美人は本当に得してる?その実態を徹底調査!
そして、美貌を活かして婚活で好条件の男性をゲットし、悠々自適なマダム生活を送っている美人がいるのも事実。「美人に生まれればイージーモード」というのは、あながち間違いではないのかもしれません。
しかし、美人であるがゆえにやっかみを受けたり、男性から一方的に好意を寄せられ気持ち悪い思いをするいうデメリットも…。
そこでこの記事では、果たして美人は本当に得をしているのかどうかを徹底解剖していきます!
美人は得だと思う?男女のホンネ
「可愛い顔に生まれていたらもっと幸せな人生を送れていたはずなのに」と、自分の顔が原因で不幸になっていると思い込んでいる女性も少なくありません。
果たして、美人であれば本当に幸せな人生を歩めるのでしょうか?ここからは、「美人は得」という説に対する男女の本音をご紹介していきます!
絶対得!美人に生まれたかった
「高いデパコスのコスメを使っても高級ブランドの服で着飾っても、結局美人には勝てないんですよね。できるものなら、美人に生まれたかった…」(29歳/女性/医療事務)
「男の人ってブスには残酷ですよね。学生時代は顔のことでさんざんいじめられ、大人になってもブスというだけで職場の男性にあからさまに冷たい態度を取られるんです。美人にはいい顔をして紳士的に振る舞うくせに!」(24歳/女性/総合職)
確かに、日本では容姿差別をされることも多いですよね。自分の顔にコンプレックスを抱いている女性の場合、「美人であればそれだけで幸せになれる」「ブスの私より絶対に得をしている」と強く感じているようです。
ブスよりは確実に得
「美人だったら無条件で幸せになれるとは思わないけど、ブスよりは絶対に得をしますよね。ブスというだけで否定されたり拒絶されることの多い私は、マイナスからのスタート。その点、美人はプラスからのスタートですもん」(20歳/女性/大学生)
「やっぱり美人とブスだったら、美人な子に優しくしちゃうのが男の本能ですよね。周囲から大切にされやすいという点では、美人はブスより絶対的に有利なはず」(27歳/男性/営業)
確かに、ブスより美人のほうが何かと生きやすく得であるというのは事実なのかもしれません。実際に、面接では同じ能力を持っていたとしても、ブスより美人のほうが有利だとよく言われますよね。
得ばかりとは言えない気がする
「すごく美人の友達がいるんですが、男性に一方的に好意を寄せられ、しつこく言い寄られたりストーカー被害に遭って本当にかわいそう。『モテる=幸せ』では決してないんだなって思いましたね」(24歳/女性/アパレル勤務)
何の他意もなく普通に愛想よく接しただけなのに、「美人に優しくされた」「俺のことが好きだからに違いない」と勘違いされ、しつこく男に付け回される美人は多いもの。
イケメンはもちろん、生理的に無理な男性からも頻繁にアプローチされるため、気の強い女性でない限り、美人はかなり気苦労が絶えないでしょう。
結局は内面次第
「職場にかなりの美人がいるんですが、とにかく性格が最悪。確かに顔立ちは整っていて綺麗だけどか、性格の悪さが顔つきや表情に出ていて言葉もきついので、職場では嫌われています」(30歳/男性/総合商社)
「確かに初対面では美人に目が行きますが、結局は一緒にいて楽しい子のほうを好きになるので、美人だからと言って絶対に得というわけではない気もします」(25歳/男性/公務員)
美人なら無条件で男性から愛されると思っている女性も多いはず。ですが、男性の声に耳を傾けてみるとそれが事実ではないことが浮かび上がってきます。最初は外見美人のほうが得をしていても、結局は内面美人のほうが幸せになれるのかもしれませんね。
美人が得していること【その1】
つまり、美人かどうかによって女性の価値が一方的に決められてしまうのです!このことは裏を返せば、美人であるというだけでさまざまな得をするということでもあります。
では、世の美人たちはいったいどのような得をしているのでしょうか?ここからは、日常生活で美人が得することについてチェックしていきましょう!
