巨乳はどこから？気になる男女の意見やカップ別の悩みを紹介します！

大きなおっぱいのことを「巨乳」と言いますが、そもそも巨乳とはどのくらいのサイズを指すのでしょうか？一体どこからが巨乳になるのか、何カップだと巨乳なのか、定義や基準が気になりますよね。また男女によっても判断の仕方は異なると言えます。

さて、ではどこからが巨乳になるのでしょうか？男女それぞれの本音と併せて見ていきましょう。

巨乳に決まった定義はない

「Dカップ以上あれば巨乳」「ウエストよりおっぱいが目立っていれば巨乳」など、どこからを巨乳とするかは人それぞれです。自分が巨乳だと思っても周りが巨乳とは思わないこともありますし、もちろんその逆パターンだってあり得ます。

そのため「○○だから絶対に巨乳！」とは断定できません。どこからが巨乳なのかを自由に論ずるのは面白いですが、実際のところ特に決まった定義は存在しないと言えます。

どこからが巨乳かは男女で違う？

どこからが巨乳なのか？という定義は男女によっても違うものです。一般的に女性の場合はD～Eカップ以上、男性の場合はFカップ以上を巨乳と捉える傾向にあります。さらに男性の場合、弾力・ハリ・形など、サイズ以外の部分も含めて総合的に評価することが多いです。

どこからが巨乳かの判定基準は、女性より男性の方が若干高めと言えるでしょう。

服を着た状態でも大きければ巨乳

どこからが巨乳になるかを考えた時、ほとんどの人がおっぱいそのものをイメージするでしょう。しかし中には、服を着た状態でのおっぱいをイメージして巨乳か否か判定する人もいます。ピタッとした服装だけではなく、ダボダボした服装の時でも胸の大きさが目立てば巨乳！とする見方も多いのです。

どこからが巨乳なのかを判断する際は、脱いだ状態ではなく服を着た状態を見ることもポイントですね。

Cカップ以下でも巨乳に入る！？

おっぱいは女性・母性の象徴です。そのため「どこから云々ではなく、B～Cカップでも胸があれば十分巨乳」と定義する男性も存在します。胸が膨らんでいればそれだけで巨乳、という意外な定義ですが、貧乳に悩む女性からするとちょっと嬉しいと言えますね。

「どこから」という根本的な問題を覆す、非常に斬新な捉え方です。

男性が考える「巨乳」とはどんなおっぱいなのでしょうか？一体どこからが巨乳になるのか、大きいと感じるカップサイズはどこからなのか？気になる男性側の意見をまとめてみました。

手におさまらないカップ数から

「掴んだり揉んだりした時に、手からちょっとはみ出るくらいであれば巨乳だと感じます」(28歳/男性/営業職)

見た目ではなく、実際に触れた時の感覚で巨乳ラインに入るかどうかを決めているようです。基本的に男性の手は大きいため、揉んだ際におさまらなければ必然的に巨乳という結果になるのでしょう。どこからが巨乳かを判断するには、自身での体験・体感が一番なのですね。

ただこうした判断の仕方は、彼女や奥さんなど深い関係の女性でないと難しそうです。

谷間ができれば巨乳

「とりあえず胸の谷間ができていれば巨乳認定します。やっぱり小さいと谷間って作れないと思うので」(23歳/男性/大学生)

谷間ができるかどうかで、どこからが巨乳なのかを判定するという男性もいます。小さめのおっぱいでも寄せて上げれば谷間を作ることは可能ですが、男性からすると「谷間＝巨乳」という印象が強いようです。

Eカップは想像より小さかった…

「前に付き合っていた彼女がEカップだったんですが、実際は結構小さいんだな…と密かにガックリした記憶があります」(28歳/男性/企画)

Eカップと聞いて貧乳をイメージする人は少ないでしょう。しかしEカップのおっぱいを生で体感したことにより、「こんなものか」と拍子抜けするパターンもあるようです。Eカップ＝巨乳という想像があまりに膨らみ過ぎた結果、思わぬ肩透かしを食らったと言えます。

やっぱりFカップ以上は必要！

「Fカップもあれば完全に巨乳ではないでしょうか？これ以下だと危ういし、これ以上だともはや巨乳というレベルではないでしょう」(29歳/男性/専門職)

どこからが巨乳かを男性に尋ねた時、一番多く出るカップ数がFカップです。もはや文句なしの巨乳カップ数と言っても過言ではないでしょう。逆にFカップ以上になると、大きすぎて巨乳のラインから外れてしまうようです。

