運転が下手な男性の特徴を徹底解説！彼氏に冷めたエピソードもご紹介

同じ車を運転していても、運転が上手いと感じる人もいれば、「この人、運転が下手だなあ」と感じる人もいます。とりわけ男性は、車の運転での上手下手がわかりやすいと言われますが、それには何か理由があるのでしょうか。

実際、車の運転が下手な男性だと「この人の運転する車には乗りたくない…」と感じる女性も多いと考えられます。運転が下手な男性が彼氏だと、幻滅することもあるでしょう。

そこで今回は、車の運転が下手な男性の特徴を徹底解説！運転が下手だと感じさせる原因を、多方面から分析していきます。さらに、運転が下手なことが原因で、彼氏に冷めてしまった女性のエピソードもまとめました。

車の免許を持っている人もそうでない人も、車に乗せてもらった時、運転が上手な人か下手な人かは分かるのではないでしょうか。運転が下手な人には、特徴があるからです。

ここでは、そんな運転が下手な彼氏に冷めてしまった女性のエピソードをご紹介します。

ブレーキの踏みすぎで酔った…

「彼氏の車に乗って車酔いしました。何度も急ブレーキをかけるので、ブレーキを踏まれるたびに身体が前のめりになった後、座席に叩きつけられるの繰り返し。目的地に着いた時には車酔いでフラフラの私に、彼氏は『あれ？どうしたの。気分悪い？』ですって。『運転が下手だからよ！』と言ってやりたかったけど、さすがに黙っていました」（23歳/女性/アパレル勤務）

運転が下手と感じるケースで最も多いのが、急発進、急ブレーキですよね。運転している本人は走る・停まるタイミングがわかっているので酔うことはありませんが、乗っている人には分かりません。

予期しないタイミングで何度もブレーキを踏まれ、体を揺さぶられたら車酔いするのも当然です。

運転中にちょっと話しかけたら激怒！

「初めて彼氏とドライブデートに行った時、嬉しくて『今日は晴れてよかったね』と機嫌よく話しかけたら、『うるさい！俺は今運転してるんだ！』と大激怒。びっくりすると同時に、『そんな言い方しなくても…』と悲しくなりました。その後はおとなしくしていましたが、デートを終えた後、即効別れましたね」（25歳/女性/事務職）

免許を取ってすぐに車に乗らないと、運転するのが怖くなると言われます。彼氏としては、彼女とのドライブデートのために、久しぶりに運転したので余裕がなかったのかもしれませんね。

余裕が無いとどうしても言い方がきつくなりがちですが、怒鳴るのはやめてもらいたいですよね。

ハンドルを握ると人が変わって唖然…

「優しい彼氏なので車も安全運転と思い込んでいたのですが、ハンドルを握ると豹変するタイプでした。前の車がもたもたしてると、『なにトロトロ走ってんだよ！』と執拗にクラクションを鳴らすんです。『この下手クソが！』とか、耳を疑う暴言の数々。怖くなってその後車に乗るのは避けたものの、結局は別れました。結婚して車に乗れないと困るから」（26歳/女性/派遣社員）

運転そのものが下手なのも困りますが、運転中の言動も気になりますよね。車の中は密室ですので、ずっと暴言を吐かれていると気持ちが滅入ったり、場合によっては怖くもなるでしょう。

結婚して子供を乗せるとなると、「この車内は最悪」となるのも無理はありません。

下手な上に思いやりもない男性だとわかって幻滅

「彼氏は車の運転が下手なんですけど、それ以上に気になったのが他の車に対する態度です。道を譲ってくれたドライバーに挨拶すらせず、当然のように先に行き、ちょっと前がつっかえていると、派手にクラクションを鳴らすといった具合。運転が下手な上に思いやりもないなんて最低です」（27歳/女性/美容部員）

車の運転が下手なのは仕方ないとしても、明らかに道を譲ってくれていると分かっているのに、挨拶すらしないと「それはないのでは？」と思いますよね。

また、危険を知らせるなどの目的以外でむやみにクラクションを鳴らすのは、道路交通違反です。運転が下手な上に思いやりもない男性だとわかれば、幻滅するのも当然ですね。

運転が下手な男性には、さまざまな特徴があります。特によく言われるのが性格で、「ハンドルを握ると人が変わる」というのはよく耳にするところです。

そこでまずは、性格が原因で運転が下手な男性の特徴から見ていきましょう。

自分のやり方が正しいと思い込んでいる

何かにつけて「自分のやり方が一番正しい」と思い込んでいる人はどこにでもいるものですよね。運転が下手な男性には、この「自分が正しい」と思い込んでいる性格の人がよくいます。

