4回目のデートに誘う男性は脈あり?脈なし?
付き合う前にデートを重ねることで相手の気持ちが見えてくるので、そろそろ告白されるかな?という雰囲気を感じることもできます。ところが、デートはするのに告白してもらえない…というケースもあるのです。
2~3回デートをしたら、そろそろかな…という気がしてきて、4回目のデートでは告白を期待する女性がほとんどではないでしょうか。4回目のデートに誘われたら「脈あり」と思っていいのかどうか、男性心理を踏まえながら考えていきましょう。
3回デートしても告白されなかった
女性の中には、付き合う前に4回もデートに誘う男性をじれったく感じる人もいるかもしれませんね。2~3回のデートのうちに告白してほしい、という人も多いのではないでしょうか。
3回デートして告白されず、4回目のデートに誘われたら、期待していいのか、それともただのデート友達と思われているのか…と悩んでしまいそうです。
3回目のデートで告白されなかったら、「彼は何を考えているのだろう」と心がざわつき始めても仕方ないでしょう。
会いたがってくれるけど気持ちがわからない
デートに誘われるということは、少なくとも嫌われてはいませんよね。彼の方から会いたがってくれているのは事実です。ただ、付き合いたいと思ってくれているかどうかはわかりません。
もしかしたら、ただの暇つぶし相手に呼ばれているのかも…。デートに誘われるのも4回目にもなると、そんなふうにネガティブに考え出してしまう人もいるでしょう。
告白することもなく、4回目のデートに誘ってくる彼の気持ちをそろそろ知りたい!と本気で思う段階ですよね。
4回目のデートに誘われた!その時の男性心理とは?
それにはいくつかのパターンが挙げられます。「告白するつもりでいる」というパターン、そして逆に「告白されるつもりでいる」というパターンも考えられます。また、そのいずれでもなく、そもそも付き合うことを目的としていないパターンも、残念ながらあるでしょう。
では、4回目のデートに誘う男性心理について、具体的に見ていきましょう。
4回目のデートで告白しようとしている
ついに告白してくれるのかな?という女性の期待通り、4回目のデートでは告白を考えているという可能性は大いにあるでしょう。
4回もデートができる相手なら、告白のハードルがかなり下がっていますし、気分も盛り上がっているところですよね。3回もデートを重ねていれば相手の気持ちがだいぶわかってきますので、多くの男性が「いける!」と自信を持てる段階だといえます。
告白したいけどなかなか勇気が出ない
デートに誘う勇気はあるけれど、告白となると尻込みしてしまう男性もいるでしょう。そういうタイプの男性は、4回目のデートで告白しようと決めていても、いざその時が来るとやっぱり気が引けてしまうパターンになりがちです。
告白する覚悟が持てないのですから、相手の様子を見ているうちにズルズルとデートを重ねてしまうのでしょう。4回目のデートにもとりあえず誘うけれど、告白は先延ばしにしてしまう可能性が高いです。
女性から告白してくれるのを待っている
逆に、自分から告白する気などない男性もいます。付き合いたいとは思っているけれど、告白する勇気もないしフラれるのは嫌だから、告白待ちになるのです。
とりあえずデートに誘い続けていれば好意は伝わるし、決定打は女性に任せようという考えの男性は少なくありません。もうちょっと男気を持ってほしいところですけどね…。
女性が告白すれば返事はもちろんOKですので、4回目のデートで告白されなければ、逆に告白してしまうというのもアリでしょう。
付き合いたいわけではないけど遊びたい
これまでご紹介した3パターンの男性心理は、いずれも「女性と付き合う気がある」というものでした。ところが、デートはしたいから誘うけど彼女はほしくない、というタイプの男性もいます。
そのようなただ遊びたいだけの男性は、4回目のデートで告白してくることは100%ないでしょう。気まぐれに5回目、6回目と、彼の都合でずるずるとデートだけを重ねる関係のままです。
4回目のデートに誘う男性の「脈あり」サイン
4回目のデートに誘われたなら、そろそろ彼と付き合えるのかどうかを見極める必要があるでしょう。そこで、「脈ありサイン」「脈なしサイン」を見極めることをおすすめします。4回目のデートの際やその前後の、彼の行動や態度をさりげなくチェックしてみましょう。
まずは、脈ありサインの例をご紹介します。
デートの約束を1週間以上前からしている
本気で会いたいと思うなら、デートの約束も早い段階で取り付けようとするものです。告白するとなると覚悟も必要ですので、1週間以上前に会う約束をして、心の準備をする男性も多いでしょう。
