既婚者男性なのに嫉妬するの？不倫中の彼が嫉妬した時の態度や行動は

不倫中、既婚者男性の言動に「これは嫉妬？」と疑問を抱いたことがある女性は少なくないでしょう。しかし、奥さんがいるにも関わらず、既婚者男性が嫉妬することってあるのでしょうか？嫉妬してほしいと感じる女性なら期待する気持ちが高まりますよね。

実は既婚者男性でも嫉妬することがあります。しかし、嫉妬をされて嬉しいと感じる女性もいれば、嫉妬されて困るという女性もいるでしょう。

そこで今回の記事では、不倫中の既婚者男性の嫉妬について紹介します。どんなときに嫉妬をするのか、そのときの心理も気になりますよね。また、嫉妬したときの言動も知っておくと対処できるので便利でしょう。嫉妬に困っているなら対処法も必見です。

既婚者男性に嫉妬されて困ったことがある女性は意外に多いと言います。嫉妬されて嬉しい反面、その嫉妬に困ったことがある女性のために、同じような思いをした女性の意見をご紹介。

不倫っていう関係なのに嫉妬されてビックリ

「不倫っていう関係なのに相手から嫉妬されてビックリしました。奥さんがいるのに驚きの反応でした。嫉妬がない気楽な関係が良かったのに…。」（23歳/女性/接客業）

気楽な関係を期待して不倫をしていたケースでは、既婚者男性からの嫉妬が負担になります。家庭があるから深入りされないだろうと思っているところに、予想外の反応があるとビックリしてしまうでしょう。

彼氏の話をしたら急に冷たくなった

「不倫中の既婚者男性に彼氏の話をしたら急に冷たくなりました。同じような立場なのにそんな態度を取られても、ただ困るばかりでしたね。」（27歳/女性/看護師）

独身女性が不倫しているからと、パートナーがいるのは既婚者男性に限りませんよね。独身女性に彼氏がいても、既婚者男性とお付き合いをすることだってあります。

女性が彼氏の話をしたからと言って既婚者男性にも奥さんがいるわけなので、急に冷たくされる理由はないと思うのが自然です。「自分にもパートナーがいるんだから、そこは流して聞いてくれてもいいのでは」と、急に冷たくなった態度に困惑してしまうのでしょう。

職場の飲み会でも嫉妬

「男性の同僚もいる職場の飲み会があって、仕事に関わる飲み会だったので参加しました。すると何もやましいことはないのに、不倫中の男性が嫉妬してきたんです。その後険悪なムードが続くことに。既婚者の立場で嫉妬するなんて…仕事の邪魔はしてほしくない。」（29歳/女性/クリエイター）

何もやましくない場合でも、既婚者男性が嫉妬をすることはあるのです。既婚者男性からすれば、飲みの席はハメを外しやすくなる場なので心配になるのでしょう。

しかし女性の立場からすれば、やましいことがないのに嫉妬されても困ります。仕事に支障がでるような場合では「既婚者のくせに」と自分の立場を棚に上げていることに腹が立つでしょう。

自分が不倫してるから疑いやすくなって束縛してくる

「以前不倫してた既婚者男性は自分が不倫しているせいで、私に対しても同じように裏切る可能性があると考え、信用してくれませんでした。そのため彼からの束縛が激しくて、私は疲れ果てました。」（28歳/女性/金融業）

浮気をする人ほどパートナーを信用できずに束縛をすると言いますよね。不倫も同じことでしょう。自分が裏切り行為をしているから、「他人もするものなんだ」という考えに行きつくのです。

そのため一途に想っている女性に対しても疑いの目を向けることしかできず、束縛をしてしまいます。女性からするといい迷惑でしかありません。自分に非のないことで束縛され続けると精神的に参ってしまいますよね。

不倫中の女性が嫉妬されて困ったケースを紹介しましたが、既婚者男性の意見も気になりますよね。ここでは、不倫中に嫉妬したことがあるのかどうか、既婚者男性に聞いた意見を紹介します。

既婚者という立場で「嫉妬するのか？」「嫉妬したときはどうするのか？」など、気になる既婚者男性の意見を見ていきましょう。

俺以外と楽しそうに話してるだけでムカつく

「不倫相手でもその女性が俺以外と楽しそうに話してるだけでムカつく。俺以外と楽しんで接してほしくないし、彼女が一緒に楽しむ相手は俺だけであってほしいんです。」（28歳/男性/配送業）