はたから見ると危ないと思えるような運転も、自分にとっては正しい運転ですので、危険運転をしているという意識がありません。そのため、危険な運転が原因で事故を起こしたとしても、自分に非があるとは思わず、何度も同じような事故を繰り返します。

自分のやり方が正しいと思い込んでいる男性は、急なギアチェンジや、急カーブを切って走れる自分に酔っていることが少なくありません。怖くて乗れないタイプの運転が下手な男性と言えますね。

すぐにキレる

すぐにキレる性格も、運転が下手な男性に多い特徴です。このタイプは、運転が下手なために周囲からクラクションを鳴らされることがしばしば。原因は運転が下手なことによるものですが、これに腹を立ててキレます。

さらに、同乗者から「危ない！」などと言われると、自分の運転が下手だと言われたと受け止め、これまた腹を立ててキレるといった具合です。

このように、自らの運転が下手なのは棚に上げて「他の車の運転が下手だ」などと言ってはキレる運転が下手な男性の車には、できれば乗りたくないものですね。

他人のせいにする

都合の悪いことはすべて他人のせいにする人は、どこにでもいますが、こうした他人のせいにする性格も運転が下手な男性の特徴です。

他人のせいにする男性は、自分の運転が下手なのではなく、スムーズに運転できない理由があるからだと言い張ります。

例えば、「車線変更が上手くいかないのは、周りを走っている車のせい」だし、「スムーズに駐車できないのは、駐車場の作り方が悪いから」というわけです。

反応が遅くて急ブレーキを踏むことになれば「子供が飛び出してきたからだ」と言い、道の端に上手に寄せられなかったのは「老人が歩いていたせいだ」といった具合。全て他人のせいにするところに、彼女も呆れてものも言えなくなってしまうのではないでしょうか。

せっかちで余裕がない

せっかちな性格の男性も、運転が下手なタイプです。というのも、せっかちな人はじっと待つのが苦手なので、余裕をもって物事に当たることができません。したがって、車の運転も余裕がなくなり、荒くなる可能性が大です。

せっかちな性格ゆえに、信号が黄色になったら停まるのではなく、スピードを上げて交差点を突っ切ります。信号の黄色は「急げ」ではなく「間もなく赤になりますよ」という注意を促すものです。したがって、余裕のある男性なら減速し、赤に変わるのを待つでしょう。

けれど、せっかちで余裕がない人は「早く渡り切らないと！」と考えます。助手席に乗っていたら、さそかし寿命が縮むのではないでしょうか。

運転が下手な男性は、運転の仕方そのものが下手なのが特徴です。では、いったいどのような運転をされると、「この人、運転が下手だなあ」と感じるのでしょうか。

ここでは、運転が下手な男性の特徴を、運転の仕方からご紹介します。

急ブレーキ・急発進が多い

運転が下手な男性の特徴に、急ブレーキ・急発進が多いというのが挙げられます。

車は、安全な車間距離を取って走るのが鉄則です。前の車が急にブレーキを踏んだ時に、車間距離が狭いとブレーキが間に合わず、追突してしまいます。

けれど、運転が下手な男性はこの車間距離の取り方が下手。そのため、前の車がブレーキをかけると、大急ぎで自分もブレーキをかけることになります。

さらに前もって信号が変わることを予測せず、ただ信号が変わるのを待っているので、信号が変わった途端に急発進するのも特徴です。

急に走りだしたと思ったら、急に停まるといった極端な運転をされたら、車酔いで気分が悪くなるのも無理はありませんね。

駐車が下手

運転が下手な男性は、たいてい駐車するのも下手です。広い駐車場でさえ、何度もハンドルを切り返し、ようやく駐車ということが少なくありません。

広い駐車場でさえてこずるのですから、狭い駐車場となると悲惨な状況に陥るのは目に見えていますよね。

車の運転が下手な男性は運転席側にしか注意を払えないため、助手席の隣の車にぶつかりそうになっているのに気づきません。そのため、助手席側の女性が「危ない！」と、思わず叫んでしまうことがよくあります。

駐車券に届かない

デパートやショッピングモール、あるいは病院など、駐車場の利用に制限があるところはけっこう多いですよね。こうしたところに車を駐車する際は、まず駐車券を取る必要があります。

