復縁したい元カノに送るべきメールとは？タイミングや例文を大公開！

別れたはずの元カノと、復縁したいと考えている男性もいるのではないでしょうか。その時は別れると決めたものの、別れてから後悔したり新たな感情が芽生えて、やり直したいと思う人もいるはずです。

もしあなたの中に復縁したい気持ちがあり、「元カノ以外考えられない」「もう元カノを離したくない」という思いがあるなら、連絡を取ってみるべきでしょう。でも、別れてしまった元カノにどのように連絡したら良いのか悩んでしまうものですよね。

そこで今回は「復縁したい元カノに送るべきメール」をご紹介します。元カノにいつどのタイミングでメールをするのが良いのか、またどんな内容を送るのがベストなのか見ていきましょう。

あなたのメールの送り方次第で、復縁の成功率は変わります。元カノにメールを送る前に、しっかりと確認しておきましょう。

まずは、元カノと復縁することについての男性の意見からご紹介します。

別れた元カノと復縁したいと思う男性は多いのでしょうか。別れてからの元カノへの思いと一緒に見ていきましょう。

自分から振ったのに元カノと復縁したい…

「元カノは自分から振りました。なのに、元カノと復縁したいって思うようになりました。自分勝手だとは思うけど、元カノと一からやり直したいです。」(31歳/男性/会社員)

自分から元カノを振ったものの、復縁したいと思ったようです。

その当時は、気持ちに余裕がなかったり感情的になったりと、振る方にも理由があったことでしょう。しかし、あとから「やっぱり振らなければ良かった」と後悔することもあるようです。

1年前に振られた元カノの事が忘れられない

「振られた元カノの事が忘れられない。もう1年も前のことだけど、時間が経てば経つほど復縁したい気持ちが強くなってる。」(26歳/男性/営業)

振られた直後に未練が残り復縁したいと思う人は少なくありません。しかし、こちらの男性のように1年経っても尚、元カノと復縁したいと思う人もいるようです。

別れた後に元カノ以上の人と出会えないでいるのかもしれませんね。そうであれば「元カノしかいない」という気持ちは強まる一方でしょう。

新たな彼女と比べたことで思うようになった

「元カノと別れた後に新たに彼女ができた。元カノに対して不満があったはずだったけど、彼女と比べたらすごい良い子だったって気付いて…。今の彼女には失礼だけど、彼女と比べたからこそ元カノと復縁したいって思うようになった。」(28歳/男性/消防士)

新しい彼女と比べたことで元カノの良さを痛感したという意見。このように、新たな恋愛をしてみて復縁したいと思うようになることもあるでしょう。

その時は「あれが嫌」「これも嫌」と思っていても、実は大したことじゃなかったことに気付くこともあります。それに気付けた瞬間、手放したことをもったいなく感じるのかもしれません。

思ったことはあるけど実際にしようとは思わない

「ん～、元カノと復縁したいと思ったことは正直ありますよ。でも、実際に行動に起こしたりとかはしないですね。一度別れてるなら、復縁したとしても上手くいかないと思いますし。」(30歳/男性/広告代理店)

復縁したいと思ったことはあっても、実際に行動には起こさないそうです。別れたという現実がある以上、上手くいく自信が持てないのでしょう。

元カノから連絡が来た時に復縁したいって思った

「別れてから元カノのことを考えることは少なかったけど、元カノから久しぶりに連絡が来た時は復縁したいってちょっと思いましたね。懐かしさもあったし、恋人がいるわけでもなかったので。」(22歳/男性/販売)

別れてから元カノに未練があったわけではないのでしょう。しかし、元カノから連絡がきて「懐かしいな」という思いから復縁したいと考えるようになったようです。

一度は好きで付き合った者同士ですから、恋愛関係になるのは難しくありません。そうしたちょっとしたことがきっかけで、復縁したいと思うようになる男性もいるようです。

ここからは、復縁メールの送り方をご紹介していきます。

まずは「タイミング」です。どういったタイミングで元カノに復縁メールを送るのが効果的なのでしょうか。

元カノの誕生日

もし元カノの誕生日が近いのであれば、その日を活用して元カノに復縁メールを送ってみましょう。

元カノにとって1年で最も重要な日とも言える誕生日です。きっと気分が高まっていることでしょう。そうした日に復縁メールを受け取れば、前向きに考えてもらえる可能性が高いです。

