女性との会話が苦手…そんな男性必見です!
そのまま黙っていると気まずいですし、思い切って喋ってみても相手の反応が芳しくないと、何か悪いことを言ってしまったのではないかと不安になるものです。
そこでこの記事では、女性との会話が苦手な男性に向けてトークのコツをご紹介。ぜひ苦手を克服して、女性との会話を楽しめるようになってくださいね!
女性との会話が苦手!悩む男性の声
何も話題が無くてずっと沈黙…
「気まずいのは分かってるんですけど、何も喋ることがなくて沈黙が続いてしまいます。相手も気まずいって思ってるだろうなと考えると、意気消沈しますね…」(26歳/公務員)
こちらが気まずいのもつらいですが、相手の女性もまた気まずく感じているのだろうと思うと、余計につらくなりますよね。また、自分自身はそれほど気にならないものの、相手の女性に気まずい思いをさせてしまうのが申し訳ない、という人も多いようです。
特に年下の女性との会話が苦手です
「同年代や年上なら大丈夫だが、年下だと急に何を話したらいいのか分からなくなる」(35歳/事務職)
一口に女性との会話が苦手と言っても、相手の年齢によって変わるケースも少なくありません。求められる話題が異なるからかもしれませんね。
ずっとこっちばかり話している気が…
「相手の子に気まずい思いをさせないように、僕は頑張って喋るんですよ。でも気が付けば僕ばかりが話していて、相手の子はただ相槌を打っているだけという…」(31歳/電気関係)
頑張って喋っても、内容次第では女性が会話に入っくることができず、一人でしゃべり続ける羽目になります。何とかして相手の子にも喋ってもらって、会話を弾ませたいですよね。
男との会話と違って答え方が難しい…
「女性に何か質問をされたとき、どう答えるのが最適なんだろうっていつも考えます。でも何を答えても微妙な反応しか得られないんですよね…」(27歳/保険会社勤務)
男性と女性では、同じ会話をしていても見ているところが異なるといわれます。女性の気持ちを分かっていないと、共感してもらえるような発言ができず、話が弾まなくなることも…。
女性との会話が続かない原因
プライベートな話題に踏み込んでいる
女性との会話が苦手な男性がやりがちなのが、女性のプライベートな領域に踏み込むことです。これでは女性側のテンションが下がります。あなたが苦手意識を持つ前に、女性側からあなたに苦手意識を抱いている可能性があるのです。
プライベートな話題というのは、たとえば恋愛遍歴や家族の話です。こうしたことは、ある程度親しい人に聞かれて初めて答えられるもの。それほど親しくない男性から聞かれたら、「この人苦手…」と思われる可能性大。
これでは、せっかく頑張っても裏目に出るだけですよね。いきなり相手のことを深く知ろうとせず、まずは気軽な話題から親しくなっていきましょう。
話の途中で遮ってしまっている
男性と女性では会話のスタイルが異なります。男性はもともと戦う生き物ですから、会話でも決着をつけたがる傾向にあります。「結局何が言いたいのか」という結論を明らかにして、会話をする人同士がその結論についてあれこれ議論するわけですね。
一方、女性の会話は議論を目的とはしていません。あくまで会話をしていることが大事なのであって、結論はないこともあります。女性の話を聞いていると、男性は「…で、結局どういうこと?」と結論を求めがちです。そして、なかなか結論が出てこない女性の会話を遮って、一方的に議論に突入してしまうことも。
これでは女性側から苦手意識を持たれてしまいますよね。目的は議論ではなく会話ですから、女性が喋っている時はそれを遮らないようにしましょう。
上から目線で話している
「女性にいい男だと思われたい…」これは、ほとんどの男性が多かれ少なかれ抱いている願望ではないでしょうか。やはり、異性を前にすると少し恰好を付けたくなりますよね。
この心理のせいで、女性と会話するときについ自慢話をしてしまう人もいます。仕事のことや趣味のことなど、自分をアピールしてしまうのです。
しかし、これは逆効果になることが多いため要注意。自慢すればするほど、上から目線の嫌な男性だと思われる可能性があります。
会話を楽しむには、対等な立場でなければなりません。アピールしたい気持ちはグッと堪えて、会話そのものを楽しみましょう。
アドバイスが多い
男性同士で会話をしていると「君はそこでこうすべきだったんじゃないか?」「いや、こういう手もある」というように、最適解を出そうと奮闘しがちです。しかし、これも女性との会話においては少し慎んだ方が良いでしょう。
