脈あり診断をすれば好きな人の気持ちがわかる!
好きな人の仕草や行動などから脈ありかどうかを診断すれば、相手の気持ちを把握しやすくなります。診断した結果、「これは脈ありだ!」と思ったら、ぜひ好きな人との距離を縮めてみてはいかがでしょうか。勇気を出して一歩進むことで、片思いから両思いになれるかもしれません。
本記事では、片思い中の人がいるときにやっておきたい「脈あり診断チェックポイント」を紹介します。素敵な恋愛を楽しめるように、脈あり診断をやってみましょう。
脈あり診断チェックポイント|仕草・態度編
よく目が合う
好きな人のことは、自然と目で追ってしまう人が多いはず。片思いの相手と目が合うことが多いのであれば、向こうもあなたのことを目で追っている可能性があります。お互いの存在を意識しているからこそよく目が合うのだ、と診断していいでしょう。
好きな人とよく目が合うのであれば、目が合うたびに微笑み返すのがポイントです。片思いの相手と目が合うと恥ずかしくてそらしてしまいがちですが、それでは「嫌われているのかな」と思われてしまいます。
診断の結果「脈あり」と思ったのであれば、自信を持って微笑んでみましょう。好意を持っていることを、相手にさりげなく伝えることができます。
些細な変化にも気づいてくれる
どんなに小さな変化だとしても、好きな人の変化はすぐにわかります。相手が些細な変化に気づいてくれたなら、脈ありと診断できるでしょう。ヘアスタイルやファッションなど、ちょっとしたところを変えて脈ありか否かを診断してみてはどうでしょうか。
変えたところに気づいてもらえたら、嬉しい気持ちを素直に表すようにしてみてください。褒められて嬉しいことを伝えれば、相手も「気づいて良かった」と思うはずです。
そして、あなたも相手の小さな変化に気づけるようにしましょう。お互いに気づき合う仲になれば、好意を持っていることがより分かりやすくなりますよ。
自然と距離が近くなる
話をしているときや仲間と一緒にいるときなどに、自然と距離が近くなっているのを感じたら、脈ありと診断できます。好きな人との距離は、無意識に縮めたくなるものです。ふとしたときに「距離が近いな」と感じたら、脈ありと考えて良いでしょう。
他の人と比べて明らかに距離が近いなら、好きな気持ちが高まっているサインかもしれません。このようなときにアプローチすれば、よりいっそう親密な仲になれるでしょう。
また、好きな人が近くにいると緊張するかもしれませんが、自然体を意識することが大切です。2人で親密な時間を楽しめるように、リラックスしてみてください。
話すときに笑顔が多い
片思いの相手と話していると、自然と笑顔になることが多いはず。相手があなたに好意を持っている場合も、笑顔が多くなります。よく笑みを浮かべているのであれば、脈ありと診断できるでしょう。
たわいないことを話しているのに相手が笑顔になることが多いなら、心の底から好意を抱いている証拠です。会話の内容にかかわらず、好きな人と話していることに幸せを感じていると考えられます。
片思いの相手と話すときは表情を見て、脈ありかどうかを診断してみてください。いつもは表情を変えることが少ない人も、好きな人の前では自然と顔つきが柔らかくなっているはずです。
落ち着かない態度を見せる
好きな人が目の前にいると、「変に見られていないかな」「ちゃんと素敵に見えているかな」と、落ち着かない態度になることがあります。そんな様子も脈あり診断のポイントです。
以前は普通に話していたのに急に落ち着かない態度を見せるようになったなら、あなたを異性として意識し始めたとも考えられます。今までのアプローチの成果が出て、好意を抱くようになったもらえたのかもしれません。脈ありと診断し、さらにアプローチを続けてみてはどうでしょうか。
また、恋愛に慣れていない人の場合は、好きな人が近くにいると明らかに挙動不審になることがあります。おかしいと思わず、脈ありと受け入れてみましょう。
話すときにじっと見つめる
好きな人と話をしていると、無意識に相手を見つめてしまうことがあります。好きな人のことをもっと見ていたい、という気持ちの表れではないでしょうか。話すときに相手があなたをじっと見てくるようなら、脈ありと診断できます。
「あまりじっと見られると恥ずかしい」と思うこともあるかもしれませんが、脈ありと診断したのであれば自信を持ちましょう。好きな人が好意を持ってくれていると診断できれば、じっと見られることに幸せを感じられるはずです。
また、相手が見つめてきたら見つめ返すのも1つの方法。見つめ返したときに相手が我に返り、恥ずかしそうな様子を見せたら、高確率で脈ありと診断できます。