C～Dカップは親しみやすい巨乳？

「巨乳は好きだけど、あんまり大きいと逆に引いてしまうんですよね。C～Dカップくらいが一番ほどよいかと思います」(25歳/男性/営業職)

いくら豊かなおっぱいが好きでも、大きければ大きいほどいい！という単純なものではないようです。C～Dカップはいわば親しみやすい巨乳と言えるでしょう。

男性だけではなく女性も「どこからが巨乳なのか？」を考えるものです。では女性にとって、巨乳の基準はどこからなのでしょうか？

Eカップ以上からだと思う…

「Eカップ以上からが巨乳だと思います。自分自身もEカップなんですが、周りの女性と比べると見た目も大きいなと感じるし、なにより重いです(笑)」(女性/26歳/事務)

どこから巨乳なのかをイメージした際、Eカップのひとつ上・Fカップを巨乳ラインとして考える男性は多いです。しかし女性の場合、Eカップでも十分巨乳と感じるようですね。またEカップのおっぱいは両方あわせて1kgあると言われています。まさに巨乳ならではの重量でしょう。

Gカップの友達は巨乳！って感じがする

「Gカップの友達がいますが本当に大きいです。巨大な乳、まさに巨乳！って感じがするので、どこからが巨乳かといったらやっぱりGカップ以上ですかね」(女性/22歳/大学生)

どこから巨乳なのかは人により様々ですが、やはりGカップもあると否応なしに巨乳と感じるようです。同性から見ても、Gカップは巨乳の中の巨乳と言えるでしょう。

お腹の方が出てたら巨乳ではない

「いくらおっぱいが大きくても、お腹の方が出てると巨乳っぽさに欠けますね…」(女性/25歳/販売)

あくまでお腹とのバランスを見る、という意見も多くあります。真正面ではなく横から見た時、おっぱいよりお腹の方が出ていたら巨乳ではない…という見方ですね。女性ならではの鋭い視点です。

Cカップは微妙…

「Cカップは一番中途半端な感じがします。あたしCカップだから！とか自慢する友達がいるんですけど、正直そこまで巨乳って感じはしないし別に胸はるほどでもないかなと」(女性/21歳/大学生)

服も選びやすく重さも感じない、ほどよいサイズと言えるCカップ。男性からも意外と好評ですが、女性からすると少々微妙なようです。この程度で巨乳って言っていいの…？と疑問を抱きやすいカップ数なのでしょう。

「巨乳ではないけどそこまで小さくもない」という人にとって、一体どこからが貧乳なのかも気になるところです。また巨乳より大きいおっぱいを爆乳と呼びますが、巨乳と爆乳の境界線はどこからなのでしょうか？

そこでここでは、貧乳と爆乳それぞれのボーダーラインについてまとめてみました。

どこからが貧乳？

巨乳の基準と同様、どこからを貧乳と捉えるかは人によって差があるものです。

しかし日本人女性の平均カップサイズはB～Cカップと言われています。またBカップは膨らみが少ないため、胸の下にできるはずの「バージスライン」が生じにくいです。重さも柿1個分と非常に軽く、視覚的にも感覚的にも貧乳ぶりを感じさせます。

Cカップなら普通サイズに入りそうですが、その手前のBカップだと貧乳カテゴリーに含まれるでしょう。

爆乳ラインはどこから？

どこからが巨乳なのかは、その人の感覚や性別によっても若干異なるものです。しかし基本的には、E～Fカップあれば巨乳だねと評価されるでしょう。

ではFカップを超えた場合どうなのかというと、これはもはや巨乳ではなく爆乳の域に入ります。Gカップはもちろん、Hカップ・Jカップなども爆乳と呼んでOKです。

どこからが爆乳かに関しても、巨乳の境界線・定義と同じくらいあやふやではあります。とはいえGカップの迫力を目の当たりにすると、ほとんどの人が「巨乳」ではなく「爆乳」と呼びたくなるものです。

「もっとおっぱいが小さかったら…」「もっと大きな胸だったら…」など、巨乳にも貧乳にもそれぞれ違った悩みがあるものです。ここではそんなカップ別の悩みを見ていきましょう。

Aカップ：とにかくボリュームが足りない！

Aカップならではのお悩みといえば、ずばりボリューム不足でしょう。「ブラジャーのサイズが合わない」「気に入った水着があっても胸の部分がパカパカして着られない」など、ボリューム不足により様々な弊害が生じてしまうのです。

またおっぱいのボリュームが足りないと、女性らしさやセクシーさを醸し出すことも難しくなります。胸のボリューム不足に伴い、男性への性的アピールも不足してしまうのです。

