高校生カップルのリアルな付き合い方とは
しかし同時に、「どんな付き合いをすればいい?」「どれが正解なの?」となれないカレカノ生活に不安になってしまうことも多いですよね。そう、恋人になるのは「恋のゴール」ではなく「始まり」です。高校生は無事にカップルになれたって恋の悩みは尽きません!
そこで、ここでは高校生カップルのリアルな付き合い方を徹底調査。他のカップルはどんなお付き合いをしているのか、そして長続きさせるコツなどもご紹介していきます。
高校生カップルが付き合うきっかけ
多くの高校生カップルたちはどんなきっかけから恋に発展していったのか、見てみましょう。
クラスが一緒
気になる人と同じクラスになれるかどうかは運命の別れ道。同じクラスになることは高校生カップルになるきっかけの王道といえるでしょう。隣の席になった彼に話しかけられたり、授業で同じグループになって仲良くなったり、同じクラスになると恋のきっかけは無限にあります。
短い休み時間の飾らない彼の姿を見て、気になる程度の気持ちが好きに変わるのに時間はかからないでしょう。もちろん逆もしかり。同じクラスのよしみで話しかけることも難しくないため、告白への雰囲気づくりもしやすいのです。
友達の紹介
学校やクラスが同じじゃなくても友達の紹介から恋に発展したということも、高校生カップルには多いようです。友達なら趣味やタイプなどを熟知しているため、自然と似合いそうな人をチョイスして紹介してくれるのかもしれませんよね。紹介として出会うと、はじめから双方が意識しているため、恋愛に発展しやすいということもあるでしょう。
また、1対1の紹介というあからさまな形じゃなくても、他校の友達とグループ同士で遊んで恋に発展するということもあります。友達の紹介は高校生カップルになるきっかけで上位にランクインするでしょう。
学校のイベント
学校のイベントでお互いを知り、恋に発展することも多くあるようです。球技大会での活躍を見て気になったり、体育祭で同じ委員になって距離が縮まるといったこともあるでしょう。日頃とは違う一面が見れる学校のイベントは、恋の一大イベントでもあるのです!
もちろん同じ学校じゃなくても、学校イベントは高校生カップルが出会うきっかけになります。他校の文化祭で迷っていたら、声をかけてくれて仲良くなるという漫画的展開は、実際も多くあるのです。
部活の応援
気になる彼の部活の応援をしていたら、彼も意識してくれてカップルになったということもあるようです。部活の応援は、彼にアタックしながらもフラれない、超安全なアピール法。大人気な相手だと、その他大勢の内の1人になってしまう可能性はありますが、応援されて嬉しくない男性はいませんよね。
クラスや学年が違って気になる人との接点がなかった人も、応援や差し入れなどから距離を縮めてカップルになることがあるのです。
バイト先が同じ
全く接点のなかった人とバイト先が同じでカップルになったということも多くあります。全然知らなかった相手でもバイトが同じという共通点があれば話はしやすく、仲良くなりやすいですよね。「バイト終わりに一緒にご飯」なんてシチュエーションも多くあり、プライベートな時間を一緒にすごすことが多くなるため恋に発展しやすいようです。
高校生のバイトが多い職場は出会いの宝庫と言えるでしょう。
SNS
ほとんどの高校生がSNSをしているため、SNSがきっかけでカップルになる人も多いようです。SNSを見ていて気になり始めたり、SNSをフォローしあって仲良くなったということもあります。
SNSは相手の顔やどんなタイプかなどもある程度分かり、尚且つ、簡単にダイレクトメールが送れるので高校生カップルの出会いの場となりやすいんですね。
ただし、SNSで分かるのは相手の一部だけです。実際の性格や見た目は違うことがあるということは十分に理解しておいたほうがよいでしょう。
男女別!高校生カップルはどこまでOK?