褒めると恥ずかしそうにされる
どんなに小さなことでも、片思いの相手に褒められたら嬉しくなりますよね。嬉しいと感じる一方、恥ずかしくなって照れる場合も多いはず。そのため、脈ありか否かを診断するために、好きな人を褒めるのもおすすめの方法です。
「○○ができるなんてすごいね」「××なところを尊敬する」といったように、相手が得意としていることを積極的に褒めて診断してみてください。相手が恥ずかしそうにして照れたのであれば、「好きな人に褒められて嬉しい」と感じている可能性があります。
また、普段は表情を変えない人が恥ずかしそうな様子を見せた場合も、脈ありと言えるでしょう。好きな人からの褒め言葉だからこそ、感情が表情に表れていると診断できます。
声が弾む
好意を抱いている人と話していると、自然と声が弾みます。テンションが高くなったり、動作が大袈裟になったりしたら、「一緒にいられて嬉しい」と相手が感じていると診断できるでしょう。この場合も脈ありと診断できるので、自信を持ってください。
また、相手が女性の場合は、声が高くなるのもポイントです。好きな人に気に入られたいという気持ちから、自然と声が高くなる傾向があります。他の人と話している声と、自分と話している声を比べてみてはどうでしょうか。
男性の場合は声の高低差はあまり出ませんが、早口になるなど、他の人と話すのとは違った雰囲気を見せることがあります。そんなところを見逃さないようにして、脈あり診断しましょう。
まばたきが多くなる
人は、緊張するとまばたきが多くなると言われています。好きな人が目の前にいて緊張すると、自然とまばたきが多くなるのも脈あり診断ポイントです。相手が近くにいるときに、まばたきが多いかどうかチェックしてみましょう。
他の人が相手の時と比べてまばたきが多いようなら、脈ありと診断できます。相手は緊張している状態と考えられるので、リラックスできるように意識してみてはいかがでしょうか。緊張をほぐすように気さくに話しかけていけば、きっと相手との距離が縮まります。
ただし、まばたきが多いことを指摘するのは、相手の自尊心を傷つけるおそれがあるのでNGです。さりげなく相手の様子を見て、脈あり診断をしてみてください。
脈あり診断チェックポイント|行動編
続いては、脈あり診断チェックポイントの行動編を見ていきましょう。好きな人に対する好意は、普段の行動にも表れています。片思い相手の行動を見て、脈あり診断をしてみてください。
コミュニケーションをとろうとしてくる
好きな人にはかまって欲しいと思うのは、自然な心理です。そのため、ちょっとしたことで話しかけてくるなど、コミュニケーションをとろうとするなら、脈ありと診断できます。相手から話しかけられることが多いかどうか、振り返ってみましょう。
また、からかうことでコミュニケーションをとろうとする人もいます。からかわれると「子供扱いされているのかな」と思うかもしれませんが、実は脈ありと診断できる場合もあるので、相手の様子を見てみましょう。
からかいの中にこちらを思いやるような言葉があれば、脈ありと診断できます。どんなにからかってきたとしても、心の中にある好意は透けて見えるはずです。
相手からの誘いが多い
「美味しいお店があるんだけど、行ってみない?」「次の週末、暇だったら映画を観に行かない?」といったように、相手からよく誘われるのであれば、明らかに脈ありと診断できます。好きだからこそ、2人の時間を楽しみたいと考えているのでしょう。
もし、2人きりの誘いでなかったとしても、脈ありの可能性が高いです。「2人で出かけるのはハードルが高いけど、複数人だったら一緒にいる時間を増やせる」と相手は考えているのではないでしょうか。
この場合、最初は複数人の誘いでも、徐々に2人で会うことが多くなります。相手の誘いに積極的にのってみてください。
飲み会で近くに座る
飲み会はお酒が入るので、相手と距離を縮める良い機会です。そんな飲み会で近くに座ることが多いのであれば、あなたのことをもっと知りたいと感じているサイン。飲み会をきっかけに仲良くなるチャンスを狙っていると考えられます。
普段は話す機会がなかなかないとしても、飲み会ならじっくり話すことができるはず。お酒の勢いで、あなたに対する好意をチラ見せしてくることもあります。そんなときは、相手の好意を受け入れるようにしましょう。
相手が思い切って好意を示してきたのにはぐらかすような態度をとると、向こうは自信をなくしてしまいます。お酒の席だからこそ、ざっくばらんになってみてはどうでしょうか。
特別なお土産を渡してくれる