また、「誕生日を覚えていてくれた」「わざわざこの日を選んでくれた」と思うはず。それだけ自分のことを想ってくれていると感じた元カノは、復縁メールを嬉しく感じるでしょう。

年始年末などのイベント時

元カノに復縁メールを送る時、年始年末などのイベント時も狙い目。誕生日同様気分が高まっている人が多いです。

特に年始年末は気持ちを切り替える絶好のタイミング。多くの人はこれまでの1年を振り返り、反省したり課題を見つけ、次の新しい年を新たな気持ちで迎えようとするでしょう。

そのタイミングでの復縁メールなら、元カノが「やり直してみよう」と思う可能性があります。「新たな気持ちでもう一度付き合ってみよう」と、あなたの思いを受け入れてくれるかもしれません。

二人の記念日

過去に付き合っていた頃の二人の記念日を、復縁メールを送るタイミングとして活用することもできるでしょう。

例えば、付き合った記念日に「この日が来ると後悔の気持ちが強くなる」「二人で祝っていたあの頃に戻りたい」と言われたら元カノはどう感じるでしょうか。自分たちの記念日をいつまでも忘れずにいてくれていることを嬉しく感じるはずです。また、その日を境に復縁したとしたら記念日は変わらないため、まるでずっと一緒にいたかのように思えるでしょう。

最低でも別れてから3ヶ月は空ける

別れてからすぐに「復縁したい」と思う男性もいるでしょう。しかし、別れた直後に復縁メールを送るより、3ヶ月程度は期間を空けた方が良いです。

これは、お互いに冷却期間を設けるという意味で必要になります。

例えば、あなたが元カノのことを振ったとしましょう。それなのに、1週間後に復縁メールを送ったら相手にどう思われるでしょうか。きっとあなたに振り回されているように感じて、前向きな気持ちにはなれないはずです。

また、仮に「別れてから大切さに気付いた」と伝えたところで「1週間で何が分かったのかな？」と思われるでしょう。別れて間もないタイミングでの復縁メールは、言葉に重みが感じられないのです。

ですから、「よく考えた」ということが伝わるようにするためにも最低3ヶ月は待ちましょう。

続いては、復縁メールで活用できる例文をご紹介します。

復縁メールを送る時は、元カノの心に残るようなインパクトある言葉が必要です。元カノの気持ちを揺るがすことができるような言葉を送り、元カノにも「復縁したい」「やり直してみようかな」と思ってもらいましょう。

「離れて大切さに気付いた」

別れてからしばらく経ってから言われる「離れて大切さに気付いた」は、元カノの心に響くでしょう。一緒にいる時は近すぎて気付けなかったものの、離れたことによって元カノの良さを痛感したと伝わる言葉です。きっと元カノも「分かってくれた」と感じて嬉しく思うでしょう。

この言葉から、別れたことへの後悔も感じられるはずです。また「離れてから分かったことがある」とも受け止められます。「自分には別れが必要だったんだ」と別れを前向きに捉えて伝えることができるため、別れたことすらもポジティブに変換できる言葉でしょう。

「お前じゃなきゃダメなんだ」

「お前じゃなきゃダメなんだ」という言葉を用いて、元カノの母性本能をくすぐるのも良い方法です。きっと元カノは「私がいないと彼がダメになる」「私を必要としてる」と感じ、復縁を前向きに考えてくれるでしょう。

ただ、自分から振った場合は「都合いいな」と感じられることがあります。自ら別れを告げておきながら「お前じゃなきゃダメ」と言われても、「あなたが振ったんでしょ？」と感じ自業自得だと思われかねません。