男性が優しくしてくれる
お互いをよく知る前の段階では、ほとんどの男性は美人に興味を惹かれます。「美人に好かれたい」「あわよくばお近づきになりたい」という下心から、無意識のうちに美人に優しく紳士的に振る舞うのです。
不美人がミスをするとひどく叱責するのに、美人が大きなミスをやらかしても怒りもせず「俺がフォローするから大丈夫だよ」とえこひいきする男性も多いですよね。
女性の社会進出が進みつつあるとは言え、日本では男性が大半の権力を占めています。美人というだけで無条件で男性に優しくしてもらえる上に、権力者の男性からえこひいきをされることは、得以外の何物でもないでしょう。
おまけやサービスをしてもらえる
男性に限らず、同性の女性であっても、美人が好きな人はとても多いですよね。美人を見ると思わず「この人によく思われたい」という気持ちになって、美人にサービスやおまけをする人も少なくないはず。
美人は常にプラスアルファのサービスを受けているので、そのことが「特別」であり「得」であることに気づいていないケースも…。
ですが、不美人の女性が美人と一緒に買い物や食事をすると、自分は受けたことのないようなおまけやサービスを美人が受けているのを目の当たりにするはず。そして「やっぱり美人は得なんだな」と痛感することでしょう。
面接に有利
残念ながら、日本社会には根強いルッキズム(容姿差別)が存在します。多くの企業では、建前では能力・人物本位の採用を行っているとしつつも、実際には女性候補者のみ「顔採用」を行っているというところも…。
「顔採用」を行っていない企業であったとしても、同じ能力・学歴の女性候補者が複数いれば、面接官は美人の候補者を選ぶことがほとんどでしょう。つまり、就活においても美人というだけで得をしているのです。
東大を出た普通顔の才女よりも、いわゆるFランク大学卒の美人のほうが、就活で難なく大企業からの内定をゲットするという話もよく耳にしますよね。
好きな人を落とせる確率が高い
誰しも、愛する人に愛されたいと願うもの。美人はその優れた容姿によって人を魅了する「才能」を持っているため、恋愛面でも得をしやすいでしょう。
もちろん、内面を重視する男性もいます。ですが、少なくとも第一印象の時点では外見で恋愛対象としてアリかナシかを判断する男性はかなり多いですよね。
美人というだけで、好きな男性を落とせる確率が不美人よりもずっと高いのです。正真正銘の美人は、自分からアプローチする必要はありません。脈ありサインを出せば、男性のほうから告白してくるでしょう。
美人が得していること【その2】
というのも、不美人はどんなに努力をしても「人並み程度に可愛い」レベルから這い上がれず、美人のように得をすることがないからです。何もせずとも外見が可愛いだけで得をするのが、美人が妬まれる最大の理由でしょう。
ここからは、普通の女性が思わず美人に嫉妬してしまう、美人ならではの「得」エピソードをご紹介していきます!
自己肯定感が得られる
天然美人は小さい頃から「可愛いね」「綺麗な顔をしているね」と褒められ、チヤホヤされて育ってきたため、総じて自己肯定感が強いのです。
外見にコンプレックスがあると「自分なんてどうせ…」とネガティブ思考に陥って引きこもりがちになるなど、積極的に行動できなくなってしまいますよね。
その点、美人はその容姿ゆえに周囲から愛され大切にされてきたため、自分を卑下したり否定することなどありません。むしろ、その振る舞いには自信が感じられます。
自分を肯定してポジティブに生きられるのは、それだけで「人生得している」と言えるでしょう。
おしゃれが楽しい
美しく可愛いルックスを持っていれば、さぞかし鏡を見るのが楽しいことでしょう。不美人が着るとダサく見える安物を着ても、美人ならばさまになるのです。
安物を着てもそこそこ素敵に見えるのですから、自分の骨格やパーソナルカラーにピッタリ合う服を着たら、まるでモデルのように華やかな仕上がりになるはず。
おしゃれを無条件で楽しめるというのも、美人ならではの得することだと言えるでしょう。
美容にお金も時間もかからない
美人は磨けばより一層美しくなりますが、何もせずとも美人であることに変わりはありません。不美人が高級化粧品やエステに何十万円もつぎ込んでも美人になれないのに、美人は0円でも美を保てます。
真の美人は肌質も髪質も美しく、特にスキンケアやヘアケアをせずとも可愛いままでいられるもの。そもそも美容にお金をかける必要がなく、その分を貯蓄などに回せるので経済面でもお得ですよね。
また、時間をかけてメイクで顔を作り込まなければ外出できない不美人も多いのに、すっぴんに色つきリップをつけただけでOKなところも、美人が得するポイントでしょう。
スクールカーストの上位に入れる
小さな子供や思春期の少年少女は、幼いがゆえに時にとても残酷になりうるもの。気が弱くおとなしい人や容姿が劣っている人はスクールカーストの最底辺に組み込まれ、学校でいじめを受けるリスクが高いですよね。
その点、美人は容姿が優れているというだけで周囲から一目置かれるので、自動的にスクールカーストの上位に入れるのです。いじめに遭うリスクが低いのはもちろん、クラスの中心的な存在になることも少なくありません。
可愛いがゆえに嫉妬されて陰口をたたかれる可能性はありますが、よほど気の弱い美人でない限り、いじめの対象になることはないでしょう。
美人は得?美人のメリットとは
美人本人が自覚しているかどうかは別として、周囲の人の目には、容姿が優れている人はそれだけで得をしているように見えるのです。
ここからは、美人であることで具体的にどのようなメリットを享受できるのかを見ていきましょう!
