キスがうまい人は大事にされる?
キスがうまい人は、スキンシップで相手を満足させる確率が高く、SEXではキスのうまさが愛撫にも影響するといわれています。そのためキスが上手い人は魅力的で手放したくない相手になるので、より大事にされるようです。
みんなが出会った「キスがうまい人」エピソード
特に女性はフィーリングやムードなどの付加的要素で、キスに関する評価や相手の印象さえも変わってしまうといっても過言では無いかもしれません。
早速、キスが上手いと感じたエピソードをチェックしてみましょう。
「あざとい」とは解っていても...
「キスしたら俯いたままで、されるがままにじっとしてるから『嫌なのか?』と思いそうになった瞬間、上目遣いでじっと俺を見つめながら唇を半開きにされたら、たまんないです!
あざとくうまい計算なんだろうな、とは薄々感じましたけど、その半開きの唇のエロさと見つめる可愛さのギャップのテクニックの上手さにやられました。」(20代/男性/営業)
少しぐらいぶりっ子でも、世の男性はわざとらしいと解っていても、可愛いと思うものかもしれませんね。
火照った体を密着させて...
「キス自体が特別うまいわけじゃないとは思うんですが、絶妙なタイミングで首や腰に絡まるように抱きついてきて、体をぎゅぅっと密着させてくるんですよ。その感触も相まってキスがとてもうまく感じます。
彼女の体温とか柔らかさをダイレクトに感じさせられちゃって、いつもどんどんボルテージが上がっちゃいます」(30代/男性/サービス業)
キス自体のテクニックも大事ですが、気持ちの高揚に合わせたボディランゲージも相手と一緒に高ぶるには大切なテクニックの1つのようですね。
キスだけでとろけそうに…
「普通にキスするのではなく、あごのライン辺りを唇が触れるか触れないかのうまい絶妙なタッチでなぞるように唇を這わせて、唇に近づいては離れ...近づいては離れ...を何度か繰り返し。
もう我慢できなくて、自分からキスしようと彼の唇を狙うのですが、サッと首筋へのキスに逃げられる度に「もう!」と思いながらも気持ちがどんどん高揚してしまいました。」(30代/女性/営業)
いきなりダイレクトに唇を責めるのではなく、焦らしのテクニックが上手だと、待ちきれずに求めたくなるようなとろけるキスになるようですね。
ライトからディープまでの小鳥キスが上手すぎて
「まるで小鳥みたいに『チュッチュチュッチュッ』と音を立てながら小刻みに唇を何度も重ねて、サッと舌を入れてきたので、私も応戦したらそのままキューって吸い付かれて。
最初は可愛いキスだと思ったのに、まさかの吸い付きとチュパチュパでの激しくも上手なディープキスにあっという間にとろけちゃいました」(30代/女性/サービス業)
吸い付かれるような感覚もさることながら、なんとなくセクシャルに感じるキスの音をわざと聞かせるようにするのも、うまいテクニックの1つかもしれませんね。
良い雰囲気をぶち壊す…下手なキスの特徴
キスが上手くなりたい人も、「下手なキス」を紹介することで、よりうまいキスの仕方に繋げていただければと思います。
鼻息が気になって集中できない
「女の子が顔をあげてるせいもあるんだけど、もう『ふんふん』って音と、荒めの鼻息がずっと俺の鼻に当たって、全然集中できなくて。
場の雰囲気を壊すのも良くないから我慢したけど、笑いこらえるのに必死で、全然気分が盛り上がらなかった。」(20代/男性/サービス業)
キスすると口が塞がるので鼻呼吸になりがちですが、それならいっそ口呼吸にしてみましょう。鼻息よりも口から漏れる吐息の方がセクシーかもしれませんね。上手にキスしようと思いすぎて逆効果な場合も要注意です。
キスの仕方しってる…?