旅行や出張に行った後、みんなとは違う特別なお土産を渡してもらえたら、脈ありと診断できます。好きな人には特別感を演出したいもの。ちょっと良いお土産を渡すことで、さりげなく好意を伝えています。
「これは○○さんにぴったりだと思って」「似合うと思ったから買ってみた」といったように、あなたのことを思って選んだことを言葉で伝えてくれたのであれば、脈ありの可能性が高いです。
こうしたお土産をもらったら、お返しを意識してみましょう。こちらからも他の人とは違う特別なお土産を渡せば、相思相愛であることを伝えられます。
些細なことでも心配してくれる
どんなに些細なことだとしても、好きな人の身に起きたことは気になってしまうものです。他の人は気にしないような小さなことに対して「大丈夫だった?」と心配してくれるなら、脈ありと診断できます。
何かミスをしてしまったときにフォローに回ってくれるのも、好意の表れでしょう。あなたのことを心配しているからこそ、助けてくれると考えられます。そんなときは、素直に相手の優しさを受け入れるようにしてみてください。
意地を張ってフォローを受けないでいると、「嫌われているのかな」と誤解させてしまいます。相手の優しさをきちんと受け止め、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。行動に表れる脈あり診断チェックポイントは、他にもあります。好きな人に当てはまる項目がないか、チェックしてみてください。当てはまる項目が多くなるほど、好きな人はあなたに思いを寄せていると自信を持てるはずです。
近い場所でも一緒に行こうとする
例えば、仲間といるときにあなたが「ちょっとコンビニへ行ってくる」と言った後に、「自分も一緒に行く」と好きな人がついてきたら、脈ありサインかもしれません。どんなに近い場所でも、好きな人と2人になれるチャンスを逃したくないと考えている可能性があります。
仲間で行動することが多い場合でも、2人になるシーンが多いのであれば、脈ありと診断できるでしょう。あなたがどこかへ行こうとするときに、好きな人がついてくるかどうかをチェックしてみてください。
もし好きな人がついてきてくれたら、お互いの距離を縮められるように意識しましょう。相手の興味のあることを質問するなどして、親密度を上げてみてはどうでしょうか。
過去の恋愛について探りを入れてくる
好きな人がどんな恋愛をしてきたかは、気になるものです。もしあなたの過去の恋愛について探りを入れる様子が見られたら、脈ありと診断できます。また、直接本人に聞いてこなくても、友人や知り合いに過去の恋愛について探りを入れていたなら、脈ありでしょう。
友人に「○○さんからあなたの過去の恋愛について聞かれたよ」と言われたら、自信を持って良いでしょう。このことをきっかけに、積極的にアプローチを始めても良いかもしれません。あなたに関心を寄せていることは間違いないので、ぜひ一歩進んでみてください。
あなたの好みに合わせてくれる
選択肢が複数あるとき、あなたの好みに合わせてくれるようなら、脈ありと診断できるでしょう。自分の意見より、好きな人の意見を優先したいという気持ちが表れています。もしあなたの好みに合わせてくれたなら、その好意を素直に受け入れてみてください。
好みに合わせてくれるかどうか診断したいときは、食べ物を利用するのがおすすめです。食事を一緒に食べるときに「何が好き?」と聞いてくれて、それに合わせたお店を提案してくれるなら、脈ありと考えられます。
また、嫌いな食べ物がある場合は、きちんと避けてくれるかどうかもポイント。「好きな人の嫌いなものはなるべく避けたい」という心理が表れるはずです。
自分が行く場所にいることが多い
いつも顔を出しているコミュニティに好きな人が頻繁に出入りするようになった場合も、脈ありの可能性があります。会いたいという気持ちから、同じコミュニティに出入りしているのではないでしょうか。
「最近、あの人と会うことが多いな」と感じたら、他の脈あり診断ポイントもチェックしてみてください。他にも当てはまることがあったら、きっと脈ありでしょう。積極的に話しかけて、親密な関係を築けるようにしてみてはどうでしょうか。
親密度が上がれば、2人だけで会おうと誘われる可能性もあります。相手からアプローチされるように頑張ってみてください。
困っていると助けてくれる
自分が好きな人や気になっている人が何かに困っていたら力になりたいと思う人は多いはずです。大切な人の手助けが出来たという喜びや安心の他、例えがたい満足感に包まれることでしょう。