4回目のデートの日取りをしっかりと前もって確保している男性は、思い付きではなく本気で会いたいと思っているはずです。当日までの1週間に、もしかしたら告白の覚悟をしてくれているかもしれません。
デートプランがしっかりしている
3回目までのデートはどうだったでしょうか。付き合いたいと思う相手とデートするときは、好きになってもらうためにいろいろと努力しようと思うもの。相手を楽しませようとデートプランを考えてリードしてくれる男性が多いです。
食事だけして終わり、という短時間のデートではありませんでしたか?もし恋人同士のようにいろいろな場所へ遊びに出かけられる関係になっているなら、4回目に誘ってくるのは、もっと一緒にいたいという気持ちがあるからだと考えていいでしょう。
夜にデートしようとする
告白するときは、ムードを重視する男性も多いです。プロポーズの場所やタイミングにこだわる人がいるように、好きな人に告白するときもあれこれシチュエーションを考えるのでしょう。
そして、昼間よりもムードのある夜は、気分が盛り上がり告白しやすいといわれています。4回目のデートで夜に会おうと言われたら、相手はどうやって告白しようかとあれこれ考えているのかもしれません。
会っていないときでも連絡が来る
デートしているときだけでなく、会っていない間も連絡をくれる場合も、脈ありの可能性が高いです。連絡もしてデートもしているなら、4回目のデートの前に告白してほしいと思う人もいるかもしれませんが、まだ自信が持てないのでしょう。
連絡を頻繁にくれて、たわいない会話ができるような関係であるうえに、デートにも何度も誘われるとなると、脈ありと思う女性がほとんどではないでしょうか。
4回目のデートで相手に自信を持たせることができれば、告白してくれる日も遠くはないはずです。
4回目のデートに誘う男性の「脈なし」サイン
そのような男性は、付き合う気がないまま、ただデートがしたいというだけで、4回も5回も気まぐれに誘っているので、女性に対して無意識のうちに「脈なしサイン」をばらまいているもの。彼らが出す脈なしサインには、次のようなものがあります。
当日に誘われる
「今、暇?」とか「今日会える?」というように当日いきなり誘うことは、付き合っている彼女か、自分勝手だと思われても構わない相手にしかしないでしょう。
突発的に告白したくなって呼び出すということはあるかもしれませんが、付き合っていない女性を4回目のデートに誘う男性にはあまり考えられることではありません。
結局、自分が暇だから、遊び相手がほしくて誘っているだけなのです。相手のことが大切で告白も考えているなら、事前に約束してから会うはずです。
誘い方が雑
「今から来てよ」「メシ付き合って」みたいに、相手を自分の都合で振り回すような雑な誘い方も、低く見ている相手だからできることです。
自分の都合優先で、相手に負担を強いるような誘い方をしてくる男性には気を付けましょう。4回目であろうが5回目であろうが、付き合おうなんて気持ちは微塵もないのです。
ただし、言葉遣いが雑なだけで優しい男性もいますので、気を付けて見分けるようにして下さい。言葉遣いだけでなく、自分がどう扱われているかを冷静にチェックしてみるとわかります。
短時間のデート
付き合ってもいないのに、会うたびに身体を求められる場合はもちろん論外です。それ以外でも、特に忙しそうでもないのに、サッと食事だけして終わりというような感じのデートだった場合、相手にとってそれはデートではないのかもしれません。
これまでのデートが用だけ済ませてさっさと解散という感じだったら、4回目も5回目も6回目も、告白される可能性は残念ながら低いでしょう。一緒にいたい、付き合いたいと思われているわけではなく、相手に付き合わされているだけなのです。
連絡は事務的な内容だけ
会わない時間も好きな人とはつながっていたいと思うのが、自然な感情ですよね。LINEが来ても、デートの約束など事務的なやりとりだけという場合、あまり恋愛感情がないか、あるいは連絡不精な性格と考えられます。
相手のことをもっと知りたい、自分のことを知ってほしいという気持ちがあれば、いろいろと質問したり自分の話をしたりするものです。そのようなやりとりが乏しい場合、脈ありとは言い難い関係になってしまうでしょう。
進展したい!4回目のデートで告白させるコツ
そこで、そんな男性でも「よし告白するぞ」と思えるように、女性の方からアクションを仕掛けることをおすすめします。次のような方法で、彼からの告白を引き出しましょう。
さりげなく好意をアピールする