Bカップ：スレンダーさもボリュームもなく中途半端…

BカップはAカップのようなスレンダーさはなく、かといってCカップほどのボリュームがない中途半端さを悩みにに思う人が多いでしょう。

なんとなく「可愛い下着の種類も多いし、Cカップが丁度いい」という声が多い場合もあるため、せめてあとワンカップあれば…！と感じてしまいますよね。

Cカップ：もう少し大きかったらいいのに…

「Cカップもあれば十分」と考える人がいる一方、「もう少し大きかったらよかったのに…」と悩む人もいます。A～Bカップほど小さくはないものの、Dカップ以上のインパクトはないため、どうしても物足りなさを感じてしまうのでしょう。

またCカップは、巨乳と思う人もいれば思わない人もいる最も微妙なカップ数です。そのため「どこからが巨乳なのか？」を論じた際、巨乳カテゴリーに含まれないまま終わることもあります。そんな曖昧な立ち位置も、Cカップならではの悩ましさでしょう。

Dカップ：一気にグラマラス！でも伝わりにくい？

Dカップともなると一気に特別感を感じる人が多いのではないでしょうか。そしてかなりグラマラスなイメージを抱きますよね。

しかし実際は衣服の上からではわからないことがほとんどです。特にアンダーバストの細い人のDカップはCカップと変わらなく見える場合があります。水着などだとその差は理解できますが、胸元を強調する服が似合うほどのボリュームがないため、ABCカップと変わらなく過ごす場合が多いでしょう。

Eカップ：重いせいで肩が凝る

両方で1kgもの重さがあるEカップは、とにかく肩が凝りやすいです。1kgのダンベルや1匹のうさぎを常に抱えているようなものなので、どうしても肩に負担がかかってしまいます。また肩こりにより頭痛・吐き気を催したりなど、様々な不調をきたすことも多いです。

Fカップ：ぽっちゃり系と思われやすい

Fカップの女性は、細身の体型であっても太く見られがちです。そのため「胸が小さかったらもっと痩せて見えたのに…」と悩む女性も少なくありません。

やはり胸が大きいと身体も大きく見えてしまうのでしょう。特に肩回りなど、上半身の骨格がしっかりしていると、実際の体型より太く見えやすいです。

巨乳に惹かれる男性が多いのは事実です。しかし、巨乳であればなんでもいいというわけではありません。実際は「こんな巨乳が好き」「巨乳でもコレはNG」など、男性ならではの視点・こだわりが存在します。

そこでここでは、男性が好きな巨乳の特徴をまとめてみました。

乳輪が大きすぎない

おっぱいのみならず乳輪も大きい、そんなバストは男性に敬遠されがちです。もちろん性癖は人それぞれなので、大きな乳輪に興奮する男性もいるでしょう。しかしあまりに乳輪が大きいとインパクトが強すぎるため、大抵の男性は引いてしまいます。

逆に乳輪が大きすぎない豊満バストは、男性から好かれやすいです。大きなおっぱいと大きすぎない乳輪、このベストバランスを誇っているかどうかが大事ですね。

垂れすぎていない

巨乳の弱点としてよく挙げられるのが「垂れやすいこと」です。実際は小ぶりなおっぱいでも垂れるものなのですが、大きなおっぱいは重さがある分より一層垂れやすいと言えます。いわば巨乳の宿命でしょう。

しかし巨乳であるにもかかわらず、それほど垂れ乳ではない女性も存在します。男性はそんな垂れすぎていない巨乳に弱いです。ハリや弾力など、垂れすぎたおっぱいにはない魅力も同時に求めると言えますね。

垂れ乳防止の筋トレやマッサージに励み、男性好みの巨乳を目指しましょう！

マシュマロのように柔らかい

大きくて柔らかい、まるでマシュマロのようなおっぱいも男性から好まれやすいです。柔らかいおっぱいは母性的で安心感があるため、触っているだけで気持ちが落ち着きます。もちろん性的な興奮も得られますが、どちらかというと癒し効果の方が強いでしょう。

弾力のあるおっぱいに負けないくらい、柔らかいおっぱいも魅力的なのです。

肌触りがいい

男性は女性のおっぱいに対し、「肌触りの良さ」も求めています。どんなに大きくて形が良くても、お肌が荒れているとあまり興味を持てません。しかしツルツルのお肌であれば、男性は触りたくてたまらなくなります。