また、自分が手助けしたことにより相手が自分のことを意識してくれたらいいなという期待を抱く人もいます。何度も助けるうちに「お礼がしたい」と言ってくれるかもしれないため、距離を縮める良いチャンスなのです。
そのため、困っているときに助けてくれる人は脈ありと言えます。助けてくれる頻度が高ければ高いほど脈あり度は高いでしょう。
脈あり診断チェックポイント|会話編
会話中よく頭や髪を触る
好きな人が目の前にいて落ち着かなくなると、会話中に頭や髪を触ることが多くなります。不安定な気持ちを落ち着かせようとしていると考えられるでしょう。他の人と話す時よりも頭や髪を触る頻度が高い場合は、脈ありの可能性があります。
また、髪や頭を触るのは、自分の見た目を気にしているからかもしれません。「髪型がおかしくないか」「相手に良い印象を与えられているだろうか」といったように考え、自分の見た目を整えようとしています。この場合も脈ありの可能性があると診断できるでしょう。
男女の違いで見ると、女性は髪、男性は頭であるパターンが多いです。それぞれの違いも考慮して、会話中の様子を見てみてください。
親身になって相談に乗ってくれる
好きな人が悩んでいたら、「自分が解決してあげたい」と思うのは自然なことです。どうでも良い人なら、どんなに悩んでいても「どうでも良い」と思うはず。悩み事を相談したときに親身になって話を聞いてくれたら、脈ありと考えられます。
片思いの相手が脈ありかどうか診断したくなったら、相談を持ちかけてみてはどうでしょうか。きちんと話を聞いてくれたなら、あなたのことを大切に思っているサインです。
また、相談に乗ることで、あなたとの距離を縮めたいと思っている場合もあります。相談後に相手がもっと話したい様子を見せたら、さらにコミュニケーションをとってみましょう。
以前話したことを覚えている
好きな人が話したことなら、些細なことでも覚えていることが多いです。会話の中で「前に○○って言っていたよね」「前に言っていた××だけど」といったように、過去の話題に触れる言葉が多い場合は、こちらに関心を寄せているサインでしょう。
関心のある人でなければ、過去の会話の内容は忘れてしまいます。「こんなことも覚えているんだ」と驚くほど些細なことも覚えている場合は、脈ありと診断できるでしょう。普段の会話で、前に話したことを覚えているかどうか、チェックしてみてください。
会話の中に質問が多い
好きな人のことを知りたいという気持ちから、質問が多くなる場合もあります。好きなものや興味があるものなど、積極的に質問してくるのは、あなたに興味がある証です。あなたのことを知り、これから関係を進展させるヒントを得たいと考えているのでしょう。
「会話の中で質問に答えることが多いな」と思ったら、脈ありと診断できます。自分の好きなものを積極的に答えて、相手に知ってもらいましょう。
また、自分から相手に対して質問を投げかけることも大切です。「興味を持ってもらえている」と相手が感じ、さらに会話が弾むようになります。
外見を褒める
好きな人でなければ、わざわざ外見を褒めることはないと言えるのではないでしょうか。「今のヘアスタイル、良いね」「今日のファッション素敵」といったように外見を褒めるのは、あなたに好意を抱いているサインです。
また、外見を褒めるということは「その状態のあなたが好き」ということも表しています。好きな人に褒められた場合は、それに近いファッションやヘアスタイルを維持するのがおすすめです。相手の好みのタイプにグッと近づけるようになるでしょう。
悩みや秘密を明かしてくれる
好きな人には、自分の全てを知ってもらいたいと思うのは自然なことです。「誰にも話していないんだけど…」と前置きをして悩みや秘密を明かしてくれた場合は、脈ありの可能性が考えられます。
2人だけの秘密を共有することで、親密な関係を築きたいという気持ちの表れと言えるでしょう。好きな人が悩みや秘密を明かしてくれたら、真摯な態度で聞くようにしてください。
そして、その話は決して誰にも言わないようにしましょう。誰かに話した途端に信用が失われ、相手の中で好きな気持ちが冷めてしまいます。
たまに自慢話をしてくる
意中の人に自分自身を良く思ってもらいたいというのはごく自然なことです。時にはかわいこぶったりかっこつけたりする時もあるでしょう。そういった時に会話として上がってくる話題は自慢話と言えます。
自慢話は自分がメインとなり、尚且つ自分にプラスになる話題です。度が過ぎた物や何度も同じ話をされるとウンザリしてしまいますが、会話の掴みには最適であり、内容によっては惹かれる人もいることでしょう。