「○○君と一緒にいると本当に楽しい」「○○君のそういうところ好き」など、告白の一歩手前くらいの好意のアピールが効果的です。特に奥手で鈍感な男性には、「付き合ったら楽しそうだな」「彼女になれたらいいのに」くらい言ってしまってもいいでしょう。
このように好意をさりげなく、かつわかりやすくアピールすることで、男性は自信を持って告白できるようになります。
相手の目をじっと見つめる
言葉では上手に好意を伝えられないという女性もいますよね。その場合は、目でアピールしましょう。「目は口ほどにものを言う」といわれますので、好きな人の目を見つめるだけで想いは伝わるはずです。
会話が途切れたときなどに相手の目を見つめていると、お互いドキドキして気分が盛り上がります。気持ちが高ぶって思わず告白してしまったというパターンはよくありますよね。彼の「思わず告白」を引き出すために、勇気を出して見つめてみて下さい。
「4回目のデートに誘ってくれたのはどうして?」と聞く
4回目のデートをネタにするという方法もおすすめです。「何度もデートに誘ってくれて嬉しい。でもどうしてこんなに誘ってくれるの?」という感じで、彼の気持ちを探ってみましょう。
付き合ってもいないのにデートに誘うことを不思議に思うのは自然ですから、普通に聞いてみればいいのです。その際、「誘ってくれて嬉しい」とアピールすれば、告白に導きやすくなります。
「私のことどう思ってるの?」と可愛く聞く
さらに突っ込んだ質問として、「私のことどう思ってるの?」と核心を突いてみてもいいかもしれません。ただし、あまり真剣に聞かれると尻込みしてしまう男性もいるでしょう。あくまでも「可愛く」がポイントです。
「ねぇ、私のことどう思ってるの?教えてよー」と甘えながら言えば、よし言うかと覚悟を決める男性も多いはず。ニコニコと笑いながら可愛く聞いてみましょう。
女性から告白すべき?関係が進展しにくい相手の特徴
彼らには、一体どのような特徴があるのでしょうか。関係が発展しにくい男性に共通する特徴をご紹介します。
慎重すぎる性格
関係が発展しにくい男性に共通している特徴のひとつめは、「慎重すぎる性格」です。石橋をたたきまくって渡るような、思慮深く慎重すぎる男性っていませんか?行動する前にまずは考えるタイプの人はわりといますが、慎重すぎるがゆえに行動に移せない人も中にはいます。
4回目のデートに誘っても、告白した先のことばかり考えすぎて不安になってしまうため、踏みとどまってしまうのです。恋愛だけでなくすべてにおいて慎重な男性は、デートも相当な数を踏まないと次に進めないのでしょう。
恋愛に奥手
特に慎重派というわけではないけれど、恋愛となると途端に奥手になってしまう男性もいます。もともと受け身になりがちでリードするのが苦手なため、女性をデートに誘うだけで精一杯なのでしょう。
女性は、男性からデートに誘ってくれる、告白してくれることを期待しがちですが、恋愛に奥手なタイプの男性には通用しません。待てど暮らせど進展がありませんので、自分からさっさと告白してしまった方がラクになれるでしょう。
恋愛経験が少ない
関係が進展しにくいタイプの男性に多いのが、恋愛経験が少ないということ。女性と付き合ったことがない場合、どのタイミングで告白すればいいかわからないということも珍しくはないでしょう。告白の仕方がわからない、忘れてしまった、という人もいるかもしれませんね。
恋愛経験が少ない男性は、女性に対して引け目を感じていることが多いです。そのため、自信を持つことができず告白に踏み切れません。こればかりは経験しないことには克服できないため、彼を育てる覚悟で自分から告白してあげましょう。
過去の恋愛によるトラウマがある
恋愛において奥手になるのは、トラウマのせいかもしれません。ひどいフラれ方をしたり、浮気をされたりといった経験があると、なかなか恋愛に対して前向きな気持ちになれないものです。
また傷つくことになったら…という恐怖心があるため、デートには誘えても、その先に進むためのハードルが高すぎるのです。この場合、4回目でも告白しないことはザラにあるでしょう。
自分から告白して彼の傷心を少しずつ癒すことができたら、過去を乗り越えて生まれ変わってくれるかもしれません。
4回目のデートでは気持ちを伝え合おう
デートを重ねて4回目があるなら、彼も気がないわけではないでしょう。もう一押しすれば、あっさり告白してくれる可能性もあります。好意をアピールしながらもう少し待つか、思い切って自分から告白してしまうか…。
いずれにしても、お互いの気持ちを伝え合う機会をあなたから作ってしまった方が早そうですね。4回目のデートで二人の関係を進展させましょう。
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