多くの高校生カップルたちはどんな付き合いをしているのか、高校生カップルの実情を調査してみました。
キスは絶対にしたい!【高校生カップル男子】
「付き合ったらキスは絶対にします。高校生でキスがなしなのは物足りない気がしますね。彼女がOKなら付き合ったその日でも全然いいと思います。」(17歳/男子)
高校生男子の中では、好きならキスは絶対したいという意見は多いようです。「付き合ったその日」や「初デート」で、また「時期を見計らって」など、初キスの時期はカップルそれぞれありますが、「なるべく早く!」と、キスを狙っている男子は多くいるのです。
出来ればエッチしたい【高校生カップル男子】
「好きな子と一緒にいれば、出来ればエッチしたいと思っちゃいますね。別に出来なくても好きだけど、自分の場合エッチするともっと好きになった気がします。」(18歳/男子)
エッチへの憧れは、女子よりも男子のほうが強め。女子より男子の方が明け透けに話をする人が多いため、性知識も手に入りやすいのかもしれません。もちろん、女子もエッチしたい気持ちが強い人はいますが、性欲というより彼からの愛情のバロメーター的意味合いを持つ人が多いでしょう。
手を繋ぐので精一杯【高校生カップル女子】
「私は恥ずかしいから彼氏とは手を繋ぐので精一杯です。なので、いきなりそれ以上のことを迫られると引いちゃうかもしれません。相手はどう考えているのか分からないけど、今はそれで充分。ゆっくり進んで欲しいのが本音です。」(16歳/女子)
大好きな彼とのお付き合いは、とりあえず手を繋ぐだけで十分と思っている女子は多いようです。手を繋いで一緒に帰るだけで、幸せな気持ちになれるんですね。逆にそれ以上を求められるのはイヤという女子も。キスやそれ以上のことはまだまだ先で良いと思っているのです。
ハグが嬉しい【高校生カップル女子】
「付き合って3ヵ月くらいですが、今のところハグまでという感じ。別にキスとかしたくないわけじゃないけど、後ろからハグされたり、帰り際に抱きしめられたりするだけで幸せ。それ以上のことは、私的にはどちらでもいいんじゃないかなと思います。」(17歳/女子)
女の子は、キスしたりエッチしたりといった性的な行為よりも、撫でられたりハグされたりといった親愛的な行為の方が愛を感じるという人は多いですよね。精神的に愛で満たされていると感じたら、自然とその次へ進みたいと思うようになるのかもしれません。
こっそりお泊り【高校生カップル女子】
「友達の家に泊まりに行くといって、彼の家にお泊りしました。うちの家は駄目ですが、彼の家は彼女のお泊りOKだったようで、彼のお母さんとも仲良くおしゃべりしました。彼女として認めてもらったみたいで、嬉しかったです。」(18歳/女子)
少数ですが、お泊りまでOKという女子もいるようです。彼のお家にお泊りなんて、ドキドキの一大イベント。自分の家族に内緒なのは褒められたものではありませんが、多くの女子は、お泊りだからこそ見れる夜の彼の顔が見れるのが嬉しいようです。
また、彼の家族に紹介されるのは彼女として大事にされている気がするという意見も。別れる気が無いと宣言されているみたいで、嬉しいという意見もありました。
彼女が望むようリードしたい【高校生カップル女子】
「どこまでOKかは彼女次第だし付き合っていくうちに自然と進んでいくんじゃないですかね?本当はエッチまでしたいけど、彼女がしたくなければしなくても大丈夫。自分の方が好きなので、彼女が望むようにちゃんとリード出来たらいいかなと思います。」(17歳/男子)
どこまでOKかは、付き合いの深さや長さによって変わるものですよね。はじめは手を繋ぐのでいっぱいいっぱいだったお付き合いは、一緒にすごす時間と密度によって自然と進展していくのかもしれません。彼女が望むようにリードしたいなんて、最高の彼氏ですよね!