女性についての話はあまりしない
まだ付き合ってもおらず片想いをしている相手の目の前で違う異性の話しをすることはないはずです。もちろん、あえて他の異性の存在をチラつかせ気を惹くという恋愛の駆け引きも存在しますが、これは押してダメなら引く場合にのみ用いられる方法のため、脈あり判定をしている段階でこうしたテクニックを使ってくる人は少数と言えます。
そのため自分の目の前で他の女性の話をしない男性は、もしかすると脈ありかもしれません。特にこっちから他の女性の話題を振っても乗ってくれない、その子を褒めないのであれば、脈あり度は高いでしょう。
脈あり診断チェックポイント|LINE編
相手からLINEが来ることが多い
片思いの相手から高い頻度でLINEが来るようなら、脈ありのサインです。あなたと親密になりたいからこそ 、頻繁にLINEを送っていると考えられます。たわいない内容でもLINEでメッセージを送ってくるなら、関係を深めていきたいという気持ちの表れです。
LINEが来たら、駆け引きなどしないで返信するのがおすすめ。脈ありと分かっているのに駆け引きをすると、相手が不安を抱く場合があります。わざと返信を遅らせたり素っ気ない態度を取ったりせず、素直にLINEを楽しんでみてはどうでしょうか。
特に用事がなくてもやり取りが続く
たわいない内容のLINEがずっと続いている場合も、脈ありと診断できます。好きな人とのLINEはいつまでも続けたいと思うはず。もし2日以上LINEが続いているのなら、脈ありサインと考えて良いでしょう。
直接会う機会が少なくても、LINEでのやり取りが続いているなら仲を深めることができます。LINEを通していろいろな会話を楽しみ、親密な関係を築いてみてはどうでしょうか。次に相手と会ったときには、それまで以上に仲良くなれているでしょう。
疑問形のメッセージが多い
LINEを続けるテクニックとして、疑問形の言葉を入れる方法があります。相手からのLINEに疑問形のメッセージが多い場合は、このテクニックを使っている可能性があるでしょう。この場合は、返信が欲しいサインと受け取って良さそうです。
「食べ物は何が好き?」といった好みに関する質問のほかに、「今って何してる?」といった状況を聞いてくるLINEもあるでしょう。もしあなたの予定を尋ねるLINEであれば、これからデートの誘いをしようと思っている可能性があります。
LINEの返信で、なるべくフリーであることをアピールしてみましょう。2人きりで会うチャンスを掴めるかもしれません。
名前で呼びかけてくる
2人でLINEのやり取りをしているなら、わざわざ名前で呼びかける必要はありません。それでも名前で呼びかけてくる場合は、相手との親密度を上げるためだと考えられます。相手のメッセージの中に「○○さんはどう思う?」とあなたの名前が頻繁に出てきたら、脈ありサインです。
向こうが名前で呼びかけてきた場合は、こちらも名前で呼んでみましょう。お互いに名前を呼び合うことで、さらに親密度を上げられます。
普段は苗字で呼んでいる場合は、「下の名前で呼んでも良い?」とLINEで聞いてみるのもおすすめです。LINE上で名前で呼び合うことに慣れていけば、実際に会ったときも名前で呼びやすくなります。
酔ったときに連絡がくる
人は、お酒に酔うと本心が出ると言われています。酔っ払ったときに「好きな人と連絡を取りたい」と思う人も多いでしょう。そのため、飲み会帰りなどにLINEで連絡が来た場合は、あなたに関心を寄せている証拠です。
また、酔っているからこそ聞ける本音もあります。相手から酔っているときに連絡が来た場合は、いつもより踏み込んだメッセージを送ってみてはどうでしょうか。相手の恋愛に関して気になっていることなど、普段は聞きづらいことを思い切って聞いてみてください。
お酒が入っている状態なら、すんなり答えてくれる場合があります。良い機会だと捉え、関係を進展させましょう。
労いの言葉を送ってくれる
「今日も仕事お疲れ様」といったように、相手から労いの言葉が送られきた場合は、あなたに好意を抱いている可能性が高いです。あなたに気遣いを見せることで、自分に関心を持ってほしいと考えているのではないでしょうか。
また、仕事で忙しいときに「いつも大変そうだけど大丈夫?」と心配するようなLINEを送ってくれた場合も、脈ありと考えられます。好きな人だからこそ、仕事で追い詰められていないか気になるのです。
そんなときは、相手に甘えてみるのも良いでしょう。また、心配してくれたことに対するお礼も忘れないようにしてください。
脈ありだとわかったらどう行動する?
