を言いますので、「好かれる」「惚れられる」も「見初められる」の類語です。
そう考えると、「見初められる」という言い方ではないものの、同じ意味合いの言葉は結構使っているのではないでしょうか。
ただ、「惚れられる」や「好かれる」に比べて、「見初められる」という言い方はどこか奥ゆかしい感じがします。このニュアンスの違いが、「見初められる」という言い方を特別なものにしているのかもしれませんね。
出典:goo辞書『見初める(みそめる) の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A6%8B%E5%88%9D%E3%82%81%E3%82%8B/
「見初められる」の使い方や例文を紹介!
主に男女の間で使う言葉ですが、時には仕事においても使われます。そのため、正しい使い方を知っておくことが大事。
ここでは「見初められる」の使い方を、例文を用いてご紹介します。
「あの男性に見初められるとは思わなかった」
「見初められる」は「異性を一目見て好きになる」という意味なので、「突然のこと」とか「全く想像もしていなかった」というニュアンスを表現するための使い方ができます。
例えば、「あの男性に見初められるとは思わなかった」と言えば、「自分には全く縁がないと考えていた素敵な男性だから、まさか一目惚れされるとは思わなかった」という意味になりますね。
見初められた女性の驚きを表す時の使い方ですが、周囲から「あの子があの男性に見染められるとは思わなかった」といった使い方がされることもあるでしょう。この場合は、「なんであの子が?」という、やっかみが込められているのは間違いありませんね。
「あの時に見初められたおかげで今は幸せ」
過去を振り返って言う場合は、「見初められた」と過去形の使い方になります。
例えば、「あの時に見初められたおかげで今は幸せ」といった場合、「あの時、見初めてくれたから、今は幸せで感謝している」という意味ですね。こちらも、見初められる女性の気持ちを表しています。
こうした表現は、結婚につながった場合に適した使い方になるでしょう。見初めた男性が夫になっている可能性が高いケースです。
見初めた妻にこう言われたら、夫はつくづく「あの時、見初めておいて本当によかった」と思うはず。「見初められ婚」ができた時のために、ぜひ覚えておきたい使い方ですね。
「合コンに参加するたびに誰かしらに見初められる」
見初められる女性は、容姿に恵まれていることがほとんど。そのため、自慢したい時にも「見初められる」を使うことができるでしょう。「合コンに参加するたびに誰かしらに見初められる」といった具合です。
とはいえ、「見初められる」は少し古風な言い方なので、今だと「合コンに参加するとすぐ一目惚れされて連絡先を聞かれる」とか、「合コンに参加すると必ず一目惚れされるんだよね」といった使い方をすることの方が多いでしょう。「見初められる」と「一目惚れされる」は、意味としては同じと言えます。
この例文の「見初められる」は、前述した結婚をイメージさせるような「見初められる」とは違って、ちょっと軽い印象も受けますね。
「仕事ぶりを見初められて転職できた」
誰かに見初められるのは、女性だけとは限りません。男女のどちらに対しても当てはまるのが、能力や才能に一目惚れされた場合です。
この場合の使い方は、仕事やスポーツなど、人より抜きんでた何かを持っていることを示すのが特徴です。たとえば、「仕事ぶりを見初められて転職できた」といった具合ですね。現代的に言うと、「ヘッドハンティングされた」といったところでしょう。
「見初められる」は、基本的には男女の間について使うことがほとんどですが、性別に関係なく使える言葉だとわかります。
男性に直撃!女性を見初める瞬間とは?