嫉妬する対象が自分以外のすべての人という既婚者男性もいます。自分には結婚して家庭があったとしても、不倫中の女性には「既婚者男性がすべて」と思ってほしいのです。不倫中の女性を独占したいと考えているのでしょう。

嫉妬してない風に装うけど実は嫉妬してる

「結婚している立場なので、不倫相手の女性には嫉妬してない風を装っています。でも本当は嫉妬していて、抑えている感情が溢れそうになるときがありヒヤヒヤしています。」（33歳/男性/技術職）

当然、嫉妬してはいけないと感じている既婚者男性もいるのです。そんな既婚者男性は嫉妬していないそぶりを見せて、女性にわからないようにしようとしています。

「嫉妬してくれないな」と感じている女性も、実は嫉妬されていたということもあるでしょう。立場上、嫉妬を見せにくいと考える既婚者男性もいるということです。

自分の思い通りに行動できないから女性を束縛してる

「結婚していない彼女は自由だから、俺の知らないところで何をしているか不安になります。家庭という縛りがあって自分の思い通りには行動できないから、嫉妬しないよう束縛しています。」（32歳/男性/製造業）

結婚しているがゆえに、不倫中の女性との時間に自由が利かないというデメリット。そのため不安が先に立って嫉妬する前に束縛してしまおうと思うのでしょう。

自分の思い通りに動くことができない時間がある既婚者男性は、本当は束縛したいと考える人が多いのかもしれないと思わせる意見でした。既婚者なので不倫中の女性にも束縛を強要されるのを恐れて、実際に行動に移す人は少ないでしょうが、内心はわかりませんよね。

わがままでも相手には自分だけを見てほしいのが本音

「わがままなのはわかっているけど、不倫相手の女性には自分だけを見てほしいというのが本音。恋愛してるから嫉妬することばかりです。」（40歳/男性/自営業）

既婚者男性でも不倫相手の女性とは恋愛をしています。恋愛相手に嫉妬しない男性はほとんどいないのではないでしょうか。好きな相手に自分だけを見てほしいと思うのは、既婚者男性でも関係ないということが言えます。ただ、本人もわがままだとは感じているようですね。

既婚者男性の意見を聞いて、少しは彼の気持ちがわかったという人もいるでしょう。また、既婚者男性でも関係なく嫉妬するという現実が見えたのではないでしょうか。

そんな既婚者男性の嫉妬する瞬間はどんなときか気になりますよね。ここでは、既婚者男性が不倫中に嫉妬する瞬間を紹介します。

「実は嫉妬してたかもしれない」と気づくことがあるでしょう。嫉妬されて困りたくない人は、参考にして避けるべき行動だとも言えます。

他の男性とLINEしているのが見えたとき

女性が他の男性とLINEをしているのが見えたとき既婚者男性は嫉妬します。どのような関係なのか気になりますし、自分と過ごす時間に他の男性との時間が入り込むことに嫉妬するのです。

また、既婚者男性には家庭で過ごす時間もあるので、不倫相手の女性のプライベートなことを知る機会が少ないため、自分との時間以外の彼女のことに関してはあまりよく知りません。気にもしなかったでしょう。

そのため他の男性とLINEしているのを見て自分が知らない彼女を知るので、戸惑ったり不安になったりするのです。今まで気にしなくて済んでいた「自分といないときの彼女」が気になるようになるでしょう。その感情が嫉妬心を煽ると言えます。

デート中に他の男性をチラチラ見ていたとき

男性はプライドが高いので、女性と一緒にいるときにその女性が自分ではない他の男性に関心を持つことを嫌います。既婚者男性にも同じようにプライドがあるので、デート中に女性が他の男性をチラチラ見ていると嫉妬するのです。

既婚者男性は、女性がチラチラ見ることで他の男性に興味を示していると感じます。そのため自分と一緒にいるにも関わらず、女性の興味が向いた男性に負けた気がするのです。

女性の行動をネガティブに捉えて嫉妬しているので、自分に自信がない既婚者男性に多い嫉妬だと言えるでしょう。

女性が旦那や恋人の話をしたとき

女性が旦那や恋人の話をしたときに既婚者男性は嫉妬します。既婚者男性にとって不倫中の女性のパートナーは、勝つことができない存在だと感じているためでしょう。

自分に置き換えたとき、パートナーの存在がどれほど大きいかわかるからです。奥さんと別れずに不倫をしているということがその証明になります。

しかし、女性にパートナーがいることは知っていても、その存在について触れなければ見ないようにできるものです。普段自分たちだけの関係に目を向けるようにしているのに、女性がパートナーの話をしたことにより急に現実が見えます。このことから、元々不倫相手のパートナーに嫉妬していないわけではないということが言えるでしょう。

