「男に好かれる男」はモテる？特徴やモテる理由を解説！出会う方法も (3/8)

「男に好かれる男」の特徴｜後編

男に好かれる男は、男性から「自分もこういう男でありたい」と憧れられる特徴を持っているようです。多くの男性が望む自己像を実現している男だからこそ、同性からの支持が集まるということでしょうか。

男に好かれる男の特徴を見ていくと、多くの男性が「こうありたいけれど、なかなか難しい」と感じている理想と現実が見えてきます。

後編でも、男に好かれる男の特徴をまだまだご紹介します。

器が大きい

男性であれば、細かいことにいちいちこだわらない、器の大きな男に憧れるのではないでしょうか。自分と立場や価値観の異なる相手も受け入れ、小さなことで怒らない男性は、同性からの支持が厚いようです。

男性にとっての器の大きさは、お金の使い方や立場の弱い人に対する態度に表れることが多いでしょう。人のためにお金を使うことをケチらない男性や、ミスをした相手を許せる男性は、同性から見て気持ちの良い男性に映るようです。

人としての器が大きい男性は、大局的に物事を見ることができます。目先の小さなことにとらわれず、先のことを見通した判断のできる男性は、組織のリーダーとしても信頼できますよね。

人に優しく自分に厳しい

男に好かれる男性は、人に対してはお人好しなほど優しい性格であることがほとんどです。しかしその反面で、自分に対しては厳しいという特徴も持っています。

仕事に妥協せず真剣に取り組み、周りの人にも優しくあるためには、自分のわがままを抑える厳しい心を持っていることが必要です。人はつい、目先の欲望に負けて自分を甘やかしてしまうことが多いものですよね。

男に好かれる男は、自分を律する意志の強さを持っています。人に対しては優しくも、自分自分自身には厳しいストイックな姿に、同性からの憧れが集まるのでしょう。

硬派で女性に対して一途

同性からの人気は高いのに、女性からはあまりモテている様子がないという男性もいますよね。男から好かれる男は、一見恋愛下手に見えがちなのも特徴的です。それは、男に好かれる男には硬派で一途な人が多いせいでもあるでしょう。

「硬派」とは「軟派（ナンパ）」の対義語で、異性に対して浮ついていないことを指す言葉。昨今はあまり聞かなくなりましたが、ひと昔前は、硬派であることが男らしさの条件とも言われていました。

硬派な男性は非常に真面目な恋愛観を持っており、恋人を裏切って浮気に走ることなど考えられません。一途に一人の女性を愛し続ける性格のため、傍から見ると女性関係が地味に見えるという仕組みなんですね。

自分を持っている

周りの意見や流行に振り回されず、自分の意見を持っているのも、男に好かれる男の特徴でしょう。

周りに振り回されず自分を持つことは、簡単なようで意外と難しいものです。多くの人が、つい多数派の意見に流されたり、人の顔色を見て自分の意見を変えてしまった経験があるのではないでしょうか。

物事を自分で考えて判断し、自分の責任で行動できる男性は、自分の中にぶれない軸を持っています。自分の軸をしっかり持っている男性は、同じ男性から見ても逞しい存在に見えるものなのです。