そもそも「チクニー」とは?
チクニーは、乳首だけでオーガズムを得るというやり方です。これを”乳首イキ”と呼んだりもしています。チクニーにハマるのは女性のみならず、男性も多いところも特徴的。
いわゆる「メスイキ」を味わいたいマニアックな男性にチクニーは支持されているという感じです。「最近乳首が気もちいい!」と思い始めた人は、もっともっと大きな快感をチクニーで得てみませんか?
チクニーってやったことある?男女の意見
好奇心旺盛な男性なら、1度くらいは自分で乳首を刺激した経験ぐらいはあるのでは?そんな実態を知るために、チクニー経験への男女の意見を聞いてみました!
自分で乳首はなかなか触らない…
「乳首を自分で触ろうとは思わないですね。自分でするなら別のポイントを刺激したくなるので、チクニーにはそんなに魅力を感じないです。」(29歳/男性/出版社勤務)
男性の多くは乳首で感じた経験がなく、チクニーをしたいという気持ちも湧かないようです。乳首で感じるのは男性ではなく女性という固定観念もあるので、大きなきっかけがなければチクニーにはいたらないのかもしれません。
いつもオナニーしながら触っちゃう!
「オナニーをするときはいつも乳首を触ってしまいます。でも乳首以外も触らないとイケないので私はチクニー派ではないですね。」(24歳/女性/ショップ店員)
女性がオナニーをするとき「どこを触るか」が好みによって全然違いますよね。乳首とクリトリスを触る人もいれば膣派の人もいます。主に下半身が中心となる中、乳首オンリーで感じたいと思う女性はやはり少数派かもしれません。
乳首を舐められるのは好き
「チクニーはやったことがないんですけど、エッチするとき彼から乳首をなめられるのは大好きです。乳首だけでイクことなんてできるんですか?」(27歳/女性/生花店勤務)
彼とセックスをするとき、愛撫のひとつとして乳首をなめられると快感を得られる女性は多いです。でも、自分で触って乳首が気もちいいと感じる人は少ないようす。チクニーでイクことに疑問に感じてしまってもおかしくはないですね。
チクニーでイッたことはない
「チクニーに興味があるんですけど、乳首だけでイクっていうことがイメージできないんです。どうやったら乳首イキができるのか、やり方を知りたいです。」(30歳/男性/営業部)
男性の方が女性よりも乳首が敏感ではないので、チクニーをしても時間がかかってしまいます。でも、乳首開発次第で女性のように大きな快感が得られるだけではなく、性感ポイントが増えることで視野が広がるのでぜひ試してみてほしいです。
敏感すぎて乳首責めがうまくいかない
「チクニーを試そうとしても乳首が敏感すぎてうまくいきません…。乳首に触れているとどうしても下の方がうずいてしまって、チクニーに失敗してしまいます。」(27歳/女性/広報部)
乳首で敏感に感じられる女性ならチクニーの素質はたっぷりあります。でも、こちらの女性のように「我慢できずどうしても下も触ってしまう」という人も多いはず。
気持ちのいいオナニーができればチクニーにこだわることもないのですが、どうしても乳首イキをしてみたい人はチクニーのやり方を試してみましょう。
最近チクニーに目覚めました!
「最近乳首の気持ちよさがぐんとアップして、チクニーに目覚めた気がします(笑)乳首イキって今までにない快感ですね!」(29歳/男性/販売員)
男性こそチクニーに目覚めた瞬間の大きな快感にひたれるものです。少しずつ乳首で大きな快感が得られるようになっていけば、チクニーの目覚めはすぐそこ!チクニーのやり方のコツさえつかめば、男女問わず気持ちよく乳首イキすることができます。
チクニーで乳首を開発するメリット
でも乳首未開発の人にとって、チクニーにはさほど魅力を感じられないかもしれません。でも、チクニーで乳首を開発することは、今後のオナニーやセックスで100%メリットをもたらすのは確実です!
