この人と付き合うか迷う!どう判断する?
付き合ってから幸せになれるのか、本当に相手のことを好きなのか…付き合うか迷い始めると、悩みの出口がなくなってしまうでしょう。そんなとき、付き合うかどうかの決め手になる要素があると、自分の気持ちがはっきりしますよね。
今回は、付き合うか付き合わないか迷うときの判断基準をご紹介していきます。まずは、付き合うか迷う理由をはっきりさせ、迷いの元になっている要素を解決していきましょう!あなたの気の持ちよう次第で前向きになれることもありますので、自分の感情としっかり向き合うことは大事ですよ。
付き合うか付き合わないか…迷う事はある?
迷う事はあるけど取り合えず付き合うかも
「私はあんまりモテる方じゃないから、付き合ってくださいなんて言われちゃったらとりあえず付き合います。チャンスを逃したくないし、ちょっと迷ったとしても、付き合ってから考えれば良い」(21歳/女性/声優志望)
彼氏が欲しい気持ちが強い女性は、告白してくれた男性を大事にするのでしょう。付き合ってから、お互いの関係性がうまくいくように柔軟に対応できるのなら、とりあえず付き合うことも悪くないかもしれません。
付き合うか迷うのは好きじゃない証拠
「迷うって時点でもう好きじゃないってこと。好きなら即答するでしょ、付き合うって。だから一瞬でも迷ったら断ります」(25歳/女性/営業職)
付き合うか迷うこと自体が、恋愛感情になっていない証だという意見です。直感的に生きているタイプの女性なら、付き合うことのメリットやデメリットを考えずに、自分の気持ちを最速で導き出すことができるのでしょう。
イケメンでも遊び人だったら付き合うか迷う
「イケメンに告白されたら嬉しい!付き合いたいって思うけど、その人の過去の女関係をちゃんと知らないと、自分も同じことになりそうだから迷うよね。ちゃんとリサーチしてから決めます」(29歳/女性/バーテンダー)
いくらかっこよくても、高収入でも、男性本人の内面的な部分が受け入れられなければ、お付き合いを前向きに考えられないものです。本当に幸せになれるのか考えると、嬉しいはずの告白にも悩みが出てきてしまうのですね。
付き合うか迷いすぎて断って後悔した事も…
「恋愛対象じゃなかった人から告白されて、どうしたら良いかずっと迷ってました。やっと付き合う決心がついたときには相手の男性の気持ちが離れていて、告白されたのに振られた気分になりました…早く決めればよかった」(23歳/女性/イラストレーター)
付き合うか迷う時間が長すぎると、男性の方から愛想を尽かされることもあるようです。それほど長い時間悩まれると、自分に気持ちがないと言われているようなものなのでしょう。
自分の仕事が忙しければ付き合うか迷う
「好きな人に告白されたとしても、自分の仕事が忙しいときは申し訳ないから付き合うか迷っちゃうかも。向こうの恋愛価値観と合わなかったら申し訳ないし」(29歳/女性/看護師)
たとえ好きな人であっても、しっかり恋人同士らしいことができなさそうなら付き合うか迷ってしまう人もいるでしょう。これは、相手の辛抱強さや価値観が分からないからとも言えますね。また、男性のことを信頼できていないとも言い換えられます。
皆が男性と付き合うか迷う理由は?