男性から好意を持たれやすい
「美人が嫌い」という男性はかなりの少数派。世の男性のほとんどは、美しい女性に目がありません。
もちろん性格が悪ければ美人と言えども嫌われてしまうこともありますが、表面的にでも愛想よく振る舞うことさえできれば、無条件で男性から好かれることでしょう。
好みのタイプの男性や意中の男性にも、労せずして自分を好きになってもらえるというのは、美人ならではのメリットでありお得ポイントですよね。
チャンスを掴みやすい
優れた容姿を持つ女性は、男性に気に入られやすいですよね。特に社長など権力やお金、地位のある男性から気に入られると、普通顔の女性と比べてチャンスを掴みやすくなるでしょう。
もちろん、それを活かせるかどうかは本人の努力や才能にかかっています。ですが、可愛い顔をしているだけで人からチャンスを与えてもらう機会が増えるという点では、美人は紛れもなく得をしているのです!
好条件の男性をゲットできる
美しい容姿を持っているということはすなわち、恋愛市場や婚活市場のカーストの頂点に位置しているということ。
美人は男に「選ばれる」のではなく男を「選ぶ」立場にあるからこそ、誰もが羨む好条件な男性をゲットしやすいのです。中には美貌を武器に、資産家の男性のハートを射止めて貧乏からのし上がる強者も…!
確かに、お金持ちの男性の奥さんを見ると美人であることが多いですよね。
人に雑に扱われることがない
人を容姿で判断し、あからさまに対応を変える人は意外と多いもの。いわゆる「ブス」のカテゴリーに入る女性は、初対面の人や店員から雑で横柄な態度を取られることも少なくありません。
反対に、美人は他人から雑に扱われることはほとんどないでしょう。むしろ、愛想よく丁寧な対応をされることが多いはず。
容姿が美しいというだけで、私たちは相手を不思議と「格上」と認識し、「この人を大切に扱わなければならない」と無意識のうちに考えてしまうのかもしれません。
得どころか損?美人のデメリット
「美人薄命」という言葉があるように、際立って美しい女性は、人間関係のトラブルや悪意ある者の思惑に巻き込まれることも…。そこで以下では、美人ならではのデメリットについて見ていきましょう!
女性から嫉妬されやすい
「美人が大好き」「綺麗な女性を見るとうっとりしてしまう」という女性は意外と多いもの。ですが、自分のルックスに自信がある女性は、自分よりも圧倒的に美しい女性を見ると、強い劣等感を覚え嫉妬に駆られます。
「私より可愛くて男にチヤホヤされるなんて許せない!」と美人に陰湿ないやがらせをする女性も…。また、好きな男性が美人にデレデレしているところを見て、美人に敵意を向ける人もいるでしょう。
何かしたわけではないのに、美人というだけで勝手に嫉妬心や敵対心を向けられるのは辛いことですよね。
どんな場面でも注目を集めてしまう
世間のほとんどの人は、平均もしくは平均以下のルックスをしています。いわば、美人は「レア」な存在だからこそ、否応なしに周囲からの注目を集めてしまうことに…。
自己顕示欲の強い美人ならばまんざらでもないでしょうが、そうでない場合はストレスを感じるはず。
確かに、美人がいるとつい「綺麗な人だな」と目がいってしまいますよね。常に周囲から視線や関心を向けられることに耐えきれず、視線恐怖症になってしまう美人もいるほどです。
一部の男性から敵意を向けられる
世の中の男性全てが、「無条件で美人が大好き!」というわけではありません。モテない男性や女性にコンプレックスのある男性は、美人を敵視しがち。
美人というだけで「俺を見下している」「顔だけでチヤホヤされている」と敵意を向ける男性は意外と多いのです。また、ルックスに惹かれて美人にアプローチしたものの、自分の思うような反応が返ってこないと逆恨みをする男性も一定数存在します。
職場の上司にひいきをされるのは仕事の上で得かもしれませんが、あからさまに好意を寄せられると気持ち悪いですよね。ましてや、上司からの誘いを断ったことで嫌がらせを受ける可能性も高いので、美人は必ずしも得をしているわけではないのです。
中身を見てもらえない
「美人はモテるし、好きな人をすぐに落とせるから得してる」とよく言われますよね。ですが、モテるからと言って必ずしも幸せで得をしているわけではありません。
好きな人に好意を持ってもらえるのは嬉しいことですが、顔だけ見て好きになられても空虚に感じるはず。勝手に幻想や理想を抱かれ、いざ付き合ってみると「こんな女性だとは思わなかった」と一方的に幻滅されてフラれることも…。
「誰も私の中身を見てくれない」「ありのままの私を愛してくれる人なんていない」と、人知れず悩んでいる美人も多いのです。
美人で得したエピソード集!【女性の経験談】
ここからは、「ルックスのおかげで得をした」という美人ならではの体験談をご紹介していきます!