運転が下手な男性は、駐車券の発見機に手が届くように車を停めなくてはならないのですが、距離感を取るのが下手なため、大きく離れてしまうことがしばしば。普通ならブレーキを踏んだまま窓を開けて手を伸ばして駐車券を取れば済むのですが、肝心の手が届きません。

仕方なくブレーキをかけ、ドアを開けて駐車券を取る姿は見ていて格好悪いですよね。時には「ちょっと降りて取ってきて」と言われることもあり、「下手なんだから！」と思わず言いたくなるでしょう。

車線変更が下手

車の運転に慣れていない間、最も怖いと感じるのが車線変更ではないでしょうか。車線変更をするには、前の車との車間距離を保ちながら、入りたい車線に車が走っていないかどうか、確認する必要があります。

また、入りたい車線の後方から近づいてくる車があれば、スピードがどのくらいかを判断しないといけません。想像よりも早いスピードで走ってきた場合、事故になる可能性があるからです。

こうしたいくつのも要素を一瞬で判断しないといけないことから、車の運転に慣れてきても車線変更だけは苦手という人は少なくありません。

となれば、車の運転が下手な男性が車線変更を上手く出来なくても、特に驚かないのではないでしょうか。

下手な運転だと感じる場合、運転の仕方に問題があることがよくあります。すでにご紹介した特徴のどれをとっても、「確かに、これをされると運転が下手だと思う」という女性は多いでしょう。

こうした運転が下手な男性の運転における特徴は、まだ他にもあります。引き続きご覧ください。

道を間違える

車の運転が下手な男性は、道を間違えることがしばしばです。カーナビを付けていても、先を読んで走ることができないので、「次の道を左です」とカーナビが教えてくれても、左折ラインに入れず、仕方なくそのまま直進することになってしまいます。

「事前に地図で調べておいた」と自信満々な時も、油断はできません。実際に車に乗ったら「あれ？この辺にスーパーがあるはずなんだけど」といった具合に、目印を見つけられずに道を間違えることがよくあります。

結局、なかなか目的地にたどり着けなくてウロウロ。道を間違えられると、「もっとちゃんと調べておいてよ」とウンザリしてしまいますよね。

会話ができない

車を運転する時に、注意力が散漫なのは事故を起こす元です。とはいえ、彼氏とドライブするとなれば、女性は車内で楽しく会話をしたいですよね。

けれど、運転が下手な男性は運転だけに集中しないと、車の操作がおぼつかないため、会話が出来ないことがよくあります。

話をした時に「ごめん、運転中は集中したいから」と言ってくれればまだいいのですが、話しかけた途端に「運転の邪魔だから黙ってて！」などと言われたら、ショックですよね。

人は余裕がないときは、どうしてもきつい言い方になってしまいます。運転が下手な男性は、会話ができないばかりか言葉もきつくなるとあって、ガッカリする女性は多いでしょう。

ハザードランプやウインカーがうまく使えない

運転が下手な男性は、ハザードやウインカーが上手く使えません。

右左折の際、ウインカーと呼ばれる方向指示器を出すことが義務付けられています。これは、周囲の車に自分のこれからの行動を知らせるためです。

右左折する際は、30m手間でウインカーを出すのが一般的ですが、運転が下手な男性は遥か手前や、曲がる直前でウインカーを出すなど、使い方が上手くありません。

さらにハザードランプ、はお礼を示すための「サンキューハザード」でよく用いられますが、こちらの使い方も下手。ただ、本来は緊急事態を知らせるものですので、3回点滅が暗黙のルールです。

とはいえ、これらがうまく使えないのは、運転が下手で余裕がないからですね。

カーブをうまく曲がれない

運転が下手な男性は、カーブをうまく曲がれないのが特徴です。

車には内輪差があり、前輪タイヤの幅だけを考えて曲がると、後輪が車道に乗りあげたり、何かに擦ってしまうことになります。

運転が下手な人は、カーブを曲がる際の内輪差の距離をうまくつかめないため、後方のタイヤやホイールに、無数の擦り傷があるのではないでしょうか。下手をすると、縁石にぶつかってタイヤフレームが外れてしまうこともあり、要注意です。

また縁石への乗り上げを避けようとするあまり、対向車線に大きく膨らんでカーブを曲がる人も少なくありません。この場合、前方のカーブから車が来たら大事故になりますので、カーブの多い道は避けた方がいいですね。