他の男性を褒めたとき

女性が他の男性を褒めたときに既婚者男性は嫉妬しています。男性にとって「褒める」とは、好意の表れだと感じているからです。不倫中の女性が他の男性を褒めたことにより、自分と別れてその男性を選ぶのではないかと不安になるのでしょう。

「ならその男のところに行けば」と嫉妬心を隠せず口に出す既婚者男性もいるはずです。女性が他の男性に好意を示したとき、既婚者男性は結婚している立場を不利に感じるので、突き放したような言い方になるのでしょう。

反対に感情に素直な既婚者男性なら、嫉妬したその相手と張り合おうとするかもしれませんね。「俺の方がすごいよ」と良いところを見せようとするでしょう。

他の男性と仲がいい姿を見たとき

女性が他の男性と仲がいい姿を見たときに既婚者男性は嫉妬するでしょう。既婚者だからと言っても、自分の付き合っている女性に対して独占欲が出るものです。そのため自分以外の男性と仲良くする女性の姿は見たくありません。

既婚者の立場で嫉妬するのは気が引けるので、「知らなければいい」というスタンスを取る既婚者男性は多いでしょう。しかし、直接他の男性と仲良くする姿を見てしまうと、さすがに嫉妬してしまいます。

既婚者でも同じで、多くの男性は付き合っている相手を独占したいと願う心があります。嫉妬するかしないかは別として、他の男性と仲良くしてほしくないというのが本心だと言えるでしょう。

女性がモテていると感じたとき

女性がモテていると感じた瞬間、既婚者男性は嫉妬しています。男性には狩猟本能があるとよく耳にしますよね？自分と付き合っている女性がモテている姿を見ると、他の男性に自分の獲物を狙われているような危機感を覚えます。例え不倫中の女性であっても同じで、自分の女性を「奪われたくない」という感情から嫉妬してしまうのです。

また、女性がモテていると感じたことにより「他の男性にも魅力的に映るほど、魅力ある女性だ」と、女性への想いが膨れ上がります。独占欲を強めることになり「こんな素敵な女性を誰にも渡したくない」と嫉妬心を煽る原因になると言えるでしょう。

既婚者男性なのに嫉妬することがわかり、さらにどんな瞬間に嫉妬しているか具体的なことを知ることもできました。自分の状況を思い返すと、当てはまるシチュエーションがあったのではないでしょうか。

しかし、「なぜ既婚者男性なのに嫉妬をするのか？」と疑問が残りますよね。ここでは、既婚者男性が不倫中に嫉妬する心理について見ていきましょう。

既婚者男性が嫉妬する心理【独占欲が強い】

既婚者男性でも独占欲が強い場合、誰にも奪われたくないと思っているので嫉妬します。不倫中の女性を独占したいと思っているのです。

既婚者男性の立場で独占欲が強いのは気が引けるという人もいますが、多くの男性は本能的に付き合っている女性は「自分のもの」だと思っているでしょう。誰かに奪われたくないですし、女性の気持ちが自分以外にも向くことを嫌がります。

既婚者男性の独占欲が強い場合、不倫中の女性のことを自分のもののように思ってしまっているということです。そのため独占欲が強いだけの既婚者男性は、1人の女性として大切に想っているというよりは、自分勝手な感情で嫉妬していると言えるでしょう。

既婚者男性が嫉妬する心理【単純に好きだから】

既婚者男性でも本気で恋をすることがあります。その場合、嫉妬する理由は単純に不倫中の女性のことが好きだからです。

家庭を捨てることができないだけで、既婚者男性の気持ちは不倫中の女性に向いているため嫉妬するのでしょう。気持ちが向いている相手に対しては、ちょっとした変化でも敏感になるものです。好きだから他の男性の存在が気になり、女性の気持ちが「他に行くかもしれない」と感じれば焦ります。

不倫という状況ではありますが純粋に恋愛をしているのです。このタイプの既婚者男性は奥さんとの別れを覚悟するぐらいの気持ちでいることが多いでしょう。不倫中の女性のことを大切にしているのがわかる態度を見せてくれているはずです。

既婚者男性が嫉妬する心理【自分に自信がない】

既婚者男性には家庭があるので、不倫をしていたとしても気持ちに余裕があるものです。だからこそ既婚者男性は魅力的で独身女性からモテてしまいます。しかし、対照的な既婚者男性もいるんです。