学生時代はほどんど男性に奢ってもらっていた
「10代の頃から彼氏が途切れたことはありません。大人になった今では高級ブランド品を貢がれることが多いですし、学生時代にはよく年上の彼氏に高級ディナーに連れて行ってもらっては奢ってもらっていましたね」(32歳/女性/美容部員)
美人と不美人では、生涯で手にする金額が何千万円も違うと言いますよね。容姿が優れている女性は、男性に奢ってもらったり貢いでもらうことが多いため、金銭面で得をしやすいのでしょう。
イケメン社長に気に入られ玉の輿に!
「学歴もないし正社員経験もなく、たまにアルバイトをしては実家に寄生していました。でも、自分で言うのも何ですがルックスには自信があったので、婚活を始めてみたらすぐに好条件の男性をゲット!イケメンのIT社長と結婚して、今は悠々自適な主婦生活を送っています」(28歳/女性/主婦)
美貌を武器にして戦略的に婚活を行い、見事玉の輿に乗ることに成功したというエピソードも、美人「あるある」ですよね。資産家と結婚すれば、あくせく働かずとも贅沢ができるので、まさに美人は得だと言えるでしょう。
大企業に「顔採用」で就職できた
「正直、学歴も高くないし自分でも大した能力がないことは自覚しています。ただ、小さい頃から容姿だけは褒められてきたので、美貌には自信があるんです。そのおかげか、就職難の時代でも大企業に難なく就職できました。広報の仕事だったので、自分でも顔採用だろうなと思ってます」(36歳/女性/主婦)
職種によっては、いまだに顔採用をする企業も多いですよね。ちなみに、この女性は同じ職場のエリート社員と結婚し、寿退社してリッチなマダム生活を送っているそう。
好きな人と確実に付き合える!
「頻繁に芸能事務所にスカウトされるので、自分が美人だという自覚はあります。好きじゃない人に好意を寄せられて気持ち悪い思いをすることも多いけれど、好きな人を100%落とせるから、美人に生まれてよかったって感じますね」(21歳/女性/大学生)
美人に脈ありサインを出されると、たちまちその女性のことを好きになってしまう男性も多いはず。美貌に加えて恋愛テクニックも兼ね備えた女性は、狙った獲物を必ず落とす「恋愛強者」と言えるでしょう。
美人だけ得はずるい!ブスが損しないためには?
ですが、「美人はズルい!」と憤ってもあなたの置かれた状況が改善するわけではありません。ここからは、ブスでも幸せな人生を手に入れるための心構えをご紹介していきます!
明るく笑顔で接する
たとえ美人であったとしても、むすっとした不機嫌な表情をしていると魅力的に思えないですよね。
「女は愛嬌」という言葉があるように、不美人でもいつもニコニコと明るく笑顔を心がけていれば、それだけで「可愛いな」「素敵な子だな」と思われるのです。
美人に容姿でかなわないからこそ、愛想のよさや明るさで勝負しましょう!
控えめな性格美人を目指す
いわゆる「ブス」と呼ばれる女性が、モテ女のように自信たっぷりな振る舞いをすると痛々しく感じられてしまうもの。
だからこそ、不美人は控えめな性格美人を目指すのがおすすめです。あまり自己主張の強い言動を取ると「調子に乗っている」と否定的に受け取られてしまうので、奥ゆかしさのある大和撫子を目指してみましょう。
美人と同じ土俵で勝負しない
美人とルックスで競争しようと思っても、当然ながら負けてしまいます。つまり、ブスは美人に勝てる別の土俵で勝負すべきなのです。
たとえば料理の腕を磨いて家庭的なところをアピールしたり、男性に尽くす甲斐甲斐しさを身につけるとよいでしょう。
また、見た目ばかりに囚われていてはダメ。男に頼らず自分の力で生きられるように資格を取得したり、スキルアップを行って「できる女」になりましょう。
自立して自信に満ち溢れた女性は、顔の良し悪しに関わらず、それだけでとても魅力的です!
癒し系を目指す
「彼女にするなら美人がいい」と思っている男性であっても、結婚相手にはルックスの良し悪しよりも一緒にいて落ち着けるかどうかを重視することが多いもの。
最終的に男性と結ばれるのは、優れた美貌の持ち主ではなく、一緒にいてしっくりくる女性なのです。
「この女性といるとなんだか楽しいな、幸せだな」と感じてもらえるように、男性を優しく包み込むような癒し系女子を目指しましょう!
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