ですから、元カノから振られた場合に用いると良いでしょう。世話好きなタイプの元カノ、断れない性格の元カノであれば、こうした言葉が胸に刺さるはずです。

「変わった俺を見て欲しい」

別れた時の原因を振り返ってみてください。もし、あなたに原因があって別れてしまった場合は「変わった俺を見て欲しい」という言葉が使えるでしょう。

例えばあなたが浮気をしたり、元カノに何度も「やめて」と言われていることを繰り返していて別れた場合です。別れた原因が改善されていないことには、元カノも復縁を考えられないでしょう。

ただ、「変わったよ」と目で見て分かる変化ならばまだしも、見続けてもらわない限り改善したことが伝わらないことが多いですよね。ですから「変わった俺を見て」と、チャンスをもらう形で復縁を迫ってみてはいかがでしょうか。こう言われたら「もう一度だけ見てみよう」「本当に変わったかもしれない」と思って、前向きに考えてくれるはずです。

「やっぱり俺が○○を幸せにしたい」

元カノのことを誰よりも一番に想っていること、そして近くにいたいということが伝わる言葉「やっぱり俺が○○を幸せにしたい」も、復縁メールに最適な言葉です。

この言葉であれば、振った側・振られた側どちらでも使えるでしょう。仮に振った側だとしたら、加えて「あの時の自分じゃできなかった」「当時は自分じゃダメだと思った」と伝えると良いです。別れてから時間が経ち、「元カノを幸せにできるのは自分しかいない」という自信が持てたことが伝わるでしょう。

「ごめん…俺が間違ってた」

別れた原因が自分にあったと思うなら、「ごめん…俺が間違ってた」と謝ると良いでしょう。

例えば、別れる時に「お前にはもっと良い人がいる」とか「好きか分からなくなった」と言って別れた場合です。別れる時にこのようなことを言われている元カノは、きっと未だにその言葉を覚えているはず。そこで突然復縁メールが来ても、「あの言葉は一体…」と思い振り回されている感覚になるでしょう。

ですから、別れという間違った選択をしたことを認め謝ることも効果的です。ただ単に「復縁したい」と迫るのではなく、過去の自分を改めることで元カノは前向きに考えてくれるでしょう。

元カノに復縁メールを送る時、悪い意味のインパクトを与えないことが大切です。言葉の選択を間違えたり元カノの思いを無視したメールでは、復縁を考えてもらえないどころかメールを無視されてしまう可能性もあります。

ここで、NGな復縁メールの内容も確認しておきましょう。このような文章になっていないか、送る前に今一度チェックすべきです。

彼女に未練がある前提の文章

元カノに復縁をメールを送る時、きっと頭の中では「元カノと復縁したら…」と、明るい未来のことを考えながら送ることでしょう。このように元カノと復縁できる前提で考えていると、まるで元カノにもあなたに未練があるかのように思ってしまいがちです。

すると、「おまえにとっても復縁した方がいいと思って」とか「復縁して一緒に楽しもうな」といった言葉が出てきてしまうでしょう。これでは元カノは「勘違いしてる…」と引いてしまい、復縁を前向きには考えられないものです。

また、元カノに未練があると思っているとナルシストのようなイメージを与えかねません。あくまで今は別れている状態です。元カノの中に自分への気持ちが残っていると過信せず、片思いのつもりでメールを送りましょう。

馴れ馴れしい文章

過去とはいえ元カノとは恋人関係だったため親密な間柄です。しかし、それは実際に付き合っている時のことであり、今は別れた元恋人。付き合っていた時と同じような接し方では引かれてしまう恐れがあります。

例えば「お前って○○なとこあるじゃん？」とか「この時間帯メール見れてるよな？」といったように、あまりにも馴れ馴れしい文章を送ることはNGです。

別れてから連絡を取り合っていなかったとしたら、メールすること自体久しぶりなはず。常に関わっている友達よりも今は距離がある状態です。恋人の時のような意識は捨て、謙虚さや気配りは必要でしょう。