高校生カップルのエッチあるある
そんな高校生カップルのエッチの実情とはどんなものなのでしょう。失敗や悩みなど、高校生カップルのエッチあるあるを調査しました。
ゴムをつけるのに時間がかかる
やっと彼女を自宅に招いて「いざその時」という時に、ゴムをつけるのに手間取ってしまい焦ったという男子の声は多く聞かれます。表と裏がわかりにくかったり、巻いてあるゴムがうまく伸びないなんてこともあるようです。
女子側も、彼がゴムをつける間どんな顔をして待っていればいいのか分からなくて困ってしまった、なんて意見も。もちろんゴムは重要なのでエッチの時にはしっかりと付けてほしいものですが、その前にこっそりゴムをつける秘密特訓はしておいて欲しいというのが、女子たちの本音。
恥ずかしい気持ちも強いので、できるだけ余計な間は作らないようにしてほしいようです。
挿入する場所が分からない
初めてのエッチでよくある高校生カップルのエッチあるあるは、お互いに挿入する場所が分からないということです。多くの男子高校生はエッチなサイトや雑誌、そして先輩などから性知識を仕入れてきますが、知っているのと実際にするのとはどうしても違い、いざやってみると入れる場所がどこか分からなかったという男子は多いのです。
女子たちも、初エッチの前に自分でその穴を熟知している人はほとんどいないため導いてあげるのも難しく、四苦八苦しているうちに彼のモノが萎えてしまって終了となることも少なくありません。
なかなかエッチが始められない
親が仕事でいない自宅に彼女を呼んで、今日こそは!と思っているけれど、その時になんと声をかけて始めればいいのか分からず、なかなかエッチが始められないということがあります。
もちろん女子側も、「今日はそのつもり」という時でも出来れば男子にリードして欲しいもの。自分から「しよう」とは言い出せず、そうこうしているうちに親や兄弟が返ってきてガッカリということもあります。
はじめのころは、エッチの雰囲気づくりは難しいものです。始まりのきっかけが掴めないというのは、多くの高校生カップルのエッチあるあるでしょう。
エッチする場所がない
大人になると一人暮らししていたり、ホテルに簡単には入れたりと場所の確保は簡単です。しかし、自分も相手もOKでも、高校生カップルはエッチする場所がなかなかないんです。
家には兄弟や親など、大抵誰かいるから安心してできない。ホテルに行きたいけど、お金がないしやっぱりまだ恥ずかしいという人は多いでしょう。公園や学校でもOKという人もいますが、特に女子はやっぱり安心できる場所でしたいもの。
そのため、エッチする場所がないというのは、好奇心も性欲も旺盛な高校生カップルには大きな悩みとなっているようです。
AVなどを参考にしがち
エッチ中、どんな態度をすべきかというのは多くの女子が悩んでいます。AVなどではアンアン言っているイメージがありますが、実際にそんなに声はでませんよね。しかし、多くの女子は男子がAVのような女性を求めているのではと思い、もっと何かアクションを起こした方が良いのかと悩むのです。
男子も勘違いしている人は多いですが、エッチな漫画やAVなどの女性の感じ方はかなり誇張表現されています。初体験で絶頂に達したり潮吹きするなんて、ほとんどファンタジー。AVなどはあまり参考にせず、無理のない自然体で彼を感じましょう。
恥ずかしくてゴムが買えない
高校生のエッチは当然ゴムは必須です。しかし、ゴムを買うというのは、今からそういうことをすると宣言するようなもの。恥ずかしくてゴムが買えないと悩む高校生は多いのです。
まだエッチまで進むつもりはなくとも、高校生はいつどこで気持ちが盛り上がってしまうか分かりません。今はネット通販も多くあり、内容物の記載もある程度中身が特定できないような書き方をされますので上手に利用しましょう。
ゴムは男子に準備しておいてほしいと思う女子は少なくありませんが、自分の身は自分で守るもの。できれば、彼氏ができたらお守りとして女子も準備しておきたいものですね。
高校生カップルの交際期間は?長続きしない?