なぜなら、先ほど触れたように女性の会話は結論を出すことを目的にしていないからです。男性側は女性に対して最適な答えを教えてあげるつもりでアドバイスをするのですが、女性側はそれを求めていません。結果として、「この人と喋っていても面白くない」と苦手意識を持たれてしまうのです。
「いや」が口癖
どんな話題に対しても、必ず否定形から入る人がいます。「いや」とか「でも」と言った言葉から会話を始めるのです。
しかし、誰だって自分の意見を否定されるのは面白くありませんよね。男性同士なら、それが結論を出すための議論ということで割り切れるかもしれませんが、女性との会話では通用しません。
詳しくは後で紹介しますが、女性との会話において重要なのは共感です。「分かる」「そうだよね」など、相手の発言を肯定的に受け止める言葉を返すことが大切です。
ネガティブな発言が多い
仕事の愚痴や友人関係の不満など、つい愚痴をこぼしてしまう人は多いでしょう。誰かに聞いてもらうとすっきりしますよね。
しかし、ここで忘れてはならないのは、愚痴は聞いている側にとっては基本的に苦痛になるということです。これは聞き手が男性であっても女性であっても変わりません。ネガティブな発言は、聞いているほうのテンションを下げてしまうのです。
親しい間柄ならそれでも受け入れてもらえるかもしれませんが、まだ会話し慣れていない女性が相手の時は控えたほうが〇。まずは、お互いに楽しい会話を目指しましょう。
女性との会話を弾ませるコツ|前編
アドバイスよりも共感をする
先ほど触れた通り、女性との会話において重要なのは、最適な答えをアドバイスとして教えることではありません。それよりもずっと重要なのは、女性に対して共感することです。
男性同士の会話の目的は議論であることが多いですが、女性の会話の目的は自分の気持ちを吐き出し、それを誰かに受け入れてもらうことです。理屈ではなく感情のやり取りと言えるでしょう。
共感を示すには「分かる」「そうだよね」という言葉から入るのが一番です。そこから、相手のいいたいことをあなたなりの言葉で言い換え、女性の意見を理解していることを伝えましょう。
相槌やリアクションをとる
女性が男性と会話するとき、男性側に求めているのは、話を聞いているという姿勢です。「うんうん」と、女性の話を受け入れる態度が重要なのです。
これを示すには、積極的に相槌やリアクションをとることが大切。ただ頷くだけでなく、いろんなバリエーションの反応をとりましょう。あなたが話を聞いていることを態度で示せば、女性側は安心して自分のことを喋れます。
基本は聞き手に回る
聞き上手はモテる、というのを聞いたことはありませんか?これは事実です。なぜなら、大抵の人は男性でも女性でも、相手の話を聞くより自分のことを話す方が気分が良いからです。
女性を楽しませたいのであれば、基本的には聞き役に回りましょう。半分以上は女性に喋ってもらえるようにします。たまに質問されたり会話が途切れたときにあなたの意見を挟むくらいがバランスとしては最適。むやみに自分の意見を言うのではなく、女性の意見を聞き出す形で会話を展開しましょう。
ニコニコと笑顔を心がける
もしあなたが喋っているとき、相手の女性が微妙な表情をしていたらどうでしょうか。「あれ、俺の話面白くないのかな…?」と心配になる人は多いのではないでしょうか。
これは男性でも女性でも同じです。あなたが楽しくなさそうだったら、女性側もあなたとの会話に苦手意識を抱きます。これでは打ち解けるどころか、警戒心を抱かせかねませんよね。
そこで大切なのが、笑顔を心がけることです。話を聞くときはできるだけ興味を持って楽しそうに聞きましょう。時折少し身を乗り出したり、目を見開いたりして積極的に楽しそうなリアクションを取るとベター。わざとらしくならない程度に、楽しい雰囲気を作りましょう。
褒め言葉を混ぜる
誰だって褒められればうれしいですよね。ちょっとしたことであっても評価されると嬉しいものです。そのため、女性の会話へのリアクションに褒め言葉を混ぜてみましょう。
ただし、基本的に外見を褒めるのはNG。親しくなってからなら許されるかもしれませんが、慣れないうちはハイリスクです。
では何を褒めればよいのかというと、一番良いのは内面です。たとえば、相手が「昨日こんなことがあって、私はこうしたんだけど…」などと話をしてくれたのなら、「大人な対応だね」とか「おっ、賢い」といった反応をすれば、リアクションと同時に褒め言葉にもなりますよね。