「キスは初めてでは無いと思うのですが、相手の子がまるでアイスキャンディみたいに舌をまっすぐに伸ばしたままで、絡めようが吸いつこうが舌がガチガチの棒状のまま。
上手に激しく絡ませて欲しいとは言わないけど、せめて俺に委ねてくれるか、もしくは俺も感じさせて欲しかったなと残念に思った。」(30代/男性/自営業)
力が入ってしまうのもわかりますが、心も体もリラックスすることが上手いキスへの最短の道のりだと言えますね。
歯がガチガチと当たるキス
「そんなに出っ歯でもなかったんだけど、なぜかディープキスするとガチガチ歯が当たっちゃって、ちょっと怖かった。
舌を絡ませるのに必死なのか、すごく顔を押し付けるようにキスしてくるから、何度も何度も歯が当たって、正直、最中だったけど、ちょっと気持ち悪くなってきてしまった。」(30代/女性/自営業)
歯が当たるということは、強く顔を相手に押し付けすぎなんでしょうから、ディープキスになっても、舌先をソフトにうまいタッチで絡ませるくらいで、相手のフィーリングを感じ取ってゆっくり上手いキスを楽しみましょう。
舌の動かし方が激しすぎるキス
「もう口の中を舐め回すように、舌をグイグイ入れて、上下左右360度、縦横無尽にレロレロされて、ヨダレだらけになって本当に気持ち悪かった。
口の中で舌をグリグリ動かして舐めまわすことがうまいキスだと思ってるなんて、最悪だから!と教えてあげたかった。」(30代/女性/サービス業)
激しいのが好きな人もいるかもしれませんが、キスだけでヨダレだらけになるのは、スマートで上手なキスとは決して言えませんね。
うまいキスのコツ《ムード編》
まずは2人の距離をグッと近づけて、素敵で官能的なキスができるように、キスから始まる上手いムード作りを考えてみましょう。
2人になれる場所で、照明は暗めに
屋外ならあまり人目がない場所、ゆっくり2人になれる場所など、そして2人きりの部屋なら照明は暗めにしましょう。
真っ暗ではなくほんのり暗いくらいが、精神的にもリラックスして、明る過ぎないので、女性も恥ずかしがらずにキスするシチュエーションに持って行きやすいのです。
ただし、2人になれる場所を必死に探すようなことだけは絶対にダメ!心と欲望に余裕が無い人にうまいキスはできませんよ!
さりげなく上手に会話を少なくしていく
2人きりになって、ゆっくりした時間を過ごすようになれば、少しずつ意識して会話を減らしてみましょう。
そうすることで、沈黙がキスへのプロローグになり、ガツガツしていない雰囲気でスムーズにキスへと導かれやすくなります。
余裕を感じさせる事も、キスが上手い人だと感じさせる大きな要因の1つになります。空気を読んで沈黙したり、視線を交換することなども、素敵でうまいキスができる演出になるので、上手に利用しましょう。
体を密着させる
男性なら女性の腰に、女性なら男性の首にゆっくりと腕を回すことで、お互いの距離感が近づき、体の密着度もぐんとUPします。
互いの距離が近づけば必然的に心の距離も近づき、自然とお互いに委ねるようなキスができるようです。
勿論、体が密着することで性的興奮もUPするので、いつしかお互いスムーズかつイイ雰囲気になり、キスの後のステップへもさりげなく進めるので、そのタイミングも逃さず掴みましょう。
香りをうまく使う
部屋であれば、さりげないルームフレグランス、屋外ならあなたの使う香水など、体を密着させた時に本能的に脳に直結するのが「香り」です。
この香りの効果は絶大で、人間の本能的な意識や行動を司る、脳の深い部分の「海馬」にダイレクトに作用するそうです。
ただし、強すぎる香りは逆効果!くれぐれも程よい香りを使って、動物的に燃えるようなシチュエーションから上手いキスを意識して堪能してみるのも素敵ですね。
うまいキスのコツ《実践編》
テクニックを使ってキスがうまいと感じさせるには、ムードありきの実戦ですので、自分の欲望のままに突っ走らずに、キスを2人で楽しむように感じ合ってみてください。
唇以外にもキス
キスといえば唇だと思いがちですが、愛情の表現としてキスをするのはどこでもOK。ライトなキスでは頬やおでこはもちろん、瞼、鼻の頭など、ボディタッチと一緒に軽いタッチのキスで攻めてみましょう。
そして気分も盛り上がってきたころには、首筋や鎖骨、耳など、前戯で愛撫するのに近い場所にキスをしたり、熱い吐息を感じさせてみたりするのもうまいキスのテクニックです。
ここまできたら上手にキスしようと考えすぎず、相手を喜ばせるように意識してみることがうまいキスに繋がるかもしれません。
SEXYに唇をゆっくり舐め回す
ライトなキスからの流れで、舌先を使って相手の唇を優しくソフトタッチで端から端までをなぞるようにゆっくりと舐めてみせるのも、SEXYでキスがうまいと思わせるテクニックです。
その時には相手の目や唇を交互に見つめながら、繰り返し時間をかけながらゆっくり舐めることで、互いにキスのペースも掴みやすくなります。
ただし、ずっと舐め回すだけでなく、舌先を絡ませるキスや吸い付くようなキスを混ぜて緩急自在のテクニックを使ってキスの上手さをアピールしてみましょう。