おっぱいが好きな世の男性は、大きさや形だけではなく、感触にも強いこだわりを持っているのです。

張りがあって形が綺麗な胸

男性は誰しも巨乳が好きだと思っている女性は多いもの。しかしここまでくると、実際はそうではないというのが伝わったのではないでしょうか。

結局大切なのは「バランス」です。巨乳でも垂れていたらどうでしょうか？また、下着を取ったら左右に流れてしまうのもいかがなものでしょうか。いくら胸が大きくてもこのような状態だと美しさは半減してしまいます。そうであれば、小さくてもハリがあって形が綺麗な方が魅力を感じるのです。

遺伝的要素により生まれつき巨乳の女性もいますが、努力次第で胸を大きくすることは十分可能です。そこでここでは、巨乳になるための方法をいくつかご紹介します。

食事を見直す

胸を大きくするためには、まず食事を見直すことが大切です。とはいえ特別凝ったメニューを作る必要はありません。1日3回バランスのいい食事を摂ればそれでOKです。偏りのない健康的な食生活は、バストアップのみならず健康増進も期待できるでしょう。

また大豆製品は胸を大きくするのに効果的と言われています。納豆・豆腐・きなこ・豆乳など、ぜひ毎日の食事の中に取り入れてみてください。

十分な睡眠をとる

バランスのいい食事や胸に効果的な食材を摂取しても、睡眠不足の状態ではそれらの栄養素が上手く吸収されません。そのためおっぱいを成長させたいなら、十分な睡眠も欠かせないと言えます。良質な睡眠をたっぷりとって、豊かな胸を目指しましょう。

マッサージをする

マッサージをするとリンパや血液が刺激されるため、おっぱいのサイズアップにとても効果的です。もちろん何も塗らずにそのままマッサージすると痛いので、行う際は必ずクリームも用意しましょう！

ネットで調べると、マッサージのやり方を紹介したサイト・動画がたくさん出てくるので、ぜひ参考にしてコツコツ続けてみてくださいね。

好きな人に揉んでもらう

彼氏や旦那など、好きな男性に揉んでもらうことで胸が大きくなるケースも多いです。好きな人に揉まれると幸福感が高まり、女性ホルモンが大量に分泌されます。その結果胸も大きくなる…というわけですね。

もちろん好きじゃない人が相手だと意味がありません。それどころかストレスを感じて逆効果になるでしょう。愛するパートナーに触ってもらう・揉んでもらうことが重要なのです！

世の中の男性全員が巨乳好きという訳ではありません。大きさよりも美しさ、つまり美乳が好きな人もいるのです。スタイルもよく見える上、女性としての魅力も格段にアップするでしょう。

最後のご紹介するのは美乳になる方法です。ぜひ日々の意識の中に取り入れてみてくださいね。

極力ジャンプは避ける

美乳になりたいのであればなるべくジャンプなどの動作はしないようにしましょう。なぜなら、クーパー靱帯を傷つけない方が良いからです。

クーパー靱帯は胸を形成する上で欠かせない大切な靱帯といえます。そしてこれはジャンプなどの動作で切れてしまう恐れがあるのです。運動をしていると厳しいかもしれませんが、スポーツブラなどでしっかりとホールドするようにしましょう。

ナイトブラを使う

寝ている間、寝相などによって胸は左右に流れていってしまいます。そうなると離れ乳などになる恐れがあるため、夜専用のナイトブラを着用をおすすめします。

ナイトブラと言っても、ゆるめのものからしっかりホールドするものなど色々なタイプがあるため、好みのものをチョイスしましょう。今はかわいいナイトブラなどがたくさん販売されています。女子力がアップしたような気分にもなれるため、ぜひチェックしてみてくださいね。

保湿を怠らない

メイク前やお風呂上がりなどはスキンケアをしますよね。顔はもちろんのこと、首まで化粧水をつける人もいるでしょう。足や腕などにもボディクリームを付けると思いますが、胸に対して特別なスキンケアをしている人は少数派ではないでしょうか。

美乳をつくりたいのであれば、ちょっといいクリームなどを胸専用にしてみてもいいかもしれません。ハリとツヤのある綺麗な胸を作れるはずですよ。

胸にあったサイズのブラジャー付ける

直接的に視界に入る洋服には気を遣うものですが、下着はどうでしょうか。デザインが気に入って購入する人は多いかもしれません。しかし定期的に買い換えてバストメイクをしてる人は少数派でしょう。

バストメイクに特化した下着を定期的に買い換えようとするとなかなかの金額になりますが、クーパー靱帯が傷付いた胸は元に戻らない可能性があります。そうならないようにするためにも、自分のバストにあったサイズの下着は必需品でしょう。