初めて彼氏とドライブデートという時は、彼氏が乗ってきた車を見てみるといいでしょう。車体を見ることで、実際に乗る前から運転が上手か下手かが分かることがあります。

ここでは、運転が下手な男性であることを物語る、車体の特徴をまとめました。

擦った跡がたくさんある

運転が下手な男性が乗っている車には、傷や擦った跡などがたくさんあるはず。運転が下手な人は、車と物との間の距離を掴むのが下手なので、車を駐車させる際にぶつけることがよくあります。

また、走っている途中で電柱や壁などに擦ってしまうこともあり、車体のあちこちに傷が目立つのが特徴です。

最初のうちは、修理に出して直していたとしても、あまりにもしょっちゅう擦るので、そのうち修理をしなくなる男性もいます。車の修理はけっこう高く「どうせまた擦るんだから、もういいや」と考えるのも無理はありませんね。

とはいえ、修復した跡があちこちに残る車で迎えに来られた女性は、車体を見た途端にデートに行きたくなくなってしまうでしょう。

車の外観が汚れている

車体が傷だらけだと、女性は「こんなに傷があるってことは、運転が下手なんだろうな。乗っても大丈夫かな」と感じるでしょう。運転が上手なら、車体が傷だらけなどということはないからです。

こうした不安感ではなく、嫌悪感を抱くという意味では、車の外観がひどく汚れているケースが挙げられます。ボディはもちろん、タイヤなどの足回りはドロドロ、フロントガラスはワイパーの届く部分だけがクリアといった具合です。

こうした汚れ放題の車に平気で乗れる男性も、総じて運転が下手な傾向が見られます。そもそも車を大切にしないという点で、誰もが「そんな男性が運転が上手なはずがない」と感じるのではないでしょうか。

車の中がごちゃごちゃで不潔

車の運転が下手な男性でも、車体を見た限りではごく普通に思える場合があります。

けれど、乗り込んだ途端、車の中がごちゃごちゃで不潔というケースが少なくありません。床には食べ物の包みが散乱し、シートにも食べ物の食べかすが散らかっているといった具合です。

一目見れば車内で飲み食いしているのは明らかですが、そのせいで、車内は不潔なだけでなく、食べ物の臭いが充満しています。

デートの際はさすがに男性も気になって何とかしようとするものの、掃除をするのではなく、芳香剤を取り付けるといった安易な方法に頼るのが特徴です。結局、臭いが混ざって余計にひどくなってしまいます。

外装や内装が派手

目立ちたがり屋な男性は車の運転技術よりも、「いかにして目立つか」を重視している人がよくいます。こうしたタイプの男性は、外装だけでなく内装も派手な車に乗っていることがしばしばです。

目立ちたい一心で車を改造することも多く、助手席や後部座席が非常に乗りにくいこともよくあります。それでいて、運転席の座り心地だけは良くしているのなら、自己満足な性格がよく現れていると言えます。

こうした男性の悪いところは、外装と内装が派手な車に乗ると、どうしても気が大きくなることです。周囲の注目を集めたいばかりに猛スピードを出したり、急発進や急ブレーキを繰り返すといった荒い運転をしますので、女性としては遠慮したい車ですね。

車の運転が上手くなるには、ある程度慣れも必要です。とはいえ、どれだけ乗っていても相変わらず運転が下手な男性もいます。となると、これはもはやセンスの問題と言えるでしょう。

そこで、車の運転が下手な男性に運転センスがない理由を、いくつかご紹介します。

運転経験がほとんどないペーパードライバー

車の運転が下手な男性に運転センスがない理由で最も多いのが、運転経験がそもそもあまりないペーパードライバーであることです。

車の運転も、回数や経験を重ねるごとに上手くなっていきます。車線変更や車庫入れなどがその典型。「習うより慣れよ」と言われるように、数を経験することが必要です。

けれど、運転経験がほとんどないペーパードライバーだと、何をするにも下手なのは無理もありません。ただし、乗る回数を増やして運転に慣れてくれば、センスが良くなる可能性を持つ男性と言えますね。

事故の経験など運転にトラウマがある

過去に車を運転していて事故を起こした男性は、事故のトラウマから運転が下手になることがあります。

例えば、交差点で事故を起こしたなら、大きな交差点で事故によるトラウマが蘇り、判断が遅れてもたもたしてしまうといったこともあるでしょう。

こうしたトラウマを抱えた男性は、「二度と事故を起こしたくない」という気持ちから、空いている道でも法定速度を守り、徹底的に安全運転になります。

けれど、そのために周囲の車からは「空いてるんだから、もっと早く走ればいいのに。運転のセンスがないな」と思われがちです。

状況判断能力が低い

車の運転は、さまざまな状況でとっさの判断力が求められます。考えている間も車は前へと動いていますので、瞬時に状況を読み取り、判断して行動しないと、大きな事故につながりかねません。