口の中の密着度を高める
唇を合わせるのは勿論、互いの顔を交差させるようにして唇を少し強めに密着させながら、少し口を開き、相手の口の中までも密着するように濃厚にキスするのも上手いテクニックです。
息ができなくなるような、そんな激しいディープキスですが、舌を絡ませるだけでなく口の中を密着させるようにすることこそがポイントです。
クチュクチュ....チュウチュウと、エッチな音がするかもしれませんが、そんな音もキスが上手いと思わせる効果があり、互いの感度をあげるにはセクシャルなスパイスになるでしょう。
うまいディープキスは力を抜くこと
SEXの前戯にもなる上手なディープキスは、くれぐれも硬くならずに自然に力を抜いて身を任せるようにキスしましょう。
うまいキスをしようと思うのも大事ですが、感じるままに舌を舐めたり絡ませたり、吸いついたりするのは動物的な本能ですから、必要以上に上手くキスしようと力む必要はありません。
相手を感じさせたい、自分ももっと感じたいと思うことがうまいキスの一番のテクニックになりますので、感じさせたいと思う気持ちを素直に表現してみましょう。
うまいキスのコツ《タイミング編》
キスの最大のポイントと言っても過言ではない、キスするタイミングのうまい人と下手な人について掘り下げてみましょう。
絶妙な呼吸のタイミング
余裕がないと鼻息が荒くなっていたり、緊張しすぎて呼吸が止まっていたせいで苦しかったりと、初めての人とのキスは、うまいキスどころか緊張しっぱなしですよね。
そんな時は上手にキスしようと思わずに、お互いの感覚を擦り合わせるようにリラックスして、相手との距離感を楽しみながら、本能のままにゆったりとした心で唇の触れ合いを味わいましょう。
そうすることで、自然な息遣いで唇も体の筋肉もほぐれて優しく自然体のうまいキスができるものなのです。
唇を動かす上手なタイミング
初めて唇と唇が触れた瞬間から、欲望を感じさせる唇の動きをすることは大切ですが、その欲望のままに動かすだけではキスがうまいとは言われません。
一気に押し付けるようなキスよりも、唇の先と先が触れた瞬間をしっかり感じ取って、焦らずに優しくゆっくりとぎゅぅうと押し付けるように唇を密着させていく、そんな立体的で流動的なキスこそが上手なキスと言われるのです。
唇を舐めたり、すぐに舌を絡めたいと思うかもしれませんが、女性にとってキスはロマンティックなものでもあるので、ムードをしっかり作ってあげることが、「キスがうまい」と思ってもらえるテクニックです。
リップアクションの上手なタイミング
軽く唇を合わせるキスから、舌を使ったキスに移るタイミングはとても重要で、一気に舌を入れられたりすると、キスの下手な人だと思われがちです。
ガツガツせずに、相手の唇がうっすらと開くなど受け入れ体制を確認しても、焦らずゆっくりゆっくり...時間をかけて官能的に舌を挿入することで、ガッつき感が無いキスのうまい人のように感じられます。
リップアクションでは抑揚や緩急が重要です。舌を絡める、回す、吸いつくなど、色々なバリエーションとタイミングを意識し、単調なキスを回避すると、キスがうまい人と思われやすいのです。
流れるようなキスこそが最高のキス上手
ロマンティックで優しいキスが好きな女性もいれば、少し荒々しいくらいの強引なキスが好きな女性もいるので、やはり一番大事なのは、その場の雰囲気と流れなのです。
ロマンティックならお姫様を扱うように唇から、首筋へ....、強引さが好きな相手なら、激しく奪うようにキスして一気にボディタッチへ...と、どんなシチュエーションでもキスがうまいと思われるのに大事なのは、キスから始まり流れるような空気感の展開です。
キスの展開にセオリーはありませんので、2人で時間を作り出し、互いにどれだけ感じ合えたかが最高に上手なキスという事でしょう。
上級者向け!うますぎるキステクニック
ここからは技だけではなく、心情的アプローチがうまい人の体験談をチェックしてみましょう。
うまい手の置き場所に注目!
「女性が男性の顔を包むように優しく触れながらキスしていると、女性なのにさりげなく男をリードしているみたいで、キスが上手いのかと思っちゃいますね。
それに、なんとなくキスをもっと欲しがってる感もあって、ちょっとドキッとしますし、男だけど身を任せようかと思わせるくらいにうまいテクニック期待しちゃいます」(20代/男性/サービス業)
女性だからと遠慮せず、やりすぎない程度にアピールするのも、キスが上手な女性と思われる秘訣ですね。
キスしながら相手の名前を上手に呟く
「彼女が結構ディープめのキスをしつつ、目を開けて俺をじっと見たままでキスしながら何度も俺の名前を呼ぶんですよ。
吐息交じりの声が、とってもいやらしい感じだけど愛おしくて、テクニックどうこうではないけど、最高にキス上手いよなって思っちゃいます。」(30代/男性/自営業)
甘えるような素振りも男性を虜にするには重要なテクニックですから、恥ずかしがらずにパートナーの名前を呼ぶのもうまいキスのテクニックです。
カウンティング・キスからの...