そこで、世の男性が女性を見初める瞬間をご紹介します。
初対面で一目惚れ
「見初めるって、一目惚れするっていう意味ですよね?僕の場合、彼女はまさに見初めた女性。一目惚れなんて信じてなかったけど、実際にあるんですよ。彼女を見初めてすぐ告白、そのままゴールインの超スピード婚になりました」(28歳/男性/IT職)
「見初められる」と「一目惚れされる」は一般的にほとんど同じ意味として認識されていますので、男性が女性を見初める瞬間で最も多いのが、一目惚れではないでしょうか。
実際に一目惚れで結婚したという男性は多くいます。女性を見初めて一気にスピード結婚となると、かなり強烈な一目惚れと言っていいですね。
努力している姿を見た時
「外見に特に惹かれる女性でなくても、努力している姿を見た時、その女性に対する見方が変わります。特に、周りが仕事をなまけて遊んでいるのに、一人黙々と仕事をしている姿を見たら『サボらずに努力していてえらいなあ』と思う。その女性が一気に素敵に思えたら、見初めてしまうんじゃないかな」(26歳/男性/販売業)
仕事をしている時に何もすることがなくなり、ぼーっとする時間はどうしてもありますよね。つい、周囲の人とおしゃべりしてしまうのも無理はありません。
そんな中でも、サボることなく仕事を見つけて黙々とこなす姿に、これまでとは違う印象を覚える男性も。女性側は、見初められる可能性があるとなれば、努力し続けるのがいいですね。
自立していると感じた時
「彼氏にベッタリ依存する女性はちょっと苦手なんですが、たとえば『残業でデートできなくなった』と連絡した時、『了解。お仕事頑張って』と言ってくれる女性は、精神的に自立していて素敵だなと思います。見初めて結婚を申し込むかも」(28歳/男性/小売業)
恋をしたら、好きな人といつも一緒にいたいと考えるのも女心の一つ。けれど、残業でデートがダメになったからといって彼にだだをこねれば、自立していないと思われても仕方ありません。
デートがダメになったら、彼氏もガッカリしているに違いありません。ここはスマートにドタキャンを受け入れ、思いやりを持ってみましょう。見初められて結婚を申し込まれるのも、時間の問題かもしれませんよ。
マナーと知識があるとわかった時
「仕事柄いろいろな人と会うので、妻となる女性に求めることは多くなると思います。もしTPOをわきまえていて、マナーも完璧、さらに知識が豊富でコミュニケーション能力も抜群という女性がいたら、一発で見初めますね」(30歳/男性/起業家)
多様化する現代社会では、多くの起業家が新しいスタイルでビジネスに取り組んでいます。その中でも人とのネットワークは、企業の生き残りを大きく左右する要素。妻となる女性は、公私にわたってサポートしてくれる人が望ましいと考えるのも無理はありません。
マナーも知識もしっかり備わっていて、さらにコミュニケーション上手とくれば、男性が「まさに理想の女性だ!」と見初めてしまうのもわかりますね。
見初められる女性の特徴《外見編》
まずは、見初められる女性の外見の特徴からご紹介します。
美人または可愛い
見初められるには、男性が一目見て「おっ!」と思う要素がなくてはなりません。そのため、見初められる女性の特徴に、容姿端麗が挙げられます。
とりわけ一目惚れで見初められる場合、容姿が決定打になることがほとんど。目が覚めるような美人だったり、思わず見入ってしまう可愛いルックスの女性は、見初められる可能性が大です。
また、容姿に恵まれている女性は、人目に付く仕事をしていることが多いでしょう。キャビンアテンダントやデパートなどのインフォメーション、ホテルのフロントなど、会社の顔となって働いている女性が少なくありません。
そんな職業の女性は、ハイスペックな男性と知り合う機会が多いので、見初められる確率がますます高くなると言えますね。
肌のケアが行き届いている
見初められる女性は、肌のケアが行き届いています。ルックスの良さに惹かれて近づいてみたら、肌がガサガサだったり、髪が汚れていたりすると、ルックスもそれほどよく見えなくなるのは、男女共通の心理ですね。
見初められる女性は、透き通るような美しい肌の持ち主が多いのが特徴。その肌に触れてみたいと感じさせる女性なら、とりたてて美人や可愛いわけではなくても、見初められる可能性が高いでしょう。
男性にとっては、肌のお手入れが不十分な美人より、触れてみたくなるほど肌のケアが行き届いている女性の方が魅力的に感じることがあります。となれば、肌のケアを念入りに行うことで、見初められるチャンスが巡ってくるかもしれません。