こちらからも好意をアピールする
相手が脈ありだと分かったら、臆することなく好意をアピールしていきましょう。こちらが好意を持っていることがわかれば、相手も安心してアプローチを進めてくれるはずです。相手のことを褒めたり、LINEを送ったり、脈ありと感じられる行動を心がけてみてください。
また、駆け引きをしようとして素っ気ない態度を取るのはNGです。相手は自信がなくなり、それ以上関係の進展を望めなくなるかもしれません。自分の気持ちに素直になって、好意を伝えることが大切です。
恋愛の話題を出してみる
「どんな人がタイプなの?」「どんな恋愛をしてきた?」といったように恋愛の話題を出すのもおすすめです。恋愛に関する踏み込んだ質問は好意を抱いている人にしかしないことが多いため、こちらも脈ありであることを伝えられます。
また、相手と恋愛の話をすることで、付き合うことになった時の姿も想像できるでしょう。恋愛話で盛り上がり、意気投合することができれば、一気に関係を進められそうです。2人きりになれるチャンスをうかがって、恋愛の話を持ちかけてみてください。
さりげなくボディタッチ
ふとしたときに、さりげなくボディタッチをするのも効果的です。好きな人からであれば、ボディタッチをされるのは嬉しいはず。脈ありと確信できたら、少し積極的になってみましょう。
肩や背中などに少し触れる程度でOKです。あまりベタベタ触れるのは馴れ馴れしすぎるので、気をつけましょう。また、ボディタッチをしたときの相手の反応も要チェックです。照れるような様子を見せたなら、脈ありの可能性がさらに高まります。
好きな人の誕生日を祝う
好きな人との関係を一歩進めるために、誕生日のお祝いをしてみてはどうでしょうか。お祝いをすることで、大切に思っていることを相手に伝えられます。
2人きりだとハードルが高い場合は、仲間を集めた誕生日会を主催するのがおすすめです。サプライズでパーティー会場に連れて行くのも良いでしょう。一年に一度の記念日だからこそ、好きな人が喜ぶようなプランを立ててみてください。
デートの後は「ありがとう」メールを欠かさない
2人でデートを楽しんだ後は、LINEを送るのがおすすめです。「今日は楽しかった。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみましょう。相手に好印象を与えられます。
また、「次も楽しみにしている」など、次回のデートを思わせる文言を入れるのもおすすめです。脈ありであれば、相手から誘ってもらえる可能性が高いでしょう。
好きな人ができたら「脈あり診断」してみよう!