ここでは、チクニーで乳首を開発するメリットをくわしくご紹介していきます。
手軽に気持ちよくなれる
色々な性感ポイントがある中、乳首は最も手軽に触れて気持ちよくなりやすい部位です。しかも性液で汚れることも射精をすることもなく、とことん極めれば指一本で乳首イキすることができちゃいます。
男性はとくにオナニー後の処理をしなければならず、せっかくの快感から現実へと引き戻されてしまうものですよね。でもチクニーなら女性のようなメスイキができるので、気もちいい気分のまま眠ることもできます。
女性も膣やクリトリスを刺激した後は、バイブを洗ったり指を清潔にしたりとそれなりに面倒だったりしますよね。こういったオナニーのあれこれを考えていると、チクニーがどれだけ手軽で楽なのかがよくわかるかと思います。
チクニーでプレイの幅が広がる
チクニーで快感が得られるようになると、これまで以上の快感が味わえるようになります。オナニーならその日の気分によってやり方を変えることができるようになるので、男性なら射精をしたくない日、女性なら生理中のときにチクニーで楽しんでみてください。
セックスでも、パートナーからチクニーを愛撫代わりにやってもらうこともできます。反対に、パートナーの乳首開発もうまく進めることができるでしょう。乳首ならノーマル感覚で相手も受け入れることができるので、アブノーマルプレイのように敬遠されることも少ないです。
多幸感を感じることが出来る
チクニーでイッたときの快感は、何とも言えない深くてジワジワした気持ちよさがしばらく続きます。射精やクリトリスイキ、膣イキとはちがった幸せな気持ちを感じる人がたくさん。
性急な快感ではなく、スローセックス的な感覚で刺激していくのがチクニーです。体力を使わずに気持ちよくなれるので、幅広い年齢の人にもチクニーは向いています。乳首開発をうまく進めていけばきっと、チクニーにハマる気持ちが理解できるはずです。
パートナーへの前戯にも応用できる
チクニーのやり方を覚えることで、パートナーへの前戯がとっても上手になりますよ。乳首はとっても敏感な性感帯なので、とくに女性はいきなり触れられることを嫌がります。男性自身がチクニーを覚えた方が、どうやったら気持ちよくなれるか深く理解できるでしょう。
女性もチクニーのやり方を覚えて、彼の乳首開発を行ってみてはいかがでしょうか。彼がメスイキをする姿を見たときはきっと、大きな背徳感が得られますよ。
チクニーのやり方を紹介
ただ、すぐにチクニーが上達したり、乳首イキするものでもないのでじっくり時間をかけて行うことが大切です。何度も試すうちに、大きな絶頂が得られます。男性ならぜひメスイキを目指して試しましょう。
服の上から乳首を触る
まずは服の上から乳首をそーっと触れてみましょう。乳首が敏感な人は、敏感すぎるポイントははずして乳輪付近を指先で触れてみてください。男性もお風呂上りのTシャツの上から触ったり指を離したりしながら、乳首に触れることに慣れていきましょう。
女性は乳房のふくらみを確かめながら、ゆっくりとおっぱい全体を触っていきます。時々乳首に触れてみて固くなっていくことを感じながら、乳首から伝わる快感を確かめていきます。
最初から強い刺激を与えるのではなく、ジワジワと快感が高まっていくことがわかる程度にとどめてください。
性器を触りながら一緒に乳首も触る
最初から乳首だけでイクのはやっぱり難しいので、いつもオナニーでするようにほかの性器も触りながら乳首も触り続けていきます。ここでポイントなのが、乳首の快感に集中してみることです。
男性はペニスの快感に集中してしまいがちですが、乳首から伝わるいつもとちがう感覚を確かめていきます。女性も上半身に意識を高めてみてください。そして乳首への刺激に集中していくことがチクニーへの道です。
イキそうになるのを少しこらえて乳首に刺激を与えてみると、早い人ならそのまま電流が走ったようなオーガズムに達します。
道具を使って乳首を刺激する
気持ちいいチクニーのやり方テクとして、ローターなどの道具を使うこともおすすめです!ピンクローターのような小さなおもちゃで、乳首の乳輪からジワジワ責めていきましょう。