内面を褒めるのが難しい場合は、持ち物も無難です。女性が持っている小物などを褒めて会話のとっかかりにするとよいでしょう。
女性との会話を弾ませるコツ|後編
自分の弱いところを出す
女性との会話となると、自分の良いところを見せようとして張り切ってしまう男性も多いでしょう。しかし、強みばかりを見せるとかえって警戒される傾向にあります。
そのため、少し女性との会話に慣れてきたら、あなたの弱いところも出していきましょう。具体的には、失敗談などがおすすめです。仕事でちょっとした失敗をした経験などを喋ると、それだけで親しみを感じてもらえることもあります。
ただし、「そんなの失敗の内に入らないでしょ」と思われるような内容だと、かえって敬遠されてしまいます。逆に、あまりにくだらない失敗だと軽蔑されるかもしれません。この点は、相手の真面目さや仕事の出来具合などを踏まえて、最適なレベルの話題を選ぶことが大切です。
感情にフォーカスする
女性との会話において、相槌を打つ際には感情にフォーカスすることが大切です。
たとえば、女性が「今週末に友達と旅行に行くんだ」と教えてくれたとしましょう。この時「誰と行くの?」という質問ももちろん良いのですが、その前に感情にフォーカスし、「そうなんだ、楽しみだね!」といった言葉を入れると〇。その話をしている女性が、どんな気持ちなのかを考えて言葉を返しましょう。
女性の目を見る
「女性との会話が苦手」と思っていると、緊張して相手の女性の目を見られない人も多いのではないでしょうか。しかし、女性との会話をスムーズに進めたいのであれば、勇気をもって女性の目を見たほうが〇。
なぜなら、目を見ていないと「この人私の話ちゃんと聞いているのかな…」と思われるからです。これでは、形ばかりの相槌を打っていても、きちんと話を聞いている姿勢を伝えられません。「ちゃんと聞いているよ」というのを女性に分かってもらうためには、ある程度目を合わせて喋ることが大切です。
ただし、じーっと目を見てばかりでは威圧感を与えることもあります。一定時間目を見たら少し話すなど、バランスをとって自然な感じを目指しましょう。
オーバーリアクションを意識する
女性同士の会話を見ていると、リアクションが大きいなと感じたことはありませんか?喜怒哀楽をはっきり表現していますよね。
それに比べると、男性はそれほど感情を表現しません。男性同士の会話が感情のやり取りではなく議論を目的としがちなものである以上、感情表現よりも冷静であることのほうが大事だからです。
しかし、女性との会話においては、女性に合わせてオーバーリアクションを意識することが大切です。わざとらしくなってはいけませんが、いつもよりも高めのテンションで反応することを心がけましょう。
分かりやすい言葉で会話する
難しい言葉を使っている人をカッコイイと思っている男性も少なくないのではないでしょうか。確かに、すらすらと難解な言葉を使いこなしている人は、「デキる男」に見えますよね。
しかし、そういった見栄の張り方は女性との会話では控えたほうが〇。まず、言葉が難しいと会話が進みません。「この人ちょっと小難しくて苦手」と思われるのが関の山です。
また、そうやって見栄を張ろうとする行為自体が幼稚だと思われる可能性もあります。確かに、本当に成熟した人なら相手に負担をかけないように適切な言葉を選べるはずですよね。
優しいトーンで喋る
女性との会話だと思って意気込むあまり、早口になったり語気が強くなったりしていませんか。これでは、女性側はおちついて自分のことを喋れません。
喋ってもらうには、まず女性にリラックスしてもらうことが大切。そして、そのためには優しいトーンで喋る必要があります。こちらが落ち着いていることを相手に伝えるつもりで、リラックスした調子で喋りましょう。
女性とのLINEを弾ませるコツ
返信スピードには気を付ける
できるだけ会話を途切れさせないように、即座に返信しようと思っている人も多いでしょう。しかし、女性とのLINEではある程度間隔を空けたほうが〇。
というのも、すぐに返信したら「この人ずっとLINE開いてたのかな…」と気味悪がられる可能性があるからです。また、単純に暇なのかと思われることもあります。特に平日にすぐ返信したら、仕事はどうしたのかと訝しがられる可能性大です。
ただし、だからといって間隔を空けすぎると無視したと思われかねません。時間帯にもよりますが、終業後であればまずは十五分から二十分くらい間を空けて返信し、その後は相手のペースに合わせるようにしましょう。
送る時間帯も重要!