魅力的な笑顔
世の中には、美人でも可愛いわけでもないけれど、なぜか男性にモテモテという女性がいますよね。こうした女性に見られる特徴が、魅力的な笑顔の持ち主だということです。
たとえば、相手から魅力的な笑顔を向けられたなら、自然と自分も笑顔になるのではないでしょうか。その反対に仏頂面を向けられると、ムッとしてしまうのも無理はありませんね。
ということは、相手の笑顔を引き出すコツは、まずは自分から笑顔になることです。持って生まれた顔の造りを変えるのは大変ですが、魅力的な笑顔なら自分で研究できますよね。
とっておきの笑顔を振りまき、相手を虜にしてしまいましょう。
エレガントな雰囲気がある
見初められる女性の外見には、エレガントな雰囲気があるという特徴があります。エレガントな雰囲気の女性は、見た目がすっきりとして上品なだけでなく、非常に優雅なオーラをまとっているもの。日本の皇室の女性をイメージすると、わかりやすいのではないでしょうか。
その佇まいは、優雅でありながら派手ではなく、控えめなのにどこか華が感じられるといった具合。相反する要素を兼ね備えるのは難しいため、自然と目線が吸い寄せられるのでしょう。
その結果、「他の女性とは何かが違う」として、見初められやすいのが特徴です。
見初められる女性の特徴《内面編》
続いては、男性に見初められる女性の内面の特徴をご覧ください。
コミュニケーション能力が高い
女性は一般的におしゃべりが好きな人が多いもの。井戸端会議に花を咲かせるのは、昔から女性たちですよね。
一方、男性はどちらかと言うと口下手で、人とコミュニケーションを取るのが苦手な人が少なくありません。また、日本ではおしゃべりな男性は、あまりいい印象を持たれないことも原因の一つでしょう。
そのため、話題が豊富で、なおかつ相手をリラックスさせることのできるコミュニケーション能力が高い女性は、男性に好まれます。男性は相槌を打ちつつ、ちょっと話せばよいので、「話しやすい女性だなあ」と感じるはず。
話していて気を遣わず、それでいて楽しいとなれば、見初められるのも納得ですね。
周囲への気遣いを忘れない
上司がいる時は一生懸命仕事をするけれど、いないとサボるという人はどこにでもいるもの。また、自分は誰かに手伝ってもらうのに、多くの仕事を抱えている人を見ても知らん顔という人もいます。
本人は誰にも見られていないつもりかもしれませんが、こうした態度ははたから見ていると、よく目につくものなのです。自分さえよければいいという考え方の持ち主ですね。
男性に見染められる女性は、常に周囲への気遣いを忘れません。誰かが困っていれば、自分のことはそっちのけで助けに行くこともしばしばです。外回りから帰ってきた人にねぎらいの声をかけるなど、細やかな気遣いを忘れない姿を見て、ひそかに見初めている男性がいるかもしれませんね。
自立している
何でも自分の力でやってしまう自立している女性も、見初められることが多いです。自立した女性と恋愛すれば、お互いに助け合う関係になれる、と考える男性が多いからです。
仕事を持ち、経済的に自立しているのはもちろんですが、精神的にも自立しているので、恋愛で男性にベッタリ依存することもありません。「あれやって、これやって」と何でもやってもらおうとしたり、自分の思いどおりに行かないと不機嫌になるなどということもありません。自立している女性にとって、自分のことは自分でするのが当たり前だからです。
そんな彼女が甘えてきたら、男性はとても嬉しく感じるでしょう。自立している女性だからこそ、彼氏に甘える様子がますます魅力的に感じられるのですね。
ポジティブである
どんなことも前向きに捉え、良い面を見ようとするポジティブなところも、見初められる女性が持つ特徴です。
ポジティブな人の周りには、常に明るいオーラが漂っているものですよね。また、発言も建設的です。たとえ失敗してもどこが悪かったのかを探し、再度チャレンジします。
それに引き換え、ネガティブな人の周囲には、重苦しいオーラが漂うのが特徴。口を開けば後ろ向きな言葉ばかりで笑顔もなしとなれば、いくら顔立ちがよくても魅力的には見えませんよね。
恋愛はもちろん、結婚するなら余計に、何事もポジティブに捉える女性を選びたいのが男性の本音ではないでしょうか。ポジティブな女性は、その前向きさに惹かれた男性に見初められる可能性が大です。
見初められる女性の特徴《言動編》
