女性が恥ずかしいと感じる格好とは？【自宅、セックス中、婦人科編】

日々生活していて、恥ずかしいと思うことはたくさんありませんか。自宅でヨレヨレのルームウエアでいるときや、彼と夢中になってセックスしているときの格好は、人に見られたら恥ずかしいと感じる格好ですよね。

また、婦人科での診察はかなり恥ずかしいので行くのに勇気がいる、という人も多いかもしれません。そこで、女性が感じる恥ずかしい格好をみていくことにしましょう。

これから紹介するのは、女性にとっては「あるある」な格好ばかりです。そのため、「分かる！」とうなずいてしまう場面も多いはず。一方、男性には分かづらい恥ずかしさもあれば、女性だけでなく男性でも恥ずかしいと感じる格好もあるでしょう。それでは、ご覧ください。

外にいるときはメイクをして綺麗な装いをしていても、自宅にいるときは、誰にも見られたくないような恥ずかしい格好をしていることがあるでしょう。自分以外の女性達がどんな格好をしているのか、気になりませんか。

もしかしたら、百年の恋も冷めてしまうような格好や、笑ってしまうような格好かもしれません。それでは、恥ずかしい格好《自宅編》前編を見ていきましょう。

ヨレヨレになった部屋着姿

自宅にいるときの格好で、誰にも見られたくない姿といえば、部屋着姿ではないでしょうか。

仕事やデートの時に、パンツスーツでビシッと決めていたりフェミニンな格好で女性らしい装いをしたりしている女性でも、家にいるときは部屋着を着ているという人も多いはず。

着古して肌になじんだ部屋着や学生時代に着ていたジャージなどは、着心地が良いし楽だし、ついつい着てしまいますよね。とはいうものの、ヨレヨレになった部屋着を着ている姿は、家族以外には見せられない恥ずかしい格好だといえるでしょう。

ダイエット中のトレーニング姿

綺麗でスタイルの良いボディに憧れる女性は多いですよね。お腹のぜい肉を引き締めたい、足首をシュッとひきしめたいと考えて、密かに浴室でマッサージしたり、ジョギングしたりしている人もいるのではないでしょうか。

密かに頑張っているのに、必死に運動して汗をかいてへろへろになっている姿や、大好きな甘いものを我慢してイライラしそうになっている姿など、ほとんどの人が見られたくないと感じるはずです。

頑張っているところを見せずに、引き締まったお腹やシュッと引き締まった足首を見せつけたいと思っているからこそ、見られたら恥ずかしいと感じてしまうのでしょうね。

ムダ毛処理中の姿

ムダ毛が生えているところも見られたくありませんが、ムダ毛処理中の姿も男性には見られたくない格好だと言えるでしょう。

例えば、ワキの毛を処理するときは、処理したい方の腕を伸ばし反対の手で処理しているはず。またVラインの場合は、足をあぐらもしくはM字開脚のようにして、体を丸めて処理する訳です。

そのような姿は、端から見たら、なんだかとても滑稽な姿ですよね。だからこそ、そんな滑稽な姿に映るムダ毛を処理中の姿を恥ずかしいから見られたくないと思ってしまうのです。

あぐらをかいている姿

あぐらは心を開いている時にする座り方だといわれています。しかしながら、あぐらというと、男性的なイメージ、男性がする座り方という印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

そのため、あぐらをかくと「女の子があぐらをかくなんて行儀が悪くて恥ずかしい」と言われたことがある人もいるはずです。

このように、あぐらは女性がするイメージがないため、あぐらをかいている姿を見られたら恥ずかしいと感じてしまうのかもしれません。

また、あぐらをかくときスカートだったら大変です。スカートであぐらをかいたら、ショーツが丸見えになってしまうので、やはり見られたら恥ずかしい格好ということになってしまいますね。

ここまで、恥ずかしい格好《自宅編》前編をお伝えしました。

この記事を読んでいる男性の中には、いつもは可愛らしい女性が家ではヨレヨレの部屋着を着ていたり、色白で美肌が自慢の先輩が一生懸命ムダ毛の処理をしていたりする姿など知りたくなかった…と思った人もいるかもしれませんね。

しかしながら、これで終わりではありません。続けて、恥ずかしい格好《自宅編》後編をご覧ください。

寝起き姿

寝起き姿も人に見られたくない格好ですよね。パジャマでいる姿も見られたくありませんが、寝癖が付いているところも、秘密にしたいと思うのではないでしょうか。

また、寝起きですからメイクしていないだけでなく、顔がむくんでいたり寝ぼけ眼をしているはずです。万が一好きな人に見られて「目やにが付いてるよ」とか「誰？」とか言われてしまったら、立ち直れないかもしれませんよね。