好きな人が脈ありかどうかを知ることは、関係を進展させるための重要なポイントになります。相手の仕草や行動、会話をよく観察して脈ありかどうかを確認してみましょう。
もし脈ありと確信が持てた場合は、次のステップに踏み込む時期が訪れたと考えてみてください。相手と親密な関係を築けるように、積極的にアプローチしてみましょう。好きな人と両思いになれる日は近いはずです。
「脈あり診断」に関する専門家の意見やアドバイス
当てはまるものはいくつある?男性が出す脈ありサイン
男性が出す「脈ありサイン」には、どのようなものがあるのでしょうか。『男性が気になる女性にしかとらない脈ありサインと態度37選』(木村猛)には、以下のような記述があります。
「(前略)
(1)頻繁に相手の方を見てしまう。目線を送る
これは、多くの男性が本能的に送るシグナルです。どうしても気にしている人の姿はついつい目がいってしまいます。(中略)
(2)目がやけに合わない、見てくれない。
先ほどのシグナルとは逆に見えますが、自分に自信のあるタイプの男性は異性に頻繁に視線を送ることで『興味が有る』『気になっている』というシグナルを相手に出しますが、逆に自分に自信がないタイプの男性や気になるという気持ちを、他の誰かに先にばれてしまったらどうしようなどと考えて視線を合わせられない男性も多数存在します。(中略)
(3)仕草や言葉遣いが似てくる。
これは心理学でいう『ミラーリング』というシグナルです。相手の行為や言動をまねてみたり近づけることで安心感を与えたいという本能的なサインです。(中略)
(4)最近別れた!ずっとパートナーが居ない!などの彼女居ないアピール。
あなたとの会話の最中に『最近別れたんだよね』とか『一人で寂しい』、などと言うワードがよく出てくるなら相手は様子を伺っているのかも。(中略)
(5)自慢or自虐とにかく気を引きたいシグナル。
このシグナルは単純でとにかく俺の話を聞いて!話したい!というアピールです。(中略)
(6)カリギュラ効果。
こちらは心理学の言葉で、禁止されたことやダメと言われたことほどやりたくなるという心理効果です。(中略)
(7)カクテルパーティー効果。
心理学にカクテルパーティー効果という用語があります。これは自分に関係ある事柄や好きなものだけは騒がしい中でも聞こえたり耳に残る現象と言われています。(中略)
(8)真剣に話を聞いてくれる、親身になってくれる。
気になっている異性に良く思われたい、頼りにされたい!というのは男女共通の心理です。(中略)
(9)話せない、冷たい態度をとってしまう。
男性の中には好かれたい感情よりも、嫌われたくない感情が優先される人が多くいます。あの子の前だとよく話すのに自分の前だと急に無口になる。(中略)
(10)よく見かける。
男性は好意のある相手を目の届く範囲に置きたい、守りたいという本能があります。(中略)」
この本では、10個の脈ありサインが紹介されていますが、当てはまるものはあったでしょうか。気になる男性が脈ありなのか不安に思っている人は、診断に使ってみるといいでしょう。
仕草や言葉に表れる脈ありサイン
気になる男性が脈ありなのかどうかを確認したければ、どんなところを観察するといいのでしょうか。『「なるほど!」とわかる マンガはじめての恋愛心理学』(ゆうきゆう)には、以下のような記述があります。
「アメリカの心理学者メラビアンが行った実験によると、男性は好きな女性をイメージすると、どちらか一方の肩が下がるのだそうです。警戒心が薄れ、方の力を抜いていられるということかもしれません。
一方、女性は反対で嫌いな人や苦手な人のことを考えると肩が下がる傾向があるとか。
このように、姿勢ひとつにも人の気持ちは表れます。こおうした表現は、『言葉以外の』という意味で『ノンバーバル・コミュニケーション』とよばれています。
たとえば、あなたと話しているときの異性が、顔やカラダをはっきりあなたのほうに向けて、やや前かがみになり、あなたの目を見つめていたら、あなたに強い関心や好意を持っている可能性大。自然と気になる相手のほうを向き、身を寄せる『ブックエンド効果』です。
もちろん、言葉からも相手の好意を推察できます。たとえば、会話中に『僕が』『私が』と一人称を多用するのも、好意の表現の一つ。自分に興味をもってもらいたい、わかってほしいと思っている証拠です。
相手の心を読むのは不可能ですが、気持ちを示す手がかりはあるのです。」
このように、一緒にいるときの仕草や言葉の端々から、脈ありサインを見抜くことができるようです。いくら脈あり診断したいと思っていても、会話のチャンスがなければこれらを観察するのは難しいため、まずは言葉を交わすチャンスを作りたいものです。
<参考文献>
『男性が気になる女性にしかとらない脈ありサインと態度37選』(木村猛)
『「なるほど!」とわかる マンガはじめての恋愛心理学』(ゆうきゆう)
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