運転が下手な男性は、この状況判断能力が低いのが特徴です。とっさに状況を判断する能力がないと、どうしていいか分からずおたおたし、周囲まで混乱に巻き込んでしまいます。

もし、事故にならずに済んだのなら、周囲の車が状況判断能力に優れていたおかげ。「運転のセンスがなくて下手だな」と思われる大きな理由です。

運動神経が悪い

運動神経が悪い男性も、運転が下手な場合が多いでしょう。

そもそも運動神経は、8つの要素でできています。この8つのうち、運転に関係してくるのが、タイミングを掴むためのリズム、素早く適切に対処する反応、そして位置関係を正しく判断し、距離感を保つ定位です。

運動神経が良い人は、これら運転に必要な要素が優れているため、スムーズに上手に運転できます。一方の運動神経が悪い人はなかなかタイミングがつかめず、車線変更ができなかったり、一定の車間距離を保つことができずに何度もブレーキを踏むことになるわけです。

運動神経が良い人悪い人の両方に車に乗せてもらうと、センスの違いが実感できるのではないでしょうか。

運転が下手な男性の車に乗ると、気分が悪くなるだけでなく気持ちが悪くなることもあります。彼女の彼氏に対する気持ちが、運転一つで一気に冷めるのも無理はありません。

それに比べて、車の運転が上手な男性は魅力的。おまけでは、運転が上手な男性の魅力をまとめました。運転が下手な男性と比較しながらご覧ください。

頼りがいがある

運転が上手な男性は、常に安全運転を心がけています。車は一歩間違えば走る凶器となることを知っており、常に肝に銘じているからです。

また、自分だけならともかく、人を乗せるとなるとさらに慎重になります。運転が上手な男性はもともと急発進や急ブレーキとは無縁ですが、人を乗せた時はいつもよりいっそう安全運転を心がけるのが特徴です。

そのため、乗せてもらっていて全く不安を感じず、快適に乗っていられるはず。運転が上手いだけでなく頼りがいがあるところは、女性にとって大きな魅力ですよね。

気配り上手

運転が上手な男性は、気配り上手でもあります。「暑くない？エアコンの調整してくれていいからね」などと、車の設備に触るのにも頓着しません。

むしろ運転の下手な男性ほど、車の設備に触ったら「勝手に触るな！」と怒ることが多いのではないでしょうか。

また、助手席は運転席からは見えない死角をサポートするという役割を持っているため、「助手席では寝てはいけない」と言われがち。けれど、運転が上手な男性はサポートを必要としないため、「寝てていいよ」と言ってくれます。

助手席で寝てしまい、「俺は運転で寝られないのに、何で寝るんだよ！」と言われたことがある女性にとっては、あまりにも魅力的すぎる男性ですね。

男性の仕草が素敵

車の運転が上手な男性は、揺れや振動が気にならないスムーズな運転をしてくれるため、乗っていてとても快適。それだけでなく、仕草も素敵です。

特に女性がドキドキするのが、車をバックで駐車場に入れる際、助手席のヘッドレストに手を回す仕草ではないでしょうか。男性の真剣な顔が素敵な上に距離が近いので、心臓がバクバクするのは必至です。

また、運転中に道を譲られたらきちんと挨拶する仕草も、格好よく見えます。さらに、対向車に先に行くよう促したり、合流したくて待っている車を車線に入れてあげたりと、思いやりが垣間見える仕草は素敵ですので、目が離せませんね。

道路情報に詳しい

せっかくドライブデートで渋滞にはまってしまい、がっくりという経験はないでしょうか。車の運転が下手な男性なら、さしずめ動かない渋滞の列に文句たらたらでしょう。

一方、運転が上手な男性は渋滞に引っかかりそうだとなったら、素早くルートをはじき出し、抜け道を通って渋滞を回避します。こうした道路情報に詳しいところも、車の運転が上手な男性の魅力です。

道路地図が頭の中にしっかりと入っていて、カーナビを当てにせずともスイスイと車を走らせることができる男性が、運転が上手なのも納得できますね。