相手の男性と付き合うか迷う理由は一体なんなのか、あなた自身の気持ちをはっきりさせていきましょう。
好きかどうかわからない
付き合うか迷う理由の多くは、相手の男性のことを好きかどうか自覚できていないことです。告白されたのは嬉しいし、付き合った後のイメージはできるけれど、あんまりしっくりこない…という曖昧な感情になることでしょう。
そもそも、「好き」の感情を自覚するのは個人差があります。周りの人から見れば完全に恋をしている状態でも、本人だけは気付いていないということもあるのです。または、自分は相手のことを好きだと思っていたけれど、いざ告白されても心が満たされないなど、急に感情が迷子になってしまう人もいるでしょう。
そして、付き合った後に「やっぱり好きじゃなかった」と気付いても、別れを切り出すのは気が引けてしまうことが多いですよね。とりあえず付き合ってみてから考える、という手段が選べない人も多いはず。
好きかどうか分からないと、付き合うかどうか迷うのは当たり前と言えるでしょう。
メリット・デメリットを考えてしまう
相手の男性と付き合うかどうか迷うのは、メリットに左右されることがあります。例えば、恋愛対象ではなかった男性に告白された場合でも、相手がお金持ちでイケメンなら、付き合うか迷う人が多いでしょう。その逆で、好きな人に告白されたけれど、その人が極端に貧乏なら、付き合うか迷うのではないでしょうか。
その気持ちはすべて、付き合った後に幸せになれるか?という自問自答につながっていると言えます。
好きじゃない男性でも、あなたの気持ちを満たしてくれそうな人なら、付き合った後に好きになれる可能性が高いですよね。また、好きな男性と付き合っても、嫌いになってしまいそうなデメリットが多すぎると、幸せな未来は思い描けません。
男性と付き合うか迷うのは、それほど恋愛を大事にしている証拠なのです。
遠距離恋愛になってしまうから
あなたに交際を申し込んできた男性が、物理的に離れた場所にいる人ならどうでしょうか。いわゆる遠距離恋愛になってしまうことが最初から分かっているのなら、付き合うか迷うのも仕方ないと言えます。
そもそも、遠距離恋愛にはメリットもありますが、デメリットの方が多いと感じる女性が多いようです。誰しも、好きな人とはなるべく多くの時間を共有したいと思うでしょう。しかし、遠距離恋愛だと会いたいときに会えないので、気持ちが離れてしまう可能性もあります。
遠距離恋愛の覚悟が持てない女性は、告白されても付き合うかどうか迷うことが多いはず。遠距離を乗り越えられる自信がある人は、そう多くないと言えます。
好きじゃないけど条件が良い
好きじゃない人に告白されたときは、迷わずお断りすることもあるでしょう。しかし、相手の条件が良いと、付き合うか迷うこともあります。先述したように、メリットがある男性は幸せになれる未来が思い描きやすいのです。
お金持ち・イケメンであるという代表的な要素以外でも、家が近い・大手企業に勤めていて未来が安泰…など、条件が良いと思うポイントはたくさんあるでしょう。特に、結婚願望がある女性は、結婚後の生活を思い浮かべられる男性なら、好きじゃなくても付き合うか迷うことがあります。
お付き合いがうまくいけば、次のステージとして結婚に進む可能性は高いですよね。家事が得意だったり子供好きだったり、結婚に向いている男性なら、付き合うかどうか前向きに検討したくなるのでしょう。
付き合うか迷う時に決め手となるのは?
付き合うかどうか迷うとき、最終的な決め手になるのは本能の部分ではないでしょうか。では、どのような気持ちになれば決め手になるのか、いくつかご紹介します。
一緒にいて楽しい
男性と付き合うか迷うとしても、最終的に付き合う決め手になるのは、一緒にいて楽しいという気持ちではないでしょうか。恋人関係になれば、一緒に過ごす時間が増えるのは当たり前のことです。付き合う前に一緒に過ごした時間の中で、楽しいと思えたかどうか、自分の本心に問いかけてみましょう。
例えば、一緒にいて無言の時間が多くて気まずいなど、お互いの波長が合っていないと感じているならば、付き合ってから親密になるまでの時間が多くかかると言えます。気兼ねなく過ごせるようにならなければ、早い段階で別れを考えてしまうこともあるはず。
しかし、一緒にいて楽しいという気持ちがあるならば、相手の男性の性格や環境に納得いかないところがあっても、気にならなくなるでしょう。付き合うか迷うとき、一緒にいて楽しいという正直なフィーリングは決め手になるのです。