LINEは送る時間帯にも気をつけましょう。これを間違うと迷惑な人だと思われるかもしれません。
まず、平日の昼間にLINEを送っても、仕事中で見られない可能性が高いです。また、深夜の遅い時間帯ではすでに就寝しているでしょう。
ではどのくらいの時間が良いのかというと、平日なら22時~23時くらいです。この時間ならすでに一日でやるべきことは終えているでしょうし、就寝まではまだ少し時間があります。
連投は控える
基本的に、まだそれほど話し慣れていない女性とのLINEにおいてメッセージの連投はNGです。言い間違いを訂正するくらいなら良いですが、畳みかけるような発言は控えましょう。
なぜなら、次から次へとメッセージが送られてくるとドン引きされる可能性があるからです。「重い人」と思われる可能性があります。相手の女性のことを考えながら返信するのは良いですが、その気持ちが強すぎるとマイナスに働くということですね。
なかなか女性から返信がこないとじれったく感じるでしょうが、ここはグッと我慢しましょう。あなたが待てる人間だと分かったほうが、女性としても安心できるはずです。
文章は短めに
これも、連投を控えるべきなのと同じ理由です。長い文章を送り付けると重い男だと思われる可能性があります。
実際、LINEで長文を投稿したら画面が文字でびっしり埋まるので、非常に重い印象を与えます。親しい人と大事な話をするときなら良いですが、そうでない人からいきなり送られて来たら驚く女性は多いでしょう。
LINEは手軽に言葉のやり取りをするツールですから、女性とのLINEでもそのことを意識することが大切です。基本的に一言二言程度の短いメッセージをやり取りしましょう。
疑問文は適度に
女性とのLINEやメールをするコツとして、「疑問形で返す」というのがよく言われます。確かに、疑問文で返信することにより、相手が次のメッセージを送りやすくするメリットは得られるでしょう。
しかし、疑問文ばかりを送っていると、相手は「回答しなければならない」という義務に追われることになります。結果として自由に発言できず、堅苦しい思いをすることになるでしょう。
会話の流れとして自然な疑問なら良いですが、そうでないのなら無理に疑問を挟む必要はありません。感情の共有を優先しましょう。
スタンプは上手に活用する
男性とのLINEだと、あまりスタンプを使わない人は多いでしょう。しかし、女性とのLINEではある程度積極的に使ったほうが良い印象を与えられます。なぜなら、テキストだけだとどうしても冷淡な印象を与えてしまうからです。
同じ理由で、顔文字や絵文字、記号なども利用すると〇。女性とのやり取りにおいて重要なのは感情の共有ですから、できるだけ気持ちが伝わるメッセージを心がけましょう。
女性との会話は「共感」が大事!
この点を意識し、できるだけ聞き役に回ることで、気まずい思いをせずに済むようになるでしょう。ぜひこの記事の内容を参考にして、女性との会話を楽しんでくださいね!
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