長文はドン引きされるかも？

別れたことを後悔し元カノと復縁を望んでいる状態ですから、元カノへの思いはきっと今強くなっているはずです。そんな中メールをすると、どうしても文章が長くなりがち。久しぶりに来た元カレからのメールが長文だと、「重い」「怖い」と思われてドン引きされる可能性があります。

とはいえ、きっと伝えたい思いはいろいろとあるでしょう。今の気持ち、そして別れた時の気持ちなど、メールにするとどうしても長くなってしまうものです。

そうした時は、一度に送ろうとせず数回に分けて送ると良いでしょう。まずは必ず伝えたい思いをメールにし、元カノから返信が来たら次に伝えたいことを送る、といったように小分けにして送った方が受け取る側は重く感じにくいです。

元カノに責任があるかのようなメール

元カノと復縁したいあまり、「別れたのは○○のせい」と言わんばかりのメールを送らないようにも気を付けましょう。

確かに、「別れたのは○○が感情的になったから」「○○が別れるなんて言わなければ別れなかった」と言えば、元カノは責任を感じて復縁のことを考えるかもしれません。しかし、決して前向きな思いで復縁を考えるわけではありませんよね。

また、このように責任を押し付けられてしまっては、「自分が頑張らないと…」と元カノはプレッシャーに感じるはずです。

復縁メールを送る時は、あくまで自分の思いを伝えること。別れた原因や未練があることを元カノのせいにしないように気を付けましょう。

次は、元カノへの復縁メールで押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

メールの内容を考える時は、これらのポイントを意識すると元カノに気持ちが伝わりやすく良い印象を与えることができます。

今でも大切に思っている事を伝える

元カノに復縁メールをする時は、今でも大切に思っている事を伝えるべきです。ここでのポイントは「あの時と変わらず」であることを伝えること。「一度は嫌いになったけど、また気になりだした」とかではなく、付き合っている時と変わらず今でも大切に思っていると伝えましょう。

こう伝えることにより、あなたの一途な思いが伝わります。また、別れたとはいえ付き合っていた頃も真剣に思っていたことが伝わるでしょう。

自身の改善すべき点・改善した点を伝える

カップルが別れるのには、どちらか一方に原因があるケースは意外と少ないものです。仮に「相手が浮気をした」が別れの原因であっても、浮気をしてしまうくらい寂しい思いをさせてしまった可能性もあるでしょう。

ですから、復縁することになった場合の改善点を伝えるべきです。すでに直しているのであれば「○○なところを直したから見てほしい」と、そしてこれから直そうと思っているなら「こうしようと思っている」と伝えましょう。

以前と同じ状態のまま復縁を迫っても、未来に良い関係が見えなければ前向きに考えてもらえません。特に元カノが嫌がっていたところを改善し、前よりも成長したところを見せましょう。

復縁しなければならない理由を伝える

きっとあなたには、復縁しなければならない理由があるはずです。大前提として「元カノを忘れられない」「元カノのことがやっぱり好き」という理由があるでしょう。

その上で、復縁しないとどうなるかを伝えると、元カノに強いインパクトを与えることができます。例えば、「ずっと頭から離れなくて辛い」や「このまま一生後悔しそうな気がする」などです。

重く受け止められそうに感じるでしょうが、それほどの強い思いがあってメールしたことが伝わります。元カノもまた、責められたり批判されているわけではないため、重いと感じるよりも嬉しく感じるはずです。

対等な関係である事は忘れずに

元カノに復縁メールをするにあたり、対等な関係である事は忘れてはいけません。

例えば、付き合っていた当時元カノの方が好きな気持ちが強かった場合です。気持ちの大きさにより上下関係ができるわけではありませんが、どうしても「想われている」という自信が態度に出てしまうことがあります。

例えば「また付き合ってあげる」といった言葉は、上から目線の言葉ですよね。このように言われて良い気分になる人はいないはずです。

過去がどうであれ、今は関係がリセットされている状態。常に元カノと同じ目線に立ち、ものの言い方や態度には気を付けるようにしましょう。

結論を急かさないこと

元カノへの思いが強ければ強いほど「早く復縁したい」と焦るはずです。復縁を迫っているとはいえ、まだ二人は付き合っていない状態ですから、その間に他の男性に奪われてしまう可能性もあります。1日も早く答えが欲しいと思ってしまうでしょう。