男性が自分の為に頑張ってくれる
相手の男性があなたのために努力をしてくれる姿が、付き合うか迷うときの決め手になることが多いです。
例えば、ファッションに疎かった男性が、あなたのために魅力的になろうと努力をしたり、仕事や学業で成果を残そうと努力したり…あなたに好きになってもらうための努力を惜しまない部分が、付き合うか迷うときの決め手になるのです。
好きな女性のために努力ができるのは、それほど好きの気持ちが大きいと言えますよね。そして、相手のために努力をする姿勢がある人は、付き合ってからの障害にも立ち向かってくれるでしょう。そんなタイプの男性なら、あなたが相手に直して欲しいところがあったとき、素直に受け入れてくれるはずです。
付き合うか迷うとき、自分のために頑張ってくれる姿勢がある男性なら、前向きに決断できるでしょう。
頼りがいがある
恋人とは、強い信頼関係がなければ良い関係を続けていくことができません。信頼関係を築くためには、お互いが頼れる存在であることが重要です。
特に、女性は男性に包容力を求めることが多いので、頼りがいがあるかどうかは、付き合うか迷うときの決定打になるでしょう。何事にも前向きで、あなたの相談にも的確な返事をくれたり、親身になってくれたりする男性は、頼りがいがあると言えますよね。
付き合ったあとの信頼関係にも期待できる男性なら、付き合う決め手になるでしょう。
生活力がある
生活力があるということも、付き合うか迷うときの決め手になると言えます。生活力とは、経済力のことだけではありません。一人で身の回りのことすべてをできる、自活できている人のことを、生活力があると表現します。
例えば、歳を重ねても実家に住んでいて、料理や掃除などの家事を一切していない男性は、生活力がなさそうだと判断してしまいますよね。両親に頼って生きている男性なら、どんなに好きでも、付き合うか迷うことでしょう。
しかし、料理・洗濯・掃除や金銭管理もしっかりと一人でこなしている男性は、付き合う上で不安がないはずです。付き合うか迷うとき、生活力がある一面を知れれば、それが決め手になります。
付き合うか迷う時に!判断基準≪前編≫
ここからは、付き合うか迷うときの判断基準をご紹介します。あなたが迷っている理由を飲み込めるかどうかの基準にしてくださいね。
両親と会わせても大丈夫か
付き合うか迷うとき、相手を誰かに紹介できるかどうかを考えると良いでしょう。特に、ご両親と会わせられるかどうかが大事ではないでしょうか。
一般的に、両親に恋人を紹介するのは緊張しますよね。親が相手を認めてくれるかどうか、心配になるでしょう。しかし、多くの時間を一緒に過ごしてきた両親の価値観は、あなた自身がよく分かっているはず。
もしも、両親が認めてくれなさそうな相手なら、付き合っているうちにさまざまな障害が出てくることが考えられます。もちろん、必ずしも親の言いなりにならなければいけないことはありません。ただ、自信を持って両親に紹介できるかどうか、考えてみてください。
付き合うか迷う理由がネックになってしまい、自信を持って紹介できないようなら、付き合うこと自体に自信が持てていないということではないでしょうか。
信頼できるかどうか
あなたに交際を申し込んできた男性は、信頼できる人でしょうか。社会的に信頼できるかどうかもはちろん、言葉に信頼性があるかどうかも大事です。あなたのことを好きだと言う彼の気持ちに偽りを感じるようなら、付き合うか迷うのも仕方ないでしょう。
もし、少しでも彼の言動に信頼できない箇所があるのなら、徹底的に追求してください。本当にあなたのことが好きなのか、また、生活環境について嘘を言っているところはないか…。あなたの心配が完全に払拭されるまで、付き合うかどうかの返事はお預けにした方が良いと言えます。
そもそも、付き合うか迷う理由とは、根詰めれば相手のことを信頼できていないというケースが多いです。本当に信頼できるのか追求するなど、あなたの疑念を晴らす時間は必要ですよね。
その上で、信頼できないと判断したのであれば、付き合うか迷う段階は終了するでしょう。
欠点をカバーできる長所があるか
付き合うか迷う理由の中には、どうしても受け入れられない欠点があることも多いでしょう。ただ、価値観が合わない、浪費感覚が合わないなどは主観的な意見なので、人によって欠点と捉えるレベルは違ってくるはずです。あなたにとっては欠点であっても、他の誰かにとっては気にならないことかもしれません。