自分に自信がないために、気持ちにゆとりを持てない既婚者男性が不倫をすると嫉妬が絶えません。そんな既婚者男性は、不倫中の女性が離れていかないか常に不安を抱えています。気持ちに余裕がないので、少しでも不安要素を見つけるとすぐに嫉妬してしまうのです。

また、既婚者であるということで自信が持てない既婚者男性もいます。その場合「結婚できない」ことが原因になり、独身男性に対しての嫉妬が激しくなるでしょう。

既婚者男性が嫉妬する心理【不倫相手失いたくない】

身勝手な心理から嫉妬する既婚者男性もいます。「不倫相手」という存在を失いたくないだけの既婚者男性です。

このタイプの既婚者男性は、不倫中の女性に対して都合のいい考え方をしているのが特徴でしょう。既婚者の立場で、奥さんがいても付き合ってくれる女性の存在は貴重です。そのため好きという感情より優先して「不倫してくれる女性」の存在の方が重要だと考えています。

自分に都合のいい存在を失う怖さから不安がくるので、不倫中の女性を失いそうな場面になると嫉妬するのです。「自分の不倫相手を奪うな」と思うのでしょう。自己中心的な考え方で、女性の体目的で不倫しているパターンに多い心理だと言えます。

既婚者男性が嫉妬する心理【愛を失いたくない】

同じく身勝手な心理で既婚者男性が嫉妬することがあります。愛情に飢えているタイプの男性です。奥さんとの関係や他の家族との関係がうまくいってない既婚者男性に多い特徴でしょう。

このタイプの既婚者男性は、不倫中の女性からの愛を失いたくないという心理のときに嫉妬します。愛されることが心地よく、女性からの愛を必要としているので、愛を失う怖さから不安がくるのです。女性の愛が他に向きそうになったとき、大きな嫉妬をしてしまうでしょう。

身勝手な理由は、既婚者男性が不倫中の女性を愛しているとは限らないからです。愛情がほしいだけなので、愛してくれる女性であれば誰でもいいというところでしょう。

既婚者男性が不倫中に嫉妬する心理がわかりましたが、嫉妬の理由が喜べるものばかりではないということに驚いた女性もいるのではないでしょうか。とは言っても、多少の嫉妬はないと寂しく感じてしまうものです。

そんな女性のために、既婚者男性が嫉妬したときにはどんな言動をとるのかを見ていきましょう。既婚者男性と不倫中、「もしかして嫉妬してるの？」と思う瞬間ってありますよね？そんなとき、既婚者男性が嫉妬したときの言動を参考にしてみてください。

急に冷たくなる

既婚者男性が急に冷たくなったと感じたら、嫉妬のサインの可能性があるでしょう。嫉妬をして気分が悪くなったので冷たくして突き放すのです。

プライドが高い既婚者男性は、嫉妬したことを悟られたくありません。または、既婚者が嫉妬する立場にないと考える場合も同様でしょう。そんな既婚者男性は「嫉妬した」と理由を明かすことがないので、急に冷たくなったと感じる態度をとるのです。

嫉妬して気分を害しても本人に伝えることができないので、感情の行き場がなく突き放すような態度をとってしまいます。冷たい態度をとることで嫉妬心を消化しようとしているのでしょう。

わざと自分の奥さんの話を出す

仕返しという形で、嫉妬心を消化しようとする既婚者男性もいます。自分が嫉妬したから、わざと自分の奥さんの話を出すのです。それで女性が嫉妬するのを見て「想いの公平性」が確認できれば、嫉妬心を収めることができるからでしょう。

このタイプの既婚者男性はプライドが高いので、嫉妬してしまったことにより「自分の方が女性を好きだ」と感じるのが許せないのす。女性も同じように嫉妬するかが気になり、わざと自分の奥さんの話を出してみます。

嫉妬してもらえると気持ちが落ち着き、自分が嫉妬したことが気にならなくなるパターンが多いでしょう。

「俺のこと好きだよね」など確認してくる

嫉妬して不安になる既婚者男性もいます。不安に感じたことを解消したくて「俺のこと好きだよね」などと気持ちを確認してくるのです。

嫉妬したことを隠すよりも、自分が不安に感じたことを解消する方が優先になるタイプの既婚者男性に多いでしょう。自分に自信がない場合や、自分の気持ちが優先する自己中心的な考え方の場合、女性の気持ちを確認して嫉妬したときに感じた不安を解消しようとします。