交際期間の平均は地域や年代でも大きく違うためはっきりとは言えませんが、みんなはどんな付き合いでどんな別れ方をしたのか、交際期間別の高校生カップルの実情を探ってみましょう。
1ヵ月
高校生カップルの交際期間の平均は断言できませんが、1ヵ月という期間は割と多いようです。付き合って1ヵ月は、気持ちが落ち着き、相手のことが少しずつ見えてきたころと言えるでしょう。
ただ好きだったころとは違い、付き合うと相手に「こうして欲しい」という要求がどうしてもでてきてしまいます。1ヵ月たって、「自分が思っていた付き合いと違う」「付き合ってみると思っていた人と違った」という思いから恋心が薄れ、別れてしまう人が多いようです。
1日
高校生カップルで実は多いのが、交際期間が1日のお付き合いです。「1日で嫌いになるの?」と驚く人もいるかもしれませんが、なんとなくいいかなと付き合ってみたはいいけれど、1日経ってみると我に返り、「やっぱ無理」となってしまう高校生は意外に多いのです。
「1日の付き合いなんて黒歴史」と、付き合った数に入れないという人も多いですが、それも高校の思い出の1ページ。大切な思い出としてとっておきましょう。
3ヵ月
恋愛において3ヵ月というのは、1つの節目。恋心が冷めてしまう1度目の壁だといわれています。
好きになった当初は気持ちはどんどん高まり、付き合うことが出来たことで1度最高潮を迎えます。それから徐々に気持ちが落ち着いていき、3ヵ月で1度目のマンネリ的な気持ちの節目を迎えてしまうのです。
高校生カップルは、まずはこの節目を乗り越えれるかどうか。相性の良い相手なら、問題なく乗り越えることができるでしょう。
半年
2度目の倦怠期と言われるのが、付き合ってから約半年のころです。相手の性格も分かり、付き合い方も分かってきたころでしょう。相手との違いや、嫌なところが見え始めるころともいえる期間ですね。
ラブラブだった高校生カップルがこのころに別れることはよくあります。高校生活の中の半年というのはわりかし長いものですので、半年は短いかなと悲観する必要はないでしょう。また、半年たっても居心地が良いと感じる相手なら相性の良いといえる相手です。これからも思いやりを忘れず、大事に愛を育てていって下さい。
1年以上
1年以上続く高校生カップルは、どちらかというと少数になります。1周年と聞くと「おぉ!」と尊敬してしまいますよね。気持ちの移り変わりやすい高校生の年代で1年以上続くのはよほど相性の良い相手でしょう。
もちろん1年をすぎてもすれ違いや変化によって別れが訪れることはありますが、1年続いたということは、大きな節目を乗り越えることのできる絆の強いカップルだといえるでしょう。
高校生カップルが長続きするコツ
ここからは、大人も知っておきたい「高校生カップルがお付き合いを長続きさせるコツ」をご紹介していきます。
「好き」とたくさん伝える
高校生カップルが長続きする秘訣1つ目は、お互い好きだということをたくさん伝えることです。まだ大人と子供の境目にいる高校生は、好きだと伝えるのが恥ずかしいと思ってしまう人も多くいますが、長く付き合っていく上で愛情表現はとにかく大事!
愛されていると感じると大抵のことは許せてしまうため、小さな喧嘩で別れることがなくなります。そして、愛情表現をたくさんしてくれることで相手を信用することができ、仲も深まっていくんですね。
ただし、一方的で過剰な愛情表現には注意が必要。軽い人だと思われたり、逆に重く思われたりもするため、相手との愛情の比率が偏ってきたなと思うときには引いてみることも必要です。
思いやりを持つ
もちろんこれは高校生カップルに限らずすべてのカップルに言えることですが、どんなに慣れてきても、思いやりを持って相手と接することは長続きさせる上でとにかく重要です。
思いやりを持つというのは、相手の立場になって物事を考えてみるということ。「こんなことをされたら嫌だろうな」「あんなことを言われたら傷つくだろうな」「これをしたら相手は喜ぶかも」など、お互いが思いやりを持って接していれば居心地の良い関係が作られ自然と長続きするはずなのです。
信用する
高校生カップルが長続きするコツ3つ目は、相手のことを信用するということです。自分の知らない時間にどこで何をしたのか、どんな話をしていたのかと問い詰めたことはありませんか?