つまり、あなたが受け入れられない箇所を、欠点と捉えるかどうかはあなた次第とも言えます。そもそも、どんな人にも欠点はありますので、完璧な人は存在しませんよね。欠点を受け入れるほどの愛があるかどうかも、付き合うか迷うときの決定打になるのではないでしょうか。
また、誰から見ても欠点だと言えるところがある人もいるでしょう。悪口が多い、自己中心的など、明らかな欠点がある人なら、他の面でカバーできているかを考えてみてください。長所がずば抜けているのなら、その欠点には目を瞑れるかもしれませんよ。
相手を独占したいと感じるか
あなたの本能的な感情も、付き合うかどうか迷うときの判断基準になります。これは、「好きかどうかわからない」という気持ちが迷う理由になっている人にとって、最適のチェックポイントでしょう。
具体的には、相手の男性が他の女性と仲良くしている姿を容認できるか?という疑問を自分に問いかけてみることです。もしも嫉妬感情が生まれるならば、あなたは相手を独占したいと感じている表れですよね。独占欲があるのなら、相手のことを好きだと実感できるのではないでしょうか。
「好きかどうかわからない」という理由で、付き合うか迷う人は、嫉妬感情の有無を考えてくださいね。
付き合うか迷う時に!判断基準≪後編≫
自分の気持ちは自分で確かめるしかありません。引き続き、付き合うか迷うときの判断基準をご紹介しますので、基準を満たしているかどうか考えながら読んでみてくださいね。
生理的に苦手な要素がないか
付き合うか迷う理由の中には、「なんとなく嫌かも」くらいの、ふんわりとしたものもあるはずです。それは、あなたの本能が生理的に受け付けていないからではないでしょうか。相手がどんなに良い人でも、生理的に受け付けないのであれば、付き合うか迷うのは当たり前です。
具体的には、匂いが苦手、顔の作りが苦手…など、相手を傷付けてしまうような理由で「苦手」と感じるのであれば、生理的に受け付けていないと言えます。特に、相手が周りの人からの評価も高く、あなた自身も良い人だと感じているのなら、生理的な苦手さに目を瞑ってしまっていたかもしれません。
しかし、恋人関係になるのなら、肉体的にも交わることが予想されますので、生理的に苦手な部分は大きな弊害になるでしょう。性格が良く、あなたのことを大事にしてくれる人であっても、本能や直感は大事にした方がいいと言えます。
共通の話題が多いかどうか
一緒にいて楽しいと感じる相手との会話は、心地いいものでしょう。会話の心地よさとは、話すテンポやノリも関係がありますが、共通の話題があるかどうかも重要です。
例えば、同じ趣味を持つ男性なら、趣味を通して相手の価値観を知ることができます。そして、もし違った価値観が露呈したときでも、同じ土俵で話ができる相手なら、受け入れやすいことが多いのです。そもそも、同じものに興味を持った人となら、嗜好の感覚が似ているはずですので、価値観が違えど心地よく過ごせるでしょう。
なので、付き合うか迷うとき、共通の話題があるかどうかを判断基準にすることをおすすめします。共通の話題が多ければ、それほど居心地が良い相手であると言えますよ。
他に気になる人がいるかどうか
付き合うか迷う理由の中には、あなた自身の恋愛事情が関係していることもあるでしょう。例えば、告白してくれた男性以外に、好きな人がいるとき。それも、本当に好きな人には完全な片思いで、恋が実る想定が持てないときは、告白してくれた人と付き合うか迷うはずです。
本当に好きな人と付き合いたいのはもちろんですが、報われない片思いなら、あなたのことを大事にしてくれる人と恋愛をしたいと思うのも仕方ありません。しかし、本当に好きな人のことを諦められるでしょうか。告白してくれた人と付き合ったとして、あなたの気持ちは動くのでしょうか。
そんなときは、本当に好きな人への気持ちを清算した上で、相手のことを見てあげてください。もちろん、告白してくれた人に正直に伝えるのも良いでしょう。また、あなたの正直な気持ちを聞いた相手の反応で、信頼できるかどうかを判断できるかもしれませんよ。
社会的に認められる関係性かどうか
あなたと、告白してくれた男性との関係性が、社会的に懸念されるようなものであれば、付き合うか迷うのも当たり前です。例えば、教師と生徒、友達の兄弟、年齢差が開きすぎているなど…付き合う上で、もともとの関係性が弊害になってしまうことがあるでしょう。
どんなに好きであっても、あなたと相手が付き合うことによって、誰かに非難されそうな要素がある場合、付き合うかどうか迷うものです。そんなときは、あなたが社会性を守るか、好きという気持ちを守るのか、しっかりと考えることが大事と言えます。