可愛らしく感じる反面、重たく感じる女性もいるでしょう。繰り返さないためにも、不安を取り除くように接することが大切です。

口数が減って機嫌が悪くなる

既婚者男性の口数が減って機嫌が悪いとき、嫉妬のサインのことがあるでしょう。急に冷たくなる態度をとる既婚者男性と同じく、嫉妬心の収め方の1つになります。口数が減るのは、嫉妬している気持ちを抑えているからです。嫉妬したことがバレないよう余計なことを口にしないためでもあるでしょう。

同時に機嫌が悪くなってしまうのは、嫉妬して気分が悪くなっているからです。既婚者男性だからと言って、嫉妬した心を簡単に消化できるわけではありません。広い心で受け止められる人もいれば、嫉妬して面白くなくなってしまう人もいます。

しかし、このタイプの男性は1人の時間を持つことで消化できるものです。そっとしておくのがいいでしょう。

「別れて自由になっていい」と言って試してくる

たまに嫉妬をして拗ねてしまう既婚者男性もいます。そんな既婚者男性は「別れて自由になっていい」と言って突き放そうとするでしょう。しかしそれは女性を試しているだけで、本当に関係を終わらせたいわけではありません。

不倫で既婚者男性が不利な状況というのは、相手と結婚することができないことです。不倫関係でいることで、女性を縛り付けているという負い目を感じる人もいます。

だからこそ嫉妬したときに「別れて自由になっていい」というセリフが出てくるのです。同時に「どうせ俺は…」という捻くれた感情になりやすくなっています。そんなときは、既婚者男性に自分の素直な気持ちを伝えるようにすると、受け止めてくれるでしょう。

既婚者男性が嫉妬したときの言動は人それぞれ違い、嫉妬の仕方はたくさんあります。引き続き見ていきましょう。

他の男性の話題が出たら別な話にすり替える

女性が他の男性のことを話題にしたときに嫉妬したら、既婚者男性はその話を遮るように別な話をしだすことがあります。嫉妬したくないので、それ以上女性が他の男性について話続けないようにするのです。

もし他の男性の話題を続けられてもうまく会話ができないとわかっているので、嫉妬の感情が出してしまう前に対策をするという比較的大人な対応だと言えるでしょう。

話をすり替えられたなと感じても、既婚者男性が不機嫌になったりせず会話を続けてくれているなら話をぶり返さないことです。既婚者男性も空気を悪くしないよう配慮してくれているので、その空気を守りながら会話を合わせてみるといいでしょう。

女性が話題に出した男性の悪口を言う

嫉妬心を我慢できず、嫉妬した相手に抱いた嫌悪感をあらわにしてしまう既婚者男性もいます。女性が話題に出した男性の悪口を言い始めるのです。

悪口を言ってしまう心理としては、女性がその男性に少しでも関心を持っているということが悔しくて、負かしてやりたくなるのでしょう。また、その男性に対して女性が好意的な感情を持たないようにする狙いがあると言えます。

既婚者男性が悪口を言っている時間は嫌な気分になるでしょうが、男性はいつまでも幼稚な部分があると思えば可愛い行動に見えてくるでしょう。

男の存在を周囲に知らせるようアクセサリーを贈る

不倫を公にすることができないので、既婚者男性が嫉妬をしても「俺が彼氏だ」とは周囲に知らせることができません。そのため女性に男の存在があることを周囲にアピールしようと、身につけるアクセサリーを贈ります。女性がいつも同じアクセサリーを身につけていれば、大切な男性からのプレゼントだと周囲が勘づくからです。

既婚者男性が特別な日でもないのに身につけるアクセサリーをプレゼントしてくれたら、嫉妬していたと思ってもいいでしょう。「ずっと身につけておいてね」と言われるなら、他の男性を寄せ付けないための策略です。

頂いたアクセサリーを素直に身につけておけば、信用してもらえるので嫉妬を減らすことができますよ。

束縛をしだす

嫉妬に狂ってしまう既婚者男性もおり、そんな既婚者男性は束縛をするようになります。自分に奥さんがいようと関係なく、不倫中の女性の存在が大きくなっているので嫉妬に苦しむのです。嫉妬に耐えきれず束縛をするようになるのでしょう。

独身女性なら「何を言っているの？自分のことを棚に上げて」と思ってもおかしくありませんよね。しかし、惚れている女性の立場は弱く、既婚者男性からの束縛にも素直に応じてしまう人は少なくないでしょう。