そのため、どのような言動が見初められる鍵になるかを知っておくと、自分の行動を見直せるかもしれません。続いては、見初められる女性の言動の特徴を見てみましょう。
美しい言葉遣い
世の中には、見た目はとても美しくて魅力的なのに、話し始めた途端、言葉遣いの悪さにドン引きされてしまう女性が存在します。
そもそも言葉には、日常的に使っている話し方がおのずと出てくるものですよね。そのため、普段から使い慣れていないと、上品に話そうとしてもどこかでボロが出るのは必至です。
その点、男性に見初められる女性は、日ごろから美しい言葉で話しています。大勢でワイワイ話していても、美しい言葉遣いは自然と耳に入ってくるでしょう。
言葉の乱れが指摘されている時代だからこそ、美しい言葉遣いはよりいっそう男性の心に響くのかもしれません。見初められるのも当然ですね。
上品な立ち振る舞い
職場に、何かに付けてうるさい人はいないでしょうか。席を立つにも座るにも大きな音を立て、歩けば周囲に振動を与えるほどドシドシ。物を置くのもいちいちうるさいとなると、気が散って仕事になりませんよね。
こうした動きは、どうしても下品に映ってしまいます。男性に見初められるどころか、「もうちょっと何とかならないのか」と思われるのがオチです。
その点、男性に見初められる女性は、立ち振る舞いが上品なのが特徴でもあります。また、大きな物音が仕事の邪魔になることを知っていますので、物を置く時も音を立てないようそっと行っているはず。
そんな上品な立ち振る舞いができる女性なら、男性から見初められるのもわかりますね。
誰に対しても平等に、誠実に接する
「理由はわからないけれど、何となく苦手」と感じる人はいないでしょうか。しかし、たとえ苦手な相手でも、仕事となれば付き合わなければなりませんよね。
とはいえ、苦手意識を持つと緊張してしまい、リラックスして話すのが難しくなります。その結果、人によって接し方を変えているように見えてしまうでしょう。
けれど、見初められる女性は、誰に対しても同じ態度で接します。また、贔屓をせず平等な対応をするのも特徴です。
ウマが合って楽しい人はもちろん、苦手な人にも平等かつ誠実に接することができるのですから、まさに尊敬に値する女性となるのでしょう。男性から見初められるはずですね。
自分の功績をひけらかさない
他の人にできないことができると、ちょっと自慢したい気持ちになりますよね。また、有名大学出身であれば、どこの大学を出たかといった話をしたくなるのも人の性ではないでしょうか。
とはいえ、聞かされた方は良い気がしないこともあります。「学歴がいいのをひけらかして」とか「博識だとひけらかしてヤな感じ」と思われる可能性は高いですよね。
その点、男性から見初められる女性は、自分の功績をひけらかしません。相手を不愉快にさせる可能性があると分かっているからでしょう。不快感を与えるのなら、あえて言う必要はないと考えます。
普通の人なら言いたくてたまらないことを、言っても何のメリットもないと思えるのはすごいことです。見初められる女性は損得勘定が得意なのかもしれません。
見初められ婚は離婚率が低い?その理由とは?
さらに、一目惚れや見初められ婚は、離婚率が低いというのも特徴なのだとか。一目見て好きになり、すぐに結婚というケースも少なくないのに、なぜ見初められ婚は離婚率が低いとされているのでしょうか。その理由を詳しくご紹介します。
新鮮な結婚生活を送れるから
一目惚れされて結婚する見初められ婚は、一目惚れした瞬間に見初められ、相手をよく知る前にすぐに結婚というケースが多いですが、まさにその展開の速さが離婚率が低いとされる理由のひとつでしょう。
通常、まずは交際から始め、ある程度の交際期間を経て結婚を考えるもの。「この人となら」と思えた時、結婚を決意する男女がほとんどでしょう。
一方、一目惚れや見初められ婚の場合、この交際期間がほとんどなく結婚に至ります。そのため、実質的には結婚してからお付き合いが始まりますよね。
一緒に過ごしながら、少しずつお互いを知っていく新婚生活は、新鮮な毎日になることでしょう。新しい発見があるたびに好きになっていくとしたら、離婚など考えるはずもありませんね。
惚れた弱みで喧嘩が起きにくいから
一目惚れで女性を見初めて結婚した男性は、惚れた弱みもあり、妻に対して偉そうに物を言わない人が多いようです。夫からいつも上から目線で物を言われたら、妻としては腹が立つはずです。上から目線にならない男性は、結婚相手として大変魅力的ではないでしょうか。