乳首開発をしていくと、乳首から遠い場所で振動を与えただけで快感が走るようになります。そこまで達してしまうと逆にローターは刺激が強すぎてしまうので、うまく手加減していくこともポイントです。
最近は、おっぱいに吸引やバイブの刺激が与えられるチクニー用の大人のおもちゃも販売されているので、ぜひ利用してみてください。
ゆっくりおっぱいをマッサージする
気持ちいい性感は体がリラックス状態じゃないと訪れません。チクニーをするときはゆっくりとおっぱい全体を手のひらでマッサージしていきましょう。女性はおっぱいマッサージをした方が豊胸効果が出るので積極的に行ってみてください。
とことんチクニーで快感を得たいときは、ローションマッサージがおすすめ。いつもの何倍も敏感に感じられるので、ヌルヌル感で乳首イキを目指しましょう。カップルでローションマッサージをし合ってもいいですね。
乳首をつまんで刺激する
かなり乳首が敏感になってきたら、指で乳首をつまんで強めの刺激を与えてみてください。ゆっくり乳首をくりくりしごいてみたり、強めにつまんだり、色んなバージョンで刺激を楽しみましょう。
これですぐに絶頂に達した人は、すっかりチクニーマスターです。乳首だけでイケた実感にひたり、感じたことがない幸せな感覚を味わいましょう。セックス中にパートナーへ乳首責めをおねだりをしちゃうのもおすすめします。
とことん焦らして乳首を責める
うまくチクニ―ができない!という人は、とことん焦らすことを覚えてみてください。ゆっくりと乳房を手のひらでマッサージし、少しずつ乳輪へと接近。そのまましばらく乳輪付近を指やバイブなどで責めていきます。
決して乳首には触れず、もう我慢できない!という所までじっくり責め抜いていきましょう。とことん焦らされた乳首に触れた瞬間、大きな絶頂が訪れるかもしれません。何度も繰り返していくことが乳首開発には大切なので、焦らずじっくり試してみてください。
チクニ—をする時の注意点とは?
強く刺激すると乳首が敏感になりすぎる
乳首開発が行き過ぎてしまうとちょっと大変。乳首が敏感になりすぎてしまい、下着や洋服が当たっただけで快感が走ってしまうんです。
チクニ―としては上級者かもしれませんが、日常に支障が出てしまうので強く刺激しすぎてしまわぬよう、ほどほどに行ってくださいね。
チクニーをやりすぎると乳首が大きくなる
乳首をつまんだりこすり続けてしまうと、乳首が大きくなってしまうんです。チクニ―をやりすぎてしまうと腫れあがってしまうこともよくあるので、気持ちいいからつい…とやりすぎないように注意してください。
男性の場合感じるようになるまで時間が掛かる
男性がチクニ―をするとメスイキが体験できるようになりますが、そこまで乳首を開発するには時間が掛かってしまうことをあらかじめ知っておいてください。気持ちが焦ってしまい、強く刺激を与えすぎてしまうと乳首を傷めてしまいます。
こすり過ぎると乳首がかぶれてしまう
乳首はとってもデリケートで乾燥しやすい部位なので、チクニ―ばかりするとかぶれてしまいます。乳首がかぶれるととっても痛い上、乳首自体がかさぶたになってしまってなかなか大変なのでほどほどに行うようにしましょう。
チクニーをしないとイケなくなってしまう
これはチクニ―の宿命のようなデメリットですが、乳首で大きな快感を味わってしまうとチクニ―なしではイケなくなってしまいます。男性としては、セックス中パートナーに乳首責めをおねだりしなければならない場面が出てくるでしょう。
そんな性感を受け入れてくれるパートナーじゃないと、チクニ―が悩みの種にもなりかねません。
チクニ―はやり方次第で最高に気持ちよくなれる!
乳首は強く刺激を与えるだけでは絶頂には達しません。ぜひ、ここでご紹介をしたチクニ―のやり方を参考にして気持ちいい乳首イキを味わってほしいです。女性だけでなく男性も、乳首で憧れのメスイキを体験してみてくださいね!
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