「”カウンティング・キス”っていうのがあって、デートの間に2人で決めた回数絶対キスするっていうゲームみたいな感じの遊びなんですが、その発展系での最高にうまい!と思わされたキスなんですが。
30回キスしたら「唇以外にキス」ってルールにして、どうするんだろと思ってたら、なんと俺の指を咥えてチュッチュってしてきました。もう一瞬で色々と想像と妄想で、たまんなかったです」(20代/男性/サービス業)
唇以外にキスすることで、SEXを想像させたりすることも可能ですから、女性から男子を誘う上手な上級キスと言えますね。
指を使ったうまいキス
「少し前戯的なキスとして、まずはキスしたいところに印をつけるように、自分でキスした指でそこに触れてくれるのですが、焦らされるようでとても興奮しちゃいます。
指で触れられるだけでも感じるのに、今からそこにキスされるんだと思うだけで、ゾクゾクしちゃうキスのとってもうまい彼です。」(30代/女性/サービス業)
少しMッ気のある女性にとっては、焦らされることにより想像を掻き立てられて、官能的な気分を味わせるうまい上級テクニックです。
キスの前にしておくべき準備
どんなにうまいテクニックを使ったり、キス上手だと言われる人でも、キスの基本として守るべきマナーや心がけておくべきことを疎かにすると嫌われちゃいます。
せっかくの魔法が残念な結果にならないように、しっかりチェックして、最高で最強にうまいキステクニックに磨きをかけていきましょう!
口臭ケアは必須!
軽いキスでも顔が究極に近付くのがキスですから、マナーとして男性も女性も口臭チェックは怠らないようにしましょう。
デートなどで外食した後には、ブレスケア用品やマウススプレーなど、席を外した先でもサッと使えるアイテムを常備しておきたいものですね。
口臭がキツイなんて、たとえどんなにキスが上手であったとしても、幻滅してしまう人の方が多いでしょう。
上手なキスには柔らかな唇!
唇を重ねた時のファーストインプレッションはとても大事なもので、初めてキスした時に相手の唇がガサガサで悲しかったという人が実はとても多いのです。
うまいキスには吸い付くような唇が必須で、それは相手に対する愛のマナーと言えるかもしれませんし、特に女性で唇ガサガサは女としての魅力も半減してしまいます。
普段からリップクリームなどで保湿を心がけて、柔らか唇であなたの上手なキスの虜にしてあげましょう!
上手なキスには、口紅が要注意!
グロスや口紅でキスしたくなるような魅力的な唇を演出するのはとても効果的なことですが、いざ!となった時に、口紅が気になって積極的になれない男性も多いようです。
確かに、とろけるようにキスのうまい人が、その後の口周りに口紅がねっとり広がって付いていたら、その顔を見た女性もなんだか少し気まずくなってしまいそうですね。
なので、スマートなキス上手の女性としては、口をゆすぐ時などのタイミングにさりげなく口紅もさっと落としておいた方が積極的にキスを楽しめますね。
うまいキスでも台無しになるのは鼻毛!
良い雰囲気からのキスシチュエーションを目前に、鼻毛が出ていたり、ヒゲや産毛の剃り残しなど、まずは顔が近づくからこそ細かな部分も要チェックです!
化粧もきっちり、髪のスタイリングもバッチリ!なのに、キスの直前で鼻毛やヒゲを見つけて気分が一気に萎えたという男性はかなり多いようで、上手なキスどころではなくなるそうです。
世の男性は女性には美しくあって欲しいものなので、日頃からのお手入れとお出かけ前のチェック、そして出先でのチェックもお忘れなく!
キスというのは感情や愛情を示す行為で、好きの表現だったり、ごめんねの気持ちだったり、SEXする前の前戯だったり、うまいキスと言ってもケースバイケースです。
もちろん、キスが上手だと相手を喜ばせることや感じさせることが出来る最高のアクションになるので、うまいと言われるテクニックも磨きたいものです。
キスがうまいと思われるためには、キスしている時に相手がどんな表情でどんな風に感じているかの空気感を読むことや、もっともっと高揚させてあげたいという愛情を注ぐことが、上手なキステクニックに繋がるのかもしれませんね。
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