付き合うことによって、あなた自身が被るデメリットが怖いのなら、付き合わない方が良いでしょう。社会的に認められる関係性かどうかは、その恋愛だけでなく人生全体にも影響してきます。しかし、どんな困難でも二人で立ち向かえる自信があるのなら、好きの気持ちを優先するべきではないでしょうか。
迷う必要なし!付き合わない方が良い男性
好きじゃないけど、せっかく告白されたし、付き合うかどうか迷う…という心理の女性は必見です。
人によって態度を変える
はっきり言って、付き合わない方が良い男性とは、性格が悪い男性です。しかし、性格が悪いかどうかを見極めるのは、意外と大変なこともあります。うわべを取り繕うのが上手な人もいますよね。
そんなとき、性格が悪いかどうかの判断基準になるのは、人によって態度を変えるかどうか。特に、自分より立場が下だと判断した相手に見下す態度を取る男性は、性格が悪いでしょう。人によって態度を変える男性は、自己中心的で傲慢であることが多いのです。付き合ったとして、いつあなたが見下されるか分かりません。
具体的には、飲食店などでの店員さんに対する態度を観察すると良いでしょう。表面上は笑顔で取り繕っていたとしても、どこか高圧的な部分が見えるのなら要注意です。
もし、店員さんを見下すような態度をするのなら、付き合うかどうか迷う必要はありません。お断りましょう。
自慢話が多い
あなたに告白してきた男性は、普段どんな話をしているでしょうか。もし、自分の武勇伝ばかり語っているようなら、付き合うかどうか迷う必要はありません。付き合ったとしても、あなたが疲れてしまうでしょう。
自慢話が多い男性は、自分のことが大好きです。自己愛が強いのは良いことですが、自慢話ばかりする人は自己愛が強い以上に、承認欲求が強いことが多いと言えます。承認欲求を満たすための自慢話は、終わりがありません。はたから見れば特に凄いと思えないことでも、言い方を変えて自慢っぽく話し続けるでしょう。
本当に尊敬できることならまだしも、些細なことでも自慢を続ける男性にはうんざりしてしまうこと間違いなし。常に賞賛し続けなければならない会話は疲れてしまうので、付き合うか迷う必要なく、お断りをおすすめします。
清潔感がない
恋愛関係になる上で大事なのは、お互いのスキンシップです。パートナーとは身体の関係を持つのが一般的なので、相手の清潔感は非常に大事と言えます。清潔感がない男性なら、付き合うか迷う必要なく、バッサリ切り捨てて良いでしょう。
また、外見に清潔感がない人は、生活そのものがだらしない可能性が高いのです。多くの人が重要視する「外見」すらも気にできないようなら、人から見えない部分はもっとだらしなくなっているはず。慢性的に家の中が汚いなど、多くの不潔が予想されます。
どんなに顔がかっこよくても、清潔感がない男性とはお付き合いを続けるのが難しいですよね。付き合うか迷うことなく、選択肢から外してしまいましょう。
遊ばれてる気がするとき
相手の男性のことを信頼できないから付き合うか迷う…という人は多いはず。その「信頼」というのは、相手の気持ちの面でのことではないでしょうか。さらに詳しく言えば、彼が本当に自分のことを好きなのか分からない…といった疑念があるので、付き合うか迷うのでしょう。
相手が本当に自分のことを好きかどうかは、付き合ったあとに自分のことを大事にしてくれるかの指標になりますよね。誰だって、大事にしてもらえないのであれば恋愛関係を続けていく気持ちが折れるものです。深入りして傷付きたくないから、付き合う前に慎重になってしまうのでしょう。
なので、少しでも遊ばれている気がするのなら、お付き合いを断念することをおすすめします。自分に対しての相手の感情は、思いやりがあるかどうかで判断しましょう。
もしも、女遊びすることで有名な男性だったなら、どんなに好きでも立ち止まってくださいね。
男尊女卑な価値観がある
現代では、男性も女性も同じ立場で扱われることが多くなりました。しかし、男尊女卑の概念が強かった時代があるのも事実です。
女性は男性に従うべきだ、という男尊女卑の価値観を持ち続けている男性は、あなたに嫌な思いをさせてしまう可能性が大いにあるので、迷う必要なくお断りするべきでしょう。もしも、あなたが尽くすタイプで、男性に従いたいと思うのなら別ですが、多くの場合は不満が溜まってストレスを強く感じてしまいますよ。
それでも付き合うか付き合わないか迷う時は