自分の知らない間に嫌なことをされているのではと気になってしまうものですが、問い詰めても何もいいことはありません。まずは相手に自分が嫌だと思うことをちゃんと伝え、あとは相手を信用してみましょう。
特に男性は、浮気をする人はいくら疑っていてもする人が多いといわれています。誰しも傷つけられるのは不安ですが、お付き合いをする上で疑うより信用する方が良い結果に繋がる可能性が高いのです。
2人の仲直りルールを作る
どんなに好き合っていても、思い違いやすれ違いは出てきてしまうもの。そうしたボタンの掛け違いは放っておくと大きな喧嘩や別れの原因になることもあります。そんな時に、事前に2人の仲直りルールを作っておくとボタンの掛け違いを簡単に直すことができるのです。
仲直りルールとは、例えば「こんな喧嘩のときはどちらが謝る」や「これをやったらゴメンねの印」など、2人で考えて仲直りしやすい環境を整えておくこと。仲直りルールがあれば変な意地をはって別れることがなくなり、長続きさせることができるのです。
イベントや外でのデートを大事にする
高校生カップルにとって意外と大事なのがイベントやお外デートです。もちろん、毎日記念日なんてすると疲れますし、記念日がマンネリになってしまうためイベントづくりはほどほどにしておいた方がいいですが、恋心のマンネリを防ぎ、気持ちを再確認させてくれるイベントやデートは、恋愛を長続きさせる上でとても重要となってきます。
また、イベントやお外デートは2人の思い出もつくれるため、一石二鳥。楽しかった思い出は、思い返すたびに幸せな気持ちになれるため、相手への想いも長続きしやすいのです。
高校生カップルにオススメのデート
そんな時のため、ここでは高校生カップルにはどんなデートがおすすめなのかご紹介していきます。
放課後デート
高校生カップルにまずおすすめなのが放課後デート。誰もいなくなった教室でイチャイチャしたり、帰りに寄り道してイチャイチャしたり。空が茜色に染まる中の放課後デートは、恋心と親密度がグンと上昇します。
2人でどこかに行くのもいいですが、校舎や帰り道などで高校生の時にしか出来ない甘酸っぱいデートを是非楽しんでください!
公園デート
お金のあまりない高校生カップルには公園デートがおすすめです。近所の小さな公園もいいですが、少し大き目の公園は季節によって花や紅葉が素敵なところも多く、お弁当を持ってまったりするのに最適。開放感があり人目も少ないので、今まで恥ずかしくて繋げなかった手も自然と繋げるかもしれません。
勉強デート
勉強が忙しくてなかなかデートできないという人は、勉強デートがおすすめです。ゆっくりできるカフェや図書館で一緒に勉強というのは、学生の時ならではのデート。分からないところを教え合ったり、問題を出し合ったり楽しく勉強できそうですよね。
勉強デートでは、彼のまじめな一面を見てキュンとする女子も多いとか。付き合いたてのカップルなら、親密度もアップしそうです。
遊園地デート
ワクワクとドキドキを同時に楽しめるのが、遊園地デートです。デートの中では定番ですが、やっぱり外せないデートスポットと言えるでしょう。とはいえ、近くの公園や家などお金のかからないデートが多い高校生カップルには、少し値の張る遊園地デート。あまり頻繁には行けませんが、その分一大イベントとして楽しめますよね。
マンネリを感じているカップルにとっても、もう一度新鮮な気持ちを取り戻せるデートとなるかもしれません。
カラオケデート
2人きりになりたいけれど、家じゃちょっと…という人にはカラオケデートがおすすめでしょう。カラオケは完全個室なので邪魔が入らず2人の世界が作れます。相手の歌声が素敵すぎて惚れ直してしまう、なんてこともあるでしょう。