だからこそ、恥ずかしいと感じる寝起き姿は見せたくないと思うのでしょう。

お風呂上がりでうろうろしている姿

一人暮らしの女性あるあるかもしれませんが、お風呂上がりは、裸のままもしくは下着を身に付けた程度の格好でいる、という人もいるのではないでしょうか。

お湯にしっかり浸かって体を温めると、浴室から出たあと汗が出てくるので、すぐに衣類を着たくないのも頷けます。それに、裸や下着でうろうろするのは楽だし気持ちが良いものですよね。

とはいうものの、裸や下着姿にはみっともないというイメージもあることから、恥ずかしいと感じてしまうはず。体裁が悪い格好ですから、血の繋がった家族でさえ見られたら恥ずかしくて赤面してしまいそうですね。

おならが出ちゃった姿

おならは生理現象なので、出てしまうことは当然のことです。だからといって、人前でできるかといわれたら、恥ずかしくてできませんよね。ほとんどの人が、できればこっそり密かにしたいと思っているのではないでしょうか。

そうはいっても、職場で重い荷物を持とうとした瞬間や、お泊まりで彼と一緒に寝ているときなどに、出そうになった人もいるはずです。もしかしたら、出てしまって恥ずかしい思いをしたという人もいるのかも…。

そうならないためにも、おならをする姿はだれにも見られないようにしたいものですよね。

キス顔を練習している姿

好きな人とキスするとき、可愛い顔でキスしたいと考える女性はたくさんいるはずです。とくに、まだお付き合いをあまりしたことがなく、キスの経験も少ないと、キス顔に自信が持てず鏡を見て練習してしまうのではないでしょうか。

彼ができたばかりの盛り上がっている時も、「どのタイミングで目を閉じたら自然な感じかな」「口はどうしていたらいいのかな」というように、鏡に映しながらチェックしてしまいたくなりますよね。

もしその状況を人に見られたら、たまりませんよね。鏡に映ったキス顔を見られたことだけでなく、キス顔の練習しているんだと人に知られてしまうのは、大ダメージを受けるぐらいの衝撃でしょう。

セックスは気持ちよくて、ついつい夢中になってしまいがちです。しかしながら、冷静になってセックスしているときの姿を思い出してみると、何とも言えず恥ずかしい格好をしていることに気が付くのではないでしょうか。

それでは、セックスしているときの恥ずかしい格好をご覧ください。

顔面騎乗位

顔面騎乗位は、仰向けになっている男性の頭に女性がまたがって座り、愛撫してもらうこと。男性にクンニしてもらうのが好きな女性には、たまらない体位なのではないでしょうか。

この体位をすると、至近距離で秘部やお尻をまじまじ見られてしまいますよね。また、恥ずかしい所の匂いも嗅がれてしまうのですから、この上なく恥ずかしい格好と言えるでしょう。

また、冷静かつ第三者的視点から見ると、自分が顔面騎乗位している格好は、なんともいえないおかしな格好に映るはず。

いくらセックスに夢中になっているからといっても、「この格好は恥ずかしすぎだな」と感じ、見られたくないと思ってしまうかもしれませんね。

シックスナイン

シックスナインも、恥ずかしくて気持ちが良い体位ですよね。シックスナインとは、お互いに体を逆さにした状態で向かい合って、パートナーの性器やお尻を愛撫する行為のこと。

シックスナインが気持ちよいのは、恥ずかしい所を見られている、しかもそこを愛撫されているという羞恥心が性的興奮に繋がるためでしょう。

また、パートナーに気持ちよくなってもらいたいと性器にむしゃぶりついている姿も、見られたくない格好ですよね。

M字開脚

SM調教などのプレイにあるM字開脚は、羞恥心を煽り快楽を感じさせる体位です。M字開脚は、膝を曲げて座った状態から足を左右に広げた姿勢で、正面から見ると足の形がMの字に見えることからM字開脚と言われているそうですよ。

下着を身につけてM字開脚をすると、秘部が盛り上がって見えてエロい感じを際立たせることになります。また、裸でM字開脚をすれば、クリトリスや膣、お尻が丸見えで赤面してしまうほどの恥ずかしさを感じてしまうはず。

見られるからこそ感じてしまうM字開脚ですが、まじまじと見られたら、やっぱり恥ずかしいと感じてしまいますよね。

コスプレ

コスプレは、アニメやゲームなどに出てくる人の衣装を真似てキャラクターになりきることをいいます。エロい雰囲気を出したいときには、裸エプロンや丈の短いセーラー服、透けている制服などを身につけることもあるかもしれませんね。

コスプレセックスの魅力は、普段なら絶対着ないコスチュームや、あり得ない状況に興奮してしまうことでしょう。

しかながら、身につける本人からしてみたら、肌の露出が多くて恥ずかしい格好や、セーラー服などのように年甲斐もないと感じてしまう格好に恥ずかしいと思わずにはいられませんよね。