しかし、結論は急かさないことが大切です。別れてからしばらくしていれば、あなたに対する思いも明確ではなくなっているでしょう。そんな中「今すぐ答えを出して」といえば、「今は気持ちが分からないからごめん…」と断られるかもしれません。

つまり、答えを急かすことによりあなた自身が不利になる可能性があります。1～2週間時間がかかることもあるでしょう。それでも急かすことはせず、元カノのペースに合わせた方が良いです。

ここで、元カノへの復縁メールを送る時の注意点を見ておきましょう。

メールを送る前に確認すべきこと、そして重くならないように注意して送るべきです。

新しい彼氏がいないかどうか確認する

復縁メールを送ったとしても、すぐさま断られてしまうケースがあります。それは、すでに彼氏がいる場合です。

あなたと別れてから元カノに新しい彼氏ができているとしたら、復縁できる可能性は非常に低いでしょう。ですから、復縁メールを送る前に彼氏の有無は確認すべきです。

仮に彼氏がいる場合は、送るタイミングを見計らう必要があります。共通の友人がいるならその友人に、元カノに彼氏がいるかどうか聞いてみても良いですね。元カノの状況を確認した上で復縁の話をした方が良いでしょう。

いきなり復縁の話を出さない

あなたの中で復縁したい気持ちが固まったとしても、元カノにとっては突然の出来事です。急に「復縁したい」「やり直そう」と言われても、きっと驚きを隠せないでしょう。

ですから、いきなり復縁の話を出すのではなく「久しぶり！元気にしてる？」といったように気楽な会話からスタートした方が良いですよ。その方が、元カノに警戒心や緊張感を与えずに済みます。

またその時、彼氏がいるかどうか確認してみても良いでしょう。気楽な会話の中で「彼氏できた？」と聞けば、元カノも深く考えず答えるはずです。

なるべく明るい内容を心掛けて、元カノが「懐かしい！」「やりとりしたい」と思える内容から始めてみましょう。

長文はNG！

復縁メールのNGな文章でもご紹介しましたが、長文は元カノに引かれてしまう可能性が高いです。何度もスクロールが必要な長文は避けましょう。

長文のメールは「重い」と思われるだけでなく、何を言いたいのか伝わりにくいです。そして返信するにしても、どこをピックアップして返信すれば良いのか分からず元カノは返信に困ってしまいます。

聞きたいことがたくさんあるとしても、1回のメールの中に1～2個程度に留めておくこと。一度に全部を聞こうとせず、やりとりを重ねながら聞いていくようにしましょう。

他の女性と比較したことは言わない

元カノと別れてから、他の女性と付き合ってみて「やっぱり元カノがいい」と気付いた男性もいるでしょう。しかし、そのままストレートに「他の子と付き合ってみて○○の方が良いと思った」と言われた元カノはどう思うでしょうか。比較されていること自体も嫌でしょうし、「また何かあったら他の子のところに行くんだ？」と思ってしまうかもしれません。

仮に、他の女性と比較して元カノを選んだとしても、「やっぱりお前しかいない」「自分にとって一番だと思った」といった言い方の方が良いです。他の女性の存在を匂わされては前向きに考えることができないでしょう。

催促のメールは送らない

あなたが復縁メールを送ったとしても、すぐには返信が来ない可能性もあります。元カノが忙しくしているタイミングで送れば返信は遅くなるでしょう。また中には「少し考えたい」「気持ちを整理したい」と思って返信が遅いケースもあります。ですから、「見た？」「返事欲しい」など、催促のメールを送らないようにしなければなりません。

メールを送った後は、元カノの思いが気になるものです。しかし、復縁したいと思ったのはあなたのタイミングであり、元カノにとっては突然のこと。簡単に気持ちの整理がつくものではありません。