また、カラオケの部屋は音が大きく話が聞こえづらいため、自然と距離が縮まります。まだまだ付き合いたてのカップルなら、カラオケデートでもう少し距離を縮めることができるでしょう。
イベントデート
ずっと一緒にいると、大好きなのにいつの間にか一緒にいるのが当たり前になっていることがあります。そんなマンネリになりがちな日常生活に刺激を与えてくれるのが、各季節それぞれのイベントデートです。
夏はプールや花火、冬はクリスマスやバレンタインといったように、季節に合わせたイベントデートは本当に大切!イベントを一緒に過ごしたり、プレゼントや手紙を送り合ったりして、気持ちを再確認し合いましょう。
失敗しない!高校生カップルのデートのポイント
高校生カップルのデートではどんな失敗があるのでしょう。そして、失敗しないようにするにはどうすればよいのか、デートのポイントをご紹介していきます。
デートの場所は2人で決める
「自分の趣味を知って欲しい」「こんなものを見せたい」という思いから、次のデート場所を勝手に1人で決めてしまい失敗したということもあるようです。自分ではいいと思っていた場所が相手にはそうではなかった場合、「なんか違うな」と思われて恋心が冷めてしまうきっかけになることもあるんです。
お互いのことをまだ十分に理解していないうちは、デートの場所は2人で決めるのがベター。「こんなところはどう?」と相手の好みを探りつつ決めていくと、デートの場所で失敗しないでしょう。
背伸びせず、高校生らしいデートをする
どこか遠出したり、大きなテーマパークに行ったり、2人で行きたいところはたくさんあるでしょう。しかし、「お金があまり無いのに遠出してケチケチした旅行になってしまった」「大人が入るようなお店に入って2人だけ浮きまくっていた」など、背伸びをし過ぎると、楽しいはずのデートも心の距離が出来てしまう原因になることがあります。
いくら憧れがあるからといっても無理は禁物。背伸びせず、高校生らしいデートをするのが失敗しないポイントです。
デートコースはいくつか考えておく
「今日はここに行こう!」と決めていても、いざ行ってみると休みで結局グダグダなデートになって失敗、なんてことがあります。その場その場で動くのも楽しいですが、気心知れるまでは、デートコースはいくつか考えておくのが無難。「ここが無理だったらここに行こう」と決めておくと、気まずい空気を作らずにすみます。
また、人気のお店なら事前リサーチも忘れずに。いつが定休日でどのくらい混むのか予想がつけば、「困った事態にオロオロして幻滅される」なんてこともないでしょう。
スマホはできるだけ見ない
今や生活になくてはならなくなったスマホ。友達から連絡がきたり、SNSが更新されたり、ゲームが途中だったり。スマホが気になる気持ちは多くの人が分かると思いますが、「デート中にスマホばかり見ていて、彼氏、彼女を怒らせてしまった」なんて失敗談も多くあるようです。
デートは恋人との大事な時間です。この時くらいはスマホのことは忘れて、恋人の話に耳をかたむけると良いでしょう。
時間をちゃんと守る
当たり前のことですが、デートを成功させるにはまず、時間をちゃんと守ることが大事です。遅刻してしまい、映画の時間に間に合わなかった、行きたい場所に行けなかったなんてことになったら相手はがっかりしてしまいますよね。また、相手が怒ってしまっていたら、デートは相手の機嫌をとるだけで終わってしまうなんてことも。
遅刻してしまう心配のある方は、待ち合わせ場所を自宅にしたり、時間がつぶせるお店や図書館などにしておくなど、あらかじめ対策をとっておくと良いでしょう。
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