体調不良や定期検査などで病院に行くことありますよね。病院によっては、恥ずかしい思いをせずにいられるところもありますが、行く度に恥ずかしいと感じてしまう病院もあるのです。

それは、婦人科。婦人科で見てもらうところは、胸や膣、子宮などですから、普段下着で隠れているところを自ら見せることになるのです。検査のためとはいえ、複雑な気持ちになるのも頷けますよね。

それでは、婦人科で受診するときの恥ずかしい格好について、男女の意見をいくつか紹介します。

内診台での格好ってそんなに恥ずかしいの？

「内診台の格好が恥ずかしいって、彼女が良く言うんですけど、そんなに恥ずかしい格好になるんですかね。男が婦人科に行く機会ってほぼないから、内診台がどんなのかも分からなくて。彼女にどんな格好か聞いても、恥ずかしいって教えてくれないんですよ」（22歳/男性/製造）

こちらの男性のように、内診台を見たことがないために、どんな格好をするのか想像できないという人もいるはずです。まさか、下着を脱いで足を開いた状態になるなんて思いもしないのでしょうね。

あんなに足を広げるなんて…

「内診台って、何回乗っても慣れません。内診台に座ると、自動で台が上がって、自然に足が開く仕組みになっていますよね。自分の意思とは関係なく足が開かれてくから、なんとも言えない恥ずかしさがあるんですよね」(29歳/女性/営業)

子宮がん検診などの場合、子宮を検査するために下着を脱いで内診台に乗って、足を開かなければなりません。

ある意味、M字開脚をしていると言っても過言ではないでしょう。検査のためとはいえ、内診台は何回乗っても慣れることがなく、そのたびに緊張して恥ずかしいと感じてしまいますよね。

医師が若くて格好いい男性だと恥ずかしい

「婦人科の医師が若くて格好良い男性だと恥ずかしいです。胸を触診してもらうときや、子宮の検査するときなんかも、若くて格好良い男性に見られたり触られたりしていると思うと落ち着かないんです。こういうときは、女性の医師かおじいちゃん先生がいいなって思いますね」（27歳/女性/接客業）

こちらの女性のように、婦人科で受診するとき、医師が若くて格好いい男性だと恥ずかしいと感じてしまう人はたくさんいるでしょう。検査のためとはいえ、自分で服を脱いで胸を出したり、股を開いたりするのは抵抗があるものです。

何回、婦人科で検査を受けても慣れることはなく、そのたびに早く触診が終わればいいのに思ってしまいますよね。

ムダ毛の処理をし忘れて

「Vラインやすね毛の処理が甘い日に内診台に乗らなきゃいけなくなると、恥ずかしいですよね。ムダ毛の処理ができていない人だと思われていたらイヤだなあ…って」（23歳/女性/受付）

むだ毛の処理ができていないと恥ずかしいと感じる女性は大勢いるのではないでしょうか。夏場や彼がいるときは処理していても、冬場やフリーの時にはムダ毛の処理を適当にしてしまう人もいるはずです。

そのようなボーボーの時に内診台に乗らなければならなくなったら、諦めるしかありません。

仕方がないので、恥ずかしい気持ちを抑えて検査に挑みますが、早く終わるように祈りたくなる気持ち、よく分かる！という人もいるのではないでしょうか。

デリケートな質問にも答えないといけない

「婦人科に行くときって、生理のことや性交渉の有無やエッチしたのはいつかとか、いろいろ質問されますよね。で、その質問にきちんと答えないといけないじゃないですか。必要なことだからちゃんと答えますけど、恥ずかしいです」（28歳/女性/事務）

妊娠や検査などが目的で婦人科を受診した場合、生理のことや、性交の有無や時期など、プライベートかつナイーブなことを聞かれます。そのようなとき、恥ずかしいからという理由で答えないわけにはいきません。

答えなければ、婦人科を受診した意味がなくなってしまうので、どんなに恥ずかしいと感じていても、しっかり答えるしかないのです。

ヨレヨレの部屋着やすっぴんの寝起き姿など、女性には人に見られたら恥ずかしいと感じる格好があります。生理現象とはいえ、おならが出たところを誰かに見られたら、本当に恥ずかしくて消えてしまいたいと思う人もいるでしょう。

また、婦人科受診のように、大事なことだと頭では理解していても、恥ずかしいと思ってしまうこともありますよね。

このように、女性には、人に見られたくない恥ずかしい格好がたくさんあります。とくに、好きな人には見られたくないという女性もいるでしょう。

男性には、もし女性の恥ずかしい姿を見てしまっても、無視したり馬鹿にしたりしないで優しく対応してもらいたいものですね。