決め手になる要素が弱く、付き合う決心がつかないのであれば、いっそ行動を起こすことも必要ではないでしょうか。付き合うか迷う気持ちに終止符が打てないとき、自分の気持ちを固めるために効果的な行動をご紹介します。
付き合うかずっと迷うぐらいなら一度付き合う
付き合うか迷うのなら、付き合う想定もあるということですよね。どうしても迷う気持ちが終わらないようであれば、一度付き合ってみるのはいかがでしょうか。付き合ったあとの理想と現実に大きな違いがあるようなら、お別れすれば良いのです。
もちろん、短期間で別れることになってしまう未来もあります。なので、相手の男性にはしっかりとあなたの気持ちを説明することがおすすめ。「わたしも好き」など、相手に気持ちがあることをアピールしてからすぐに別れてしまうと、逆恨みされてしまう可能性があるでしょう。
特に、相手が理性的な人で、あなたの話をしっかり聞いてくれる人であれば、一度付き合ってみる方法も考えてみてください。中には、試しに付き合うなんて見下されていると感じる男性もいます。あなたの気持ちを分かろうとしてくれない様子なら、やめておきましょう。
デートを重ねてみる
付き合わなくとも、デートをすることはできますよね。付き合うか迷うのなら、気が済むまでデートをしてみるのもおすすめです。
デートをすれば、一緒に食事をする、一緒に電車に乗る、ドライブをする…など、相手の男性のマナーやモラルを知ることができます。マナーやモラルに納得ができる男性なら、お付き合いすることについて前向きに考えられるでしょう。また、たくさんの時間を一緒に過ごす中で、居心地が良いかどうかを知ることができます。
まだ相手をよく知らないことが理由で、付き合うか迷うという人は、ぜひデートをしてみてください。その際、相手の男性には、デートをするからと言ってOKしたわけではないことをしっかり伝えてくださいね。
第三者の意見も聞いてみる
付き合うか迷う気持ちは、誰かに相談をしたでしょうか。もし、まだ一人で悩んでいるだけなら、友人・家族・会社の同僚など、あなたの性格を知っている人に、悩みを打ち明けてみましょう。
悩みの当事者ではない人なら、客観的に状況を見てくれるはず。あなたと相手の関係性を踏まえた上で、お付き合いに対する意見を聞かせてくれますよね。その上で、否定的な意見が多ければ、あなたの気持ちも決まってくるかもしれません。また、肯定的な意見が多ければ、相手への気持ちに自信を持てるようになります。
ただ、付き合うか迷う気持ちを複数の人に相談するとき、最終意見の統計だけで判断しないようにしましょう。少数であっても、自分の気持ちに寄り添った意見をもらえたと感じたとき、その意見があなたの本心です。
信頼できる友人と会わせる
悩みを相談するだけでなく、実際に会ってもらうという方法もあります。あなたが信頼をしている友人に、告白してきた男性を会わせてみましょう。あなたのことをよく知っている友人なら、その男性が良いか悪いかはっきり判断してくれるはずです。
もちろん、友人だけの意見で決める必要はありません。しかし、自分では見えていなかった彼の部分に気付いてくれる可能性は高いです。良い部分を見つけてくれたなら、付き合う気持ちに拍車がかかるでしょうし、良くない部分を指摘されたなら、もう付き合うか迷うことなく冷めてしまうかもしれません。
また、相手の男性に「友人と会わせたい」と伝えたときの反応も大事です。尻込みするようなら、あなたと付き合う決意が弱く感じるでしょう。
付き合うか迷うのは、相手の覚悟に信頼が持てないからということもありますから、友人と会わせてみる方法は、たくさんの判断基準を見られると言えますよ。
付き合うかどうか迷っている理由を本人に伝える
付き合うと即答できないのはなぜなのか、あなたの中の本心がはっきりしたでしょうか。迷っている理由を、男性本人に打ち明けて反応を見てみることも大事です。
例えば、仕事が忙しくて一緒にいる時間が取れなさそう、自分の独占欲が強すぎて迷惑をかけそう…など、はっきり打ち明けてみて、相手の価値観を知ることで付き合うかどうか判断できることがあります。同時に、対話を重ねてくれるかどうかも見極められますので、相談するという方法は大事です。
しかし、性格は好きだけど顔が苦手…など、相手を無駄に傷付けるような理由なら、本人に言わずに自分の中で解決してくださいね。
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