その点、見初められ婚では男性が女性に惚れて結婚したので、妻にはどうしても甘くなるでしょう。惚れた弱みから、妻に対して強く出られない夫になってしまう可能性はありますが、きっと優しい旦那様になると想像できますよね。
見初められ婚での離婚率が低いとすれば、その原因に夫の「惚れた弱み」が大きく影響していると考えられます。
夫から愛情を感じられるから
浮気した経験のある妻たちは、「付き合っていた時は愛してると言ってくれたのに、結婚して夫になった途端、好きとさえ言わなくなった」と嘆くことがよくあります。
たとえ結婚しても、愛情表現をして欲しいのが女心ですよね。愛情表現がないことへの不満が溜まっているところに、「愛してる」と言ってくれる別の男性が現れたら、浮気に走ってしまう人がいるのも事実です。
その点、女性を見初めて結婚した男性は、一緒に居られることがうれしくて仕方ないはず。妻に対して、積極的に愛情表現をすることが多いのでしょう。
なので、見初められ婚の離婚率が低いのだとすれば、夫が妻にぞっこんで、妻が夫からの愛情をいつも感じていることが功を奏しているのかも。
運命の相手だと思っているから
一目惚れは、実際に起こります。ただし、そうそうあるものではありません。そんな一目惚れで見初めた女性のことを、男性は「この人こそ、自分の運命の相手だ」と感じるのではないでしょうか。
一方の女性は「こんな素敵な男性に見初められるなんて」と驚きの方が強いはず。そのため、「まさか運命の人だと思ってくれていたとは」というのが、本音なのではないでしょうか。
とはいうものの、結婚の運びになったのは、どちらも運命の相手だと意識していたからに違いありません。お互いに相手を運命の人だと思っているのですから、離婚など考えもしないのもわかりますね。
男性に見初められる女性になるには?
そこで、ここでは具体的に、男性に見初められる女性になる方法をいくつかお伝えします。
自分磨きをする
大勢の女性の中から見初められるには、魅力を持った女性になることが不可欠。そのため、自分磨きが欠かせません。
外見を磨くのはもちろんですが、内面を磨くことも大事でしょう。さらには、知識を増やしてコミュニケーション能力を高めるのも、自分を磨くことにつながります。
自分磨きをすると、周囲からの評価が高まることにも繋がります。高く評価されたことで男性に見初められるという展開も、大いにあり得るのではないでしょうか。
女性らしい所作を身につける
男女平等の考え方が浸透した現代社会では、「女らしさ」という言い方を嫌う女性も増えてきたと言われています。性別に関係なく、能力できちんと評価してほしいと考えるからでしょう。
とはいえ、恋愛においては、女らしさは女性だけに与えられた大きな武器。これを活かさない手はありませんね。男性に見初められる女性になりたいなら、女性らしい所作を身に付けておいて損はないでしょう。
男性と同じようにバリバリ仕事が出来るとしても、立ち振る舞いや仕草に女性らしい所作が垣間見えると、「素敵な女性だな」と感じるのが男心です。その所作に一目惚れした男性から見初められるかもしれません。
積極的に行動する
男性に見初められるためには、男性がいるところに出かけて行く必要があります。もし職場などに見初めてもらいたいような男性がいないなら、積極的に出かけましょう。
また、職場にハイスペックな男性がいて、その人に見初められたいなら、仕事帰りに食事やお酒に誘うのもいいですね。
男性も、「食事に行きたいけど、誘って迷惑がられないかな?」と考えているかもしれませんよね。「もしかして脈アリ?」と感じたら、女性からどんどん行動するのがおすすめです。
家事全般をこなせるようになる
男性に見初められて結婚したいと考えているなら、家事全般をそつなくこなす能力は不可欠です。
例えば、昔から好きな男性に振り向いてもらうには、胃袋を掴むのがいいと言われますよね。そんな料理上手なところを見た男性が、「その他の家事もしっかりできる女性なのでは?」と思ってもおかしくありません。
男性に「この女性となら、一緒に生活することができる」と思ってもらえれば、見初められるチャンスも急激にアップするでしょう。
そのためには家事全般の能力をスキルアップさせ、いつ見初められてもいいようにしておくことが大事ですね。
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