ですから、2～3日は元カノに時間を与えるつもりで待つべきでしょう。メールを送った後は他のことをするなどして、気持ちを切り替えることも必要になります。

では最後に、女性の率直な意見を見てみることにしましょう。

元カレから復縁メールがきた時、女性はどう感じるのでしょうか。メールを送る時に「こう思われるかもしれない」という意識を持って送りましょう。

その時寂しかったら復縁してもいいかなと思っちゃう

「彼氏や好きな人がいるわけでもなく、その時寂しかったら復縁してもいいかなと思っちゃいますね。未練があるとかじゃなく、単純に彼氏っていう存在が欲しくて…。」(31歳/女性/看護師)

復縁メールがきた時自身がフリーで、且つ寂しかったら復縁を考えるという意見です。男性が望む形にはなるものの、そこに気持ちがあるかどうかはまた別のようですね。

とはいえ、復縁を前向きに考えるとのことです。別れてしばらく経ち、寂しさを感じている頃に復縁メールを送るのが良いタイミングになるでしょう。

せっかく心機一転頑張ろうと思ったのにイラっとする

「元カレにフラれて立ち直るまでにかなり時間がかかった。心機一転頑張ろうとしていた矢先に復縁したいってメールがきた時は正直イラっとした。自分勝手だし振り回しすぎだって思った。」(24歳/女性/コールセンター勤務)

元カレのことをまだ好きなうちにフラれてしまったのでしょう。別れた後、時間をかけて気持ちに整理をつけた様子の彼女。

そうした中きた復縁メールは、イラっとしてしまうようです。「せっかく忘れることができたのに…」と、振り回されている感覚になるのでしょう。

好きだった人からのメールはやっぱり嬉しいです

「別れたことを後悔してくれるのはやっぱり嬉しいですよ。私にとっても好きだった人ですから、また自分のことを選んでくれたと思うと純粋に嬉しいです。」(27歳/女性/アイリスト)

別れたとはいえ、また「やっぱり君が好き」と言われることを嬉しく思うようです。

このように思ってもらえれば、あとは話が早いでしょう。別れた原因の改善や元カノへの強い気持ちを伝え、前向きに考えてもらえれば復縁できる可能性は高まります。

一定期間試してしまうかも…

「元カレに原因があって別れた場合は、直ってるかどうか、本当に私のことを好きなのかどうか、一定期間試してしまうかもしれないです。また同じようなことで別れたくはないし、本気で想ってくれてるなら頑張ってくれるんじゃないかなって思います。」(26歳/女性/一般事務)

元カレから復縁メールが届いても、すぐには答えを出さないようです。元カレが本気なのか、そして別れた原因を直してくれているかどうかを見極めた上で復縁を考えるのでしょう。

ですから男性は、その場ですぐに結論を迫らない方が良いですね。自身の決意や思いが伝わるまで、しばらく努力が必要になるでしょう。

メールの返信にかなり迷うと思う

「復縁メールが来たら、いろんな感情を持ちそうな気がする。嬉しいとも思うだろうし今更なにって思うこともあるだろうし複雑かな…。返信にはかなり時間がかかりそう。」(19歳/女性/アルバイト)

仮に別れてから1年経っているとしたら、メールを見てさまざまな感情を持つでしょう。「懐かしい」「元気そう」といった思いもあれば、きっと「今更なに…」「せっかく忘れたのに」といった思いもあるはずです。

ですから、どう返信すれば良いか迷う女性も多いはず。返信が遅いからといって催促せず、元カノの気持ちに整理がつくまでは待つ必要がありそうです。

絶対にイヤ！メールの返信もしない

「一度別れた人と復縁するのは絶対にイヤです。そこまでの覚悟を持って別れたので、過去に戻るようなことはしたくないですね。復縁メールが来たとしても、私は絶対に返しません。」(33歳/女性/会社員)

別れた恋人と復縁すること自体「ナシ」と言い切る女性もいるようです。

こちらの女性のように、復縁メールを送っても返信がないという場合は「関わりたくない」「過去に戻りたくない」と考えている可能性があります。しつこくメールを送ったりしないよう気を付けましょう。