嫉妬心から束縛する男性は、女性が守らなかったときに怒りをぶつけてくることがあるので、辛い付き合いになります。この場合、信用を得るのは難しいので離れることも視野に入れておくといいでしょう。

いつも以上に体を求めてくる

独占欲が強い既婚者男性は嫉妬すると、女性を自分のものだと思いたい衝動に駆られることがあります。その場合、いつも以上に体を求めるようになるものです。体の関係があれば、女性は自分の方を向いていてくれると考えているのでしょう。

実際に女性は体の関係がある男性に心を許してしまいます。それを知っているので、「自分だけを見ろ」と言わんばかりに女性の体を求めるのです。嫉妬心があると行為が乱暴になる人もいるでしょう。

そんなときは愛情を十分に伝えましょう。行為の中で伝えるのもいいですし、乱暴にされるのが嫌なら日頃から愛情をアピールして嫉妬されないことです。

既婚者男性が不倫中に嫉妬したときの言動は、自分のケースと当てはまるものがあったのではないでしょうか。「彼の様子がおかしいな」と感じた理由が嫉妬だったと気づいた女性もいるでしょう。また、既婚者男性から不倫中に嫉妬されるのは、気分がいいことばかりではないですよね。

それでは、既婚者男性から嫉妬されたときにはどのような対応をすればいいのでしょうか？ここでは、その対処法を紹介します。

既婚者男性と不倫中に嫉妬されて困っている女性は必見です。1人で悩みを抱えたままにせず、ぜひ参考にしてみてくださいね。

他の男性と親しくしない

既婚者男性と言えど、不倫中の女性が他の男性と親しくするのは気分がいいことではありません。親しくしているということは、そこから2人の関係が進展することが頭によぎります。女性を奪われるかもしれないと不安になるでしょう。嫉妬の大きな原因ともなるので、他の男性と親しくしないことが対処法の1つです。

しかし昔から仲が良かった友人や職場の同僚など、信頼関係がある親しい男性の存在がある人もいますよね。そんな女性にとって、親しくしないなんて裏切るような行為はできないでしょう。もし信頼できる男性の存在があるなら、既婚者男性にきちんと伝えて理解してもらうことです。

ひどいなら別れも考える

既婚者男性からの嫉妬がひどいなら、別れも考えなければなりません。嫉妬という感情は時に相手を傷つけてしまう行為を生むものです。怒りの感情をとなってぶつけられたり、ひどい束縛をされるようになったりと、苦しい付き合い方になってしまうでしょう。

相手を「好きだ」という気持ちだけに拘って、辛さを我慢するような恋愛をするぐらいなら、不倫はやめるべきだと言えます。自分では気づきにくいですが、精神的に参ってしまうと笑顔が減って顔は老け込み、どんなことにもネガティブな思考になるものです。

そんな恋愛は避けなければなりません。嫉妬がひどい場合は、勇気を持って別れることも必要なのです。

自分たちの関係について話し合う

そもそも不倫という関係で嫉妬をするのはどうなのでしょうか？既婚者男性が奥さんと別れるわけでもないのに、独身女性を縛り付けるような想いを抱えるのは身勝手だと言えます。

また、彼氏や旦那がいる女性なら、本来真剣に向き合うべき相手は既婚者男性ではなくパートナーでしょう。それにも関わらず、不倫相手に嫉妬をするのはおかしなことです。

2人がどんな状況や思いで恋愛をしているのか、自分たちの関係について話し合うことが大切でしょう。もしかしたら、お互いが誰よりも優先したいと思っている関係かもしれませんし、一方だけがそう思っている関係かもしれません。

一度、どのような関係でいたいか話し合う必要があると言えるでしょう。

既婚者男性の気持ちを試すようなことはしない

既婚者男性と不倫中の嫉妬に困っているなら、むやみやたらに嫉妬心を煽るような行為は避けましょう。嫉妬されないと寂しく感じ、相手の気持ちを確かめようとわざと嫉妬させる女性がいます。

自分の行動を思い返してみましょう。相手の気持ち試そうとする女性はそれが癖になっていることが多ものです。既婚者男性が嫉妬するようになったきっかけは、自分の言動が原因なのかもしれません。

相手の気持ちを試すような行為は、信用を失う行為であります。自らが引き起こしている嫉妬で苦しんでいることもあるでしょう。一度失った信用を取り戻すのは大変なので、取り返しがつかなくなる前に相手を試す行為はやめるべきだと言えます。